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このナオに憑いた艮の金神とはどのような神か。金神とは陰陽道系の祟り神で、古来その方角をおかすと七殺の祟りをうけると恐れられ、とくに艮(丑寅(うしとら)・北東・鬼門)と坤(ひつじさる)(未申(ひつじさる)・南西・裏鬼門)の金神は民衆の恐怖の対象であった。艮の金神は、古くは家を建てる時、鬼門として艮の方角(東北)をきらい、もしこの禁を犯して家の増改築などをするとその家に祟りを及ぼす祟り神と忌み嫌われた民間信仰的な神であった。そのため金光教の教祖川手文治郎はかつて俗人時代家の増
金沢城は、かつて加賀百万石を治めた前田家の居城である。前田家の加賀藩は、徳川家を除けば圧倒的な石高を誇る大藩であった。ところが、その大藩の言わば本拠地というべき金沢城は天守閣がない一見地味なお城である。金沢城の天守閣は、初代・前田利家が建てたものが落雷によって焼失して以降、江戸時代を通して再建されることはなかった。しかしこの金沢城、天守閣はなくとも他の城にはない特徴を持っている。なんと、建物全体の屋根瓦が鉛で出来ているのだ。すなわち鉛瓦である。金沢城石川門。天明八年(1788)に再建さ
いやー、暑くて意識飛びそうなレベルじゃなくなくないっ?我が家には計6台のエアコンがあるが、特にリビング(LDK)の冷房は、16時間使いっぱなしである。今年2月の電気代が記憶喪失レベルで、月6万円超えてしまってたから今月の電気代めっちゃ怖いぞっ!とは言え、電気代節約のため、オレたち健康一家は外出するようにしてる。で、家族そろってヤルことってイッたら、もーアレしかないっ!アレだよ、アレっ!ハイポジ・オフィシャルブック80年代、それぞれの青春[今井悠貴]
公明新聞の新聞小説がきょうから第1回目が始まった。畠中恵の「まろ丸伊勢参り」という、仔イヌが主人公の物語。今までのは、幕末が舞台で、「幕末の妻女たち」というもの。妻女たち、というと、長屋の女将さんも入るかと思いきや、さにあらず。征夷大将軍の取り巻きの女性達。江戸幕府から明治政府へ変わる時を簡潔に描いている。歴史を間違えて覚えてたり、全く知らなかったり、など、記されたら大変恥ずかしい限りになるところ、誰も記さないので、悠々と最後まで読んじゃった!面白かった!きょう始まった小説も
鎌倉幕府成立までの語呂合わせ(時系列)①「細工もヤダし、誠意を見せろ」さ→侍所設置い→一の谷の戦いく→公文所設置も→問注所設置ヤ→屋島の戦いダ→壇ノ浦の戦いし→守護・地頭をおく誠意→頼朝征夷大将軍に②こちらは、少しながくなりますが、他の様々な事柄も入れたゴロ合わせです「寒富士の中、行くのもヤダし、守れ王政」寒→侍所富士→富士川の戦いの中→義仲、京へ行→一の谷の戦いく→公文所設置のも→問注所設置ヤ→屋島の戦いダ→壇ノ浦の戦いし守れ→守護・地頭おく
http://news.mynavi.jp/news/2009/07/09/073/一昨日に引き続き、案内原稿まとめです。これも1度まとめりゃどこでも使える!通訳ガイド試験の参考書だけでは短いので自分なりにまとめてみました。説明するとなるとどうしても歴史的な話や政治制度に片寄りがちになりますが、「お客様が聞いてて興味があるのはどんな話だろうか?」とか、「私たち日本人が見落としがちなポイント」に自分なりに焦点を当ててみました。http://ameblo.jp/adoringusa
江戸幕府の御用達職人として代々「御印判師」を務めてきた佐々木家伝来の古文書「佐々木家文書」(中央区民文化財37)に記載されている当家に関する「由来書」によれば、寛永20年(1643年)4月、初代・佐々木伊賀が「御鋳物錺師御印判兼御用」のため、幕府の御細工所へ召し出された。それ以来、9代・佐々木美作(みまさか)まで御印判師を佐々木家が世襲してきた。また、初代が4代将軍家綱の朱印・刻印を彫り上げて以来、歴代将軍(家重・家治を除く)の印章を佐々木家当主が製作したことが記されている。(中央区総括文