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絶賛沖縄最終日。平和記念公園の流れで「旧海軍司令部壕」に寄ったんだけど…正直、ごめん。気軽に行く場所じゃなかったかも。中に入った瞬間、空気が違う。いや、空気っていうか、“気配”がすごい。手榴弾で自決した跡がそのまま残ってて、壁も床も、まるで“時間が止まってる”みたいな生々しさ。出撃口に立ったときはもう限界で、霊感ゼロの旦那と私が同時に「ここ、絶対なにかいる」って感じたレベル。(私はたま〜〜に変な感覚が働くタイプだけど、旦
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aa80738ab6e89a249db457d6cd8b34da3a1faec西田昌司参院議員、ひめゆり「歴史の書き換え」発言を撤回し謝罪…資料館長「展示を見て真摯に向き合って」(読売新聞オンライン)-Yahoo!ニュース自民党の西田昌司参院議員は9日、国会内で記者会見し、沖縄戦で犠牲となった学徒らを慰霊する「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の説明を巡り、「歴史の書き換え」などとした自身の発言を撤回し、謝罪した。new
名護市のある本部半島から最北端・辺戸岬まで伸びる海岸線途中、大宜味村の塩屋湾に白浜(旧渡野喜屋)集落があります今日は、80年前、そこで起きた「渡野喜屋惨殺事件」のお話を。事件が起きたのは昭和20年5月12日夜この「G-2レポート」に米軍の記録が残っています。五月十二日夜間、塩屋の渡野喜屋で曹長に率いられた日本兵十人が、住民三十五人を殺し、十五人に負傷させる。そのほとんどが、婦女子である。この集団は、その村落の指導者四、五人を連れて山に戻った。
平和教育の場として地域整備をしたと聞いて約半世紀振りに与那原町と西原町に跨る運玉森へ行きました。駐車場がキッチリと作られています。これはありがたい。舗装されているとはいえ急な坂道を早くも喘ぎながら登ると途中から階段がありました。振り返ると世界一の21連高架橋が見えました。運玉森の稜線沿いにコンクリートの階段は作られています。恥ずかしながら、途中からは手摺りに随分助けられました。最高地点の展望台へ到着です。
特集アニメ「cocoon~ある夏の少女たちより~」BS先行放送の日時決定!www.nhk.jp特集アニメ「cocoon~ある夏の少女たちより~」先行カット第2弾が届きました!www.nhk.jp先週の土曜日、深夜にNHKのBSで先行放送されていた“特集アニメ「cocoon~ある夏の少女~」をエアチェックしておいたので鑑賞する…NHKで単発のアニメ作品が放送されるらしいという情報のみ、特に作品の詳細を調べず、予備知識なしで録画予約。“画(え)”の印象から…戦争を題材にした作品
もともと陸軍特攻の関係で沖縄に行くことが多かったのでこれまで、学徒看護隊に関連する場所には全くと言っていいほど足を踏み入れてなかったんですよ3月の下旬だったですかねこれをご覧になった方も多いと思いますけどテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「晴れたらいいね」|テレ東・BSテレ東7ch(公式)テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「晴れたらいいね」公式サイトです。www.tv-tokyo.co.jpこのドラマを観てそういえば、彼女たちがいた病院壕とかに全
2003年生まれの琉球大学生が書いたものすごい本を読んだ『月ぬ走いや、馬ぬ走い』(「ちちぬはいや、うんまぬはい」と読む)これは、沖縄の格言で「すべてが光陰矢のごとく過ぎ去っていくこの世の中では暗くはどちらも足早にかなたへ行ってしまいます。馬さながらに歳月は駆け抜けてしまいますから時を大事にすべし、けれど苦悩は結局なくなるものとしてなげうってしまいなさいな」(同書より)という意味らしいはじめ、現代の小学生の話から始まり戦時中戦後、1960~70年ころ現代の中
阿嘉島で捕虜となったこの老夫婦のことは過去記事で少し触れましたが『【戦陣訓と集団強制死】生きて虜囚の辱を受けず死して罪禍の汚名を残すこと勿れ』昭和20年9月11日逮捕に来たMPに囲まれ東條英機は世田谷の自室で拳銃自殺を図りましたPhoto:Wikipedia一命を取り留めた後、なぜ自決したのか…ameblo.jpもともと私は事件のことをこの沖縄テレビ放送の番組で知ったんですね番組の中で事件の証言をしたのは、老夫婦の親戚だった垣花武一さんですが、同じく老夫婦の親戚で
二中健児の塔慰霊祭について「鉄の暴風」が吹き荒れ、島全体が焦土と化した沖縄戦では、本校の前身である県立第二中学校においても187名の学徒と9名の引率教諭が尊い命を散らしていった。慰霊の日に、先輩方のご冥福を祈り、戦争の惨禍を再び繰り返さないことを誓い、平和を祈念する機会とする。卒業して、数十年経ちますが、この二中健児の塔の慰霊祭のことはよく覚えています。城岳公園まで、教室から自分の椅子を運ぶのです。教室から離れた丘の上の公園に暑い中わざわざ椅子を運ぶのです🪑そんな記憶と共に、戦争のな
名護の許田インターをおりてからアムスイスピリチュアルハイクを目指しこの海岸線をトボトボ走りましたこの途中の村で起きた事件についてはまたあらためて記事にしますけれども戦跡という点で言うならば本島北部は組織的戦闘が少なかったせいか、本島中南部に比べれば多くはありません米軍の北部侵攻も大きな抵抗はなく最北端の辺戸岬に到達したのは4月13日読谷村に上陸してからわずか2週間後のことでした辺戸岬沖縄に住む方でもなかなか訪れる方は少ない、とネットの記事を見ました
【12月5日~12月11日TVドキュメンタリー放送予定リスト】(大分県内基準、🈞=再放送※=観ないとドキュメンタリーかわからないもの)あすからの1週間、新作は民放5本、NHKは最大7本。12本すべてにメンションしたいほど、解説を読むとどれも面白そうなのがむしろ困りもので…😅民放は昨年の良作『旅の途中野口修いまだ人生を語らず』にも登場した、八代・鮎帰地区にある西福寺・山本隆英住職が主人公の“ドキュメント九州”『老僧の一念』(テレビ熊本)に、ドキュメント九州「老僧の
■澤野大樹氏インタビュー『日本DS終了と三次元ホログラム最終調整』【前編】より続き~後編スタートすみません、何の話しをしていましたっけ?――日本はアメリカから核物質を借りているというお話しでした。はい、そうでしたね。日本がアメリカから核物質を借りていると言いましたけれども、1955年に締結された『日米原子力研究協定』ならびに、1956年『特殊核物質の貸貸借に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府を代表して行動する合衆国原子力委員会との間の協定』というのもあるのです。
台湾のイラストレーターで漫画家・高妍(ガオイェン)さんの「隙間」の完結巻となる4巻が発売になりました。このブログでも1・2巻が2月に発売になったときに紹介しました。今日は沖縄戦80周年の慰霊の日です。この日にこの作品をあらためて紹介することはふさわしいと思いました。これは、交換留学生として沖縄へやってきた台湾の台北に暮らす女子大生の楊洋(ヤンヤン)が、沖縄の人々や、彼女と同じく留学生としてやってきた中国人や台湾人学生との交流を通じてで自身と他者、台湾と沖縄、それぞれのアイ