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↓前回はコチラこのままもっとvol.2。。。。。A-side「何食べたい?まーくん」「んー……」今朝約束した通り、いつもの、お互いの職場の中間あたりでカズと待ち合わせして落ち合った。「ねぇ、カズ……」「ん?」「やっぱり…こんな贅沢……」「んもー!何言ってんの!たまにはまーくんも贅沢しないと!」「でも……アノ仕事辞めて、今の仕事してから……やっぱり給料はガクッと下がっちゃたし……」オレはカズをチラッと見ると「またその話か……」って言うようにオレを横目で見ながら息を吐く。
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》初めてのプレゼントvol.7last↓このおはなしの初めは…このままもっとvol.1。。。。。俺の名前は上田竜也23歳念願の、夢にまで見たこの商社に入社して約1年あまり。ようやく、少しずつ仕事をひとりで任せてもらえるようになった。学生の時にインターンシップ制度で訪れたこの会社に惚れ込んでがんばって、がんばって…なんとか入社できることになった。惚れ込んだのは会社も、だけど……「お、上田。おはよう」「あっ!アニキッ!おはようございま
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野向かい合わせに座っているそれぞれの身体は触れていないのに、至る所が尖ってジンジン痛くなる。「翔ちゃん」の情熱に流されそうになっているけれど、確実に考えなきゃならないのは、此処にいる「翔ちゃん」は17歳の翔ちゃんで、俺の身体には触れた事が無いという事。………傷付けたくないし……、傷付きたくない………。「……
《注意》これは「夏疾風」のメイキングビデオのネタバレになっちゃうので、見たくない方は回れ右推奨。ワンクッション♡いい?しゃべっちゃって。やっとゲットしてきたよ!「夏疾風」!!メイキングに櫻葉満載じゃないですかぁ~♡つーかくっつきすぎじゃね?おふたりさんよー。ふたりだけじゃん!こんなにくっついてんの!フツー、三十路過ぎたオッサン(失礼)がこんなにくっつくか??なんなん?この距離感バカップル!!もっとくっつけ!!(笑)しかも翔さんさぁ……雅紀くん、見すぎ!!!この場所でほと
⭐︎まだ、がっつり大宮です。もうしわけない。自己責任でお読みください。やばいです。「ああっ。」くそ。不覚にもずきゅんとした俺の中心は、今までと違い大きく姿を変える。「ふふ。すてきですね。」ゆっくりと下から、その形をなぞるように撫で上げる手は、どんどん俺を熱くする。くっ。唇をかみしめて、二宮を睨みつけるだけの俺に、二宮は、そこを撫で上げながら、話し続ける。「今までは、ここは、随意筋をつかって大きくして動かしてたでしょ。」ぎゅ。俺のそれを掴み上げれば、
「やっとだね」「そうだな」学生の頃後に分かった事だけど、どちらも一目惚れだった。それから5年。何度も話し合った。冷静にお互い考えようって言って1ヶ月一切の連絡も取り合わず過ごした事もあった。けど、久しぶりに会った途端込み上げる思いはひとつで2人でそのまま役所に行った。そしてパートナーシップ証明の手続きも終わり今日、その証明書が届いた。この時は小さな幸せをこつこつと積み上げ2人で生きていくつもりだった。でも……そんな日々はある日突然奪われた。
前回の話しょーちゃんの沈黙に耐えれなくなってとにかく喋った。「あ、あのね。別に言ってみただけ‼️そう、もしかして~みたいな?だから、しょーちゃんは気にしないで?」えへへって無理矢理笑うと、しょーちゃんは俺の頬に手を添えた。「ごめんな。雅紀みたいに素直な性格だったら良かったんだけど…」ちょっと悲しそうな顔して言うから首をふるふる振った。「しょーちゃんの思いをねじ曲げようとは思ってないから。ただの俺のお節介だから、ね?」「雅紀は本当に優しいな」「誰にでもじゃないからね?」「じゃあ俺
前回の話明日の準備をしているニノにドヤ顔で名刺を見せた。「見て!イケメンの彼の名前は櫻井翔だったの。名前までカッコ良くない?」「そんな事よりサンドイッチ作るんでしょ。さっさと作ったら?」「分かってるよ!愛情たっぷり込めて作らなきゃね」「いよいよ怖いよ」「怖くないし!このチーズさ『好き』って型抜きして挟みたいなぁ」「そんなの見つけたら俺だったら毒盛られてそうで食わないな」「本当にする訳ないだろ!それにしょーちゃんならきっと食べてくれるもん」「翔ちゃん?」「翔だからしょーちゃん♡
櫻葉妄想です。ご注意ください。。*❤︎……❤︎*。SideS「…手紙、伝わったよ、雅紀」と、雅紀の涙を拭うっていう口実で、頬に触れたまま言った。「!え?あれ?俺、声に出てた?」「ん?何が?」…なんかすごいびっくりした顔してるけど。そんな雅紀もかわいいな、なんて見ていたら、「……翔ちゃんって、エスパーなの?」なんて言い出した。ん?どこがどうなってそうなった?「はぁ?なんの話しよ。」「くふふ、なんでもない。」って笑った雅紀の顔はすごくなんだか…なんて言うか、達
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。翌朝S井が目が覚めると、隣にはまだ眠るA葉の姿があった。昨夜の出来事を思い出して羞恥心が湧き上がるのと同時に、A葉の寝顔が可愛くて思わず微笑んでしまった。「こいつには・・・一生敵わないんだろうな」そんなことを考えながらA葉の顔を見つめていると、それに気づいたのかゆっくりと瞼が開かれて、「おはよう・・・翔ちゃん」S井とA葉の視線が絡まった。A葉が優しく微笑みかける
↓コチラ知らないお方は……このままもっとvol.1。。。。。A-side今日は土曜日。ホントなら翔ちゃんは休みなんだけど、今日はどうしても外せない商談があるとかで休日出勤してるの。なのでオレはひとりでお留守番。翔ちゃんと結婚して、一緒に暮らし出してからオレは仕事をやめて主婦??主夫??……をしている。自分が帰ってきた時に家にいて、出迎えてほしいんだって。「いってらっしゃい」と、「おかえりなさい」を言ってほしいんだって。カズにそれとなく言ったら『うわぁ、櫻井さんてチョー亭主
「それじゃ。俺たち受験生なんで。勉強してきまーす。」さぶ。しろ。ごろの3人が炬燵から立ち上がる。「おうっ。後片付けは任せとけぇ。」「頑張れよ。わからないところがあったら聞きにこいよ。教えてやるからなぁ。」いちにぃと炬燵に手足を突っ込みながら3人を見送る。「受験生は大変だなぁ。」思わず、3人の背中に向かって呟くと「何言ってんの。二郎。お前だって、一昨年はそうだったじゃないか。来週かなんかに共通テストとやらがあるんだろ?」「ま。そうですけど。」いちにぃは、相変わら
前回の話しょーちゃん風邪大丈夫かな…早く電話したいけどしょーちゃん今日はバイトの日だし。スマホを握りしめうとうとしていた。~♪~♪~♪「しょ…ちゃん?」『悪い。寝てた?』「ちょっとうとうとしてただけ。しょーちゃん風邪は大丈夫?」『まだ咳はちょっと出るけど熱はもうないからさ』「そっか…潤くんのお陰だね」『まぁちょっと世話になったから…雅紀?』「ごめ…ん。……っ。ひっく」『何で泣くんだよ…』「俺…だって、しょーちゃんのひっく看病…したかったよ」『そんな大袈裟に考える事ないっ
↓前回はコチラこのままもっとvol.4。。。。。S-sideなんとかその日の仕事を終わらせてビルの入口まで歩いていった。そこに柱にもたれてる姿が。俺が少しずつ近づいていくと、気づいて手を振ってくる。その姿に少し頬が緩む。「お兄ちゃん!」「悪りぃ、待たせた?」「ううん、そんなに待ってないよ。でも忘れなかったね」「イヤ、さっきの今で忘れないだろ!」そう言うとジトーッとした目で見てきた。「何言ってんの、仕事のことしか頭にないくせに……今までどれだけ約束忘れられてると思っ
櫻葉のお話。BLなのでご注意ください。ダンッ!「痛ッ…しょ、しょーちゃん…?」引き摺り込まれたトイレの扉へと躰を押し付けられて…困惑気味に翔ちゃんの顔を覗き込んだオレはさっきみたいに、鬼みたいな形相をした翔ちゃんを思い浮かべてたのに視界に見えたのは「……ふふ、何でしょーちゃんがそんな顔すんの?」まるで捨てられた仔犬みたいな、いつものキリっとした眉をハの字に下げて悲しそうな瞳で見てくるから思わず小さく笑ってしまう。「……お前がワリィんだろ…」翔ちゃんは狡い。オレは本当なら昨日の
前回の話「翔くんおはよ!」「…はよ」「何、寝不足?」「昨日バイト遅かったんだよ…」「それだけ~?」「何だよ。ニヤニヤして」「地元にいる彼女と長電話してたんじゃないの?」「…してねぇし」「俺、翔くんのスマホチラッと見たんだよね」そう言ってイタズラっ子のように笑う潤。初めて大学で出来た友達だ。「あ、あれは…」「可愛いじゃん。さすが翔くん」「まぁな。お気に入りの1枚だから」「へぇー見せてよ」「やだよ!」「何で?」「誰にも見せるつもりねーし」「誰も取らないのに」「
sideS「以上が今お伝えできる企画内容です」澱みなく終わった報告に、2、3の質問が出たが特に問題なく報告会も終わった。『オレ人前で話すのって苦手。仕事しだしたらそういう事しなきゃなんないよね?翔ちゃんは上手くできそうだよね』『慣れだよ慣れ。大学でもそういう機会あんだろ?どんどん前に出れば?』『オレそういうタイプじゃないもん』コトが終わったあとベッドの中で、あれは付けっぱなしのテレビを見ていた時だったか?そんな事を言っていた。それが今じゃ堂々としたものだ。あの頃、恋人じゃな
お葉翔ちゃんです(*‘◇‘)櫻井くーーん。しょおちゃ〜ん♡(`^З^´)はっはっは。翔ちゃんって♡(*‘◇‘)くふふ♡甘カップルに萌。生きててよかった。櫻葉妄想BL♡OKな方、どうぞ!Side:S「はいっ。松花堂弁当でーす」仕事終わりに、秘書が目の前に弁当箱を置いた。「は?なんだこれ?頼んでねぇぞ」まぁまぁ、って言いながらお茶を入れてる。「どうせ今夜もクラブに待ち伏せしに行くんでしょ?ったく、しつこいよね」「…知
「腐」です。苦手な方は、回避願います。M*M⇉雅紀S⇉翔J⇉潤N⇉ニノO⇉大野「……脱がされるの込みで…、期待してた……?」「や…っ、ん……、ぁ、、」Tシャツを捲り上げて、脇腹から上へと「翔ちゃん」の掌が撫でるように這っていく。真上からシーツに張り付けた俺を、マジマジと見下ろしてくる。「……すっげぇ…、、綺麗だな……。」「……まって…っ、、しょ…ちゃ…っ、、」「……今度は...
Mside「父さん!兄ちゃんの事許してあげて‼️」カズの言葉に父さんも心底驚いていた。「和也には関係ない事だからあっちに言ってなさい」「俺、見たんだ。兄ちゃんが男の人と一緒に歩いてるとこ」「えっ?どこで?」「塾の近くのとこ。俺らはゲーセン行こうとしたら兄ちゃんたちは映画館に行った。」「あぁあそこ」「兄ちゃん、家では見たことないようなぐらい楽しそうに笑ってた。俺だってなんとなくだけど、分かるよ。その…ただの友達じゃないんでしょ?」いつまでも幼いと思っていたカズがそんな風に思ってい
「腐」です。苦手な方は、回避願います。【J】落ち込んだ気持ちをどうにかしたくて、まだ洗濯していないまーが朝まで着ていたスウェットを持出し抱いて、ある筈のないまーの温もりを探す。昔は、寄ってくる女の身体で紛らわそうと試みた事もあった。豊満な胸と尻、細い腰、柔らかい肌。どれも好物だった筈なのに、まーの事を意識し出してからは一切反応しなくなった。自分がこれ程迄に正直な身体なんだと苦笑するしか無かった。逆に、まーの事を考えればあっさりと簡単に反応してしまう身体。ただ吐出したくて、似ても
こちらはいつもお世話になってますKeimasaasaさんのブログ記事を読んでて降ってきた妄想小説です。けいまささん、ありがとうございます(*^^*)⇩こちらをぜひ先に読んで下さい。楽しいから(≧∇≦)けいまささんの「櫻葉♡のうらで…」。。。。。「なぁ…オマエらさぁ…いい加減気づかない……?」潤くんがそう言って、相変わらず楽屋でイチャってる翔さんと相葉さんの前ですごい威圧感を放ちながら仁王立ちしてる。VSの収録が終わった5人の楽屋。おーのさんはすでにソファで眠りについてる。ワタ
なるほどね。いまは、松本もいるし、社内で、櫻井翔を殺るのは無理そうだが、夜になると一人になる。家だが、ホテル住まいだが知らないが、玄関口で、刺客の襲撃を待つ仕事か。くふふ。俺がその刺客とも知らずに、こんな仕事が都合良く降ってくるとは。願ったり叶ったりじゃん。「いいです。わかりました。」そう言ってみて、はたと気がつく。「でも、毎晩は辛いかもしれません。18時間労働となりますし。」どうせ。今晩でおさらばだから、どうでもいいんだけどさ。普通、夜勤があるってとこは、
こちらはWizardからの続きになります。『Wizard1』我が国はみんな魔法が使える。子供の時から魔法を習い性格や体力などで白魔道士と黒魔道士に分かれるが男の方がやはり体力やパワーがあるので必然的に黒魔道士が多い。昨…ameblo.jpアサヒが2才の誕生日を迎えた頃少しずつコミュニケーションが取れるようになってきた。「明日から仕事に行くんだよな」「うん。アサヒを連れて出来るように温室の担当にしてもらったんだ。あそこなら迷子にならないだろうし」「無理すんなよ」「大丈夫だよね
前回の話東京に来て2度目の春を迎える頃だった。雅紀から一言のラインが届いた。『母さんの容体が悪くなっちゃった』雅紀のお母さんはずっと入退院を繰り返していてたけどここんとこは落ち着いてたのに…。何て声を掛けていいか分からず当たり障りのない言葉でしか言えずに居たらそれから嘘のような早さで天国に旅立ってしまった。「翔くんおはよ」「おはよ…」「どうしたの?元気ないじゃん」「元気ないつーか…今すぐても雅紀のとこ行きたいのにそれが出来ないのが悔しいつーかさ…」「雅紀くん何かあったの?」
↓前回はコチラ(アメ限ですが)《櫻葉短編》イン・ザ・ルームvol.3↓その前《櫻葉短編》イン・ザ・ルームvol.2。。。。。「そろそろ……あがろっか……」俺にもたれてた彼の体を支えながら、浴槽の淵にもたれてた体を起こす。「ん……そだね。このままじゃうっかり寝ちゃいそ……」「俺の腕の中で安心して寝られるならいくらでも寝ていいけど?」「……ダメダメ!櫻井さんにはもっともっと気持ちよくなってもらわないと!オレと会ってる意味がないじゃん!せっかくお金払ってもらってんのに!」キ
鬼の……もとい、天使のプロデューサー、まゆみさんからの指令……(*´ω`*)↓コレ↓の、収録の夜。。。。。。。。「イタイ!イタイ!イタイ!イタイ!...しょーちゃん!!」「よぉく……消毒しとかないと……」そうつぶやきながらしょーちゃんが必死でオレの両頬を消毒してる。「こんなもん……かな?」「...終わった...?もう...ほっぺたヒリヒリしちゃうよ...」「うん、ここの消毒は終わった。あとは……」「え?まだなんかあるの?」「あとは……俺が消毒するから...」
↓前回はコチライチオクノホシvol.29イチオクノホシvol.30「ア、アレ?」慌てて後ろを振り返るとオレのスマホを手にしてるしょーちゃん。「え?…しょーちゃん?」しょーちゃんはオレの問いかけにも耳を貸さず、まだ繋がってる電話に話し出した。「もしもし、滝沢くん?ああ、櫻井です…」「しょーちゃん…?」「うん、それはゴメン…。それより…雅紀も俺たちも今、夏フェスに向けて一生懸命練習して準備してんだ。俺たち新人に取って大事な時なんだよ。頼むから雅紀
DearToオレ。。。。。オレってよくミラクルボーイだとか言われてるけど……自分じゃよくわかんないんだよね。まぁジャニーズ入ったきっかけが?単純にSM〇Pさんとバスケしたいからとか?そんな理由だったし。だから自分がデビューできるなんて……嵐になれるなんて……思ってもみなかった。だってオレ、おおちゃんみたいにダンスも歌もうまくないし?しょーちゃんみたいに頭よくないし?ニノみたいにお芝居うまくないし?潤くんみたいにカッコよくないし?特に何もないもんね。まぁ…
休日、雅紀がクリスマスツリーを買いに行こうって言うから雑貨屋に行った。ツリーの大きさもさまざまある事に驚き、あんまり大きいと片付けるのが大変だからって小さめのを買った。「オーナメントを買わなきゃね」ツリーは木だけでオーナメントは別売りらしい事も初めて知った。ツリーを買った店にも売ってたが雅紀曰く高いらしい。そんなものかと雅紀の後を付いていき眺めながら施設に入ってから初めてツリー飾ってたなって今さらながら思い出す。帰ってからも2人で飾り付け、明かりを灯すと童心に帰ったような気持ちになる