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BOOKデータベースより「異色の人形探偵が難事件を次々解決。人形探偵が大活躍する青春ユーモアミステリー。風変わりな腹話術師が操る人形の名は鞠小路鞠夫(まりこうじまりお)──彼って実は名探偵なのです!鞠小路鞠夫──私が密かに思いを寄せる内気な腹話術師・朝永嘉夫(ともながよしお)が操る人形の名前です。出会ったのは幼稚園のクリスマス会。園で飼っている兎が死んだ事件を見事な推理で解決してくれました。そう、「彼」は実は頭脳明晰な名探偵だったのです。異色の人形探偵コンビが大活躍する青春ユー
新装版『殺戮にいたる病』我孫子武丸著講談社文庫この小説の初版は、30年も前だそうです。知りませんでした。とても気味の悪いタイトルの小説です。でも面白そう。永遠の愛をつかみたいと男は願ったあなたはこの叙述トリックに勝てるか【内容(「BOOK」データベースより)】東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるシリアルキラーが出現した。くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の
名作と呼ばれているサイコホラー小説。『殺戮にいたる病』我孫子武丸(1992年)殺戮にいたる病(講談社文庫)Amazon新装版殺戮にいたる病(講談社文庫)Amazon“永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラ