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「私はここにいる半分の人たちに選ばれました。しかし、残りの人たちの考え、政策にも耳を傾けることが重要であり、民主主義とは継続する努力をしなければいけないものなのです」今月初め、政府特使として出席した南米のウルグアイ(ブラジルとアルゼンチンに挟まれた、人口約350万人の畜産・農業製品の一大輸出国)のオルシ大統領の言葉が強く印象に残りました。3月1日、国会議事堂で行われた大統領宣誓式、その後の独立広場での大統領交代式(前大統領から、国旗をあしらった襷を受け継ぎました)、さらに前日に私と個
🟣【第7話:パンデミックと民主主義──“市民が主語になる医療”を取り戻す】パンデミック条約、統一電子カルテ、WHOの権限拡張──ここまで見てきたテーマに共通するのは、ひとつの構造的問いです。「誰が、命に関わるルールを決めているのか?」今、世界では“感染症対策”を名目に、私たちの自由・プライバシー・自己決定権が、静かに再設計されつつあります。それを止めるために必要なのは、反対の声ではありません。必要なのは、“市民が主語になる制度”の再構築です。📘【パンデミッ
🟥【第6話:“問いを設計できる国”へ──制度の未来と市民の力】前回までに、統一電子カルテやパンデミック条約の構造に潜む“問いの不在”を掘り下げました。厚労省の縦割り構造、PMDAの閉鎖性、国会での議論不足──制度があっても「市民の問い」が届かない。それが今の日本の制度疲労の本質だと、私は考えています。では、どうすれば“問いを設計に埋め込む”ことができるのか?ここからは、未来を変えるための「制度再設計」の話をしましょう。📐【“問いの設計”こそが、民主主義の核心】
本日、77回目の終戦の日を迎えました。先の大戦で犠牲となられたわが国並びに全ての国のご英霊に対し、衷心より哀悼の誠を捧げます。私たちが、享受している現在の日本国は、これまでの戦争で命がけで我が国の主権を守って頂いた先輩方のおかげであると深く心に刻んでおります。先輩方がつくってこられた歴史と伝統そして、文化を引き継ぎ、自由と民主主義を守る為にこれを脅かす勢力とは、戦ってまいります。公式LINE
トランプ前大統領が集会で演説中に銃撃を受けました。民主主義に対する重大な挑戦であり、決して許すことはできません。日本においても、安倍元総理の暗殺、岸田総理への爆発物の投げ込みがあり、最近の選挙でも民主主義の基盤を揺るがす事案・事件が発生しています。民主主義に対する暴力による挑戦には、毅然と立ち向かわなければなりません。ともに民主主義を守っていきましょう。トランプ元大統領に、心からのお見舞いを申し上げます。また、犠牲者に心からご冥福をお祈りします。
5月1日、文京区議会議員有志5人と会派結成届を提出し、文京区議会内会派”政策チームAGORA”を結成しました。https://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai/giin.htmlAGORA(アゴラ)とは、古代ギリシアなどの都市に見られた公共広場のことで、市民の交流や議論の場でありました。特に、古代ギリシアの都市国家アテナイ(アテネ)のアゴラは有名です。そして、アテナイで最も優れた政治形態であったデモクラティア(民主政)はデモクラシー(民主主義)の語源であり