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永井紗耶子さんの『木挽町のあだ討ち』のレビューになります。さっそくですが、あらすじと感想をどうぞ!木挽町の仇討睦月晦日の戌の刻。辺りが暗くなった頃、木挽町芝居小屋の裏手にて一件の仇討あり。雪の降る中、赤い振袖を被き、傘を差した一人の若衆。そこに大柄な博徒が歩み寄り、女と見間違え声を掛けた。すると、若衆、被いた振袖を投げつけて白装束となる。「我こそは伊納清左衛門が一子、菊之助。その方、作兵衛こそ我が父の仇。いざ尋常に勝負」朗々と名乗りをあげて大刀を構えた。対する博徒作兵衛も長脇差を抜き
2026年11月発刊の初の歴史小説『対流~対馬藩外交僧・規伯玄方』。福岡市の出版社・書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)から11月19日に刊行することが決まりました。出版元を決めるまでは紆余曲折ありましたが、追ってご報告するとして、同社は今年のノーベル文学賞受賞のアン・カーソン『赤の自伝』の発行元として全国紙でも取り上げられました。公式サイト(こちらを)を見ると、赤の自伝のすぐ下の新刊案内で『対流~対馬藩外交僧・規伯玄方』が紹介されており、ビックリ感激!『対流』はまだ最終稿の修正段階ですが、8
今村翔吾さんの本を読んでみたいけれど、作品が多くて「結局、どれから読めばいいの?」と迷っていませんか。直木賞を受賞した重厚な歴史小説もあれば、剣客たちが命を懸けて競うエンターテインメント作品、仲間の再起を描く長編シリーズ、歴史に詳しくなくても楽しめる青春小説もあります。どれも評判がよいからこそ、作品名だけを並べられても、自分に合う一冊を選ぶのは意外と難しいものです。そこでこの記事では、今村翔吾さんの作品から、初めて読む人にも選びやすく、読後の満足感を期待できる7冊を厳選しました。単なる人
前橋新聞Mebuku様にて拙著『北畠顕家の旗ー蘭陵王太平記ー』が紹介されました。こちらから↓↓↓↓↓「花将軍」波乱の生涯描く前橋の歴史作家、智本光隆さん|前橋発、新しい風「めぶく」街。前橋の様々な話題を取り扱う前橋新聞-mebukuです。前橋市在住の歴史作家、智本光隆さん(48)が、南北朝時代の公家であり、武将でもあった北畠顕家を主人公にした歴史小説『北畠顕家の旗-蘭陵王太平記-』を出版した。足利尊氏に恐れられ、新田義貞が信を寄せた「花将軍」。短くも燃え上がった生涯を描いて
私はそう言いながら、ふと家康の顔を思い浮かべた。信長と家康は長く同盟を結んでいた。殿は家康をただの同盟相手としてではなく、己と同じく乱世を生き抜く器量を持つ者として見ていたように思う。この先、家康がどこまで世に出てくるのかは分からぬ。だが、少なくとも今の私には、あの男にはこれから先も歩み続ける力があるように思えた。「そうじゃ。そうすればよい。そなたほどの者なら、いずれは一国一城を預かる身になるやもしれぬ。若いのだから、私のような者に付き従って朽ちていく必要などない」「お方様」「そうだ……」
近藤勇白書池波正太郎1967年1979年講談社文庫江戸、小石川、小日向柳町の剣術道場試衛館の主の近藤勇は、同時破りに来た坊主頭の凄腕の剣客である飯田金十郎が、愛弟子の沖田総司や食客の山南敬助・永倉新八までもが打ち負かされたので、己は立ち会わず、江戸随一の大道場「神道無念流・練兵館」の塾頭渡辺昇に使いを出し、渡辺に代役に立ってもらいなんとかその不逞坊主を撃退する。しかしそんな弱腰な同時主の様子を妻で、御殿女中奉公上がりの誇り高いつねは苦々しい思いで見つめていた。だが
「山田風太郎は嘘つきだ、ガッカリだ」という人って、いませんよね。伊賀忍法帖とか、魔界転生とか。「バジリスク」は甲賀忍法帖を原作とした漫画です。あのテの話を「史実だ」と勘違いするヤツは、そもそも居るはずないから。司馬遼太郎という人も、もともとは同じようなテイストの小説家だったんですよ。スーパー忍者が荒唐無稽な活躍をする伝奇小説「梟の城」で直木賞を取った、山田風太郎とたいして違わない作風のエンタメ作家だった人です。初期の作品は(特に短編は)忍術だか魔術だか催眠術だか超能力だかを駆使する主人
小説家の藤沢周平(しゅうへい)さんは、昭和2年(1927)に山形県東田川郡黄金村大字高坂字楯ノ下(現・鶴岡市)で、生まれました。山形師範(現・山形大学)卒業後、結核を発病。昭和27年(1952)治療の為上京して、五年間の闘病生活をおくります。昭和32年(1957)、退院準備に入るもの、郷里での教員生活を諦め、東京の業界新聞社に勤務。会社勤めの傍ら、小説を執筆します。昭和46年(1971)、『溟い海』でオール讀物新人賞を、受賞し、作家デビューを果たします。昭和48年(1973)
GWは、かねてから行きたいと思っていた山形県鶴岡市にある「藤沢周平記念館」へ行きました。この記念館は鶴岡公園内にあり、荘内神社に隣接する立地で、おしゃれな建物でした。歴史小説好きな私としては、司馬遼太郎、池波正太郎、吉川英治などの記念館には訪れていましたが、藤沢周平は、どうしても行きたい記念館だっただけに、念願叶って、嬉しいひとときとなりました。藤沢周平記念館それに合わせて、福島県の会津若松市(白虎隊、飯盛山)や磐梯(野口英世記念館、五色沼)、羽黒山五重塔、お
おはようございます10月3日…朝は鳩森八幡神社へお参り夕方からは紀伊國屋書店で開催した、今村翔吾先生の「未だ本能寺にあり」の刊行記念サイン会へお邪魔させていただきました「いつかお会いしたい」と思っていたのですが、機会に恵まれず、やっとお目にかかることが出来て、光栄でしたチケットの予約を取るアプリが、なんと「刀剣乱舞」と同じアプリという当日の流れを、自分の備忘録として書いておこうと思います遅れては申し訳ないと早めに到着しましたまずは2階のレジで、サイン会のチケット予約画面を表
[閲覧注意]血塗られた毛沢東中国の暗黒史中国の実態②中国人が好きなものは、人肉食です。宴会があった場合、人肉は大御馳走です。「今日は人肉料理がでます」と言ったら、中国人は涙を流して喜ぶのです。「今日は人肉だぞ。みんな、張り切って食えよ!」と言うのですから、怖すぎです。人肉をむさぼり食うわけです。そんなことやる民族は、中国人以外にはいません。それを応援してきたのは、日本の公明党です。馬鹿な連中です。何を考えているのでしょうか?中国人は古来から、何百万回も人肉食をやってき