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*S*「オレ、食べられちゃうの?」「そう、雅紀はオレに食べられるんだ隅から隅まで…な?」「くふふっじゃあ、おいしく食べてね」そう言って目を閉じ、少しだけクチビルを開いて誘う雅紀に色香が纏う。目の前のご馳走に我慢なんてできるはずもない。「雅紀、愛してるぞ」「うん、オレも」ゆっくりゆっくり焦らすように近づいて寸前で止まると雅紀の方からクチビルを合わせてきた。「んっ」チュッチュッ何度も触れては離れ、柔らかなクチビルの感触を
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆あーー、やってしまった…!!雅紀の前で泣いてしまった…。1人涙を流すことは、星が亡くなった後も確かにあったが、誰かの前でというのは、星が亡くなってからは葬式の時以来だな…。雅紀…ほんと昔から変わらず優しいんだよな…。空も雅紀には、すごく心を許しているし…そして雅紀もさすがだよね!空の扱いがとって
*A*「はははっ」へ?なんでこんなに笑われてんの?なにがそんなにおかしいのかぜんぜんわかんない。「もぉっなに!?」「いや、何でもないコーヒーはオレが淹れる」「うん、お願いします」トーストが焼けてコーヒーのいい香りがキッチンに広がる。ぐぅ〜〜〜っその香りでお腹が盛大に鳴った。「ふははっ」「そんなに笑わなくても…」なんなの?昨夜とキャラ違わない?ダイニングテーブルは書類やいろんなもので埋め尽くされていたからリビングのテー
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「じゃあ、この会合の名前はバナナ白濁ソイラテ会で決定ね!!」「ふふ、なんかエロい///」「そして、この会を開催する時の合言葉は『賞味期限切れはない?』にしましょっ!!参加出来る時は「ない」予定があって参加出来ない時は「ある」これでどう??」「いいーーー!!」「よしっ、じゃあ決定!!じゃあ、さっきの
「俺なんか、用がないじゃん。俺だけじゃない。人間の判断なんて意味がない・・・」ニノの説明を聞いたあと、思わず出た俺からの言葉に、松本さんとニノが反応する。そして松本さんが口を開こうとしたのを手で制してニノが話し出す。「あのさ、誰に説明してもらったかしれないけど、なぜ俺たちがMAESTROを利活用して未来予測等に役立てるかを知ってる?」「あ、それは大体は。あの、人間の感情的なものや環境的なものに左右されず的確に判断するためかと聞いてますが・・・」「ふふ。まぁそ
何もなかったかのように、植え込みの前に座っていると、大野さんが身繕いを整えながら、玄関の前に現れる。「お。相葉ちゃん。どうした?」二度目ましてだというのに、明るい声で俺に声をかけてくれる。ご機嫌なのは、その前にあんなことがあったからだよなと思いつつ、「おはようございます。早く着いてしまいまして。どうやってビルに入ろうか、迷っておりました。」「あ、もう。昨日、このビルに入った時に、身長、体重、体のサイズ、指紋、声紋、瞳孔の虹彩認証、全部認証システムに登録してあるそ
「ほら、カズ。こんな朝早くだし、こんなところだから、誰もみてないって。早くいっちゃえよ。これが欲しかったんだろ。」「欲しい。欲しいけど。いや、こんなところじゃだめぇ。大野さん。」「大野さんじゃねえだろ。智だ。智ってちゃんと名前を呼べよ。ほら。」「智。智。だめぇ。智。ゆるして。ね。だめぇ。い、いやぁ。いっちゃうぅ。」「だめとか、いやとか、そんな腰振りながら言ってんじゃねえよ。ほら、さっさといけぇ。」「いく。いく。智。いくぅぅぅ。」「ああ。かず。
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆おやつを食べ終え、帰り支度も済ませ、お帰りの会も終わった。後は、室内で遊びながら、子どもたちはお迎えを待つ。みんなレゴや粘土、お絵描き、折り紙…思い思いに遊んでいる。さぁ、もうすぐ16時だ!!翔ちゃんがお迎えに来るなぁ〜とチラチラと時計を気にしていると、視線を感じそちらを見るとともこ先生がニヤニヤ
「さすが、翔さんが選んだ方だけありますね。」俺が、文を直している様子をみて、松本さんが、声をかける。「そうだろ。AIではわからない感性。ひとへ伝えるときの他者の背景を思いやる優しさ。難しいことをわかりやすく伝える知性。この人にはそれがある。」櫻井さんが、満足気に松本さんに答えるけど「あ、それは・・・」手放しで褒められて嬉しかったけど思わず遮ってしまう。だって、それは隣にいるAIである保志さんに失礼じゃないのか。俺の微妙な表情を察した櫻井さんは、保志さんの方に向かって
注、櫻葉小説です。sideA翔ちゃんが、やっと気持ちを言葉にしてくれた。俺の前から離れていったこと、理由もきちんと話してくれた。まさか、そんな詐欺まがいなことを彼女が実行するなんて、、、、、、とか、俺が彼女に惚れられたばっかりに、翔ちゃんに迷惑を掛けたんだな、、、、、、とか、あの時、ちゃんと気付いてたら、、、、、、とか、あの時、もっと調べてたら、、、、、、とか、その後、ひどいことをした彼女と付き合ってしまった、、、、、、とか、普通なら、思い悩むのかもしれない。
キスを解くと見つめ合って二人して笑った。こんなに穏やかでこんなに幸せな日が来るなんて夢みたい。でもきっと今までつらかった分これからは俺達には幸せがたくさん待っているはず。そう思うとこの先の人生が楽しみで仕方なくなった。「ねえ、翔ちゃん?俺んちで一緒に住まない?」「いいのか?」「うん。あでも狭いよ?」「場所なんて関係ない。どんなところでも、雅紀と一緒ならどこでもいい。」「くふふ。俺も。」「そうと決まれば、もう今日から一緒に住んでもいいのか?」「いいよ?むしろそうし
☆櫻葉小説です。SideS←翔ちゃん目線です。「「「「「かんぱ〜い!」」」」」みんなで集まる、今日この日、どういう経緯(いきさつ)でなのかは俺は知らないけど今回は相葉くんのマンションで飲むことになった。相葉くんのマンションに来ること自体が久しぶり。ほとんど来たこともなくて、中に足を踏み入れるだけで緊張していた。いつも通り美味しいものを食べ、お酒も進み、5人でワイワイ騒ぎながら時間が過ぎていく。相葉「翔ちゃん、はい」グラスについた水滴を気にしていた俺に気づいた相葉くん
*風間*「だからさぁ、翔くん何度言ったらわかるわけ?」「何度言われてもやめらんねぇな」「ったく…はい、相葉ちゃん今日はストール巻いてね」相葉ちゃんによく似合う綺麗なグリーンのストールを首にかけてあげる。耳の下にわざと目立つようにつけられたキスマークを隠すためだ。「ごめんね、風間ぽん」「相葉ちゃんは悪くないよ悪いのは全部翔くんなんだから!」「んなことねぇよ雅紀だってもっともっとって言ってたろ」「
櫻葉のお話BLなのでご注意くださいーSsideーカーテンを閉めて薄暗くなった部屋の中『ふぁっ…ンぅ…』聞き慣れた甘ったるい声に少し視線が泳ぐ「この人すげぇ脚キレイだね」「え?あぁ〜…そうだな」「パケ見た時はもっと凄い躰かと思ったけど、おっぱいもそこまでじゃないよね?」「俺べつに胸は小さくてもいいし」「そーなの?じゃあ脚フェチ?」「フェチ…って程でもねぇけど、まぁ綺麗に越した事はないわな」「ふぅん」普通に話し掛けてくる雅紀を見ると、何ともなさそうに画面を観てるから
注、櫻葉小説です。sideS雅紀と、一緒に月が見たい、、、見れたら、あの時間は取り戻せないけど、見れたら、新しくスタート出来るような気がした。「あいばくんの、願いは?」「翔ちゃんと、二人でお酒、飲みたい!」迷わず口にする雅紀。そっか、20歳になって、初めて一緒に飲みに行く約束、、、それは叶えてあげられなかったけど、、、一緒に、、、お酒飲む、、、って、いいな!自然に笑顔がこぼれた。「じゃあ、、、用意しよ!」「うんっ!」そこからは、なぜか、二人して、、、、、
☆櫻葉小説ですSideS5人グループで飲むようになってまだ1年足らず。。。それなのに俺たちは昔からの知り合いみたいに意気投合した。俺は一つだけずば抜けて得意なことがあった。それは相葉くんへの恋心を隠すこと。。。そのことだけは得意中の得意だった。恋心以外のことは比較的考えていることが顔に出やすい。わかりやすいって言われてた。でも相葉くんへの恋心だけは出さないことをかなりうまくやれている。『相葉くんへの恋心を卒業したい…』5人で仲良くなってかけがえのない仲間だと思
すみませんお部屋新しくなったのでお話も前の部屋のお話もこちらへUPしてゆきます✨5〜7話まで一気にUPちょっと長くなりますがおつきあいください🙇つづく……飲めないという雅紀くんに🍾大丈夫かな…?
ごめーん。間違って1700に投稿してた。もう書き終わってるよ〜。慌てて今投稿します。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「おやおや。何突っ立ってるんですか。面接にきてくださった相葉さんですよ。智くんが連れてきてくださったんです。」櫻井翔に連れられて、奥の執務室らしきところまでくると、直立不動のまま黒いスーツ姿で待ち構えていた男が二人、丁寧にお辞儀をする。「はじめまして。相葉雅紀さん。私は、櫻井翔様の執事の松本潤と申します。」「私は
☆櫻葉小説です。SideS「ただいま〜」パタパタパタ…「おかえり〜」合鍵を使って中に入ると、俺の声を聞きつけた相葉くんが、すぐに玄関まで迎えに来てくれた。「翔ちゃん♡」ぎゅっ……「ふふふ。なんだよくっつき虫〜」俺に抱きつく相葉くん。玄関から廊下を歩くのに抱きつき合ったままペンギン歩きで、ピョコピョコとリビングまで進んだ。「すぐお風呂でしょ?」相葉くんの方が背が高いはずなのに俺の腕の中でちっちゃくなってるのかなぜか上目遣いで聞いてくる愛おしい彼。「うん。入ってくる
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「じゃあ、ちゅぎはシャンプーしまーす!!」俺が先にシャンプーをつけてある程度泡立ててから、空くんに頭をゴシゴシしてもらう!「アフロ、アフロ、アーフーロー!!アフロ、アフロ、アーフーロー!!」「ふふ、空くん、それなぁに??アフロのお歌??」「ううん、アフロのおまじゅないだよ!!」「アフロのおまじな
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ーSsideー〝二番目でも良いなら〟その意味を理解した時、あんなに浮かれてた幸せ気分は一気に沈んだのにそれでも目の前の彼女に、もう触れれなくなる方が嫌だと思った『…うん。二番目でもいい』『本当?』今ならバカだなと思うし、彼女に執着しなくても他に良い人が居るだろうって思えるけどまだ恋愛にも未熟な子供だったからそれでも、子供なりに初めて本当に好きになった人だったから『うん。だから俺の彼女になって』腕の中に居る彼女をどうしても手離し
「じゃ、俺、帰るわ。」食事も終わり、後片付けも終わったので、大野さんが手を振って帰っていく。「あ、俺、そこまで送ってくわ。」ニノが言うので、「じゃぁな。よろしく。」松本さんが手を振りそして俺らの方を向く。「俺も先。風呂もらうわ。いい?」「あ、大丈夫です。俺、さっきジムのプールで泳いだ後、シャワー浴びさせて、もらいました。」櫻井さんも隣で、「俺もさっき、ジムでトレーニングした。ゆっくり風呂入ってこい。俺ら先寝るから。」松本さんに声をかけると「ありがと。じゃ、ま
*S*初日の仕事が終わり、課長・部長への報告を済ませてデスクへ戻ると相葉くんはもう退社した後だった。メシでも誘おうと思っていたのに残念だ。けれど、ご丁寧にデスクに置かれた『おつかれさまでした相葉』のメモがうれしい。オレと再会して随分と動揺してはいたものの仕事に関してはさすがエースと言われるだけのことはあった。これから楽しくなりそうだ。さてと…さすがに初日は多少疲れたな。美味いコーヒーでも飲んでから帰るか。喫茶『暁』へと向かいドアを開けると、「
四度目は運命...家に帰ってきて悪いとは思いつつ名刺入れから名刺を一枚取り出した。『rentalBF〜LuckyMan〜SSclasscastSHO』裏にはQRコードだけが印刷されている。これって…もしかしてえっちなやつ?え?あの人ってそういう人なの?一緒にいた女性はお客さんだろうか?いや、そもそも同一人物?でも、前に拾った名刺と同じ"ショウ"って名前だし…そうだ、それにさっき「またオマエか」っ
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「も、もしもしっ??潤??どうかしたか??」受話器の向こうからは、空くんの泣き声が聞こえる。「わりぃっ!!昼寝してたらさ、急に起きてきて部屋の中歩き回って、なんか探してるみたいであちこち扉開けて回ってたかと思ったら、急に泣き出してっ!!」「うわぁーーーーん、ちがうーーー、ちがうのぉーーーー!!」「
何処に行こうか?って言いながら会社を出ると櫻井くんは好き嫌いある方?と聞かれほぼ無いと言うと僕の知ってるお店でもいいかな?と聞かれたので何処でもいいよと答えた。相葉くんについて行くと小さなお店があり。何だろう。オフィス街なのにそこだけまるで違う空気で不思議な感覚に襲われた。「智くん櫻井くん連れて来たよ」「あぁ相葉ちゃんいらっしゃい」「知り合いのお店なの?」「うん。幼なじみみたいな?」何でそこで疑問形なのと笑うとくふふ。と笑い特に意味は無いと言った。ランチメニューがある
*A*しょーちゃんとオレが恋人になったという噂は会社中に広まっているみたいだ。エレベーターでしょーちゃんと別れてデスクに着くなり後輩で部下の流星が泣きそうな顔をしてやってきた。「おはようございます雅紀さん、とうとうあの人のものになっちゃったんですねあぁ、オレの天使ちゃんが…」「流星、おはようだからその天使ちゃんってやめろよアラフォーのおじさんに"天使ちゃん"は痛いだろ」「天使ちゃんは天使ちゃ
*A*「雅紀さん、来て」差し出された手に手を重ねる。「オレもシャワー浴びてきます冷えるから布団入ってて」いいよ、シャワーなんて。オレだってもう…ドサッチュッ立ち上がろうとする櫻井をベッドへ押し倒してキスをした。「いいから、櫻井…」チュッチュッ櫻井のシャツのボタンを外しながら頬、耳へキスをする。「雅紀さん、好きです」「うわっ」急にクルリと身体が入れ替えられて見下ろされた。ドキドキ胸が苦しいほどに鳴る。「オレもだよ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください「潤ちゃんとは付き合ってないけど…え、しょーちゃんオレの話ちゃんと聞いてた?」「聞いてたけど…何で謝んのかはイマイチ解んなかった」「は!?」「ぶははっ!解んなかったの?」「おう」翔ちゃんの言葉に爆笑する潤ちゃんとは対照的に、あんぐり口を開けるオレ。…え、何が???「ちょっ…わかんな、」「だってさ。雅紀が言ってるのは、ずっと俺の事を好きだったって事だろ?それで何を謝ってんのか謎だわ」「はぁ!?だからぁっ…しょーちゃんはオレの事を友だちだって
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー「じゃあしょーちゃん。。。しょーちゃんのこの先の人生が、ずっとそうなるんだからさ?名前は特に慎重に決めた方がいいと思うんだ。いろいろ聞かせてもらうけどいい?」「うん。宜しく。」「まず……最近、テレビとかで好きだなぁと思う物ってあった?」「あった!お陽さま!」「お陽さま?」「うん。お陽さま見てるとさ?なんだか雅紀みたいだなって思って!だからすごく好き!」「……/////」しょ、しょーち