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注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「つまんねぇー顔してんな」「は?」振り向くと少し離れたところに、逆光で顔はよく見えなかったけど、明らかに初対面だとわかるやつが立ってた。「そんなに何もかも楽しくない?」「てめ何言って……」「思わず声かけたくなるほど、つまんなそうだったから。」そう言いながらそいつは俺の方に近づいてくる。「なわけねえだろ。さっきまでゲーセンでわーきゃー言いながら遊んでたんだぜ?」「知ってる」「は?」「見てた。」「見てた?????」
終わったぁぁ…プロジェクトチームでの仕事を終え営業企画課の部長に挨拶を済ませ借りていたデスクの上を片付けるふぅぅぅぅぅ〜自分にできることは全力でやった…明日からはやっと自分の課へ戻れるなのにこうも気が重いのは避けていた現実と向き合わなきゃならないから帰ったら翔ちゃんからの話が待っている今の俺にとってそれは魔界へ堕とされに行くみたいなもの往生際悪くなかなか立ち上がれずにいると慌てた様子で沖くんがオレの名前を読んでデスクまで走ってきた「どうしたの?そんなに慌てて」
「はぁ〜」朝起きて、大きなため息が漏れる。俺は昨晩、不覚にも雅紀とひとつになろうとして大失敗をしてしまった。体はもちろん雅紀に反応するんだけど、緊張のあまり魔力がうまく使えなくなり濡らすこともできなければナカの痛みを無くすこともできず結果的になんの準備もしていない状態と同じになってしまった。もちろんそんな状態で挿入できるはずもなく・・・雅紀は痛がるし俺はテンパるし・・・もうなにがなんだか・・・・・結果的に雅紀が抱き合って寝るだけでも幸せだと言って単に2人で裸で抱き
「じゃ、こっちの部屋のシーン、やってみて。」大野先生から指示を受けて分割された『部屋』でスタンバイする。ここで僕のセリフはない。心の声を後から入れるということで、表情で演技してね♡なんて大野先生から言われた。確かに新しく撮るシーンだから、セリフがないっていうのは助かるんだけど。上手くいくかな「物思いっぽくね。はい、スタート」制服のまま床のラグに座ってぼんやり空間を見る思うのはやっぱり—ꀸ.⋆*ポケットの中のスマホが小さく鳴った。これも演出例にあったよね。設定は友だち。
*A*コンテストの表彰式から1週間たった頃、しょーちゃんの仕事用のスマホにカズから電話がかかってきた。「もしもし、カズ?どうしたの、わざわざこっちに」「今日は仕事の依頼のお電話をさせていただいています」かしこまっちゃってどうしたんだろう?なにかあった?「えっと、では櫻井とかわりますのでお待ちください」「いえ、今日は相葉さんにです」「え?オレ?」「単刀直入に言いますと、うちの雑誌でインタビューとモデルの
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしりとりを終えると潤くんが突然、言い出した。潤「なあ?みんな、俺……明日にでも恋人作るわ」雅「……は?」翔「え?潤くん、いつの間に好きな人できたの?」潤「好きな人…?そんなものいねぇけど。」雅「は?????」ニ「なんだそれ突然」潤「いないけど明日には作るから!よろしく。」雅「恋人が欲しくなったってこと?」潤「恋人が欲しいというよりセックスやりたいかな。」雅「はぁ〜〜〜〜〜??????
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆ドスッ「うぇっ!!」「まさきせんせいだぁーーー!!!」「そ、そらくん??」「あっ!!まちがえちゃっちゃ!!」そういうと空くんは大慌てで俺の身体から降りて、俺の横にちょこんと正座した。「へ??」「パパ、おこちゅちょきのおこちかちゃ…まさきせんせいにやっちゃっちゃ…。」「……ふっ…あはははっ」
「翔ちゃん・・・心臓・・・ドキドキしてる」「うん。すげー緊張・・・してる」「本当に?」「うん。」翔ちゃんの心音が伝わってきて自分の心音と重なって・・・・・あぁ、恋人同士なんだなぁって感動する。「雅紀・・・なんかさ?・・・うまく出来ない気がする。」「え?」「でもちゃんとやるから任せて?」「あ、うん。」「ちゃんとひとつになりたいから。」「うん。俺も。」キスをくれて肌は翔ちゃんに触られるのを喜んでいた。夢みたいだと思う。翔ちゃんに触ってもらえる日が来るなんて思ってい
「か、かかかかか、かずくん?」「はい?」「お、おおおおお、おーちゃん?」「なぁに?」「い、いま、ちゅぅっていうかキ…スしなかった?」何事もなかったっていうべきか普段すぎて僕の勘違いだったとか普通すぎて僕の見間違いだったというか息をするのは普通で、誰も気にしないでしょ。かずくんがこともなげにそう言ってふいっておーちゃんのほっぺに—ひ、ひゃぁぁっ?つい声を出しちゃった次の瞬間—っっ!僕は両手で自分の口を抑えた息をのんだ。だっておーちゃんがかずくんのほっぺちゅーをかわ
*A*昨夜は楽しかったなぁ。しょーちゃんもよく笑ってよく飲んでいた。ん〜でもちょっと二日酔い気味かも。コンビニに寄ってドリンクを買おうかな。うん、そうしよう。会社近くのコンビニへ寄ってドリンクのコーナーに行くと見知った後ろ姿があった。「しょーちゃん、おはよう」「ん?あぁ雅紀、おはよう」「くふふっ二日酔い?」「若干な、オマエもか?」「うん、若干ね」「ははっオレ達ももう若くねぇな」「ホント、それ」オレもドリンクを手に取ろうとすると
さて、年齢の事を言ったから相葉ちゃんと翔ちゃんの事を話そうかと言われ鼓動が一気に早くなった。「翔ちゃんの前世と言った方が分かりやすいか。さっきも言った通り俺らはとても長く生きる。そんな中で相葉ちゃんの初めて好きになった人がしょーちゃんの前世なんだ」「……俺って何人目なの?」「んーとね。しょーちゃんは3人目。でも不思議と皆んなしょー何とかって名前だったから皆んなしょーちゃんなの」複雑だ。まぁ俺だって恋愛経験が無い訳じゃない。だけど前世の俺に何でか醜い感情が沸く。「相
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜45分間、ゲーセンで遊んだ。そしてやっとカフェに向かう。しばらく歩いているうちに海沿いに出た。波音が心地よく響いてきて潮の香りが嫌悪感なく鼻に居座る。歩く内に自然と流星と斗真が前の方を歩いていて俺と風間が後ろを歩いている形になった。「相葉」「ん?」「さっきの通話……」「通話?」「カラオケボックスでの……」「は?……お前に関係ないだろ」「お前さ……」「なんだよ」「クスリ買ってんのか…?」「!」こいつ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆翔ちゃんは直ぐにお父さんとお母さんに連絡を入れてくれ、とりあえず明日翔ちゃんの実家にお邪魔する事となった。俺はその事を、智先生とニノにも報告を入れた。智先生はとても喜んで、当たって砕けろの精神で頑張ってこい!!俺らがついてるからなっ!!って励ましてくれた。厳しいことを言う時も時々あるけれど、智先生は
最近マサキの心が全く読めないまるで黒いモヤがかかって視界を遮っているかのように自分からマサキを側に引き寄せておきながらその存在はどんどん俺の手の届かないところへ消えてゆきそうで…怖い〝恋は盲目。。〟人間は恋をすると、、こうも視えなくなるものなのか?俺はあいつを邪悪なモノから護るためにこの地へ堕り立ったというのに…クソっ…何なんだよ!灼けるようなこの胸の痛みは、、、こんなにもこれほどまでに苦しいのならいっそこの胸の内を伝えてみようかそれでたとえこの距離が更に遠ざか
「雅紀・・・」言いにくそうにしてる翔ちゃんの心が少しでもほぐれるといいなと思った。どうしたら伝わるんだろう?どんな発言をしても俺は翔ちゃんの事が大好きで大好きでしかたないんだよ?って。もしかして・・・まだ気にしている、とかなんだろうか?これまでのこと・・・だけどちゃんと真っ向から伝えたはず。今まで拒絶してた真意もわかってたから嬉しかったこと。3体を生んだのも俺への翔ちゃんの愛がゆえのことだと確信してること。それなのにその他にまだ何か不安なことでもある?「雅紀さ?さっき
*A*目が覚めるとしょーちゃんの腕の中だった。カーテンの隙間から見える空は明るい。朝かぁ…おでこにあたっているしょーちゃんのクチビルの柔らかさ、触れる素肌が昨夜のいろいろを思い出してしまう。ヤバい、ヤバい、ヤバいっ!朝っていうのもあってオレのオレが反応してきた。腰を引いてそっと距離をとったけれどすぐにしょーちゃんの腕に引き戻されてしまう。「雅紀、おはよう」「おっおはよう、しょーちゃんえっと、これはその…ちょっと離してほしいんだけど
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「…どうしよう…」部屋で1人呟く。すると…「まーくーん、こっち来てコーヒーでも飲みませんかぁ〜??」ニノの声で我に返った。俺はニノの部屋の扉を勢い良く開け、リビングに走って向かった。バタバタバタッ「まーくん?どうしたの、そんなに慌てて??」「そうだぞ!廊下は走るなって教えただろ??」「ニ
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしょーちゃんと初めて繋がることができた日以来、俺たちはほぼ毎日のように体を重ねた。俺はいつでもどこでもしょーちゃんの体に欲情するししょーちゃんは基本優しいから俺が求めると拒むことはしない。仕事帰りに毎日のようにホテルに寄っているとさすがにお金がどんどん減ってくる。だから最近では声を押し殺しながら部屋でスる事も増えてきた。たまにしょーちゃんが自らタオルを噛んで声を殺してる時があってそ
✨愛と絆の物語です✨🧂🌶️多めですので苦手な方は回れ右してね🙇
二人で同じベッドに入るとどちらからともなくキスをする。「ん・・・んふ、ん・・・」はじめは重ねては離し、また重ねては離し、を繰り返していた。離されると寂しくなって自分から翔ちゃんの唇を味わうようにチュッてする。「雅紀?」「ん?」「緊張してる?」「すごく・・・してる・・・」「俺に任せて?俺は性をつかさどる王だから。」「うん」「何も心配することない。ほぐす必要もないし痛みもない。ゴムも付けなくて大丈夫だから。」「そうなんだ?」「ああ。」「じゃあナカに注いでくれるの?」
*S*バタンッ家に帰ってきて冷蔵庫の冷たいミネラルウォーターを一気に飲み干した。「はあっ結構飲んだな」お祝いにと雅紀と潤に勧められていつもより酒の量が増えた。だが気分はいい。「くふふっしょーちゃん、楽しいねぇ」酔った雅紀のいつもより甘ったるい声と話し方が耳に残って思い出される。「アイツはいくつになっても可愛いよな」って、アラフォーの男に可愛いってなんだ。明るく穏やかで人望があり仕事もできる。家事は得意だし料理がうまい。そしてどうにもかまいたく
んーと悩みながら最初に言ったのは。「俺らは人間じゃ無い」はぁぁ!?ににに人間じゃ無いって言いました?聞き間違えじゃ無いよね?「初っ端から想像を超えすぎて混乱してるけど。人間じゃ無かったら…何者?」流石松本さん!混乱してても一方で冷静に考えてると感心してると。「人間界だと俺らは化け物みたいな扱いになるんだろうけど俺ら的には魔物界ってとこかな」「ま...魔物…」そうこれまた驚いてると雅紀が泣きそうな顔で俺に言った。「しょーちゃん…僕の事…気持ち悪い?」「そんな訳無いだ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆《翔ちゃん、今日はお疲れ様〜!!今日はありがとうねぇ!空くんはもう寝たかな…?》……。翔ちゃんにLINEを入れたが、既読がつかない。しばらく待ってみるか!空くんを寝かしつけてるのかもだし…。お風呂でも入ってこよ…。風呂から上がり、LINEを開いてみた。しかし、未だに既読がつかない…。何かあ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜カラオケボックスで騒いでいると途中、通話が入った。「悪い。ちょっと外で話してくるわ」そう言ってボックスから出た。しばらく経ってから部屋に戻る。周りが騒いでいる中で、風間がこそっと耳打ちしてくる。「携帯……誰から?」「別に誰でもいいだろ?」「俺等に言えねぇヤツってことか?」「は?そんなんじゃねぇーよ。いちいちうるせーっつってんだよ」「相葉……」「何だよ」「あとで話がある」「……………俺は別にお前と話すことなんてな
忙しさを理由にほぼスレ違いの生活が続いたオレの様子がおかしいのはたぶん翔ちゃんは気づいてるけれど互いのプライベートに踏み込まないそれが翔ちゃんが決めたここでの暮らしのルールだから翔ちゃんは決してオレの心に踏み込んできたりしないよけいな詮索をされないのが今のオレには救いだっただってオレ…翔ちゃんが婚約者と別れることを願ってる…あの女さえいなくなれば…ってこんな醜い心を翔ちゃんに知られたら絶対に100%軽蔑されるもしそうなったらオレはその婚約者を逆恨みして憎んでますま
俺がお風呂からあがって翔ちゃんが入って・・・そしてあがってきた。「布団・・・用意してないけど一緒にベッドで寝るよね?翔ちゃん狭いの無理だったりする?」「いや。大丈夫。」「一応セミダブルなんだけどさ?もっと大きなベッド買わなきゃね。新しい部屋が決まったら買いに行こうね?」「うん。」「あーでも今日、上布団は2枚いるかな?一応下にでも置いておこうかな?寒く感じるとね?いけないよね?」「どっちでもいいよ?」「うん。じゃあ置くだけ置いておこう。」優しく微笑む翔ちゃんは魔物というより天
こんばんは😆いつもmycoreguyⅡを読んでくださっている方、ありがとうございます😊✨読んでもらえて嬉しい〜〜〜😆最近mycoreguyを1のほうから読み始めてくれている人も多くいて、とってもありがたいです♡でねー!2人はやっと繋がれたね〜(≧∇≦)♪ヤッタヤッタ〜!熱くベッドインを二人して経験する事ができ幸せな2人になりました!みんな応援ありがとぉー!一応、限定にしないでアップできて私も満足です。多くの人が読めたら2人の幸せもアガルはずだ❤️💚❤️💚
それから1ヶ月ほど経った時智さんの店に集められた。「えっ?松本さんもですか?」「いやいや。俺は拉○られたんだぞ。そりゃあ真相を聞きたいだろ」確かにって思いながら5人が集まり何となく緊張した。「2人共来てくれてありがとう。何より今まで黙って何も言わず待ってくれてありがとう」「今日は納得出来る話をして頂けるんですよね?」「うん。ただ1つだけ約束して欲しい。それは今から話す事は決して他の誰かに喋ら無い事」そんなすげぇ話を聞かされるのかと少し背筋が伸びた気がした。「約束守
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーイッた後の脱力と放心状態の時間のお陰でしょーちゃんのナカは、ずいぶん馴染んだんだと思う。抜かずにそのまましてたのも良かったみたい。それまで苦しそうだったしょーちゃんの腕の力が緩んでた。「ごめん…しょーちゃん。一度抜くね?」「ん」半分まで入れてたソレを素早く抜くと新しいゴムを付け直してローションも足した。