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次週予告8/17(金)12:00更新麻生由美の大分豊後ぶんぶんだより④お楽しみに!
山川藍名古屋市出身2001年まひる野入会歌集『いらっしゃい』(2018年/KADOKAWA)次週予告麻生由美の『大分豊後ぶんぶんだより』②6/22(金)12:00更新予定お楽しみに!
きょうもきょうとて眠れない。たぶん歌集が出たことにテンションが上がりすぎてしまって夜眠れなくなり(遠足が楽しみで眠れないのと同じ理論です)、その日から睡眠のタイミングがずれ続けてしまったのだと思う。朝の4時ころお腹がかゆくなる。パジャマをめくってみてみるとめちゃくちゃじんましんが出ている。じんましんの原因はおそらく睡眠不足とストレス的なものなので大丈夫なのだがとにかくかゆい。掻くとじんましんとじんましんがくっついてラーメンの油を箸でつなげる遊びみたいだなと思う。違いはかゆいことだけだ。かゆい!
こんばんはおふねですREALITYで毎日開いている歌会の新しい歌集ができております!!今回もおふねのBOOTHからダウンロードは0円ですので見てやってもいいよーという優しいお方!よろしくお願いしますREALITY短歌6「草結び」-funeutao-BOOTH配信アプリ「REALITY」内で日々開催している短歌の歌会の歌集六冊目ができました。今回は「草結び」2023年3月から9月までの半年間枠に来てくださった皆さんと一緒に詠んだたくさんの
タンスの一番下は猫のフードストック新しいフードを出すとき、福ちゃんがIN絡まれる美琴最近、福ちゃんが元気なのよねータンスの中にいる福ちゃんが棒で遊ぶと、じゃらしが揺れて美琴も遊ぶという息子が考案したセルフ遊びタンスの取っ手(元は皮紐)が順番にガジガジされて取られたので穴があります仕組みを考える美琴狙う福ちゃん今日も仲良しの2匹でした☆さて、先週末に図書館で借りてきた本です俵万智の歌集サラッと読めますとてもカラフルな歌が多くて元気になりました少しだけご
こんにちは、マチエール欄所属の広澤治子です。今回は同じマチエール欄の浅井美也子さんです。愛知県出身の作者は、2014年にまひる野に入会し、2017年に第62回まひる野賞を受賞しました。その受賞作である「しまいゆく夏」の中から12首を紹介していきます。足たかく掲げ寝がえりする吾児のえがく半円きょうから夏だ寄せ返すことばの波のみなぎわにママと呼ばれる日を待っている冒頭の二首にはこれから成長していく子供への希望や期待が光のように明るく詠まれている。まだ「ママ」と言えな
こんにちは。母の短歌にようこそ。今日は終戦の日。第二次世界大戦の時、母は師範学校の生徒でした。その時代を生きた母は折に触れ、戦争という悲劇、そして戦争が生み出す想像を絶する人々の苦しみと悲しみを娘の私にも語って聞かせました。「師範学校の学生も勉強どころじゃなかった。10代の女子学生が軍需工場で武器を作るために働いたのよ。交代制でね、夜の番の時は真夜中に起きて寮の食堂で冷えた小さなふかしいも一つだけ食べて、工場へ行って働いたの。」「学校のあった千葉市が空襲にあった時、
今日は、久しぶりにセリアに行ったら、なんと「パズル塗り絵」を発見!もちろん、即、買いました。嬉しいなあ。ランランラン♪塗るのが楽しみですさて、本日のもこ字練習は、「雨ニモマケズ」のラストです。ほぼカタカナばかりでした。もこ字練習帳手書きのあじわい万年筆やお気に入りのペンで楽しもう[もこ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}【中古】特選小さな詩歌集/世界の名詩鑑賞会(編者)楽天市場$
縫ひしものに針の残りてをらぬこと確かむるごとメール見返す「舞い上がれ」という連続ドラマがあった。その脚本家で歌人が、登場人物の架空の詩歌集を編んだという。(連続ドラマの中では。君がゆく新たな道を照らすよう千億の星に頼んでおいたそんな本歌取りが歌われた)コラムではその本の中の一首を捉えている。メールの呟きは「針みたいな鋭いもの」が残ってしまうと。だから縫い上げた布を指で探るように、自分の呟きに針がないかを確かめると。その感覚はTwitterなどで痛感する。そ
★私の歌集たち私の歌集は11冊あります。『ノートル・ダムの椅子』角川書店2005『記憶の固執』角川書店2007『愛の挨拶』角川書店2009『ダルメシアンの家』短歌研究社2012『ダルメシアンの壺』短歌研究社2014『落ち葉の墓』短歌研究社2015『地獄谷』書肆侃侃房2018『ラヴェンダーの翳り』書肆侃侃房2019『おまへに悪かつた』日置研究室2021『ウーシャントンクー』日置研究室2022『その波の炎を渡り』日置研究室電子
★ヒオキワールドの全体像ヒオキワールドは、今、建設中の世界ですが、設計図はできており、基礎工事も終わっています。まだいくつか塔を建て、城を完成させていくところです。広大な空間なので、その全体像がつかみにくいと思います。そこで今日は、ヒオキワールドの中の、おおまかな地図を示します。ヒオキワールドは、私の魂の叫びをもとに作られている世界です。まず、私は作家です。ヒオキワールドの中心をなすのは、私の文学作品です。現在、小説と歌集が、その根幹を占めてい
主われを愛すJeremiahwasabullfrogWasagoodfriendofmineIneverunderstoodasinglewordhesaidButIhelpedhimdrinkhiswineAndhealwayshadsomemightyfinewineSingin'JoytotheworldAlltheboysandgirls,nowJoytothefishes
丸地卓也歌集『フィルム』について丸地卓也の第一歌集『フィルム』(角川書店、2024・3)について、ブログに歌集評を掲載するのが遅れてしまった。体調不良と、新学期の忙しさに紛れてしまったのだが、遅れた理由は、歌集との付き合い方が定まらなかったせいもある。一首のなかに必ず塊がある。その塊は時に重く、時にはたいそう武骨で洗練の味わいはない。しかし、その塊を消化しないと、この歌集は先に進めない。この塊はただの疑問や質問ではなく、もちろん希望とも絶望とも名付けることはできない。これ