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写真の鍔を見ていただくと、上のほうにお城が見えて、その下に橋が見えて、まぁ川を渡る人が写っていると思います。この図の場合、このお城は、淀君で、有名な淀城になるそうです。淀君、と言えば大阪冬の陣、夏の陣で豊臣方を滅ぼすキッカケを作った人として有名に成りましたが、まだ豊臣秀吉の側室で有った時代に、城を貰った事でも有名です。でも、何でこの図だと、このお城が淀城になるのか、余り良く分からない気もしますが、そう言う事になるのだそうです。他のスタッフから聞いた話ですが、
先日、職人不足の話をブログに載せた所、早速、良く柄糸を注文いただく、お客様から、「私は、拵の仕事をしています。お手伝いできることが有れば。」と連絡を頂きました。電話でいろいろお話をして、お願いできる部分が有る事を確認しました。既に一振り柄を作成して頂きました。言ってみる物ですね。あれから結構時間が経ちましたが、今は結構多数の仕事をお願いしています。また、別の方ですが、居合を長年やっている大工さんも、超速で鞘を作ってくれるので、ちょくちょくと仕事をお願いす
刀の鞘や柄下地、白鞘等に使用されるのは、朴木と言う材木が使用されます。利点は、比較的柔らかく加工がし易いこと。節の部分を除けば、比較的綺麗に映るから他なりません。ただ、この加工し易いと言う点が不利に生じることもあります。柔らかいと言う事は、刀の柄を作成したときに、頻繁に物を斬ったりすると、強度的に弱いと言う側面があります。なので、正式なやり方で刀の柄を作る時は、サメをぐるりと巻いて補強します。サメとは言っても本当はエイなのですが、表面が石のように
某大学の居合道部の方が以前に買っていただいたものですが、なかなか良く稽古されたようで、柄に稽古の跡がしっかりとにじんでいます。ただ、ちょっとしたミスで、鯉口にヒビが入りました。補修依頼されたのですが、ひび割れは僅かだったので、鯉口のひび割れを少し大きく広げて、そこに木工用ボンドを流し込んだ上で、上から絹糸で濃い口周りを補強しました。このぐらいの補強で今回は持つと思います。もっと傷が深ければ、栗形のあたりまで糸巻きにしてしまえば完全なのですが。つい
先日お客様から、山本安右衛門の丁子油について「純度100%ですか?」と言った感じの質問を頂きました。しーかーしー、刀に塗る丁子油は基本的に椿油と丁子の精油を混ぜたものなので、どう回答して良いのか、少し困りつつ、スタッフの一人が、丁子油そのものが合成なので、100%と言う表現はなじまないと回答してくれました。ただ、丁子油について、過去に詳しく説明した事が有るのでその記事を参考にしてもらおうと思います。この時のお代は「丁子油と鉱物油」にしていました。平たく言うと