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ご訪問いただきありがとうございます過去を振り返って書いています。今回は、2023年夏、腸閉塞で入院、ついにストーマになった時のことです。前回の記事はこちら2023年8月のはじめは、親戚たちと箱根に旅行にいったり、その時もたくさん歩いて、たくさん食べて元気に過ごしていました。そして8月の終わり。水腎症の進行を懸念しながら、2カ月に一度になっていたCT検査の目前。その日は突然やってきました。最初はいつもの便秘かと、マグネシウムや下剤で調整しようとしたけど、なかな
過去を振り返りつつ書いてます。今回は、精神腫瘍科のことを書きますね。最初は、「精神腫瘍科」って!?と思いましたが、がん患者と家族の心のケアをしてくださるところです。息子は、今はだいぶ胸の内を話してくれるようになりましたが、元々寡黙なタイプで、あまり弱音もはかないというか、一人で抱えこんでいるのではないか、どこかに吐き出した方がいいのではないか、とずっと気になっていました。再発してすぐの頃、相談支援センターの看護師さんに、話を聴いてもらっていた時もあったけど、あん
24日に急遽東京にきて、血液検査をしたらやっぱり腎機能が落ちている…と。水腎症の手術はどういったものかというと、全身麻酔で1時間くらいだったかな?腎臓から膀胱につなぐ管?!がガンによって狭められて尿が腎臓に溜まってしまうから、管にステントを入れるっていう手術だったもし、ステントが入れられなかったら腎ろうって言って背中から直接腎臓から管を出してだすことになるかもって😭とりあえずは大成功3ヶ月くらいで入れ替えなきゃいけないみたい今の症状は膀胱の違和感…ずっとどう尿されてるみたいな…
ご訪問いただきありがとうございますGW前半ですね。昨日は、長男の受診で、先週行ったCT結果を聞く日でもあり、いつも以上にドキドキでした結果は・・・横ばい。現状維持。新たな転移もなし。よかった!!ロンサーフ&アバスチン継続となり、8クール目スタートしました。それと、CTで見つかったのは、腎瘻が抜けかかっている!と。尿も普通に出ていたので気づかなかったのですがタイミングよく見つけてもらってよかったです!外来で急遽入れ替えてもらってきました。局部麻酔はするけ
最近明るい話題がなくてごめんなさーいっでも、記録のために書いておきます先週の金曜日くらいから肛門のあたりが痛む…3分おきくらいにズーンって痛くなって、いきみたくなるまじで陣痛みたいな感じ。でも、わたしは小腸ストーマだから肛門付近は大腸とガンが取り残され出るんだよね💦だから、踏ん張ってでたとしても粘液かな?!ほぼ何も出ない…ただ、ずーっと重いし痛いし…って続いてたから、東京の主治医に連絡をして、青森の病院でみてもらうことに…CTをとってもらったんだけど、便が溜まってるわけじゃないし癌
排尿について排尿障害ってどんな状態だったか?僕は自分が排泄障害とは気が付きませんでした。おしっこを出す行為は他の人に聞くこともなくて、僕の場合はお腹に力を入れてじょぼーじょぼーと途切れながら出していました。力み過ぎて、うんちが出て失敗したことが有りました(笑)他人より出すのに時間がかかるくらいでした。そんなに気にすることもありませんでした。尿意が無いのも気が付きませんでした。仕事中は1時間くらいでおしっこに行くようにしていたりお酒を飲んでいる時は、3
今回の尿管狭窄による水腎症を回復させる手術の結果は「第一選択である尿道側からの尿管ステント留置ができなかったが背中側からの尿管ステント留置術に切り替えて留置成功」となりました。11月18日の日記【夜中に背中の痛み発生】手術後は転倒予防ということで翌朝までベッド上で仰向けにして過ごさなければならない。左手に点滴。右手にサチュレーション測定器、そして尿道にはカテーテルがあり私の場合膀胱内から腎臓にかけてステントが入っている。この中で最初に気になったのは尿カテーテル。過去2回の手術後もカテ
こんにちはこの土日は暑かった日々から少し解放されて過ごしやすく、子ども達も家の外で喜んで遊べましたさて、今週は長男の先天性水腎症の経過を見せに大学病院へ行った後、次男の七五三撮影へ行ってきました長男の水腎症については書いたことがなかったかな?簡単に書いておこうと思います長男が水腎症の疑いがあると分かったのは、妊娠33週の検診の時でした。エコーで見てもらっているときの先生の顔が少し曇り、いつもよりエコーの時間が長かったのを覚えています。そして先生から「赤ちゃんの腎臓に水が
「医原性尿路損傷で腎摘ZEROに!」の取材動画です。手術後の「膀胱腟瘻」、「尿管腟瘻」、「水腎症」、「腎盂腎炎」など「子宮内膜症・筋腫」、「子宮頚がん・体がん」「卵巣腫瘍」など「膀胱がん、前立腺がんの尿路変更」など患者さんも医療者ともに起きてほしくない合併症ですが、「修復術」がある事をまず知って頂きたいです。患者さんから、「腎摘を勧められた」「腎瘻を一生」「腎摘された」「2週間に一度ステント閉塞」などなど、胸が苦しくなります。中には
こんにちは昨日は買い物途中に満開の桜を車窓越しに楽しみました今年も桜を見られて嬉しい🌸【ご報告】前回入院の子宮、卵巣、卵管、大網切除手術で現在、目に見えるガンはすべて切除でき、術後の造影剤CTでもガンは確認されませんでしたヽ(`▽´)/今後、TC療法を減量で2〜3回その後、経口抗がん剤を服用予定となりましたステージ4だと術後抗がん剤は標準治療だそうですが、アレルギー反応を前より気をつけて👨⚕とのことでした来週から始まるのでムリしない範囲で、必要最低限のことは片付けておこうで、
MRI、CT、ペットCT、大腸ファイバー、膀胱鏡など検査をしました。遠隔転移がないかや、子宮は、膀胱、大腸と隣接しているため、そこへのがんの浸潤がないかなどを調べるためです。大腸ファイバーははじめてで、緊張しました。なんとも表現し難い不快感でした。わたしは、なんとなく膀胱への浸潤があるような気がしていて、膀胱鏡の前日は、不安がとても強かったです。また、ペットCTにより、腫瘍が右の尿管を圧迫をしてるとのことで、右の腎臓が水腎症をおこしていました。検査と同時に膀胱鏡にて尿管ステントを入れな
【11月9日】出勤日。出社してシフト調整してくれた上司に挨拶をして前日作成した今後の尿管狭窄治療についての報告書を渡した。この報告書にはここ数日の記事にアップした通り『膀胱がんの切除手術(TURBT)のあと、腫瘍のあった付近での尿管狭窄がおきてそのために尿流が悪くなり右の腎機能が低下して水腎症を発症』という経緯説明から入り『手術は第1選択が尿管ステント留置手術での尿管拡張』『ステントが狭窄した尿管に入らない場合は腎ろう造設手術に変更』という部分を記載した。職場生活の点では尿管ステ
✤私のブログに来てくださって、ありがとうございますm(__)m✤ひとりごと……父と病続きです。父の『尿』を持ち病院に行った母。3件目の病院…………泌尿器科医の受け付けに行き、事情を話すも『電話でお話した通り、御本人が居ないのであれば、検査は出来ません!』と、看護師さん。『何とかお願いします🙏』と母。そんなやり取りをしている所に『どうしたの?』と男性が話しかけてきたそうです。母が手短に事情を話した所………もう少し話を聞かせてほしい…と言われ診察室に通された母。その男性
4月26日CAPIRI療法43クールの18日目休薬中火曜日にカペシタビンを飲み終えた頃からいつもなら片側に集中する口内炎が両側ものもらいができそうなまぶたの腫れ1カ所そして・・なんとなく頻尿な気がする超便秘体質なので、大小あわせても?1日にトイレは3~4回くらいしか行かないそれが朝昼晩夜中、5~6回くらいに増えた残尿感?すっきりしない感じもある・・久しぶりに、免疫力どん底な症状と体調だそして、気持ちがザワザワしてきた3年前の多発転移発覚前にも似た記憶がある残尿感
夫と娘と3人で総合病院に行きPET検査の結果を聞きに行きました。今日も担当の女医先生です。モニターに映ってた私の画像は脳と腎臓と膀胱が真っ黒胃にうっすらと点々と黒い影胃の右下に小さな塊の黒い影がありました。「先生、脳と腎臓、ヤバいですか?」と慌てて聞いたら女医「それは普通だれでも真っ黒に映るので心配ないですよ」そうなんですね。良かった女医「スキルス胃がんと腹膜播種からくる傍大動脈リンパ節転移が認められますね」と容赦なく告知「そうですか」「腹膜播
訪問ありがとうございます。10月に入ってやっと秋らしくなったようですね。入院してると殆ど分かりませんがw右側の腎瘻と身体の隙間から血液と尿が漏れ出してしまい急遽放射線室に行った処置台にうつ伏せになり夜間当番の泌尿器科の先生の腎瘻の管を新しいのに替える処置を受けました。うつ伏せなので背中で何が行われてるのか見えません。局所麻酔なので意識はあります。処置が始まったがどうやら上手くいかなかったようで夜間当番泌尿器科の先生の「ダメだ。(尿が)こない」と言う呟
2023年新年明けました毎日微熱体調悪くて寝てばかり家事もこなせず娘に頼る毎日だった食欲はあるので体重は増えていくこのまま寝たきりになるんじゃないかとアラ還おばさんの不安が膨らむ体重増加はどうやら水腎症で身体に尿が溜まりがちだったようだ昼間は量が少なめで夜中にびっしょり首元に汗をかいたり夜中に数回以上排尿すると一日で1kgも体重が減るそんな日々を過ごしてました新年最初の診察は6クール目から4週間後2023年1月10日
(2024年2月のお話です)セカンドオピニオンから3日後、もともと通っていた総合病院にて尿管ステント手術のため、入院をしました。手術の説明などは父が前回の受診のときに同席しており、手術当日もステント手術だからそんなに大したことはないよということで、父にお任せし、私は福島には行きませんでした。入院翌日がステント手術のためなのか、胃癌手術しているからなのか入院初日のご飯はとても質素で、食べることが好きな母はがっかりして写真を送ってきました(笑)
尿管損傷で尿管と膀胱との距離がある場合、普通に繋ぎ合わせるのは難しいため、「BoariFlap:ボアリフラップ」というテクニックを使います。上の尿管と下の尿管を繋ぐのは難しい。膀胱を上図のように切ります。膀胱をフラップを上の尿管まで伸ばします。尿管ステントを留置して、しっかりと吻合します。医原性尿管損傷で腎摘ゼロを目指します!
30代半ばで結婚した私は、すぐには子供を授かれないだろうと思っていた。結婚して一年経って、そろそろ不妊治療しようかな、なんて思っていたら、妊娠した。自然妊娠だった。すぐに産婦人科に行ったら、先生にこう言われた。「この年齢まで定期検診を受けていませんね?10年選手の大きな子宮筋腫があります。無責任な妊娠です。出産まで妊娠が継続出来ないかもしれません。とにかく、うちの病院では難しいので紹介状を書くので大きい病院へ行って下さい。」「妊娠おめでとう」ではなく、叱責された。でも、先生の言
1年半前に骨盤内後腹膜腫瘍あり、婦人科、泌尿器科科どちらとも言えないような腫瘍で、MRIで良性腫瘍の判断。その後経過観察、疼痛があるも鎮痛剤などで対応されていました。受診時、画像評価で腫瘍は1cmほど増大でした。見逃してはならないのは、水腎症があった事です。良性腫瘍でも他の臓器を圧迫あるいは浸潤して影響を与えるような腫瘍であれば切除をした方が良いと考えます。腫瘍は尿管、膀胱を一部巻き込み膀胱と尿管を一部部分切除し、尿管と膀胱を新吻合しています。「肉腫」の診断でした。転移が見つかっ
紹介状を書いて貰った先の病院は自宅から少し遠いが、親切な先生ばかりだった。妊娠18週まではつわりもなく元気な妊婦だった。ところが、ある日突然、腹痛、激しい背中の痛みに襲われた。背中の痛みは、当初妊婦によくある腰痛だと思っていた。でも、それにしては痛すぎる。眠れない。次の検診まで待てないどころか、自分で車で運転することも出来ず、タクシーで病院へ行った。病院での診断は、「子宮筋腫の変性痛」「水腎症」。即入院となりました。子宮筋腫が大きくなって腎臓を圧迫していると。とにかく痛
1ヶ月前に腹腔鏡下に左尿管と回腸導管を再吻合された方が受診されました。腎瘻が抜けた生活がとても快適で、以前のような生活が出来るようになりましたとお話しされていました。ロボット支援腹腔鏡下膀胱全摘除術後にS状結腸背面を通る尿管が狭窄し左腎瘻と回腸導管の二つのストマ管理をするのは大変です。回腸道管を左にローテーションし再吻合です。本日、左尿管ステントを抜去しステントフリーとなりました。腎瘻や尿管ステントフリーにすることで懸念材料が減ること、通院というスケジュールがいらなくな
※数ヶ月前の話なので、会話調にはしていますが、一語一句正確ではなく、記憶を頼りに書いています。何人かの診察のあと2回目の診察でまた呼ばれ、3人で入室。話題は引き続き腹腔鏡下化学療法について。数年前に治験が行われたものの、保険治療にはなぜならなかったのか、ならないということはあまり効果が認められないということなのかと私が疑問に思っていたことをまずお聞きしました。医師からは「治験の段階で、この腹腔鏡下化学療法の治療対象外(どのような人が対象外だったのか
こんばんは、ぴのですブログ訪問ありがとうございますKLC卒業後のブログになります2024年になりました遅今年もよろしくお願いします今回は妊娠した周期に生活の中で取り入れたこと、やめたことなどについて書こうと思います妊娠した周期といっても少し分かりにくいので、リプロからの転院後~移植周期までとしますKLCに通い始める頃に、生活習慣を変えようと思う大きなきっかけがありました。腎臓疾患の発覚です結論としては、生まれつき左の尿管と膀胱の移行部が狭く、左腎臓が水腎症になっていてほとんど機
★2018年9月2ndTURBT翌日。手術後はなるべく動かないようにベットで横になっていたからか…¿腰痛がひどくなりました。明け方、5時頃右の腰が折れるような激痛で目が覚めました。寝過ぎの腰痛で、ナースコールをするのは申し訳ないと思い、ひたすらベットでのたうち回ってました。1時間程耐えたころカテーテルから真っ赤な血尿が⁈「もう無理」とナースコール。血尿はよくあること、と言われ、看護師さんが痛み止めの薬を持ってきてくれました。痛み止めが効き、嘘のように腰痛が治り
大病院に到着して採血(朝総合病院でもしたのに)PCR検査で陰性を確認して診察室に向かいました。この時点では夫はまだ遅めのランチ中🅰️先生に呼ばれ診察室のドアを開けましたその途端私にはキラキラした向かい風が見えた様な気がしました。そう、よくテレビとかである爽やかなイケメンを見てキュンキュンしてしまう時に使われる表現と言うかw診察の中にいた🅰️先生は推定30代180センチ超えの高身長賀来賢人か志尊淳かってくらいのとびっきりのイケメンそりゃもうビックリ私痛みを一
2019年7月:M先生とお話をしてから、私と母はすぐに荷物を準備して婦人科病棟に入院しました。M先生は「左足のリンパ浮腫も炎症をおこしているね・・・すぐに点滴をしていきましょうね」と治療をはじめてくださいました。母は「M先生には足を向けて眠れないよ」と言っていた。(母は常々これを言っていました)そしていつものように、●手術着に着替える●専用の使い捨ての紙パンツをはく●点滴のルートをとる(点滴するための針を血管に入れて固定する)私はこの入院から、先日デビューした“ベ
私の尿管狭窄・水腎症改善のための手術内容と結果を先にお知らせします。「第一選択である尿道側からの尿管ステント留置ができなかったが背中側からの尿管ステント留置術に切り替えて右尿管への留置成功」となりました。私は尿道からの尿管ステント留置、無理なら背中からの腎ろう造設の2つのパターンでの術式をイメージしていましたが執刀チームのご尽力により背中に針を刺してステントの通り道を作り腎臓→腎盂を経由し尿管の上からステントを通して下の尿管口へ留置するのに成功したとのことでした。昨日回診の際、医師に確認し
4回目の妊婦健診でした。性別は女児決定と言われました胎児は週数通りの528gまで成長エコーで胎児の腹部を念入りに診ているな、、、と思ったら、👨⚕️「赤ちゃんの腎臓が両方腫れているね。おしっこが逆流しているのだと思います。羊水の量は問題ないね。腫れは時々あることだから。。。出産後に小児科の先生に診てもらいましょう。」腎臓以外は異常なしでしたが、ショック胎児水腎症とは水腎症|小児泌尿器科の主な疾患|日本小児泌尿器科学会JapaneseSocietyofPedi