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〜side翔〜店内はソースのいい香りがした。人も多く人気店なのがわかる。でも回転が早いみたいでそんなに待たずに座ることができた。回転が早いのは助かる。相葉くんと過ごす時間が短くて済むから。《んふふ。櫻井くん気にいるといいなぁー『相葉くん!いいところ知ってるね!また一緒に来たいな』なぁーんて言われたりして🎵》大学からこのお店まで歩いてほんの少しだった。大学の門で待ち合わせをして2人で歩いてきたがその間も相葉くんはずっと『櫻井くん美味しいって言うかなぁ』ばかり思ってる。
〜side翔〜ふーふーはむ!もぐもぐもぐ……「うっめー!!!」「ふふふ。良かった!気に入ってもらえて」「めっちゃ好きな味!!!」《櫻井くん詰め込みすぎw》「うめー!」《櫻井くんかわいい》もぐもぐもぐもぐ《もぐもぐしてるのめっちゃかわいい》「うめー!」《美味しそうに食べるなぁー!!!》「ソースと麺のバランス最高!」「でしょ?!w」《嬉しい!櫻井くんが美味しいって食べてくれるのめっちゃ嬉しい!良かった!ここの店の焼きそばにして!》「肉もたくさん入ってる!うめー
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸コンコン⋯。ん⋯。あれ⋯俺、寝ちゃたのかぁ⋯。「雅紀?ご飯にするけど⋯どうする⋯?食べれそ?」あ⋯母ちゃん⋯。そうだっ、謝らなきゃっ!!俺はベッドから飛び起きると、部屋の扉をそっと開けた。「あら、もう平気⋯??少しは寝れた?」「うん⋯。あの⋯母ちゃん、さっきはごめんなさいっ!!!あんな言い方しちゃって⋯。」俺は上目遣いで母ちゃんの顔をチラッと
Side−Sその後、相葉先輩から電話をもらい連絡が取れなかったのは大学を休んでいた間の課題をやっていたからだということが分かった。そして、今は…相葉先輩のアパートに来ていて、ソファーに二人で座っている…「ごめんね、中々連絡しなくて…」「いえ、こ、こちらこそ…なんか、急にすみません…」「びっくりしたの。ワン切りなんかあるから…何かあったのかと思って…」「あ、それは…ニノと多部ちゃんが…」オレはあの二人が勝手にやったことだと説明した。「良い友達を持ったね?それと、実は…」滝沢先生
「患者さん、来ませんね」『この雨ですからね、、往診の連絡きたら車出してもらっても良いでしょうか?』「勿論です!」『・・・敬語ですね』「・・先生こそ。お医者さんで偉いのに」『偉くも何ともありません。医者はただの職業です』「でも、オレにとっては雇い主で、大家さんでもあります」『それはそうかもしれませんが…』「はい」『もう少しだけくだけて話して欲しかったりします。歳も近いことですし。…せめて患者さんがいない時くらいは』「わ、かりました。頑張ってみます。では…じゃなくて、、じゃ
Side−S相葉先輩が自分のアパートに帰ってから、二週間近く経つ。それなのに…なんで、連絡ひとつ寄越さないんだ?そりゃあ、母親である理事の様子が気になっているのかも知れないけど…それにしたって、メールだけでもくれたっていいような気がする。「櫻井、どうした?なんかあった?」タイミング良く滝沢先生に声を掛けられ、オレは相葉先輩から連絡が無いことを伝えた。「雅紀から何も連絡がない…ねぇ」兄である滝沢先生にも心当たりが無いみたいで、考え込んでしまっていた。「すみません、プライベートなこ
仕事帰りにいつものように二人で飯を食べた帰り道。「送る」「いや、大丈夫ですよ」「送る」「近いですし」「俺が送る」「・・・強引だなぁ」笑いながら歩き出す。もう慣れた。三宅さんは、一度言い出したら曲げない。マンションの前に到着した。「じゃあ、お疲れ様です」「相葉」「はい?」呼び止められて振り返った。振り向くと三宅さんは真っ直ぐ俺を見ていた。「・・・帰るな」「え?」「まだ話終わってない」いつもの三宅さんじゃない。冗談も笑顔もない。その三宅さんの感じに身構え
ショウちゃんの番組で一緒だった女性キャスターさんが急にお店にきたのは昨日のこと。平日お昼。「久しぶりね、アイバさん。」「ご無沙汰しています、、。」女性キャスター、Uさんはいつもとかわらない優しい笑顔で僕の前に座った。「今回はね、アイバさんにお願いがあって。」「お願い?」「ええ、コーヒーの提供。」「あ、いつものですか?いいですよ。」ショウちゃんの番組にときどきコーヒーや軽食を出させてもらっている。仕事中のショウちゃんをスタジオの隅っこからこっそり見たり、休憩中にはショウちゃんが
櫻葉小説です苦手な方はこちらで回れー右、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいです🌸+†+🌸――🌸+†+🌸――🌸+†+🌸ニノやリーダーと少しゆったりと話をする時間が持てて、少しだけ気持ちも落ち着き家路に着いた。「ただいま⋯」それでも、やっぱり1人になると少し不安な気持ちもまた浮上してきたりして⋯。「おかえりーー!!さっきまで、カズくんのお母さんと智くんのお母さんと一緒だったのよ〜!!また、お茶して来ちゃった、ふふ!」「⋯そうなんだ⋯」「ん?なんか、元気ないわね?どうし
救急車を呼んだが、搬送先の病院がなかなか見つからず自分の診療所で受け入れることにした・・『気分は…どうですか?』「…ここ……は?」『覚えてませんか?』「…すみません」『いえ、仕方ないでしょう。かなり具合が悪そうで意識も朦朧としてましたし。ぇえと…お名前が…』「あいば…相葉雅紀です」『ありがとうございます。相葉さんは昨夜8時過ぎ、公園通りのバス停の前で倒れていたので、こちらへ運んで、一晩点滴で様子を診させていただきました。幸い朝方には血圧も安定し、熱も下がりましたが
「で?!どうだった?!?!」「『翔』って、名前呼んだんだ。でも・・・拒否されたというか・・・」「うん?」「俺のこと、知らない人だって。他のやつにそう言ってた。」「・・・そっか」「うん」「まぁ・・・予想の範囲内っちゃー範囲内なんじゃない?」「・・・分かんない」「ショック受けたんだ?」「うん」「受けてる暇ないと思うぞ?」「え」「まーくんが今やることは一つじゃない?」「・・・何?」「もう一度、会うこと」「・・・」「せっかく見つけたんだろ?」俺は公園の先を見る。翔の
〜side翔〜「櫻井くん!今日さ?学校終わったら焼きそば屋さんに行かない?」授業を終えてやはり早々と逃げようとしたけどとっ捕まりこうして誘われている俺。「あのね?相葉くん」「なに?」「本当にお礼とかいいから。俺は安藤先生にバイト代をいただいて相葉くんを教えただけだし、本は使ってないものだから。」「焼きそばなんて安いもんだよ?」「安くても奢ってもらう理由がないの」「櫻井くんは律儀だなぁ」「じゃあね」「じゃあさ?ワリカンでいいから一緒に行こう?」「えっ……」「奢るの
タクシーが止まると同時に俺はドアが開くのも待たずに飛び出した。「お客さん!お釣り――!」「あ、いいです!」振り返りもせずそのまま走り出す。ドクドクドクドク・・・心臓がうるさい。息も上がってる。でも、そんなのどうでもよかった。早く。一秒でも早く、会わないと。スマホを握りしめて表示された位置情報を何度も確認しながら細い路地へと飛び込んでいく。・・・この辺だ。足を止めて周囲を見渡す。古い住宅地だった。「・・・翔」思わず名前がこぼれて焦りと期待と不安が全部ごちゃ混ぜ