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セックスを楽しむの何がいけないんだろう。戦国の世がやっと終わった江戸初期のこと。公家の力は弱体化していき、完全に武家の時代がやってきました慶長14年後陽成天皇の寵愛の寵愛を受けていた新大介と呼ばれる女官がおりました。この新大介、広橋大納言の娘で並外れて大変美しく、後陽成天皇の「後秘蔵、ご寵愛の方」と当時の文献に残るほど後陽成天皇のお気に入りでした。ところがこの新大介が人目を忍んで少将猪熊教利と密会するようになる。2人の仲を仲介したのは同じく御所に勤めていた讃岐という女房。猪熊
http://news.mynavi.jp/news/2009/07/09/073/一昨日に引き続き、案内原稿まとめです。これも1度まとめりゃどこでも使える!通訳ガイド試験の参考書だけでは短いので自分なりにまとめてみました。説明するとなるとどうしても歴史的な話や政治制度に片寄りがちになりますが、「お客様が聞いてて興味があるのはどんな話だろうか?」とか、「私たち日本人が見落としがちなポイント」に自分なりに焦点を当ててみました。http://ameblo.jp/adoringusa
公明新聞の新聞小説がきょうから第1回目が始まった。畠中恵の「まろ丸伊勢参り」という、仔イヌが主人公の物語。今までのは、幕末が舞台で、「幕末の妻女たち」というもの。妻女たち、というと、長屋の女将さんも入るかと思いきや、さにあらず。征夷大将軍の取り巻きの女性達。江戸幕府から明治政府へ変わる時を簡潔に描いている。歴史を間違えて覚えてたり、全く知らなかったり、など、記されたら大変恥ずかしい限りになるところ、誰も記さないので、悠々と最後まで読んじゃった!面白かった!きょう始まった小説も
水戸黄門というひとは、史実では、どんくらい偉いのか?という設問ですけど。「偉い」というのと「政治権力がある」ということは、全く違います。水戸黄門というのは「前水戸藩主権中納言徳川光圀」のことです。御三家のひとつ、水戸家の前の当主で、現在は隠居してるわけですね。隠居つまり引退してるんだから、もう偉いも何もないわけですけど。では、隠居する前、水戸藩主だった時代にはどうだったか、といえば。御三家というのは、将軍の次に権威がある(つまり偉い)立場ですけれど、幕府の中には席がないんで