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「すみません、、いま、お時間よろしいですか?」午前の診察を終えた頃に診療所のベルを鳴らし、入ってきたスラリとした男性は先日一晩ここへ運んで点滴治療をした彼だった『相葉…さん、でしたよね?その後、体調の方はどうですか?』「あ、はい。全然、この通り、元気です。はい」『それは良かったです。…検査の方は』「それがまだ…。あ、でも落ち着いたら必ず、はい、、すみません」やはり、そんな予感はしたが、彼なりの事情もあるだろうからこれ以上無理に勧めることはできない『・・で、今日は?』
〜side智〜「懐かしいなぁ」「ふふ。変わってない」あの時と同じジュースを買った。ガゴン…ごくごく…ああ、この味。そう思うと笑みがこぼれた。笑みがこぼれた後、すぐ涙がつたった。おいらにとって一生の思い出のこの場所。翔くんがおいらの命を救ってくれたこの場所。もうこの場所に翔くんと来ることはきっと2度とない。サッカーが出来なくなった翔くんをヴェルディユースのグランド近くのこの場所に来させるのは酷だから。「1人でもいい。1人でまた来ればいい。ここがおいらにとって大切な
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸ドキドキする胸の高鳴りを抑えながら、LINEのアイコンにタップする。すると、MASAKIの名前のアイコンが1番上に来ている。その横に赤い丸の中に②の数字が!!雅紀、まだ寝てなかったんだー!!俺のネックレス、見てくれたんだ♡♡どんな反応かな〜、ドキドキワクワクしながら、タップする。すると、そこに現れたのはテンション高めな雅紀からの返信だった!《翔
こんばんは!『プレーリードッグな櫻葉(`・3・´)‘◇‘)♡』ご覧頂きありがとうございます!引き続き、🌙*゚夜🌙*゚のコオ先生とイチ先生のお話です。限定レベルですのでどうぞご注意を🙇♂️なお、この回にもプレーリー達は出てきませんよ~(´・∀・`)🐟えー、オイラの出番は~?(.゚ー゚)ないですよノノ`∀´ルオレは~?(.゚ー゚)ありますよ(`・3・´)えっマジで!!(.゚ー゚)ウソですよ(●‘◇‘)くふふふ。ね、リーダーのそれ→🐟かわいいね、ペット?(´・∀・`)🐟うん、
肩を舐められ乳首を指で刺激されるとピリピリとした快感が流れてきた。自分から三宅さんの身体を引き寄せ離れないようにする。三宅さんも離さないように唇を色んなところにつけてくれる。「はぁ・・・、はぁ・・・」どちらの荒い息なのかもはや見分けがつかないほど2人の呼吸は乱れてきて・・・俺の手もせわしなく三宅さんの身体を撫でていた。ふと三宅さんが俺から離れ・・・自身のシャツを脱いでいく。俺はそれが待てないと言わんばかりに手を宙に掲げて三宅さんを求める。何も考えられない。ただ目
〜side智〜あれから10日が経った。翔くんは死なないでいてくれてる。でもでも……まるで生きる屍みたいになってる。食事もしない。病院のベッドから動こうともしない。何かを見たり、何かを話したりすることもなく、ただ窓の外を眺めてはずっと時間だけが経つのを待っている。そんな過ごし方をしていた。おいらはいつも通りテレビの話をしたりゲームをした話をしたり、学校での出来事を話したり、自分が描いた絵を見せたり、いつも通りに接していた。母ちゃんがそれでいいって言ったから。その言
Side−S昼休憩になると、オレと多部さんは二宮くんに促され、4階の美術準備室へと向かった。「ここなら、誰にも話を聞かれないから」「でも…大野先生に怒られないの?」「んふ…。むしろ大歓迎だよ?それより、聞かれちゃマズい話なら、オレは隣りの部屋で絵を描いてるからね」「えっ?なんか…すみません」「いいから、いいから。お湯はこれを使って、コップは…って、二宮なら知ってるよな?」「…いいから、早く向こうに行ってよ」大野先生にタメ口だなんて、随分と親しげなんだな…。二宮くんがお茶の準備を
*A*今日はバイトの面接日。春に高校を卒業して、在学中から始めたモデルの仕事を本格的にがんばることにした。とはいえ、まだモデルの仕事だけで食べていけるわけじゃないからバイトは必須。どうせやるなら大好きなスタ◯でやろうと面接を受けにきた。コーヒー系はもちろん、フードやデザートもホントおいしい。フラペチーノは新作がでると確実に飲んでる。そうそう、スタ◯って休憩の時に好きなドリンクが飲めるらしいんだよね。だけど、これからはカロリーをもっと気にしないとだけど…そ
こんにちは☆『プレーリードッグな櫻葉(`・3・´)‘◇‘)♡』ご覧頂きありがとうございます!さて、こちらのお話以降2話分ほど、🌙*゚夜🌙*゚のコオ先生とイチ先生のお話に入ってゆきます。夜のお話を書くに当たって、最近はアメブロさんとの攻防を楽しんじゃってるのですが(NGワードはこれか!?とかね☆)ですので、どうぞご注意を🙏大丈夫な方のみご覧下さい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・駅前のロータリーに車を停め、ミノムシみたいにブランケットにくるまってるたつやを、揺すって起
今回長いです。時間ある時に読んでくださいね。震える指で俺はもう一度便箋を握り直した。ここからはしっかり読まないといけない。なぜ翔がそういう行動に出たのか。なぜ俺を助けようとしたのに『猟奇的殺人鬼』のフリをわざわざしたのか?僕と母の生活のことを書きます。父が亡くなったあと僕が小学生くらいまでは母は僕の子育てをすることも生活も一人でできていました。でもそれ以降は体調は悪くなる一方でした。中学生〜二十歳になるまで僕が家で母を看病をしていた状態。(二十歳から長野医師の病院に
〜side智〜しばらく泣いたあと母ちゃんもおいらも少しずつ落ち着いてきて「そろそろ入ろ?」そう言われたから靴を脱ごうとした。靴を脱ごうとして立ち上がり片方の足を脱いでもう片方の足も脱ぎかけたその時突然ふと頭の中にあの時の翔くんの言葉が蘇った。あの中学2年の夏。2人で行ったヴェルディユースの帰り道。自動販売機のベンチに座って話した言葉。【俺にとってサッカーがそんな感じで……】【もしもサッカーが俺より他のやつを選んだりしたら俺、すげーショックだから……】【もしも
➖雅紀side➖総合病院で詳しく検査するように紹介状を書いてもらったけれどいくらかかるかわからない費用そんな余裕、今のオレには到底なくて…・・ある日突然オレは大事なものを一瞬にして失った仕事も住居も恋人も〝違う道を歩もう〟親戚の法事で1日だけ留守にし夜遅く帰宅したら玄関に1枚の書き置きが共同で買った家財道具や電化製品は会社の名義ごと忽然と姿を消し残されたのは、伏せられた写真立てと半年分の未払い家賃の督促状だったオレが悪かったのかもしれない何もかも信じ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・スーツケースを重たそうに引きながら、疲れと安堵が混じったような顔で、続々と到着出口を出てくる人々。その群れの隙間から、待ち人を見つけた。なんで一発で分かるんだろ。均整の取れた、細く手脚の長いそのスタイルは、発光してるみたいにハッキリと鮮やかに彩りを持ち、少なくとも俺の目には、その他大勢の人々と一線を画している。多分同時に、俺を探し、見つけてくれた。迎えの人々の混雑の中から大きく手を振ると、たつやもニコッて笑って、俺に手を振り返した。駆け寄って
「腐」です。苦手な方は、回避願います。《雅紀side》「あの…。」「どうぞ、どうぞ。引っ越したばかりで片付いていない汚い部屋ですが、お入りください。」「……おじゃまします…。」「雅紀、コッチ。そこ、座って?」「……どうも…。」真ん中に置かれたローテーブルの方を指さされ、フロアクッションを手渡され、そこに座れと促される。まだ至る所にダンボールが山積みされているリビングは、俺と同じ部屋の構造なのに随分と狭く見える。他の部屋はどうなっているのかな…なんて気にな
アイツ、なんであんな顔してるんだ?目が合うとプイッと顔をそらして仕事へ戻っていく。なんなんだよ?何年たっても雅紀の考えていることがわからない時がある。まぁ、今夜はうちに来るって言っていたしその時にでも聞いてみるか。けれど、その理由は意外にもオレを喜ばせるものだった。・・・「しょーちゃんさぁデレデレしすぎじゃないの?」「なんの話だ」「今日、会社で女の子とうれしそうに話してたじゃん」嬉しそうに?どこをどう見たらそうなるんだ。でもこの
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸雅紀にリングをネックレスにした事、LINEで知らせたい気分になっていた。「でも、疲れて寝てるよな⋯。電車の中でも爆睡だったもんな〜、ふふ♡電車のなかで、俺の肩に凭れながら眠る雅紀、可愛かったな〜!」かく言う俺も寝てしまったんだけど、先に目覚めた俺はしっかりと雅紀の寝顔を頂戴した。俺の胸についたリング付きのネックレスを写メる。そして、ミュートでメッセージ
〜side雅紀〜「その『心配かけたくない』が嫌なんだよ!」翔ちゃんの肩が小さく震える。「俺はっ!!!……っ!心配したいんだよ!」感情が掻き乱れたままで溢れ出してくる。我慢なんてこの時できなかった。熱のある翔ちゃんを前に怒ったりなんかしたらダメだってわかってたのに止めることが……どうしても出来なかった。涙があふれる。「翔ちゃんが苦しいなら、俺も苦しみたい!俺だけ何も知らないなんて嫌なんだよ!」翔ちゃんは何か言おうとして、言葉を飲み込んだ。俺は涙を拭いもせず続けた。
・・・・・・・・・・・・・・・(イチ先生side)「ただいま~」大野さんのお店から戻り、二階のリビングに上がると、「おかえり。何食ってきたの?」渡海先生がケータイのゲームの画面から顔を上げた。「いや、大野さんとこで…って、この指輪を作ってくれた人なんだけどさ。その人のお店に行って話してたら時間なくなっちゃって。コンビニで買ってきた」サンドイッチの入った袋をカサカサ振って見せた。「あ、じゃコーヒー飲む?さっき二杯分淹れたばっかだから。まだ熱いと思う」「いいの?ありがと」手
救急車を呼んだが、搬送先の病院がなかなか見つからず自分の診療所で受け入れることにした・・『気分は…どうですか?』「…ここ……は?」『覚えてませんか?』「…すみません」『いえ、仕方ないでしょう。かなり具合が悪そうで意識も朦朧としてましたし。ぇえと…お名前が…』「あいば…相葉雅紀です」『ありがとうございます。相葉さんは昨夜8時過ぎ、公園通りのバス停の前で倒れていたので、こちらへ運んで、一晩点滴で様子を診させていただきました。幸い朝方には血圧も安定し、熱も下がりましたが
新しいお話を始めます。タイトル『夏の終わりに想うこと』ノンリアル設定櫻葉両目線※ラブシチュで同タイトルのものがありますが別のお話になります10代〜40代になるまでの二人を描いていこうと思います。出会い、別れ、喜び、悲しみ、挫折、いろんなことを経験した二人がどんな軌跡を辿るのか。一緒に追ってもらえたらうれしいです。明日、0:00スタートです。*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*毎日のアップがお約束できません。通知をONにするかたまに覗いてもらえるとうれしいです
『あ…まただ…』ビニール袋の中の領収書を確認するとそれはやっぱり村上さんのじいちゃんの忘れ物だった患者様にじいちゃんなんて呼ぶなんて失礼なことは重々承知した上で親しみを込めて心の中では、こう呼ばせていただいている時計を見たら針は夕方5時を回っている明日は休診日だ…91歳一人暮らしの村上さん忘れ物を取りに来るよう連絡するのもしのびなくこうして自宅まで届けに行くのは今月に入って3度目・玄関先で湿布の入った袋を渡すだけのはずが中でお茶一杯だけでも、と強めに誘われ、つい
注意:櫻葉小説です。〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜⋰〜〜〜side雅紀朝。ゆっくりと目が覚めた。まだ少しぼんやりする頭のまま、隣の温もりを探すと翔ちゃんから腕の中にしっかり閉じ込められていた。「……ん……」小さく声が漏れると、それに反応するみたいに、ぎゅっと抱きしめられる力が強くなる。「起きた?」耳元で、低くて優しい声。夜の荒さが嘘みたいに、穏やかであったかい声。「……起きた。」掠れた声で返すと、くすっと笑う気配がした。「声、枯れてる」「……誰のせい」体を動かそう
「雅紀、ちょっとこっちに来い潤、悪いけどこのまま昼休憩入るわ」「了解ですまー、またな」「またね、潤あっ、しょーちゃん待って!」いや、だから"しょーちゃん"を連呼するな。オレは職場では一応厳しい主任ってことで通ってるんだ。周囲の視線がいたたまれなくて雅紀を連れてオフィスを出た。・・・「言えよ」「くふふっ驚かそうと思ったんだもん」「まんまとやられたわ」「やったね大成功」「しかし、担当者ってすごいな
気付けば、ベッドに横になっていた。いつ連れて来られたのか。布団を掛けられたことさえ覚えていない。天井を見つめたまま、何も考えられてなかった。部屋は暗かった。静かな空気の中で聞こえるのは、自分の荒い心音だけ。ガチャ。小さくドアが開く音がした。三宅さんだった。コップを持って部屋へ入ってくる。「水、置いとく。」返事はできない。三宅さんはベッドの脇に腰を下ろした。しばらく何も言わない。ただ俺を見ていた。「・・・相葉。」その声だけで胸が苦しくなる。「今日は一人にできねぇ。
〜side智〜翔くんが事故に遭ってからいったい何ヶ月が経ったんだろうか?翔くんはあり得ない早さで身体を動かせるようにしあり得ない早さで回復していった。看護師さんも翔くんのご家族もお医者さんもおいらもみんなみんな驚いていて……みんなみんな「こんなことはない、すごいことだ」と口を揃えて言った。みんなからどれだけすごいと言われようと翔くん自身は何も鼻が高そうにしてなくてむしろまだ「早く早く」と焦っているような……そんな空気を醸し出していた。そんなある日……
ザザーンザザーンッ寄せては返す波汐風が優しく頬をくすぐる「しょーちゃん、オレね日が暮れる海の景色が好き空も海もオレンジ色に染まって…涙が出そうなくらいキレイだよね」「そうだな」「あ〜ぁ、本当に涙出てきちゃった」「雅紀…」「なんでだろう…とまらないや」「綺麗だ」「え?」「空も海も雅紀の涙も…オレンジ色に染まって綺麗だ」視線が合って見つめ合ってそして、どちらからともなく抱きしめ合った。胸の
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸雅紀の何でもって言葉に完全に持っていかれ、気付いたら、雅紀の手を握り俺の近くに引き寄せていた。「⋯翔ちゃん⋯///」雅紀のか細い声で、ふと我に返った!!!俺は雅紀の手をパッと離した。危ねぇ!!!思わず抱きしめるところだった///抱きしめて、俺の想いを伝えて⋯キスして⋯///頭の中ではイケナイ妄想が膨らむ。頭を左右にブンブンと振り、イケナイ妄想を
〜side智〜どうやって家に帰ったのか分からなかった。玄関のドアを開けるとその音を聞きつけて母ちゃんがやって来た。「あら智!翔くんの病院に今日も行ったんでしょう?いつもより早かったわね?」「智……?」おいらは靴も脱がずに玄関でそのまま泣き崩れた。「智っ!…智!どうしたの?!」涙が止まらなかった。悲しくて苦しくてどうしようもなかった。「智っ!」「翔…く、…っ」「翔くんがどうしたの?!智!」「……なれな………っ」「智?!翔くんがなに?なに???っ!」「プロのサッカ
・・・・・・翌日動物病院お昼休み大野さんが、お昼に動物病院を訪ねて来てくれた。「ね、栗原センセイ。昨日聞かれたラブラドールの事だけどさ」「あ、はい」「昔坂下のほうでね、飼ってた家があったなって久しぶりに見に行ってみたの。そしたらね、敷地に二棟家を建ててるんだけど、どう見ても建て売りでさ。近所の家の人に聞いたら、おじいさんが一人暮らしだったんだけど、少し前に亡くなったそうでね。家族が相続税対策ですぐ家を壊して、土地を売りに出してたみたいなの。ラブラドールは娘さん夫婦の家が隣町にある
こんにちはまたまたしばらくぶりですここ数日でいろいろな嬉しいことありましたがなんにも書けないまま過ぎてしまいました潤くんのお誕生日記事すら書けないままこんなに過ぎてしまったのも初めてのことかも潤くんごめーん💦嵐movieもちゃんと見てますよ!でも書きたいのに書けなかった💦めちゃめちゃ嬉しかったのに、書けなかったことがショックで…のちほどゆっくり語らせてくださいいろいろ書けないで数日過ぎてしまった今日ふと、X見たら!!櫻葉がセブンイレブンのCMにっ😳😳😳!?きゃーーー😍😍