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10月に入り、だいぶ涼しくなってきましたね。当初の予定では、10月4日、今日がCT検査のはずでした。入院してから、10日程経ちましたが、色々ありすぎて、もっと経ったような気がしてしまいます・・・前回からの続きを書きますね。9月30日(月)主治医から電話あり。面談日程の調整と、・出血は止まってきており、ヘモグロビンも8→9にあがった。・ストマから大腸カメラを入れて、出血の原因を探ることになった。・状況により、放射線を当てて止血、という話が出ている。という旨の話
ご訪問いただきありがとうございます息子が最後に自宅で訪問診療を受けながら過ごした日々は、5泊6日。短い期間ではありましたが、濃密な大切な時間でした。「お世話になった人たちに感謝を伝えて家族と穏やかに過ごす」もし鼻に管を入れていたら、もう少し長く生きれたかもしれないけど、それは本人の意思ではなかったですし。ぎりぎりまで自己を保ち、飲み込めなくてもジュースなど口に入れたりもできたので。この時間があったから、私の腕の中で、家族で見送ることもできたので・・息子
ご訪問いただきありがとうございますこちらのブログでは、コメントもメッセージも受けていないため、皆様からの「いいね」が励みになっているのですが、先日、アメブロ20周年の応援メッセージをいただき、とても嬉しかったです!温かいメッセージに思わず涙が出ました。ありがとうございましたさて、先月になりますが、通院していたがん専門病院の相談支援センターに、伺ってきました。最後の退院の時、もうこの病院は卒業かと思っていたら、次の予約を入れてくれていて。治療ができなくなったら
★2018年9月2ndTURBT翌日。手術後はなるべく動かないようにベットで横になっていたからか…¿腰痛がひどくなりました。明け方、5時頃右の腰が折れるような激痛で目が覚めました。寝過ぎの腰痛で、ナースコールをするのは申し訳ないと思い、ひたすらベットでのたうち回ってました。1時間程耐えたころカテーテルから真っ赤な血尿が⁈「もう無理」とナースコール。血尿はよくあること、と言われ、看護師さんが痛み止めの薬を持ってきてくれました。痛み止めが効き、嘘のように腰痛が治り
2024年8月10日昨日の夕方、外科の先生登場。土曜日にもかかわらず明日旦那さん呼べますか?と直ぐに電話をかけて10:00に来てもらう事に。。。どんな話になっているのか全く分からず、では明日と、、、旦那さん呼ばれるって事あんまり良い話じゃないんだろうな🥲と色々考えてたら昨日はあまり眠れなかった。朝の血圧88-45どおりでかったるいはず。10:00予定通り外科の先生登場。当初、手術の吻合部分かと思われた狭窄部分だったが、もう少し下の辺りだと言われる。話は変わってきた、、、
ご訪問いただきありがとうございます過去を振り返って書いています息子の病気に関する過去記事は、2023年までということで、今回でとりあえず一区切りとしますね。息子以外のことでも色々あった5年間なので、それはまた随時書くことにします前回の記事はこちら2023年12月上旬、尿管ステント交換後に、腎盂腎炎になってしまい、緊急入院となりました。2022年11月頃に腎ろうの話が出たときは、抗がん剤を先にすることで免れ、約1年ねばりましたが、ついに腎ろう造設もすることに。
次から次へと病状は、進んでいますが・・・時系列に書いていきますね。10月18日(金)夜、主治医から着信腎ろうがつまってたようで、腎機能の数値が悪化。腎ろうを交換したとのこと。水腎症も進んでいるので、腎不全の危険性も出てきたと言われる。10月19日(土)この日は、長男次男、二人の誕生日!日付が変わるのをこんなにも祈り、無事迎えられて安堵したのは初めてかもしれない・・・長男23歳、次男18歳。長男は、入院中なので、一緒に迎えることはできなかったけど、午後から夫と義
こんにちは!ご覧いただきありがとうございます勝手ではございますが、アメンバーはコメントやメッセージで交流のある方を承認しています。2人目妊娠中の話です。(昨年夏)妊娠20週の妊婦健診でのこと。エコーにて、胎児の水腎症を指摘されました。医師「腎臓が少し腫れてるって言われたことあります?水腎症っていうんですけど。10mm以上を異常とするんですけど、今は2~3mmくらいです。これが大きくなっていかないか経過を見ていきますね。」最初にこれを言われた時は、頭が真っ白になりました。そして、少し
今日はマギーズ東京にぶらりと行ってきました。昼間はお天気もよかったし、先日のお礼も改めてお伝えもしたくて。その時のブログはこちらお世話になったスタッフさんと色々お話できて、息子の話や家族の話もできてよかったです。息子の想い出を共有できて、取り留めのない話を受け止めていただいていてありがたいです。さて、先日、今年のお味噌を仕込みました。もう15年くらい?やっている定番仕事なのだけど、できなかったのは、長男のがんが発覚した年だけ。1月31日が長男が最初の手術を受けた日で
2025年1月現在、重粒子線治療後の経過観察中です。子宮頸がん(腺癌)と診断されるまでを振り返ります。体調悪化のはじまりはここ↓2024年7月下旬、総合病院「泌尿器科」で尿管ステント留置しましたその時の腫瘍マーカー↓CEA70.2(同4.3以下)CA19-93685.0(同37.0以下)母の身体のどこかにがんがあるはず産婦人科受診、3回目2週間前の細胞診の結果子宮頸がん(腺癌)が出ましたステージはⅢBになります2週間前、子宮頸が
ご訪問いただきありがとうございます今日は、息子の障害年金の未収入金申請に必要な書類をいただきに役所へいきました息子の・・・というと、一瞬、え、という顔をされるのですよね・・そのあと気遣っていただく感じですが淡々とやらないとやりきれない作業ばかりです。10月29日(火)前日は、昼間は胃液を少し吐いたくらいでしたが、夜になって、緑の腸液を吐くようになり・・・朝まで嘔吐とお腹の張りで苦しみ、火曜の11時に訪問診療の予定はありましたが、息子も苦しそうでしたし、イレウスでは、と、
【11月9日】出勤日。出社してシフト調整してくれた上司に挨拶をして前日作成した今後の尿管狭窄治療についての報告書を渡した。この報告書にはここ数日の記事にアップした通り『膀胱がんの切除手術(TURBT)のあと、腫瘍のあった付近での尿管狭窄がおきてそのために尿流が悪くなり右の腎機能が低下して水腎症を発症』という経緯説明から入り『手術は第1選択が尿管ステント留置手術での尿管拡張』『ステントが狭窄した尿管に入らない場合は腎ろう造設手術に変更』という部分を記載した。職場生活の点では尿管ステ
昨日紹介された病院へ行ってきました。4月25日入院、28日手術となりますが〜と診察室に入って2言3言交わした後にさらっと言われました。!!思ったより早い!!実は始めの婦人科で大学病院どこにする?という選択肢に入っていた病院だったので、最初からここにしておけばもっと早かったかなと思ったり。でもこんなにスムーズに進むなんて、探して紹介してくださった前の病院の先生方と、受けてくださった今の病院の先生方に感謝です。必然的に手術まで日がないのでバタつきます。採血・心電図・レントゲン等
2024年7月2日3次治療薬イリノテカン。隔週での点滴、、、今週は休薬週先週の火曜の点滴から1週間過ぎたけどまだ吐き気、嘔吐と下痢が止まらない。肝臓から出た毒素を便で出さないとまた毒素を吸収してしまうので頑張って出してください、、、この毒素が強烈になるらしい。頑張らなくても出続ける便。食事はほとんど摂れていないのでほぼ体から出てくる液体なんだろな。胆汁出し切って吐くものもないのに昼夜問わず嗚咽反射が、、、オエオエ🤮苦しい。食べれてないので在宅の先生が高カロリー点滴を増やしまし
昨日、コロナの検査結果がでるまで待合室で待っていたら婦人科の先生登場何やら書類を持っている(嫌な予感)先生曰く、尿と血液検査の結果、水腎症にかかるかもしれない。癌が右の尿管を圧迫して詰まりぎみになっているので今回の入院で尿管にステントを挿入したい。ステントを入れないと抗がん剤治療が厳しくなる。とのこと…同意書を読んで見ると、合併症に血尿、膀胱炎、尿管損傷、尿路感染などがあると書いてある抗がん剤治療だけでも、いっぱいいっぱいなのにステント入れて尿路感染でも起こ
2024年7月16日先週の抗がん剤中から吐き気止め二種類と下痢が止まらないため、腸の動きを静めるブスコパンを入れた。今回は吐き気は抑えられてる。2日目に腸が動き出しピーピーの日々🫠4日目から下痢止めを服用。気持ち楽になる。昨日の朝突然の悪寒、、、40°の発熱🥵訪問看護師さんの来る日だったので先生に連絡してくれて抗生剤服用。翌日まで熱が続くようなら大学へ受診する様に言われたけど、夜には37.5まで下がって今日は36.8になった😀一安心。何熱だったのかな???先日シーリングライトが突
ご訪問いただきありがとうございます息子が、退院前カンファレンスの際、予後は年内、と言われていましたでも、進行の速さからして、そんなに時間あるのかな、とも感じていて。少しでも元気な内に退院させたくて、急いでもらいました。結果的にそれは正解だったと。10月23日のカンファレンスの時には、むくみもなく、お腹の張りもさほどでなかったので、訪問診療の先生の見立てもそれくらいだったのだろうと。栄養剤の点滴も1リットルのままで。でも、24日には足にむくみがではじめ、25日に
※ふりかえりです。もうすぐリアルに追いつきます。重粒子線治療を終えた後、血尿が出ました。母が、救急車で病院へ行きたがったのはどこの病院に行ったら良いかわからなかった、からです。この時点で母が掛かっている病院は①近所の個人病院(かかりつけ医)車ですぐ②総合病院「泌尿器科」車で30分③大学病院「産婦人科」電車で1時間半④重粒子センター電車で3時間重粒子線治療の副作用による血尿なら③か④遠方で治療を受けたため、体調不良でも④を受診するのは難しいです
2024年8月6日本日のイリノテカン4回目は中止。そして腫瘍マーカーはまた上がり、、、この前のブログには少し調子いいなんて書いたけど、、、本日は最悪。先週金曜日まで物凄い水下痢が続きあまりの苦しさに下痢止めの量を増やした。(在宅の先生の指示もあったので)下痢は止まったがお腹が張りだし、お腹の形が物凄い変形。閉塞した時に味わった何ともいえない嫌〜な感じになり出てこない😱やばいと思い自主的に土曜から絶食。怖くて物を口に入れることができない。水すら飲んでいない。今朝、出掛け際に気
ご訪問いただきありがとうございます。息子が他界してから、10日余りが過ぎましたが、一日が長いような短いような・・・息子ががん宣告をされた日から、世界が変わった感じがしていましたが、それでも息子は生きていてくれて。どこか気が張っているのが当たり前で、隔週で治療に行くのが日常で。CTのたびに緊張して、副作用をどうにか工夫して乗り切って、毎日腎ろうガーゼを張り替えて、ストマを取り換えて・・・・息子のためにしてきたこと、そんなことを一切する必要ななくなった今、やるべきこと
2024年9月7日今回のバイパスとストーマ手術の前に触診で疑われていた残胃と十二指腸部分の硬さ。転移ではなく縫合後の傷の盛り上がりだった事を旦那さんから聞いた。小腸と横行結腸の狭窄は始めに腸閉塞になった直腸部分から上がってきたものだろうとの説明を受けたらしい。胆汁と膵液の逆流も閉塞によるものでバイパスを作り流れていくようになったら全く上がってこなくなった。代わりに直腸付近の痛み?が出てきた。ムズムズ、ズクズクして便意を感じ粘液のようなものがすこーし。ロキソニンでは痛みが抑えられない
大きな変化はないので可もなく不可もなく!元気にGWスタート大掃除がんばる!■胃痛(ネキシウム服用中)就寝前に服用していたけど朝食前にはキリキリ痛💧なので、起床後に変更。それでもまだ午後痛む日あり。2ヶ月しっかり服用するように言われたって事は治まるまでそれくらいかかるって事よね?てことで、キリキリ治まるまでもそっと頑張る♡■膵(みぞおち痛)、膵もしくは胃腸?あお向け寝でみぞおちが痛む回数が増えた。(グーっと押し込まれる感)(普段から食後1時間は横にならない)■背中の痛み
2024年8月11日ブログを書く事で日にちと曜日の間隔を無くさずに済んでいる。ベットの上、、、1日が長いCTにはっきり映る所見がないという言葉だけがどこかホッとさせていたのだけど、、、横行結腸と他にも小腸にとはっきり言われ突き付けられた現実にあーもう楽観的に誤魔化しては居られないんだーと思った。昨日夜、娘からビデオ電話が入って話できる?って。2泊3日で大阪の友達のところに一人旅してきた16歳。楽しく帰ってきたのにママ入院してたって。気持ちの上げ下げ半端ない。。。転移していること
ご訪問いただきありがとうございます11月30日、はじめての月命日でした。やっとひと月。まだひと月、という感じです・・お花を買って、長男が好きだった「チキンのトマト煮」を作って供えました。先日、少し離れたところの保健所に、若年がん患者在宅療養支援の助成金申請に行ってきました。うちは、10月分のみではありますが、介護用具レンタルの費用などの助成があるので、とてもありがたいです。とりえあずこれで手続き関係はひと段落でほっとしました。保健所の近くには、長男が小学生の頃通っ
ご訪問いただきありがとうございます前回から少し時間があいてしまいましたが・・・外に出る機会が増えているのですが、精神的に少し無理をしたような後はどっと疲れてしまって。まだひと月も経っていないし、時間も必要かな・・と感じています。さて、ついに最後の日。息子が旅立ったその時は、息子と二人だけでしたので、私が覚えていなければ、と思っていたのに、無我夢中だったからかもしれないけど、細かいことが思い出せないところもあるのですが。10月30日(水)前日から鎮静剤の投与がはじま
ご訪問いただきありがとうございます過去を振り返って書いています。今回は、2023年夏、腸閉塞で入院、ついにストーマになった時のことです。前回の記事はこちら2023年8月のはじめは、親戚たちと箱根に旅行にいったり、その時もたくさん歩いて、たくさん食べて元気に過ごしていました。そして8月の終わり。水腎症の進行を懸念しながら、2カ月に一度になっていたCT検査の目前。その日は突然やってきました。最初はいつもの便秘かと、マグネシウムや下剤で調整しようとしたけど、なかな
2014年7月に浸潤性膀胱癌(T2a)と診断され標準治療である膀胱全摘全摘出を進められる。しかし、それを断り、友人の進めで巷に話題の食事療法とTUR-Btを併用し、2015年3月までに計5回腫瘍摘出の手術を受けました。その後2016年8月に膀胱鏡検査で異変があり、6回目のTUR-Btにて細胞を取り検査するも陰性。しかし、その後の12月の血液検査でクレアチニン値が上昇。CT検査で左の腎臓が腫れ水腎症を引き起こしていることが判明。同時に、膀胱内の左腎臓から来る尿管の出口に腫瘍が出来
前回のブログから息子の体調が落ち着かない日々で、ブログを書く気にもなれずでした・・・前回の受診以来、尿路感染で、熱が上がったり下がったりが3~4日続き。抗生剤が効き、熱は下がったものの、その後も食欲が戻らない日が続きました。腎ろうはよく出ていたし、水分は取れていましたが、左わき腹の違和感から痛みになり・・20日に病院に問い合わせましたが、ストマからの排便も尿も出ていたので、痛み止めの服用で様子見と言われ。でも、夜になって、お腹が張っていると言い出し。連休中は
息子緊急入院から一週間。悪い方向に急展開過ぎて・・・ひと月前は元気だったのに。本当に何が起きるかわからない。経過は人それぞれ、を痛感している。とりあえず、記録として、順を追って書いてみます。9月27日(金)義母と面会にいった。イレウス管から出ている袋が血で染まっている・・これまで何度かイレウス管の処置は見てきたけど、溜まる袋の中は明らかに便だったが、今度は見たこともない中身。これは赤い血だ。愕然。義母が一緒だったし、本人も何も言わないので、便が出て、血便
30代半ばで結婚した私は、すぐには子供を授かれないだろうと思っていた。結婚して一年経って、そろそろ不妊治療しようかな、なんて思っていたら、妊娠した。自然妊娠だった。すぐに産婦人科に行ったら、先生にこう言われた。「この年齢まで定期検診を受けていませんね?10年選手の大きな子宮筋腫があります。無責任な妊娠です。出産まで妊娠が継続出来ないかもしれません。とにかく、うちの病院では難しいので紹介状を書くので大きい病院へ行って下さい。」「妊娠おめでとう」ではなく、叱責された。でも、先生の言