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Side−Sサク王女に諌められた秀の国王は、兵士たちを引き連れ、国へと帰って行った。ジュン皇子はオレが炎の国に帰るまで、もうしばらく翠の国に滞在すると言い、カザマの世話になっている。マサキ皇子は失くしていた記憶が戻ったと、カザマから伝え聞いた。サク王女が『スオウ』と名乗り、男として振る舞ったことで、記憶の『分岐点』が変わったことと、『翡翠の谷』で、オレが傷を負うことなく危機を逃れたことで、本来のマサキ皇子に戻りつつあるそうだ。記憶が戻ったということは、『虚』の世界での出来事を全て忘れて
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーイッた後の脱力と放心状態の時間のお陰でしょーちゃんのナカは、ずいぶん馴染んだんだと思う。抜かずにそのまましてたのも良かったみたい。それまで苦しそうだったしょーちゃんの腕の力が緩んでた。「ごめん…しょーちゃん。一度抜くね?」「ん」半分まで入れてたソレを素早く抜くと新しいゴムを付け直してローションも足した。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆空くんを抱きしめていたら、空くんが急に俺の肩を押し身体を離した。「空くん??」「……。」空くんは何も言わず、俺から離れ翔ちゃんのところに行くと、翔ちゃんの手にギュッと掴まった。翔ちゃんは空いているもう片方の手で、空くんの頭を撫でた後、そのまま空くんを抱き上げた。空くんは翔ちゃんの首にしがみつき、
「休憩にしちゃおうか。」中島くん、ではなくて大野先生がカチンコをカチカチならした。、、、リハーサルはなんとかできたけど、本番はリテイクが連続してる。「はい、相葉さん。」中島くんがペットボトルと小さなタブレットキャンディーをくれた。「ごめんね、なんかリテイク多くて。」「相葉さんのせいじゃないですよ。気にしなくて大丈夫です。」間近に見る中島くんはすごく爽やかでいい子だなと思った。松本くんとお似合いだよね。華やかだし……って僕、この状況で何言ってるんだろう。「うーん、少し撮り方変え
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーローションの滑りでクルクルを2〜3回繰り返すとあとはツルンと穴へ吸い込まれるように入っていく。「は…、ぁぁぁ……………」キスを解いて俺自身、挿入することに集中するとしょーちゃんのカラダのビクつくような動きまで敏感にキャッチ出来た。「ゆっくり進めるから…痛かったら言って?」「はぁ…、も、いい…から…雅…紀…
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野向かい合わせに座っているそれぞれの身体は触れていないのに、至る所が尖ってジンジン痛くなる。「翔ちゃん」の情熱に流されそうになっているけれど、確実に考えなきゃならないのは、此処にいる「翔ちゃん」は17歳の翔ちゃんで、俺の身体には触れた事が無いという事。………傷付けたくないし……、傷付きたくない………。「……
*S*またか…デスクの上に置いておいたはずのボールペンがなくなっていた。最近、デスク周りの物がなくなっていることがある。ボールペン、付箋、メモ用紙…たいした物ではないがいい気はしない。なくなった物の代わりに手紙が置いてあったこともあった。それによく視線を感じる。その視線は会社だけだったが先週から帰宅時にも感じるようになった。自慢じゃないが昔からこういう好意を寄せられることは珍しくない。けれど、今回は少し厄介かもしれないな…ストーカー行為になりつつある(
*A*「翔さん、まー、いらっしゃい」ダイニングバー"Shakeit"のドアを開けるとマスターの潤がイケメた笑顔で出迎えてくれた。「こちらへどうぞ」「ありがとう」促されて奥の"reserve"の札が置いてあるカウンター席へ二人で並んですわると、あったかいおしぼりが手わたされてそれからウィスキーグラスが置かれた。「翔さん、おめでとう5期連続売上トップなんてすごいねこれはオレからのお祝い」しょーちゃんの好きなウィ
乾いた自分の髪に触れてみる。「ふわふわ……かな」相葉君の言葉を真に受けたわけでは無いけれど、確かにそうかもしれない。ふわふわとした髪は何となく柔らかいような気がする。「……今更恥ずいわ」触れられた時よりも思い出す今の方が恥ずかしい、という不思議な感覚になる。だけどそうだな、相葉君に言われるまで、自分の髪質の事にそこまでの興味を持ったことは無かった。「あー、気持ちよかった!」悶々とまた考えていたら相葉君がシャワーを浴び終えたらしくご機嫌な声が聞こえた。こんなに早く?と思ったけれど、多分
🌸🍀純愛ラブストーリーです✨✨さぁデートの始まりです❤️💚
キスを解くと見つめ合って二人して笑った。こんなに穏やかでこんなに幸せな日が来るなんて夢みたい。でもきっと今までつらかった分これからは俺達には幸せがたくさん待っているはず。そう思うとこの先の人生が楽しみで仕方なくなった。「ねえ、翔ちゃん?俺んちで一緒に住まない?」「いいのか?」「うん。あでも狭いよ?」「場所なんて関係ない。どんなところでも、雅紀と一緒ならどこでもいい。」「くふふ。俺も。」「そうと決まれば、もう今日から一緒に住んでもいいのか?」「いいよ?むしろそうし
前回はコチラ↓このままもっと〜59『このままもっと〜59』Side−S「言葉を慎み、足元を見よ!」始めは翡翠の原石群から目を離さなかった者たちだったが、スオウの言葉に一人また一人と、次第に足元に目をやる者が増えていっ…ameblo.jpSide−Sスオウを庇おうと、秀の国王の前に立ちはだかったマサキに、オレはかつての記憶を重ねて見ていた。あれは…翠の城での出来事で…翠の国王に拝謁しようと、オレはマサキと一緒に『謁見の間』で待っていた。『謁見の間』と隣り合う『続きの間』では
それから1ヶ月ほど経った時智さんの店に集められた。「えっ?松本さんもですか?」「いやいや。俺は拉○られたんだぞ。そりゃあ真相を聞きたいだろ」確かにって思いながら5人が集まり何となく緊張した。「2人共来てくれてありがとう。何より今まで黙って何も言わず待ってくれてありがとう」「今日は納得出来る話をして頂けるんですよね?」「うん。ただ1つだけ約束して欲しい。それは今から話す事は決して他の誰かに喋ら無い事」そんなすげぇ話を聞かされるのかと少し背筋が伸びた気がした。「約束守
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……随分、長かったな……。」風呂から上がると、「翔ちゃん」が直ぐにベッドルームから顔を出した。「えっ!?……あ……、ごめん……///。ねてて……よかったのに……。」「なぁ何それ。さっきから。俺に、寝ていて欲しかったの?」「……そういう……、わけじゃ……///。」「翔
Side−Sサク王女を庇って傷を負ったオレを見て、マサキは気を失った。それが『分岐点』までの出来事だった…だが、今の状況はそれとは全く異っていて…スオウが翡翠のペンダントを掲げると、洞窟の向こうから波音が聞こえた。『まさか…!』『潮が満ちてきて波が押し寄せているのか…?』『お…オレは泳げないんだ…!助けてくれ…!』『お願いだ!止めてくれ!生きて国に帰らせてくれ!頼む…!』洞内がざわめき始め、秀の国王に油断が生じたその時…兵士の一人からマサキが剣を奪い取り、秀の国王の喉元にその
(翔)リョウと雅紀の会話が途絶えて、その場が沈黙に包まれた。でもそれは一瞬の事で、リョウの言葉が再び聞こえた。「『短命』は発症しなければ寿命を削る事はないよ。ま、発症しても早めに対処出来れば問題ない…かな?」「どういう事なんですか?!」リョウの言葉に、雅紀の声が驚きを含んで響いた。『短命』については俺だって知らない訳じゃない。リョウと居てその事には詳しくなってたはずなのに。でもリョウの言葉は、今まで俺が聞いていた話とは違ってる……?「表立って研究結果を公表してない、でも、とんでも
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野……凄っ…、、濃い……。昨日だって、……トイレで出してたよね……。纏わりつくように口の中にネットリと主張してくる流れ込んできたソレを、ゴクリと喉奥に無理矢理に流し込んだ。「……す…、ごぃ…、、」「吐き出せよっ、、何で…、飲むんだよ…。汚ぇのに、、」「翔ちゃん」がティッシュを箱から纏め
少しシチュエーションを変えてみようかと、僕の『部屋』が分割された。急に『部屋』のレイアウトが変わっても動じないのが松本くんのすごいところで、「OK,隣の部屋はなんにも置いてないから自由に使っていいよ。なんなら全く同じの家具も用意できる。ちょっと時間もらうけど。」松本くんがちょっとだけドヤ顔で言っているのは社長さんの息子だから。……にしても対応力もあるなんて、すごいよ。「松本くん、、、」「なんだい、ハニー♡」「なんか、いろいろありがとね。」「だから、ハニーのためならオレは何でもする
(翔)どれだけ俺が踠いてもリョウは全く動じることはなくて。一瞬の沈黙の後、リョウは静かに言葉を発した。「翔は……いつ『短命』を発症してもおかしくない状況なんだ」「ガウッ!!ガウッ!」一番知られたくなかった事実。一番知られたくなかった相手。怒りとも悲しみとも分からない感情だけで俺はずっと踠いてリョウに抗議をしてた。静かに話すリョウの声と俺の呻き声が響く部屋の中……そこへ不意に雅紀の声が混じった。「ずっと……翔さんは痛かったんだね」「グゥ…」雅紀は泣きながらそう言って、そっと
「お風呂……入ってくるね?」「雅紀、待って?」「ん?」「ンんッ・・・っ」クチュ・・・チュク・・・唇を塞がれて味わうように重ねられたあとすぐにとろんとして翔ちゃんを見つめる。「お風呂の間・・・離れちゃうからその前に充電。」「翔ちゃん・・・」「両想いになれた今日は、片時も離れたくないみたいだ、俺。ふふふ」「俺も・・・」「うん。」「すぐにあがってくるね?」「ううん。ゆっくりでいいよ?充電したから。」「わかった。」お互いたぶん今まで我慢してきたから想いが爆発しちゃうん
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。『いつも雅紀の家に行かせて貰ってるし、たまには俺ン家に来ない?』そんな嬉し過ぎるお招きを貰った今日待ち合わせは昼過ぎなのに、昼前には家を出て翔ちゃん実家住みだから手土産多めにいるよね!と思って翔ちゃん家と真逆へ向かう電車に乗って無事に、バイト先で教えて貰った人気らしい焼き菓子の詰め合わせとオレの好きなシュークリームを手に入れた。翔ちゃん家の最寄り駅で待ち合わせしてたから駅前でキョロキョロしてると、ロータリーのベンチに腰掛けてるイケメンが見える
「ん。」食事を櫻井さんと、松本さんの目の前に置いたあと、カウンターから二人を見ていると、櫻井さんが目の前の『大人のお子様ランチ』を口にした後、軽く首を傾げる。あれ?うちでご飯食べてる時と違う。カウンターの中に、入っていたのに、思わずカウンター越しに覗き込んじゃう。「うん。うまい。」さっきのちょっとした躊躇いのあと、嬉しそうにスプーンでオムライスをすくって、口に頬張る櫻井さんは、いつものよう。良かった。なんか、変なものが入ってたりしたか、口に合わなかったのかと
Side−A『ピピッ…ピピッ…ピピピピピピ…』スマホのアラーム音…もう…朝、か。ベッドから起き上がる。側には…誰もいない。…もう、出掛けたんだ。翔ちゃん…シャワーを浴びて、服に着替えて、キッチンに向かった。テーブルの上には置き手紙。『おはよう、雅紀。冷蔵庫にサラダとおにぎりがあります。鍋には味噌汁を作っておきました。ちゃんと食べてね。翔』「LINEでもいいのに…」でも、やっぱり置き手紙は嬉しいかも…だって、翔ちゃんの温もりがちょっとだけ感じられるから…冷蔵庫を開
『上田くんの奔走』その後。2/14はとっくに過ぎてしまいましたが…Valentine'sday当日のお話です❤️💚*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜**A*今日はバレンタインデー。オレはキッチンでスマホを見ながらしょーちゃんのためにフォンダンショコラを作っている。クックパッド、マジ最強だ。年明けからしょーちゃんの様子がおかしかった。浮気かも?と疑って…上田を巻き込んで落ち込んで…「アニキのこと…信じてあげてください」そう言われた。後輩に
お待たせしました(…してたのかな?)すこーしずつ書けてきてます。↓前回はコチラEndlessGamevol.36。。。。。S-side今日は終業式。今日で二学期が終わる。明日から冬休みだし、クリスマスってのもあって、生徒達は早くも浮き足立ってる。俺のクラスの生徒達もかなり浮かれてたけど、順番に成績表を配ってやるととたんに静かになるヤツが多くて笑えたけど。それでも最後の号令が終わるやいなや、もう先ほど渡された無残な成績表の存在なんて頭から消え去り、明日からの休みをいかに楽し
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3限目を受けたあとすぐに学校を出た俺達。早めにバックレた日は、昼ご飯もカラオケボックスで済ますことが多い。校舎を出て歩く道は初夏に似つかわしくない、済んだような爽やかな風が吹いていた。相「カラオケ行くか〜!」斗「くぅ〜〜〜〜〜!もうサイコーだったな!はるかっちのおっぱい!!!」相「あれはマジでイイ形。」流「谷間は見えなかったけどさ?ブラウスでじゅうぶん!イイ形がわかるんだよなぁ〜♡」風「相葉も斗真も流星もさ?マジではる
櫻葉のお話BLなのでご注意ください。頬っぺがズキズキ痛くて大好きなご飯も食べるのやだなぁ…と思って中々食べれずに居ると「ほら」「う?」「食べ辛いんだろ?食わしてやるから、痛くない程度に口あけろ」ん、とボクの口元にご飯を運んでくれる翔ちゃんえ…えぇーーー!!?あーんしてくれるって事!?「あ…えと…」「…嫌ならいいけど」「あー!ううん!ちがぁっ、いやじゃないの!」「本当かよ」「いやちがぁくてぇっ…んと、しょーちゃんがね?あーんってしてくれるのが嬉しくてびっくりしたの!」
*A*翌日から本格的にしょーちゃんのアシスタントの仕事をするようになった。「雅紀が手伝ってくれるならもっと仕事の幅を広げられる」そう言ってくれるのがすごくうれしい。家事は今までどおり。資料を集めたり担当編集者さんへの対応、機材の荷物運び、車の運転、その他もろもろやることはたくさんある。たまに厳しいことを言われるけれど、仕事の時はペットでも居候でもなくちゃんとスタッフとして扱ってくれた。「櫻井先生、これなんですけど…」「"先生"はやめ