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Side−Sサク王女を庇って傷を負ったオレを見て、マサキは気を失った。それが『分岐点』までの出来事だった…だが、今の状況はそれとは全く異っていて…スオウが翡翠のペンダントを掲げると、洞窟の向こうから波音が聞こえた。『まさか…!』『潮が満ちてきて波が押し寄せているのか…?』『お…オレは泳げないんだ…!助けてくれ…!』『お願いだ!止めてくれ!生きて国に帰らせてくれ!頼む…!』洞内がざわめき始め、秀の国王に油断が生じたその時…兵士の一人からマサキが剣を奪い取り、秀の国王の喉元にその
「ん。」食事を櫻井さんと、松本さんの目の前に置いたあと、カウンターから二人を見ていると、櫻井さんが目の前の『大人のお子様ランチ』を口にした後、軽く首を傾げる。あれ?うちでご飯食べてる時と違う。カウンターの中に、入っていたのに、思わずカウンター越しに覗き込んじゃう。「うん。うまい。」さっきのちょっとした躊躇いのあと、嬉しそうにスプーンでオムライスをすくって、口に頬張る櫻井さんは、いつものよう。良かった。なんか、変なものが入ってたりしたか、口に合わなかったのかと
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆そして夕方になり、お別れの時間となった。「空くん、今日はほんとにありがとうね!雅紀先生、とても楽しかったよ!!」「……。」「空くん?そんな顔しないで?」「もう…バイバイ…ちなきゃだめ??」「…そうだね…お友だちも待ってるから…ごめんね…。」「空?また明後日、保育園で会えるだろ??あまり雅紀の事
Side−S雅紀が『ヤツ』の二回目の公判に行くことをヒロキさんから聞いたらしく、「僕の『お父さん』のことが何か聞けるかも知れないから、僕も連れて行って欲しい」と頼まれ、オレは「駄目だ」とは言えなかった。その事を潤にぃに話したら、「まぁが傍聴席で大人しくいられるか、分からないんだよな?」と言ってくれて、潤にぃも一緒に傍聴席で公判を見届けてくれることになった。傍聴席には前回の公判に来ていたあの新聞記者達とは別に、他にも報道関係者らしい人達が来ていて、この公判に関心があるんだな、くらいにしか思っ
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜3限目を受けたあとすぐに学校を出た俺達。早めにバックレた日は、昼ご飯もカラオケボックスで済ますことが多い。校舎を出て歩く道は初夏に似つかわしくない、済んだような爽やかな風が吹いていた。相「カラオケ行くか〜!」斗「くぅ〜〜〜〜〜!もうサイコーだったな!はるかっちのおっぱい!!!」相「あれはマジでイイ形。」流「谷間は見えなかったけどさ?ブラウスでじゅうぶん!イイ形がわかるんだよなぁ〜♡」風「相葉も斗真も流星もさ?マジではる
何もなかったのか…想像飛躍しすぎちゃった自分が悪いんだけど…ね、、それでも翔ちゃんが裸にまでなってオレの体を暖めてくれたのはすごく…すごく嬉しい嫌いな人間にはそんなことしないはずだから例え翔ちゃんに婚約者がいたとしてもその人が日本に帰ってくるまではオレはここに居ても良い、って勝手に思っててもいいよね?少しでも長くオレはここに………〝このまま一生帰ってこなければいいのに…〟オレ…いまなんてことを……天使だったオレが人の幸せをましてや自分の恩人の幸せを願えないなんて…
転勤で遠くに住んでる叔父が久しぶりに出張で東京に来るとかで母さんにあなたも帰って来なさいと言われ仕事の帰り久しぶりに実家へと歩いていた。神社の階段の下に差しかかろうとした時だった。突然目の前に男性が現れた。とても飛び降りそうも出来ない階段の前に。「·····!!ま、雅紀?」何でか分からないけどそう声を掛けていた。男性は俺の方を見たと思ったら目の前に居て思わず後ずさりした。「くふふ。俺、雅紀って名前なの?」「·····えっ。それ、は…」「君は確か...自転車に乗ってる時1
あの人に会ってから何故か忘れられず雅紀を見る度にあの日の夜を思い出す。「しょーちゃん」「ん?どうした?」「何か…隠し事してない?」「隠し事?して無いけど」「でも僕の顔見る度何かを思い出しているような顔してるから」マジか...。自分ではそんな感情出しているつもりは無かったけど雅紀に怪しまれていたなんて。これはもう言ってしまおうと腹をくくった。「雅紀。あのさ...雅紀って兄弟居ないよね?」「えっ、居ないよ。今更何で?」「実は...さ。この間実家に帰った時雅紀に似た人に会
✨愛と絆の物語です✨🧂🌶️多めです。苦手な方は回れ右してね
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「おい…本仮屋、さっき教えただろ?わかってねぇじゃねぇか…」「あ…すみません……」「あれだけ丁寧に教えて解けないって授業聞いてないってことだぞ?」「いえ…あの…先生ごめんなさい…」「聞いてなかったのか?」「聞いて…ました…」「聞いてたら解けるだろ?」「あ…はい…」「解けてねぇーから指摘されてるだぞ?」「はい…」「それとも何か?お前?俺の教え方が悪いとでも思ってんのか?」「そんな…ことありません…」「黒板前まで出て
カフェテリアで日替わりランチを食べ終わると、「じゃあな。」「先かえってるね。」クラスのみんなは教室に。「ねぇ。ニノ。やっぱり行かなくちゃだめ?」本当は行きないんだよな。そうっとニノに聞いて見たけど。「ちゃんとご挨拶しなちゃだめですよ。保健室の先生は、ちゃんと経過を見るのもお仕事なんですから。」ニノに手を引かれて、立ち上がる。保健室へと向かう時、僕の方を翔ちゃんが心配そうに見ているのはわかったけど、学校にきてまで翔ちゃんに心配かけるわけにはいかない。とんとん。保
櫻葉妄想です。ご注意ください。(というかとてもとてもお久しぶりでございます。もうお話の書き方とか忘れてしまって…お目汚しですがお付き合いくださいまし。)・*:.。..。.:*・♡もう正直。俺のライバルは小峠さんまでで精一杯だと思ってた。思えば小峠さんだって、番組の共演を機に突然現れた。あの人もそうだ。それまでそんなに接点なんて無かったのに。あのおにぎりのドラマで共演したばっかりに…。なんだよ、自分だけ見てほしいとか、下から顔を覗き込んだりとか、めちゃくちゃ真っ直ぐ見つめて話す
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーローションの滑りでクルクルを2〜3回繰り返すとあとはツルンと穴へ吸い込まれるように入っていく。「は…、ぁぁぁ……………」キスを解いて俺自身、挿入することに集中するとしょーちゃんのカラダのビクつくような動きまで敏感にキャッチ出来た。「ゆっくり進めるから…痛かったら言って?」「はぁ…、も、いい…から…雅…紀…
「そもそもケンゼンって、全てにおいてすこやかだってこと。」「だからオレたち、頭のてっぺんから足のつま先までちゃんとすこやかだったよね。」かずくんとおーちゃんがうふふふって顔を見合わせて話し始めた。「…頭のてっぺんからって、、、」「お、相葉ちゃん食いついてきたよw」おーちゃんがふにゃん、と笑顔を僕に向けて「ほらやっぱり。興味津々でしょ。まーくんたら。えっち」えええ、えっち?僕がえっちって、そりゃ確かにえっちかもしれないけれどそのとおりかもしれないけど自覚あるけどぼくがえっちな
注意:櫻葉小説です。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜磯の香りが漂うこの街も朝は行き交う車や人が忙しなく動き一日の始まりを露呈してる。でもそこには誰もが足を止めることもなく見向きもされない街路樹。そこに植えられているのはまるで意味をなさないように……そこに植えられているのはまるで邪魔なだけなように……俺は街路樹と同じ。意味がなくて邪魔。何のために生まれた?何のためにここにいる?だったら俺が逝けば良かったのに………おふくろと代わってあげられたら良かったのに………
🌸🍀純愛ラブストーリーです✨✨そりゃ喜ぶよねぇ(✿´꒳`)♡
櫻葉・相櫻小説です苦手な方はこちらで回れ右ー、お願いします大丈夫な方、お付き合い頂けたら嬉しいですよろしくお願いします•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆「雅紀……雅紀……!!」「……う…ん……」「おーい!!雅紀ーー起きろーー!!」ガバッ「あれ??星さんは??」「雅紀?どうした??寝ぼけてるのか??」「…夢か……」「……ってか、夢のなかに…星が出てきたのか…?」「…うん…なんかね、すごく広い草原みたいなところに、大きな木が1本だけある場所で
注意:こちらはmycoreguyの続編です。【相櫻】のピンクシーンです。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーしょーちゃんの飛ばしたものがしょーちゃんの腹にべっとりとついてそのまましょーちゃんは重力にカラダが負けたようにして全身の力を抜いた。俺はティッシュでしょーちゃんの出したものを拭いてあげてたけど途中でもったいなくてしょーちゃんの腹についたベトベトをペロペロと舐めるとそれがまたやめられなくなってくる。「は……、…雅紀……」なんか
「どこ行っちゃったんだろう…」翔ちゃんと裸でベッドに寝ていた衝撃の事実に頭が混乱していや頭だけでなくメンタルも相当混乱してて気持ちがある程度落ち着き、部屋から出た時には翔ちゃんはすでにどこかへ出かけてしまっていたコンビニかな?昼ごはんに炒飯を作って待つ・・帰ってこないジムにでも行ったのかな?おやつに蒸しパンを作って待つ・・・帰ってこない覚えてるのか?って翔ちゃんに聞かれて当たり前じゃん、って速攻で答えたけど昨夜のことは不覚にも全然記憶になくてオレ…やっぱり無理やり
結局これといった良い言い訳も浮かばず・・・重い足取りで帰宅し玄関の扉を開けるすると音を聞きつけたのかマサキがリビングからスッ飛んでくる勢いで走ってきた「ぉぉぉかえりっ…翔ちゃん…っ…」『た…ただいま』「翔ちゃんっ…あのね?」もうこうなれば下手な言い訳はやめよう伝えられる範囲で簡潔に伝えるしかない『今朝のアレ…の、ことなんだが』「・・そのことなんだけどね、、オレ酔っ払って本当はほとんど記憶ないんだ…」『トイレで吐いていたのは?』「それは。。覚えてる。。」『その後お
それから特に何事も無く5年の月日が流れた。「松本さん大変お世話になりました」「俺が教えれる事は全て教えたつもりだが何かあれば何時でも連絡してこいよ」ありがとうございますと頭を下げた。松本さんはこの春からお父さんの会社で将来的に社長になるべく働くらしい。俺も後輩も出来、仕事を教える立場になった。雅紀も秘書として忙しいようだ。何か色々あってその内話してくれるって事だけど結局何も聞いて無い。松本さんも俺が拉○られたのって結局何も分からずじまいだったよな。と言ってて何か上手くはぐ
↓前回はコチラEndlessGamevol.21。。。。。S-sideあの時、電話が鳴らなかったら……あのまま、相葉にキスをしていたんだろうか……自分でもなんであんなことしたのかわからないんだけど……同意ではないとは言え、相葉とキスするのはこれが初めてなわけじゃない。でも、なんでかあの時は強引に奪うことができなくて……まるで思春期の少年のようにドキドキしてた。俺を見つめる黒目がちな相葉の目が……俺を捉えて離さなかった。でも、あの電話のせいで……電話を切ったあともモヤ
アップ遅くなりました。ごめんね💦✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。大野社長が指定してきた居酒屋は前回とは打って変わって、庶民的で少し古めのお店だった。個室に入るなり「ここのシャーベットが絶品なんだよ〜」って、また、にこにこしてる。「あの、、、すみません。今日は突然なのに時間作ってくださって。」「ふふふふ。なんで相葉ちゃんが誤ってんのー?!俺が誘ったのに〜」「いやでも、、、今日突然だから。」「全然いいよ〜♪予測してたし。」「え?」「いや、何でもない。さっ!注文しよ〜
注意:櫻葉小説です。苦手な人は回避してください。ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ー・ー✱ーまーくんは北海道へは行かずに一人残る決断をした。もちろんおじいちゃんもおばあちゃんもまーくんの決断をすぐに認め応援した。祖母「普通に考えたら社会人になった男の子が、祖父母と一緒について行くなんておかしい話だわよね。一人暮らしして自立していく年頃。私たちが子離れできない考えで、ごめんなさい。雅紀が、思う存分仕事できる事を、心から応援しているから。」祖父「いつでも遊びに北海道に来いよ?離れて暮
✴・※・✴・※・✴・注、櫻葉小説です。オーディションが近いからだ、、、近いから、、、俺、、、自分の不安が募ってるんだ、、、だから、、、火事の夢を、、、もう、、、どうしたらいい、、、?もう、、、どうしたらいいか、、、分からない、、、方法がない、、、、、、、怖い、、、、、怖い怖い怖い怖い怖い怖いっ、、、もうこの先、、、ずっとあの夢に捕らえられるんだ。俺はもう、あの夢に、、、捕まったのかもしれない、、、「あ、、、ぁ、、、あ、、ぁ、、、」櫻「相葉さんっ!!!」も、、
『突然…ゴメン…』シ「良いのよ、ここはあなたの実家なんだから遠慮しないでゆっくりしていって。子どもたちには翔兄は考え事してるからしばらく一人にさせてあげてね、って伝えとくわ」『ありがとう…シスター』・。・゜゜・゜・。・・。・゜゜・全裸のままマサキの部屋から自分の部屋に戻ったオレはクローゼットから引っ張り出した服を適当に着て、家を出てここにきた危なかったね、、でも無事で良かった『俺がもっとしっかり見張っていたらこんなことには…』それは仕方ないよぉマサちゃんは人間として生活してるん
お話の続きになります。今回少し特殊なお話になっております。苦手な方は、お戻りください。「じゃ、やりますよ!」「よし!」うしろにまわった松潤が、おれのトレーナーを躊躇なく脱がせると、おれの前にいるニノとおおちゃんの目の前に、ぷるんと胸が曝け出される。「「「おおー!」」」松潤まで前にまわって、おれを取り囲む3人が歓喜の声を上げる。久しぶりに見る自分の胸が、前見たときよりなんとなく大きくなってる気がして、思わず両手で隠すと、すぐに松潤が右手を、おおちゃんが左手を持っ
妄想小説です。BLの意味が分からない方&不快に感じる方はブラウザバックでお願いします。翌朝S井が目が覚めると、隣にはまだ眠るA葉の姿があった。昨夜の出来事を思い出して羞恥心が湧き上がるのと同時に、A葉の寝顔が可愛くて思わず微笑んでしまった。「こいつには・・・一生敵わないんだろうな」そんなことを考えながらA葉の顔を見つめていると、それに気づいたのかゆっくりと瞼が開かれて、「おはよう・・・翔ちゃん」S井とA葉の視線が絡まった。A葉が優しく微笑みかける
↓前回はコチラEndlessGamevol.18。。。。。A-sideオレ、なんでこんなとこに……「おい、相葉。オマエ、何食う?」「なにって……」「なんでも好きなもん選べよ」「好きなもんって……」高級レストランならともかく……ファミレスで何言ってんだ……それでも部活終わりでいい時間だし、腹は減ってるので真剣にメニューを見出す。ま、ホントに高級レストランなんか連れてこられても肩がこってメシ食うなんてムリだけど。「……なぁ……」注文を終えて、メニューを戻すとオレは櫻井