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◆死の問題「死ぬほどつらい」と言われるように、「死」は人生で最も苦しい出来事です。生まれた人は必ず死にますので、死と関係のない人は一人もいません。こんな大問題を抱えて、すべての人は生きています。これを「後生の一大事」と言います。この一大事を、多くの人は「一大事」と思っていません。なぜでしょうか。「死の問題」が美化されてるからでしょう。死があまりにも恐ろしく、とても直視することができないため、人間は防衛反応で、死を美化するのではないでしょうか。◆故人を美化する災害や、思い
◆なぜ、「がん」は怖いのか「怖い病気は?」の質問に、「がん」と答える人は多いでしょう。なぜ、がんは怖いのでしょうか。命を落とす病気だからでしょう。がんの特徴は、早期は自覚がないことです。がんのでき始めは痛くもかゆくもありません。もし、がん細胞が一つできたとき、耐えがたい激痛があれば、がんで命を落とす人はありません。早期に完治できるからです。痛みを感じたときは、進行していることが多いので、がんは怖いのです。◆最も早く発見できる「がん」は?2人に1人が「がん」になり、3人に1人
おパンセ!昨日の「子育て」の続きです。親は「社会」にならない!っていう話です。今日取り上げるのは「子どもに反省させる」ことから離れる!っていうことです。もうはっきり言っちゃいますと…親の言葉は子どもに1ミリも届かない!ってことです。言葉は届かないけれど「感情」だけは届きます。親子のコミュニケーションって「感情」でやり取りしているからです。これ、言い方を変えますと・・・「人間は反省できない生き物!」ということです。あな
本棚を整理していたら「歎異抄」が出てきました。そういえば、お母ちゃんが読みたがっていたと思い出し、豆と一緒に実家に送ることにしました。これも親孝行。親孝行とは、親の人生の残り時間を大切にしてあげることだと私は思っているのです。時間を大切にしてあげるとは、嬉しい気持ちで過ごしてもらうこと。母は95歳。あの世への順番なんて神様しか知りませんけれど、たぶん母は私より先に逝く。この世での母の持ち時間を嬉しいものにするのは私のつとめ。こうしてあげようと思ったことは即実行しています。やりたいことを
家族でモーニングに空いているので娘と旦那が少し勉強📚私も数冊本を持ってきました。ブロ友さんに教えていただいた語源図鑑私が読みます!最近本当に単語が覚えられないこちらは絵がかわいいですねAI英会話は楽しく続けていますが先日外国の方に道を聞かれても全然言葉が出て来なかった聞き取れなかったです娘は数学を勉強しています📚続英単語の語源図鑑[清水建二]楽天市場クロミの『歎異抄』ありのままの心を開くカギ(朝日文庫)[
ふと「アクセス解析」のタブを開いたら「第一位」がこれでした↓4月4日って「明日」じゃないからね?w2年前の4月4日でした2年前の記事が読まれているなんてほんとありがたいことですm(__)mでも、「CAT」は素晴らしい体位ですので皆さまもぜひ取り入れてみてくださいね♡おはにゃんにゃん!はい、今日は頭悪い方の記事です。男性向けです。先日のデイリーメール紙の記事ですが・・・【Thebigge
『日本三大美文』をご存じですか?ひとつが、歌人・随筆家の鴨長明による鎌倉時代の随筆、『方丈記」。次に宮人、隠遁者、歌人、随筆家の吉田兼好作といわれる随筆『徒然草』。そして3つ目が鎌倉時代後期に書かれた仏教書の『歎異抄』。作者は親鸞上人に師事した唯円さんということですが、なんと、これら「美文」といわれる書は、全て鎌倉時代に集中しているわけですね。さて、この中でも『歎異抄』は、日本のみならず広く海外でも有名で、多くの識者から絶大な支持を得ている書物です。例えば総刊行数
ご訪問くださいまして、有り難うございます。れっつごうです(^^)今回から、遠藤周作さんの小説、深い河を紹介、解説しながら、私の感じたことも述べていきたいと思います(^^)この小説は、遠藤周作さんの集大成ともいえる、代表作の一つです。私の持っている文庫版(旧版)は、初版が1996年ですので、私が20代の頃、読んだ小説ですが、それ以来、何度か再読している数少ない本の中の一つです。そして、この本こそ、若い頃には、なかなか深いところまでは