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櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「…どうしよう…」部屋で1人呟く。すると…「まーくーん、こっち来てコーヒーでも飲みませんかぁ〜??」ニノの声で我に返った。俺はニノの部屋の扉を勢い良く開け、リビングに走って向かった。バタバタバタッ「まーくん?どうしたの、そんなに慌てて??」「そうだぞ!廊下は走るなって教えただろ??」「ニ
*A*コンテストの表彰式から1週間たった頃、しょーちゃんの仕事用のスマホにカズから電話がかかってきた。「もしもし、カズ?どうしたの、わざわざこっちに」「今日は仕事の依頼のお電話をさせていただいています」かしこまっちゃってどうしたんだろう?なにかあった?「えっと、では櫻井とかわりますのでお待ちください」「いえ、今日は相葉さんにです」「え?オレ?」「単刀直入に言いますと、うちの雑誌でインタビューとモデルの
「じゃーん!!」まさきが得意気に弁当箱の蓋を開けて差し出した。「スペシャルクッキーでーす!」「おっ、うまそー!」「今回はナッツとレーズンの2種類作ってみたんだ」「まじで?すげーじゃん!」いかにも手作りといった、大きさも厚さも微妙に揃っていないクッキーはそれがまた素朴で良い。甘い匂いに誘われて、ひとつつまんで口に入れる。「最高にうまい!またレベルアップしたよね。これもう店出せるんじゃね?」「えー?」「普通に売ってるレベルだよ」「やった」土曜日の部活がある日は、放課後お弁当を
Side−S高校生の『相葉雅紀』の姿で、オレの夢の中に現れたマサキ皇子…それは、夢の中と言うより『虚』の世界、そのもので…これは…どういうことなんだ?それに、よくよく見ると、ここは『櫻井翔』の寝室だ。驚いて思わずベッドから飛び起きたオレのことなんか構わずに、雅紀はベッドに腰掛けオレに微笑む。「翔ちゃんに、会いに来ちゃった…」「会いに来ちゃったって…」「だって俺にひと言も言わないで、炎の国に帰っちゃうんだもん。」「…それは、だな…。マサキの顔を見たら…炎の国に帰れなくなるっていうか
*A*昨夜は楽しかったなぁ。しょーちゃんもよく笑ってよく飲んでいた。ん〜でもちょっと二日酔い気味かも。コンビニに寄ってドリンクを買おうかな。うん、そうしよう。会社近くのコンビニへ寄ってドリンクのコーナーに行くと見知った後ろ姿があった。「しょーちゃん、おはよう」「ん?あぁ雅紀、おはよう」「くふふっ二日酔い?」「若干な、オマエもか?」「うん、若干ね」「ははっオレ達ももう若くねぇな」「ホント、それ」オレもドリンクを手に取ろうとすると
前回の話どうやら俺はわかりやすい性格のようで大学の友達からも最近、雰囲気が変わったって言われるし、バイト先のみんなにも良いことあったの何て聞かれる始末だ。会うたびしょーちゃんへの好きが溢れて自分でもどうしたらいいのか分からないぐらいだった。しょーちゃんに思いを告げられた日から寄り添うように冬を越し2人で見た満開の桜がいつもより華やいで見えて気がつけばもうすぐ夏休みだった。「ねぇしょーちゃんは夏休みどうするの?」「別に予定はないよ」今日の昼御飯は冷やし中華にしたら薄焼き卵にかなり苦戦し
↓前回はコチラ『きみがいるから《番外編》離れてても。。vol.2』昨日はムリヤリ催促したにも関わらずたくさんのコメントありがとうございました。めちゃめちゃ励みになりました。さて、今日からはコチラ。楽しみにしてくれてた方いらっ…ameblo.jp。。。。。A-sideオレが半ば泣きそうになってると、背後からガシッと体を引き寄せられた。「!?」腕を回されて羽交い締めにされた状態で思わず体が固まる。耳元で激しい息遣いが聞こえる。なぁに!?今度は変質者でも現れた!?もう完全に涙がこ
「腐」です。苦手な方は、回避願います。「俺、寝起きで喉、渇いてんの…。悪いんだけど、、それ…頂戴…?」ペットボトルを指差して、怖がらせないようにと上目遣いで申し訳なさそうな顔を作ってお願いしてみると、ホッとしたのか身体の力を緩ませて、俺に素直にペットボトルを差出す。「…あの…、飲みかけですけど…。」「良いよ。ありがとう。」ニッコリと笑いペットボトルを受け取ると、すぐ様キャップを外して、渇ききった喉の奥へ勢い良く流し込んだ。「…
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜45分間、ゲーセンで遊んだ。そしてやっとカフェに向かう。しばらく歩いているうちに海沿いに出た。波音が心地よく響いてきて潮の香りが嫌悪感なく鼻に居座る。歩く内に自然と流星と斗真が前の方を歩いていて俺と風間が後ろを歩いている形になった。「相葉」「ん?」「さっきの通話……」「通話?」「カラオケボックスでの……」「は?……お前に関係ないだろ」「お前さ……」「なんだよ」「クスリ買ってんのか…?」「!」こいつ
Side−Sサク王女に諌められた秀の国王は、兵士たちを引き連れ、国へと帰って行った。ジュン皇子はオレが炎の国に帰るまで、もうしばらく翠の国に滞在すると言い、カザマの世話になっている。マサキ皇子は失くしていた記憶が戻ったと、カザマから伝え聞いた。サク王女が『スオウ』と名乗り、男として振る舞ったことで、記憶の『分岐点』が変わったことと、『翡翠の谷』で、オレが傷を負うことなく危機を逃れたことで、本来のマサキ皇子に戻りつつあるそうだ。記憶が戻ったということは、『虚』の世界での出来事を全て忘れて
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……ん……っ、、ゆっくり…ね…?」慣れていない「翔ちゃん」の身体が、上から体重をかけて伸し掛ってくる。心地良い重みに体勢を預けて、「翔ちゃん」を待った。なのに、、「ゆっくり...とか...、、…はぁ……っ、、ちょっと…、ゴメン、、無理だわ……っ、、、クっ!」「んゃぁ、ひ
*A*今日は新しいドラマの写真撮影だった。クランクインが待ち遠しいなぁ。この髪型もなかなかいい感じ。メガネも…うん、イケてんじゃない?癒し系みたいな?役にピッタリだってみんな言ってくれるしね。しょーちゃんにもみてもらおっと♪衣装さんにお願いしてメガネを借り、髪もそのままにして、しょーちゃんの待つ家へと帰った。・・・「ただいま〜」手洗いうがいをすませてリビングへ行くと、ソファで晩酌していたしょーちゃんがふりむいた。「えっ…まさき…」「し
さて、年齢の事を言ったから相葉ちゃんと翔ちゃんの事を話そうかと言われ鼓動が一気に早くなった。「翔ちゃんの前世と言った方が分かりやすいか。さっきも言った通り俺らはとても長く生きる。そんな中で相葉ちゃんの初めて好きになった人がしょーちゃんの前世なんだ」「……俺って何人目なの?」「んーとね。しょーちゃんは3人目。でも不思議と皆んなしょー何とかって名前だったから皆んなしょーちゃんなの」複雑だ。まぁ俺だって恋愛経験が無い訳じゃない。だけど前世の俺に何でか醜い感情が沸く。「相
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カラオケボックスで騒いでいると途中、通話が入った。「悪い。ちょっと外で話してくるわ」そう言ってボックスから出た。しばらく経ってから部屋に戻る。周りが騒いでいる中で、風間がこそっと耳打ちしてくる。「携帯……誰から?」「別に誰でもいいだろ?」「俺等に言えねぇヤツってことか?」「は?そんなんじゃねぇーよ。いちいちうるせーっつってんだよ」「相葉……」「何だよ」「あとで話がある」「……………俺は別にお前と話すことなんてな
すっかり夜会ハウスは引っ越し夜会カジノになったんだった今回はちょっと変わってたからね毎週観てるのにね!うっかり過去にもどっちゃった(いつの話)今後もいつの間にかじわああっっと番組は進化をしていくのでしょうと思っていますそんな私は木曜日の7時のフジテレビ未だに録画予約も消せないままいや落ち込んでないよ?どんどん相葉◎×部も各地域で放送決まっていって(こっちではまだだけど)フェスもあるし!喜んでるよ!まあとにかく夜会の話に戻
↓懐かしいひみつの嵐ちゃん(๑́ᄇ`๑)。。。。。「あの時、最後しょーちゃんめっちゃ逃げ足早かったよねぇ……オレ置いて逃げていくんだもんなぁ」「……え?……そうだった?」俺はベッドの隣で軽く睨んでくる雅紀を横目で見た。「そうだよー。オレもめっちゃこわかったのに……しょーちゃんオレ置いて逃げちゃって……」「雅紀……ゴメン。悪かった。でも俺もこわかったもーん」そう言って雅紀を抱き寄せて素肌をすり合わせる。「ま、いいけどね。しょーがないよね。あの時まだ付き合ってもなかったし…
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
自分なりに吟味をして、雅紀はこれと決めた。タイピンとカフスがセットになったそれは、デザインの中に赤と緑の石が添えられてあり、赤は雅紀が翔を連想させると思う色。そして緑は翔が雅紀を連想させると言う色。寄り添って並ぶ石に、雅紀は自分達を思い浮かべて選んだのだ。プレゼントと最初に話していたからか、すぐにカードとラッピングも用意されて、すんなりと買い物は終了した。「有り難う。翔くんのおかげですごく助かっちゃった」「どういたしまして」ニッコリ笑うと、そのまま雅紀をドアまでエスコートした。その姿に
こっちではじめての、.5のおはなしです。(私のブログの常連さんなら、この意味がわかる。)一般であげますが、だめなら別部屋に移します。教えてくださると嬉しいです。⭐︎⭐︎⭐︎とろとろとしだした雅紀を抱きしめて、服を脱がして横に寝かせる。「やだぁ。恥ずかしいから。電気消して?」ついこないだ初めてつながったこともあり、雅紀は、すごくはずかしがる。くぅぅ。かわいいっ。でも、そんな羞恥心なんてすぐぶっ飛んじゃうくらい気持ちよくしてあげるから♡「じゃ、恥ずかしかったら、目つ
こうなったらオレも翔ちゃんの弱味を握るしかない。それからと言うもの、オレは収録中やその合間、逐一翔ちゃんの行動を見張った。メイク前の翔ちゃん。台本を入念に確認する翔ちゃん。共演者さんとのコミュニケーションを欠かさない翔ちゃん。スタッフさん達への気遣いも怠らない翔ちゃん。控え室に挨拶に来た後輩を労う翔ちゃん。そこには一ミリの不足もなく、一点の曇りもなく、完璧な嵐の櫻井翔がいた。いつものカッコいい翔ちゃんで、特に笑ってる穏やかで優しいその姿は紳士そのものだった。………なんか、翔ちゃん
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideS魔法みたいな言葉だった。……これを言われた時………俺は、そう思ったんだ…………生まれ変わってもまた好きになるって不思議と確信できるんだよ。何度だって何度リセットされたとしても巡り合えさえすれば、俺は、、、絶対にしょーちゃんをまた好きになる。こんな言葉……言われないでしょ?こんな言葉をもらえるなんて経験……普通ないでしょ?もし実際はそうじゃなかったとしてもこの言葉を言ってもらえただけでものすごいことだって………
。。。。。某所某時間……「うーー、キンチョーしてきたぁ……」オレは司会用のマイクを握りしめて、首元を少し緩める。「雅紀っ!俺のキスでキンチョー取り除いてやる!」そう言って飛んできたしょーちゃんを、オレの目の前でニノが軽くはたき落とした。「翔さん、ジャマ。大丈夫ですよ、相葉さん。いつも通りで……充分笑いは取れますから」「二ノォ…笑い取りに行くんじゃないんだよっ。でも……それも少しは必要だよねぇ?」「雅紀っ!じゃあ俺が笑いのツボっちゅーのを教えてやるから……!」そう言ってまた
どうしてもどうしても大好きで、だけどその事が恐らく相手の迷惑になっている事も知っている。それでもこの想いが消える事は無く気付けばもう何年も片思い。言葉で表したことは無いけれど、相手の素振りを見れば俺の想いに気付いていることくらいはわかった。だから嫌われないように。近くにいることができなくてもいいから、せめて邪魔な存在にはならないようにと日々を過ごしたつもりだった。卒業と共に彼への想いを断ち切ろうと親にワガママを言ってまで実家から遠い学校への進学を決めたのに。203号室相葉雅紀櫻井翔まさ
*A*目が覚めるとしょーちゃんの腕の中だった。カーテンの隙間から見える空は明るい。朝かぁ…おでこにあたっているしょーちゃんのクチビルの柔らかさ、触れる素肌が昨夜のいろいろを思い出してしまう。ヤバい、ヤバい、ヤバいっ!朝っていうのもあってオレのオレが反応してきた。腰を引いてそっと距離をとったけれどすぐにしょーちゃんの腕に引き戻されてしまう。「雅紀、おはよう」「おっおはよう、しょーちゃんえっと、これはその…ちょっと離してほしいんだけど
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーキャンプ場に着いた。次の日も仕事だし、家からそんなに遠くない場所だから一泊せずに日帰りで遊ぶだけにしたけど、それにしてはもったいないくらいにいい場所。俺達5人はしばらく釣りやスポーツをして遊んだ。そろそろバーベキューの準備をしようということになった。潤「さっきさ?キャンプ場のスタッフに聞いたんだけど、そこの森で美味しいキノコ、取れるらしいよ?ていうか、取っていいらしいよ?キノコガイドのチラシもく
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM櫻井さんから触れられるすべてが気持ちよくて櫻井さんから与えられる快感にもう何も考えられなくなる。一番敏感な部分に早く到達してほしくて自分では気付いてなかったけど俺は体をくねらせてた。「ぁ……、もう…、さくらいさん…、お願い」何度それが口から漏れただろう?たぶん何度もお願いしてしまった気がする
「あっ来た来た。」「おせーよ。智くん。」「わりぃ、わりぃ。打ち合わせが長引いちゃって。」何やら大きな荷物を抱えて遅れてやって来た智くんはニノの隣の席に腰を下ろした。チェーンの和食レストランの1室を借りて雅紀、にの、潤の卒業祝いをすることになった。「ハイ、じゃあやるよ。智くん最年長なんだから仕切って。」「OK分かった!ニノ、相葉ちゃん、松潤、高校卒業おめでとう!そして、翔くんひとり暮らしおめでとう!」「え?俺も?」「そうだね。翔ちゃんも実家からの卒業だもんね。」「「「「おめでとう
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3限目を受けたあとすぐに学校を出た俺達。早めにバックレた日は、昼ご飯もカラオケボックスで済ますことが多い。校舎を出て歩く道は初夏に似つかわしくない、済んだような爽やかな風が吹いていた。相「カラオケ行くか〜!」斗「くぅ〜〜〜〜〜!もうサイコーだったな!はるかっちのおっぱい!!!」相「あれはマジでイイ形。」流「谷間は見えなかったけどさ?ブラウスでじゅうぶん!イイ形がわかるんだよなぁ〜♡」風「相葉も斗真も流星もさ?マジではる
Side−S炎の国へ帰ってから、どれくらいの月日が経っただろう…オレは炎の国に帰ると直ぐに、翡翠を加工するための工房を作らせた。工房が出来上がった事を翠の国に報せると、フウマが翠の国から職人を何人か連れて来た。そして、炎の平民達を工房に集めては、加工する技術を伝える職人達との間を取り持ち必死に頑張っていた。オレは時々工房に顔を出し、その進捗を見守る日々を過ごしていた。翠の国か…なんだか懐かしいな…マサキとはあれから一度も会えていない。きっと今頃は翠の国で、皇子として忙しい毎日を送っ