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2026年8月22日11時公演3回目でようやくストーリーの把握ができる私、今回も「全貌理解!」とまではいきませんが、新しい視点で見ることができました。今思うと、1回目は「なんか宝塚標準と違う…」という点に囚われて、本来のテーマみたいなものに近づけなかったのかもしれないです。そう、春乃さくらちゃんの「らしくない」演技とかにも惑わされてた?この日はじっくり腰を落ち着けて観たせいかな、「これ、ずんちゃんすごい歌ってるし、お芝居難しいし、やはり物語の核!」と考えを改めました。初見で
江戸川乱歩没後60周年記念の3作もこれが最終作です。原作となるのは「白昼夢」と「湖畔亭事件」の2作。「湖畔亭事件」は今回の3作の原作では唯一の本格ミステリーで、覗き見に魅せられた主人公が殺人現場を目撃してしまい、何人かの容疑者を見つけるが、最後には意外な真相を知らされる、というストーリーでした。締切に追われて後の展開を考えずに書き始めてしまい、休載を繰り返しながら、なんとか完成させたという作品で、自作に厳しい江戸川乱歩自身の評価は低いものの、なかなか人気があったようです。
6/17(水)、1300、宝塚大劇場、宙組。友の会の当選で、21列センター寄り上手ブロックにて娘と。重複当選したものはリセールで無事に手放せました。芝居には幕がありませんが、緞帳を撮るとこんな感じ。80番台でも舞台が広いのと、けっこう後方でしたので広角に見られたせいで、あまり斜めに見る感じにならなくて見やすいです。初見ですが、珍しく原作小説を読んで予習しました。私には作家としては三島由紀夫の方がなじみがありまして、実は江戸川乱歩を読んだのはたぶん初。知識として探偵明智小五郎や少年探偵団の名
江戸川乱歩原作黒蜥蜴最高に楽しかったです。トップスター桜木みなとさんの明智小五郎大変ミステリアスでした。黒蜥蜴役のトップ娘役春乃さくらさんの演技は公演を重ねるごとに大変な成長を感じました。黒蜥蜴の愛人役の水美舞斗さんは難役を見事にこなしていました。三番手男役鷹翔千空さんのコミカルな警部役も良かったです。明智小五郎と黒蜥蜴の愛も奇妙な愛で引き込まれました。怪しすぎる黒蜥蜴の世界堪能しました。ショーダイヤモンドインパルスはひたすらキラキラ輝いていて、感動しまし
江戸川乱歩没後60周年記念作品として作られた3作のうちの2作目として公開されました。原作について乱歩自身は「私の一番悪い癖を寄せ集めた様な小説である。」とか「力作には相違ないけれども、下手な力作に終わっている。」というように書いています。まあ、乱歩はめったに自作を誉めないので、割り引いて受け止める必要があって、全体の完成度はともかく、乱歩らしい世界観の作品に仕上がっていると思いました。原作の前半はストーカー殺人のような展開で、GPSも盗聴器もない時代なので、連れ込み宿のふすまを開けて
宇賀那健一監督作品は、これまでに「悪魔がはらわたでいけにえで私」(2023)と「ザ・ゲスイドウズ」(2024)を見ています。この2作は、ストーリーの細部にこだわらないシュールな展開ですが、悪魔だって売れないバンドだって、いいじゃないかという大らかさが魅力でした。今回の主人公は真逆で、自分以外は全く許容せずに殺し続ける殺人鬼です。世界の浄化を標榜(ひょうぼう)したりもしますが、とにかく自分の気に入らない人間=ほぼ他人全てを惨殺しまくります。主人公の九条新介は自称椅子職人で、SNSに自作
東京宝塚劇場にて宙組公演観てきました1階前方センターブロックのお席で耽美的で華やかな世界を堪能日常を忘れるひとときミュージカル・ロマン黒蜥蜴原作:江戸川乱歩戯曲:三島由紀夫潤色・演出:生田大和開演前の舞台渦巻模様を時おり何かが走ってく小さなトカゲでした◆キャスト明智小五郎:桜木みなと黒蜥蜴(緑川夫人):春乃さくら雨宮潤一(山川健作):水美舞斗岩瀬庄兵衛:悠真倫岩瀬夫人:愛すみれ岩瀬早苗/桜山葉子:天彩峰里松吉:松風輝浪越警部:叶
今回は念のためと生協に申し込んだらチケット取れました。演目は江戸川乱歩原作戯曲・三島由紀夫黒蜥蜴です。主役の桜木みなとさんは前から応援していたのですが、その前のトップさんが全然止めなくてトップになったのはかなり遅かったです。同期はトップになった人が多いのですが、皆さんもう退団しちゃいましたね。礼真琴さんとか柚香光月城かなとさんとかがいます。私は本当に席運が悪くて前回も2階席今回も2階席の上にS席の一番後ろで一番端っこでした。光ちゃんと井上君の公演も2階席ばかりだった
「黒蜥蜴」の舞台を観るにあたり、興味を惹かれて原作を読みました📚江戸川乱歩!なんと懐かしい。小学校の図書室に並んでいた明智小五郎探偵シリーズはかなり読んだ気がします。グロテスクだけれども怪しく美しい物語をドキドキしながら読んだものでした。#不思議なことに、内容はあまり覚えてないけど#強烈な表紙の印象が強いですまた、「黒蜥蜴」といえば、三島由紀夫のイメージ。というよりも、美輪明宏さんのイメージ。今回見た舞台が三島由紀夫による戯曲を元にしていたので、比較をしたくて戯曲版も読みました。
タイトル怪奇江戸川乱山公開年1937年監督下村健二脚本下村健二制作国日本出演江戸川乱山(羅門光三郎)絵師。大坂屋五兵衛らに殺されるが復活する風外隠士(山田好良)妖術使い。乱山を蘇らせる髙木平左衛門(伊田兼美)町奉行所の与力。五兵衛の仲間大坂屋五兵衛(大倉文男)大店の主。乱山の父に無実の罪を着せて葬るお藤(泉清子)乱山に惚れた女新井敏江(宝久美子)婚約者がいながら乱山に恋い焦がれる荒井鉄心斎(川端繫)敏江の父高木文七郎(石井寛二)平左衛門の息子本作の主演
10月7日は「ミステリー記念日」です。1849年のこの日、ミステリー小説(推理小説)の先駆者であるアメリカの小説家エドガー・アラン・ポーが亡くなったことに由来しています。世界初の推理小説は、エドガー・アラン・ポーが1841年に発表した短編小説『モルグ街の殺人』であることから、ミステリー小説の生みの親ともいわれています。以下HPよりミステリー記念日(10月7日)|意味や由来・広報PRに活用するポイントと事例を紹介|PRTIMESMAGAZINEprtimes.jpエドガー・ア
※ネタバレあります。一昨日、宙組2回目観劇しました。先日も書いたのですが、これを“タカラヅカのミュージカル”として観ると、ポカーンとしてしまうような作品だなと改めて感じました。大袈裟な動き、古臭いセリフなど、全て戯曲版に則ったもので、これをミュージカルと言うとは…歌があるからミュージカルなのか、という納得の仕方しか出来ません。が、歌が入っただけと考えれば面白い。芝居として。矛盾してたりぶっ飛んでたりハテナの部分が多かったり、観る人の努力も必要だけどセリフはテンポよく、何よりNOWO
宝塚は「女役主演」のほうが面白い?宝塚といえば男役が花形。トップスターも男役が中心で、娘役トップはその相手役として存在する。これは宝塚の大きな特徴です。でも、もしかして宝塚って、「女役主演」の時のほうが面白いのでは?ということよくありませんか?ここでいう「女役」は、娘役ではありません。普段は男役を演じている人が女性を演じる。あるいは、娘役が「かわいらしいヒロイン」から一歩踏み出して、成熟した女性、悪女、妖婦などに挑戦する。そういう役です。宝塚には「女が主役」の名作が意外と多い『虞美人
イキって本を読んでみようと思い327冊目に入りました。今回読んでみたのは「人間椅子」(江戸川乱歩作)横溝正史と並んで日本を代表する推理作家の江戸川乱歩ですが、これまであまり読んでこなかったなあと思い手に取りました。子供の頃に「怪人二十面相」「少年探偵団」を読んだことはありますが、大人になってからしっかり読んだのは「孤島の鬼」の一冊だけです。そんなわけで一番有名そうなタイトルのこの本を購入したのですが、なんか読んだことがある気もする……。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。
※※この本を読んで一言※※怪奇!狂気!変態!耽美!推理!一言では言い表せないのが江戸川乱歩なのでしょうね。※※※※※※※※※※※※※※※江戸川乱歩の作品を読むのは初めて・・かもしれません(汗)。小学生の時に読んだ事がある気もしますが、記憶にないので初めてと言えます。今回は有名な「人間椅子」を読みました。この作品は「家畜人ヤプー」を購入したときにオススメに出てきて、気になってました。系統が似ていると判断されたようですね(笑)。この本は角川ホラー文庫の「江戸川乱歩ベ
俳優としての美輪明宏(丸山明宏)の代表作と言えば、やはり『黒蜥蜴』です。(1971年に丸山明宏から美輪明宏に改名されていますが、取り敢えず本稿では“美輪明宏”表記を優先しています)舞台『黒蜥蜴』1968年4月3日~4月26日東横劇場1968年3月1日の新聞広告『黒蜥蜴』は元は江戸川乱歩執筆の小説。1934年に発表された時は、決して評価の高い作品ではありませんでした。1961年、三島由紀夫が『黒蜥蜴』を戯曲化し翌年の1962年3月に水谷八重子(初代)と芥川比呂志の主演で上演されまし
黒蜥蜴…まあ戦前の話なので宝塚の舞台にするには色々改変もされているでしょうそして宝塚なのでトップスター、トップ娘役だけでなく2番手、3番手に振る役も必要娘役にも美味しい役を作らないといけないし…おまけに今回は退団する組長にも良い役必要ですもんね原作と比べるのって楽しいですよね!例えば映画の「国宝」も原作との違いは驚くばかりですそれと今回の公演見てもなぜ黒蜥蜴が明智小五郎を好きになったのかよくわからん!…でさっそく読んでみました!江戸川乱歩の「黒蜥蜴」原作
こんにちは。雨の日の読書室です。江戸川乱歩の『怪人二十面相』は、変装の名人である怪盗・二十面相と、名探偵・明智小五郎、その少年助手・小林芳雄たちが知恵を競う冒険探偵小説です。予告状、宝物、変装、追跡――「次はどうなる?」と先を読みたくなる仕掛けが次々に登場します。昭和初期の作品ですが、もともと少年向け雑誌『少年倶楽部』に連載された物語です。『怪人二十面相』は、どんな物語?怪人二十面相は、その名のとおり、いくつもの顔へ自由自在に変装すると恐れられている怪盗
うつし世はゆめ、夜の夢こそマコト小説読んでしまったので…ネタバレ込みの感想になっていますダーリンが誰なのかルナは何を隠しているのかカズトはどうして涼子と別れたのか知りたくない方はこの先読むと後悔しちゃいます★★★ルナがときおり見せる涼子をみるモノ言いたげな視線ルナのダーリンは涼子のダーリンなんだよね…ダンナは浮気しているわけではないけどルナが涼子に向ける想いは複雑なはずそれが今回少しだけ出てしまった後悔しているだろうなルナずっと涼子