ブログ記事6,936件
*A*今日は新しいドラマの写真撮影だった。クランクインが待ち遠しいなぁ。この髪型もなかなかいい感じ。メガネも…うん、イケてんじゃない?癒し系みたいな?役にピッタリだってみんな言ってくれるしね。しょーちゃんにもみてもらおっと♪衣装さんにお願いしてメガネを借り、髪もそのままにして、しょーちゃんの待つ家へと帰った。・・・「ただいま〜」手洗いうがいをすませてリビングへ行くと、ソファで晩酌していたしょーちゃんがふりむいた。「えっ…まさき…」「し
前回の話どうやら俺はわかりやすい性格のようで大学の友達からも最近、雰囲気が変わったって言われるし、バイト先のみんなにも良いことあったの何て聞かれる始末だ。会うたびしょーちゃんへの好きが溢れて自分でもどうしたらいいのか分からないぐらいだった。しょーちゃんに思いを告げられた日から寄り添うように冬を越し2人で見た満開の桜がいつもより華やいで見えて気がつけばもうすぐ夏休みだった。「ねぇしょーちゃんは夏休みどうするの?」「別に予定はないよ」今日の昼御飯は冷やし中華にしたら薄焼き卵にかなり苦戦し
口移しの吐息が混じり合い、互いの思いの強さを教える。粘膜の奏でる水音や、絡み合う舌に荒い息衝き。相手に触れる手が、肌が、否応も無く熱を持つ。始めは積極的だった相葉の身体が、ゆっくりとその場に崩れ落ちる。しな垂れかかる重み。無意識に擦り付けてくる個所は、すでにカタチを変えている。受け止める櫻井は、もう夢見心地だ。首筋に唇を這わせ、夜着を肩から落とすと、そこにはあの蠱惑的が痣が……。そっと舌先でなぞれば、相葉はそらした喉奥を鳴らして小さく身震い
雅紀はだからしょーちゃんが何度生まれ変わっても僕らは恋に堕ちるんだよと言われ何だか感動すら覚えていた。「翔ちゃんの事はまぁさほど重要じゃないんだけど」と、智さんは言ったが。重要ですってば!!俺にとってはとても重要です!!と、心の叫びは当たり前にスルーされ次は松本くんの事ねと言った。確かに……松本さんの方が重要な気はする。「松本くん。君は魔王の子供だ」一瞬シーンとなり頭の中が追いつかず?マークを頭の上にいっぱい浮かばせながら松本さんを見た。松本さんはフリーズしたかのよう
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**SideM『あの言葉の続きを、聞かせて?』そういうと翔ちゃんは明らかに困ったような顔をした。俺は……心臓がドキドキドキドキ……激しく音を立ててる。「言いにくい…んだけど…」「でも聞きたい。」あの時、切ないような表情してた。今は、困ったような顔してる。「翔ちゃんあの時、言ったんだ。俺に。『もしも生まれ変わったら』………とまでは言わないけど『もしも
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。SideS魔法みたいな言葉だった。……これを言われた時………俺は、そう思ったんだ…………生まれ変わってもまた好きになるって不思議と確信できるんだよ。何度だって何度リセットされたとしても巡り合えさえすれば、俺は、、、絶対にしょーちゃんをまた好きになる。こんな言葉……言われないでしょ?こんな言葉をもらえるなんて経験……普通ないでしょ?もし実際はそうじゃなかったとしてもこの言葉を言ってもらえただけでものすごいことだって………
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**翔ちゃんの手は俺の頬に置かれたまま……甘く見つめられていることにドキドキと心臓がうるさい。両想いのキス。そんなキスを今からしようとしてることに心臓は鳴り止まなくて今にも破裂しそう。ゆっくり目を閉じる。。。そうして遠慮がちに少しだけ顎を上に向ける。そしたら翔ちゃんがチュッとほんの触れる程度のキスをした。目を開けてせがむように見ると翔ちゃんは優し
朝、目が覚めると雅紀が俺を見ていた。「あれ?えっ……何処ここ!?」「くふふ。僕の寝室だよ。で、ベットの上」見回せば確かに部屋でベットは……大きくね?「こんな大きなベットに寝てんの?てか、部屋も広いな!」「そうかな?ずっとこの部屋だから分かんないや」「いやいや俺の家の部屋考えてみ?明らか違うだろ?」「あれは一人暮らし用だからでしょ」「実家の部屋も大して変わんないって」もう~部屋の広さとかどうでもいいじゃん。しょーちゃん改めて明けましておめでとう。これからもよろしくねそう言
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーイッた後の脱力と放心状態の時間のお陰でしょーちゃんのナカは、ずいぶん馴染んだんだと思う。抜かずにそのまましてたのも良かったみたい。それまで苦しそうだったしょーちゃんの腕の力が緩んでた。「ごめん…しょーちゃん。一度抜くね?」「ん」半分まで入れてたソレを素早く抜くと新しいゴムを付け直してローションも足した。
注意:こちらはmycoreguyの続編です。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしりとりを終えると潤くんが突然、言い出した。潤「なあ?みんな、俺……明日にでも恋人作るわ」雅「……は?」翔「え?潤くん、いつの間に好きな人できたの?」潤「好きな人…?そんなものいねぇけど。」雅「は?????」ニ「なんだそれ突然」潤「いないけど明日には作るから!よろしく。」雅「恋人が欲しくなったってこと?」潤「恋人が欲しいというよりセックスやりたいかな。」雅「はぁ〜〜〜〜〜??????
櫻葉妄想です。ご注意ください。(というかとてもとてもお久しぶりでございます。もうお話の書き方とか忘れてしまって…お目汚しですがお付き合いくださいまし。)・*:.。..。.:*・♡もう正直。俺のライバルは小峠さんまでで精一杯だと思ってた。思えば小峠さんだって、番組の共演を機に突然現れた。あの人もそうだ。それまでそんなに接点なんて無かったのに。あのおにぎりのドラマで共演したばっかりに…。なんだよ、自分だけ見てほしいとか、下から顔を覗き込んだりとか、めちゃくちゃ真っ直ぐ見つめて話す
あの人に会ってから何故か忘れられず雅紀を見る度にあの日の夜を思い出す。「しょーちゃん」「ん?どうした?」「何か…隠し事してない?」「隠し事?して無いけど」「でも僕の顔見る度何かを思い出しているような顔してるから」マジか...。自分ではそんな感情出しているつもりは無かったけど雅紀に怪しまれていたなんて。これはもう言ってしまおうと腹をくくった。「雅紀。あのさ...雅紀って兄弟居ないよね?」「えっ、居ないよ。今更何で?」「実は...さ。この間実家に帰った時雅紀に似た人に会
注意:こちらは櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆˖࣪⊹‧⁺⊹˚.⋆SideS「「ごちそうさまでした!」」美味しい朝ご飯を食べ終えた。あ〜仕事行きたくねぇ……たぶん行ったら別れだろうから行きたくねぇ。胸中で悪態をつく。そしてそのまま相葉くんを睨むように見ると「何?」って普通の顔して言う。「何?じゃなくてさ?今日もいてよ?てか、いろよ?」「………」「出ていく気だろ
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。**ー・*:.。ーー..。.:*・ー・*:.。ーー..。.:*・ー**全員が驚きの表情を隠せない中、なおも翔ちゃんは言葉を続ける。「このグループで楽しく旅行している最中にこんなことを言うのは申し訳ないな、とは思うけど……みんなにも知って欲しかったんだ。………真剣な恋……、だから。」翔ちゃん………「堂々と言っている割にはさ、www今日、相葉くんに気持ちを伝えられたばかりなんだけどな……ははっ/////」そう言って照れたように笑い
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーsideMあの日の朝、しょーちゃんとあんなことになってから、まだ一言も喋っていない。その理由は俺が避けてるから。。。しょーちゃんと話すと、どうしても感情が爆発してあんな感じになりかねなくて……とにかく距離を置かざるを得なくなった。「はぁーーー………」ため息はとどまるところを知らずに出てしまう。「よし!櫻井さんと会うんだ!切り替えよう!」午後7時。待ち合わせ場所ははじめに連れて行
*A*12月キラキラ光るイルミネーションどこからか聞こえるクリスマス・キャロル街がクリスマス色に染まる季節🎄・・・「潤さん、こんな感じでどお?」「いいじゃん、バッチリ」大学生になってからバイトをしている潤さんの喫茶店。今日はクリスマスツリーの飾り付けを任されていた。オレの身長より高いクリスマスツリーに飾りつけたライトの電源を入れると淡い光がツリーを包んだ。「毎年、そのツリーを出すのが大変でさ今年はまーがいてくれて助かったよ」「
↓前回はコチラ続・契約という名の……vol.2。。。。。A-side「……潤くん」潤くんが向こうから歩いてくるのを、僕は足を止めて待った。「まー、なにを急いでんの?」「べっ、別に急いでなんか……」「また…翔さんのところに行くの?」「……えっ……」潤くんは、唯一、僕としょーちゃんの関係を知ってる人。そして、バカな僕をずっと止めてくれてる人。そして……「なぁ…いい加減そんなバカなことやめて俺んとこ来いよ……」僕を、愛してくれる人……僕は急いで潤くんに抱きしめられた体を
↓前回はコチラ『きみがいるから《番外編》離れてても。。vol.2』昨日はムリヤリ催促したにも関わらずたくさんのコメントありがとうございました。めちゃめちゃ励みになりました。さて、今日からはコチラ。楽しみにしてくれてた方いらっ…ameblo.jp。。。。。A-sideオレが半ば泣きそうになってると、背後からガシッと体を引き寄せられた。「!?」腕を回されて羽交い締めにされた状態で思わず体が固まる。耳元で激しい息遣いが聞こえる。なぁに!?今度は変質者でも現れた!?もう完全に涙がこ
*S*カチャカチャカチャッ相葉がリズミカルにPCのキーボードを打つ音が部屋に響く。「そこで改行男は白くなめらかな肢体に手を滑らせ、そして秘○へと触れた。次「(括弧)入れて「やっ…ダメ、そこはっ」(括弧)閉じる改行」カチャカチャッ資料を見ながら相葉に口頭記述させていく。思っていたより順調だ。「相葉、そこの本棚の上から2段目そうその"緊縛図"の本取ってくれ」「はい、えっと…きんばく…っ
lastは´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*クランクアップ後、楽屋にて。´・∀・)`・3・)*'◇').゚ー゚)`∀´)「「「「「おつかれ〜!」」」」」(*‘◇‘)はぁ〜終わっちゃったねぇ(`・З・´)オレと雅紀のラブストーリーはまだまだ続いていくけどなっ!(.゚ー゚)また言ってるよ、この人ノノ`∀´ルまぁでも無事に終わってよかったぜマジで翔さんが何かやらかすんじゃないかと気が気じゃなかったわ(´・∀
「やっとだね」「そうだな」学生の頃後に分かった事だけど、どちらも一目惚れだった。それから5年。何度も話し合った。冷静にお互い考えようって言って1ヶ月一切の連絡も取り合わず過ごした事もあった。けど、久しぶりに会った途端込み上げる思いはひとつで2人でそのまま役所に行った。そしてパートナーシップ証明の手続きも終わり今日、その証明書が届いた。この時は小さな幸せをこつこつと積み上げ2人で生きていくつもりだった。でも……そんな日々はある日突然奪われた。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「これは、返します…。」見合い写真をテーブルに置き、お袋の方へと差し出した。「雅紀は、家を出ていったよ。この写真の事、俺が話すことが出来なくて、掃除をしてる時に見つけてしまったんだ。雅紀は優しいやつだから、お袋の気持ちや今後の空の事…色々考えてしまったみたいで、一緒に居ない方がいいんじゃないかって、そ
「はぁ〜」朝起きて、大きなため息が漏れる。俺は昨晩、不覚にも雅紀とひとつになろうとして大失敗をしてしまった。体はもちろん雅紀に反応するんだけど、緊張のあまり魔力がうまく使えなくなり濡らすこともできなければナカの痛みを無くすこともできず結果的になんの準備もしていない状態と同じになってしまった。もちろんそんな状態で挿入できるはずもなく・・・雅紀は痛がるし俺はテンパるし・・・もうなにがなんだか・・・・・結果的に雅紀が抱き合って寝るだけでも幸せだと言って単に2人で裸で抱き
*A*数ヶ月後「いらっしゃいませ」「まーくん、こんばんは」「いらっしゃい、カズ今日は一人?」「うん、まーくんに渡したいものがあってはい、これ櫻井先生の新作」カズがキレイな色の表紙の本を差し出した。薄いバラ色のその本の題名は…「『Lavieenrose』…バラ色の人生?」「そう、バラ色の人生"桜井ショウ"のラブストーリーだよまーくんに読んでほしくて届けにきた読んだら先生に感想伝えて
*S*カッカッカッアイスピックに削られ丸くなっていく氷。みるみるうちに雅紀の手によって美しい球体になった。「へぇ〜、まーくん上手いね」「毎日練習してるからね」カランッグラスへ入れられ、ウィスキーが注がれる。「どうぞ」「ありがとう」雅紀を見上げ、その姿を見ながら一口飲むと芳醇な香りが口の中に広がった。「美味い」「くふふっよかった」初めて目にする雅紀のバーテンダー姿。黒いベストと細身のパンツ、シルバーのネクタイがよく似合う。そし
櫻葉のお話BLなのでご注意ください。びしょ濡れで家に帰ると、留守番をしてくれてたニノが風呂を用意してくれてて「ほら!風邪ひくからさっさと入る!」「え!?ちょ、4人は無理だって…!」「風呂入ってケガしてないか確認しなきゃでしょ?チビだけで入れたら解んないじゃんか」「そーかも知んねぇけど…」グイグイ脱衣場に押し込まれて困惑する俺と智くんだったけど「えぇ!みぃーんなで入るのぉ!?」「わあぁ!まーアヒルさんしよ!」「いいよぉ!アヒルさんもいっしょだから、もーっとたのしいね!」「ねー
「雅紀。お母さんが言っていた今回の翔ちゃんってどういう意味?」「えっと……。前に仲良かった人が祥太って名前でだからしょーちゃんってその人の事も読んでいたから」「そうなのか」「そのしょーちゃんはお空に旅立ったんだ」言いたく無い事聞いてごめんと言うと。ううん。そりゃあ気になるよねと笑った。住宅街だし特に何も無いし寒いから家に帰ろと言われ帰ると。「寒かったんじゃ無い?コーヒーか紅茶…お茶もあるけど何がいい?」と、お母さんに聞かれコーヒーをお願いしていいですかと言うと待ってて
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーsideM3人は慌てて屋上に行ったかと思ったらしばらくして戻ってきた。雅「あのぉ〜………なんか、ごめんね💦」恐る恐る謝ると、3人ともニコニコしながら握手を求めてきた。潤「改めまして……まーくん、しょうちゃん。これから人間として俺たち3人、生活していくから、よろしくな?」雅「えっ?!いいの?!」大「うん。人間として下界で生活するよ。」翔「本当に?!」二「俺たちも、さっきは驚きすぎて
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
*S*玄関を開けると二宮が仁王立ちして待ち構えていた。「で?ペットってどういうことだよ?ご丁寧にドッグタグまでつけさせて」「言葉のとおりだな」「はぁ!?」「カズ、落ち着いて!しょーちゃんにはホントに良くしてもらってるんだから」「そもそも雅紀と二宮はどういう関係だ?」「幼馴染の親友ですったく、だいたい困ってるんだったらすぐにオレの所へこればよかったんだ変な見栄張ってこのアイバカ」「だ