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↓昨日のこれの続き……《櫻葉短編》おはようございます(Valentine)。。。。。俺は半ば駆け足になってたかもしれない。イヤ、気持ちはきっと全力疾走だったはず。「雅紀ぃ!ただいまー!」いつもは玄関まで出迎えに来てくれる雅紀が嬉しくて、わざとゆっくりと玄関を閉めて、ゆっくりと靴を脱いでるんだけど、今日は待ちきれない。俺は急いでリビングに駆けていった。リビングに入ったとたん、俺を出迎えようと逆にリビングを出ようとしてた雅紀とぶつかりそうになった。「うおっ、ゴメ……雅紀!」「う
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「…どうしよう…」部屋で1人呟く。すると…「まーくーん、こっち来てコーヒーでも飲みませんかぁ〜??」ニノの声で我に返った。俺はニノの部屋の扉を勢い良く開け、リビングに走って向かった。バタバタバタッ「まーくん?どうしたの、そんなに慌てて??」「そうだぞ!廊下は走るなって教えただろ??」「ニ
*A*コンテストの表彰式から1週間たった頃、しょーちゃんの仕事用のスマホにカズから電話がかかってきた。「もしもし、カズ?どうしたの、わざわざこっちに」「今日は仕事の依頼のお電話をさせていただいています」かしこまっちゃってどうしたんだろう?なにかあった?「えっと、では櫻井とかわりますのでお待ちください」「いえ、今日は相葉さんにです」「え?オレ?」「単刀直入に言いますと、うちの雑誌でインタビューとモデルの
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「つまんねぇー顔してんな」「は?」振り向くと少し離れたところに、逆光で顔はよく見えなかったけど、明らかに初対面だとわかるやつが立ってた。「そんなに何もかも楽しくない?」「てめ何言って……」「思わず声かけたくなるほど、つまんなそうだったから。」そう言いながらそいつは俺の方に近づいてくる。「なわけねえだろ。さっきまでゲーセンでわーきゃー言いながら遊んでたんだぜ?」「知ってる」「は?」「見てた。」「見てた?????」
前回の話どうやら俺はわかりやすい性格のようで大学の友達からも最近、雰囲気が変わったって言われるし、バイト先のみんなにも良いことあったの何て聞かれる始末だ。会うたびしょーちゃんへの好きが溢れて自分でもどうしたらいいのか分からないぐらいだった。しょーちゃんに思いを告げられた日から寄り添うように冬を越し2人で見た満開の桜がいつもより華やいで見えて気がつけばもうすぐ夏休みだった。「ねぇしょーちゃんは夏休みどうするの?」「別に予定はないよ」今日の昼御飯は冷やし中華にしたら薄焼き卵にかなり苦戦し
終わったぁぁ…プロジェクトチームでの仕事を終え営業企画課の部長に挨拶を済ませ借りていたデスクの上を片付けるふぅぅぅぅぅ〜自分にできることは全力でやった…明日からはやっと自分の課へ戻れるなのにこうも気が重いのは避けていた現実と向き合わなきゃならないから帰ったら翔ちゃんからの話が待っている今の俺にとってそれは魔界へ堕とされに行くみたいなもの往生際悪くなかなか立ち上がれずにいると慌てた様子で沖くんがオレの名前を読んでデスクまで走ってきた「どうしたの?そんなに慌てて」
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「うーーん…」「あ、パパ起きそうだね??」すると空くんがすくっと立ち上がり、翔ちゃんの近くに行き翔ちゃんのほっぺにチュッ♡ふふ、可愛い♡すると翔ちゃんの目がパチッと開き、空くんを見てる。空くんは口を押えて、肩を震わせて笑っている。「ん??空か??雅紀か??」翔ちゃんったら、何言っちゃってるの
「翔ちゃん・・・心臓・・・ドキドキしてる」「うん。すげー緊張・・・してる」「本当に?」「うん。」翔ちゃんの心音が伝わってきて自分の心音と重なって・・・・・あぁ、恋人同士なんだなぁって感動する。「雅紀・・・なんかさ?・・・うまく出来ない気がする。」「え?」「でもちゃんとやるから任せて?」「あ、うん。」「ちゃんとひとつになりたいから。」「うん。俺も。」キスをくれて肌は翔ちゃんに触られるのを喜んでいた。夢みたいだと思う。翔ちゃんに触ってもらえる日が来るなんて思ってい
*A*今日は新しいドラマの写真撮影だった。クランクインが待ち遠しいなぁ。この髪型もなかなかいい感じ。メガネも…うん、イケてんじゃない?癒し系みたいな?役にピッタリだってみんな言ってくれるしね。しょーちゃんにもみてもらおっと♪衣装さんにお願いしてメガネを借り、髪もそのままにして、しょーちゃんの待つ家へと帰った。・・・「ただいま〜」手洗いうがいをすませてリビングへ行くと、ソファで晩酌していたしょーちゃんがふりむいた。「えっ…まさき…」「し
さて、年齢の事を言ったから相葉ちゃんと翔ちゃんの事を話そうかと言われ鼓動が一気に早くなった。「翔ちゃんの前世と言った方が分かりやすいか。さっきも言った通り俺らはとても長く生きる。そんな中で相葉ちゃんの初めて好きになった人がしょーちゃんの前世なんだ」「……俺って何人目なの?」「んーとね。しょーちゃんは3人目。でも不思議と皆んなしょー何とかって名前だったから皆んなしょーちゃんなの」複雑だ。まぁ俺だって恋愛経験が無い訳じゃない。だけど前世の俺に何でか醜い感情が沸く。「相
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カラオケボックスで騒いでいると途中、通話が入った。「悪い。ちょっと外で話してくるわ」そう言ってボックスから出た。しばらく経ってから部屋に戻る。周りが騒いでいる中で、風間がこそっと耳打ちしてくる。「携帯……誰から?」「別に誰でもいいだろ?」「俺等に言えねぇヤツってことか?」「は?そんなんじゃねぇーよ。いちいちうるせーっつってんだよ」「相葉……」「何だよ」「あとで話がある」「……………俺は別にお前と話すことなんてな
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
こうなったらオレも翔ちゃんの弱味を握るしかない。それからと言うもの、オレは収録中やその合間、逐一翔ちゃんの行動を見張った。メイク前の翔ちゃん。台本を入念に確認する翔ちゃん。共演者さんとのコミュニケーションを欠かさない翔ちゃん。スタッフさん達への気遣いも怠らない翔ちゃん。控え室に挨拶に来た後輩を労う翔ちゃん。そこには一ミリの不足もなく、一点の曇りもなく、完璧な嵐の櫻井翔がいた。いつものカッコいい翔ちゃんで、特に笑ってる穏やかで優しいその姿は紳士そのものだった。………なんか、翔ちゃん
。。。。。某所某時間……「うーー、キンチョーしてきたぁ……」オレは司会用のマイクを握りしめて、首元を少し緩める。「雅紀っ!俺のキスでキンチョー取り除いてやる!」そう言って飛んできたしょーちゃんを、オレの目の前でニノが軽くはたき落とした。「翔さん、ジャマ。大丈夫ですよ、相葉さん。いつも通りで……充分笑いは取れますから」「二ノォ…笑い取りに行くんじゃないんだよっ。でも……それも少しは必要だよねぇ?」「雅紀っ!じゃあ俺が笑いのツボっちゅーのを教えてやるから……!」そう言ってまた
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideS魔法みたいな言葉だった。……これを言われた時………俺は、そう思ったんだ…………生まれ変わってもまた好きになるって不思議と確信できるんだよ。何度だって何度リセットされたとしても巡り合えさえすれば、俺は、、、絶対にしょーちゃんをまた好きになる。こんな言葉……言われないでしょ?こんな言葉をもらえるなんて経験……普通ないでしょ?もし実際はそうじゃなかったとしてもこの言葉を言ってもらえただけでものすごいことだって………
*A*目が覚めるとしょーちゃんの腕の中だった。カーテンの隙間から見える空は明るい。朝かぁ…おでこにあたっているしょーちゃんのクチビルの柔らかさ、触れる素肌が昨夜のいろいろを思い出してしまう。ヤバい、ヤバい、ヤバいっ!朝っていうのもあってオレのオレが反応してきた。腰を引いてそっと距離をとったけれどすぐにしょーちゃんの腕に引き戻されてしまう。「雅紀、おはよう」「おっおはよう、しょーちゃんえっと、これはその…ちょっと離してほしいんだけど
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆sideM櫻井さんから触れられるすべてが気持ちよくて櫻井さんから与えられる快感にもう何も考えられなくなる。一番敏感な部分に早く到達してほしくて自分では気付いてなかったけど俺は体をくねらせてた。「ぁ……、もう…、さくらいさん…、お願い」何度それが口から漏れただろう?たぶん何度もお願いしてしまった気がする
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3限目を受けたあとすぐに学校を出た俺達。早めにバックレた日は、昼ご飯もカラオケボックスで済ますことが多い。校舎を出て歩く道は初夏に似つかわしくない、済んだような爽やかな風が吹いていた。相「カラオケ行くか〜!」斗「くぅ〜〜〜〜〜!もうサイコーだったな!はるかっちのおっぱい!!!」相「あれはマジでイイ形。」流「谷間は見えなかったけどさ?ブラウスでじゅうぶん!イイ形がわかるんだよなぁ〜♡」風「相葉も斗真も流星もさ?マジではる
↓前回はコチラ『きみがいるから《番外編》離れてても。。vol.2』昨日はムリヤリ催促したにも関わらずたくさんのコメントありがとうございました。めちゃめちゃ励みになりました。さて、今日からはコチラ。楽しみにしてくれてた方いらっ…ameblo.jp。。。。。A-sideオレが半ば泣きそうになってると、背後からガシッと体を引き寄せられた。「!?」腕を回されて羽交い締めにされた状態で思わず体が固まる。耳元で激しい息遣いが聞こえる。なぁに!?今度は変質者でも現れた!?もう完全に涙がこ
前回の話「今日泊まって行っていい?」「えっ、そのつもりだったけど。帰るつもりだったの?」「だって…しょーちゃんベタベタされるの嫌いでしょ?」「嫌いって言うか照れ臭いだけだよ」「じゃあ来てほしくない時とかは正直に言ってね」「そう思ってるなら合鍵何て渡さないしさ。だから雅紀の都合のいい時に来てくれたらいいよ」嬉しくて2人で顔を見合わせて笑った。「ごめんな…」「急にどうしたの?」「俺のせいでいっぱい辛い思いさせたよな」「そうだよ。でもね…今はそれ以上に幸せだからいい」「幸せに出
あらら、遅くなっちゃった(⌒-⌒;)お風呂で身体がふやけるほど、寝てしまいました…。雅紀お誕生日のお話の続きになります。苦手な方は、お戻りください。ひとつ前に、12話を更新しています。「ん…っ、しょ…っ、ん…ふ…ぅ…、」しょうちゃんのマンションに、まるでただのメンバー同士みたいに、少し距離を置いて入って行く。だけど、玄関を入ったとたん、しょうちゃんはすぐに、おれの唇を激しく奪った。柔らかくて…それでいて少し乱暴な舌が、おれの口の中を縦横無尽に暴
モデルズ前提の櫻葉*智潤のお話BLなのでご注意くださいせっかく2人で過ごせるんだから、一緒にご飯を作って何か面白そうな映画でも漁ってゆっくり過ごそうねって約束をして楽屋に戻ったー…そう、楽しみにしてた筈なのに「ほら、翔くん肉焼けたぞ」「いやまだ皿に入ってるんだけどなー…」「ま…相葉くんは肉いる?」「うんっ!いるー!!」2人では無く、4人で翔ちゃんが予約してくれた店の個室で仲良く肉を焼いている。『えぇ…。1人で飯くうなんて寂しいだろ』そう言って再度、松潤を誘うリーダーとそこに
SHOSAKURAIHAPPYBIRTHDAY!!!!!。。。。。んー……何がいいかなぁ?10何年も一緒にいるからすでにネタも尽きてる。そう思ってしょーちゃんに「何が欲しい?」って聞いても「雅紀」としか言ってくんない。「もう!しょーちゃん毎年それしか言わないじゃん!それは誕生日関係なくいつもあげてるでしょ!何が欲しいんだよー!」自分にしてはちょっと大胆な事を真っ赤な顔をして言ってんのにしょーちゃんは相変わらず「雅紀が欲しい」としか言わない。んもー!も
で。だ。なんで。こいつはここにいて、俺のうちで、雅紀と当たり前のように飯を食ってるんだ。ちょいちょい。雅紀を掌の上半分をお辞儀させるようにぴょこぴょこさせて、二宮に見えないように、洗面台のほうに招いて、話を聞く。「あのな。なんで、俺がいないうちに、あいつをあげたんだ?」!今気がついたというように、雅紀の顔色がはっとして、唇を掌で覆う。「そ、そうだよね。ごめん。ご主人様の許可を得ずに、お客様なんてあげちゃいけなかった。」ぎゅ。雅紀の唇に当ててた掌を思わず
!!!!!あっ!あの日を録画したって?!「ちちょちょちょ…ちょっと待て!」「なに?」「あの時の話し合いの場面を録画したってことは・・・・・」「ん?」「もし受け入れてもらえたら、雅紀にプロポーズつもりだって発言した事も入ってるよな?????がーーー!!!!!どうしてくれるんだよ!!!!!」「大丈夫。そこは編集してカットしたから。」「は?お前なんなの?!」「なんなのと言われましても・・・そこはやっぱり雅紀くんも本人の口から聞きたいだろうなと思ったから。」「う・・・・・」そうい
*A*翌日、迎えにきてくれたカズのクルマに乗り込むと…「おはよう、まーくんって、なんだよその顔!」「………おはよう」カズが驚くのも無理はない。メガネとマスクでは隠しきれないほどに赤く充血した目と腫れぼったい瞼。昨夜、家に帰ってきて涙が止まらなくなって結構な時間泣き続けた。自分でも驚くくらいで…オレ、いつのまにこんなに櫻井さんのことを好きになっていたんだろう?「今日って事務所で打ち合わせだけでしょ?そんな怒んないでよ」「怒る
*A*やっと!やっとこの日が来た!しょーちゃんに会えるんだ。会いたくて会いたくて、でもガマンして。3年間…長かった。ピンポーンインターホンを何回か鳴らしてやっとしょーちゃんが出てくれた。日本に帰ってきたばかりだもんね。ごめんね、寝てたよね?でも、早く会いたかったんだ。しょーちゃんがアメリカへ出発した3年前。見送りに行って泣きに泣いた。しばらくの間、泣いて過ごした。3年間のうち、何回かしょーちゃんは日本に帰ってきたけれど、一度会ったらまた離れるのが苦しく
*S*「やっ!ちょっと先生…えっそれマジ!?ムリムリムリムリっ!そんなとこウソでしょ?やめ…やぁっ」さっきまでの甘い雰囲気はどこへやら…一緒に風呂へ入り、色気も何もなく叫んで逃げようとする雅紀を捕まえてすべて準備してやった。「オマエさぁ…ちょっとは男同士のこと勉強しとけよ」「だって、それどころじゃなかったもん」まぁ、それもそうか。受験勉強第一でがんばってきたもんな。「そもそも経験あるのか?」ベッドにすわらせ、ミネラル
新しいお話しを書くにあたって、またまたひろゆきさんが画をプレゼントしてくださいましたひろゆきさん、ありがとうございます私が昨日upしたイメージ画像を、綺麗に仕上げて素敵なタイトル画にしてくださいましためちゃくちゃ素敵という事で、いつもと同様お持ち帰りは厳禁ですよお約束、お守りくださいね櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いしますとても辛いシーンとなっております。また、始まりは翔ちゃんが家庭を持っている