ブログ記事3,128件
由依と会うようになってから、私の時間は少しずつ、狂い始めた。任務と任務の隙間。本来なら、体を休めるか、次の標的を確認するだけの時間。でも私は、理由もなく彼女の元へ向かっていた。「これ、君に」差し出したのは花だった。色も、名前も知らない。ただ、綺麗だと思ったから選んだ。由依は一瞬きょとんとして、それから小さく笑った。「そんなに花はいらないよ」責める口調じゃない。むしろ、困ったような、優しい口調だった。私はその理由がわからず、少しだけ胸の奥ががざわついた。喜ばせようと
リクエストありがとうございます!※過呼吸表現あれ、保乃ちゃんいつもと違うかもって思い始めたのが大体一週間前。そこから〝ドラマあるし忙しいもんね...〟なんて勝手に理由をつけて気付かないふりしてきて今。違和感が確信に変わった曲が終わった瞬間、保乃ちゃんが、ぱたりと膝を折ってしゃがみ込んだダンサーさんの声ですぐに立ち上がるけど、その後も肩が大きく上下して、とても普通の呼吸には見えないメンバー同士振り確認したりストレッチしたりでスタジオがざわつき始めたのを見計らって保乃ちゃんの横に座る
リクエストありがとうございます!美青「夏鈴さん、おはようございます!」夏鈴「おはよ。」私の彼女、夏鈴さんに元気よく挨拶したけど、何だか素っ気ない。私なんかしたかな…優月「どーしたのー、美青ー。」美青「いや、別に…」優月「てか、付き合ってるんでしょ?なんか、素っ気ない、?」美青「そうだよね、?」優月「何があった…」美青「思い当たる節がない。」美羽「夏鈴さん、あれはないですよ。」夏鈴「…可愛いのが悪い。」美羽「多分、不安になってますよ?美青。」夏鈴「、そうかな。」美羽「家
リクエストありがとうございます!いつも家で甘えている相手。その相手は今、ステージで楽しそうにパフォーマンスをしている。ひかる「っあ、」保乃「いやーん、美青ちゃんかっこいい!」麗奈「ふふっ、璃花ちゃん嬉しそう、笑」『nightmare症候群』で首にキスをする振り付け。本当はしていないって分かってるけど、心がモヤモヤする。メンバーにもスタッフさんにも言っていないから、嫉妬したなんて言えるわけがなかった。夏鈴「うちの子たちが…」天「みうみおじゃんー!!」麗奈「この曲好きかも!」
部屋を出ると、夜の涼しい風が肌をなで、残っていた酒の気をすっと連れていった。羽織の裾を少し引き寄せ、渡邉はその隣を同じ歩幅で歩く。二人は石畳の小径を抜け、庭へ向かう。足元の行灯が柔らかな光で樹々の影と紅葉を映し出していた。かすかな水音が、夜の静けさに溶け込んでいる。二人は言葉もなく歩き続け、灯りが少なくなった頃、足元は湖へと続く桟道に変わった。水面には夜の色が揺れ、透き通った月明かりが星空をいっそう澄ませている。自然と足を止め、湖畔のベンチに腰を下ろした。渡邉は空を仰ぎ、広が
リクエストありがとうございます!遅くなってごめんなさい🙇♀️村井「しーちゃん写真撮ろ〜」山下「今日前髪の調子悪いねん」そう言って足早に楽屋を出ていくしーちゃん私なんかしちゃったかな...前までは必ず隣同士だった楽屋も、必ず手を引っ張って行ったトイレも今は一人で行ったり、ゆーづと行ったり...その割には____山下「優、帰るで早よしいや」村井「うん...!」一緒に帰ってくれるってことはやっぱり好き...なのかな...でも両手はずっとポケットの中結局今日も一言も喋らずに家
リクエストありがとうございます!どうぞ〜保乃side本人にはあんまり言わんねんけど…実は嫉妬してる。ひかる「天ちゃーん!」天「ひかる!!」って名前呼び合いながら抱きついてる2人。私だって…嫉妬くらいするもん。唯衣「保乃ちゃんって嫉妬するんやなぁ。」保乃「そりゃするよ、好きやもん。」唯衣「保乃のひぃちゃんやで!って言ってきたら?」そんなことが言えたら嫉妬なんてしていない。すると唯衣ちゃんが、余計なことを…。唯衣「ひかるー、彼女さんが言いたいことあるってさー。」保乃「ちょ
森田村ver.です今回はこれの続編になります⬇️『泣き虫ナース(森田×田村)』リクエストありがとうございます!あーー、やっぱり風邪ひいたわ.....でもそんなんひいちゃんにバレたら絶対泣かれる。だって、昨日の夜からグズってて「ほのちゃん…ameblo.jpひいちゃんの大袈裟すぎる看病もあって、翌朝には熱も下がって喉もだいぶマシになったなんやけど.....布団の中が異様なほど暖かくてですね....隣の子のほっぺが真っ赤なんですよとりあえず起こさないように寝室を出て洗顔田村「今日はお
それでは、どうぞ。あなたの優しさの理由が知りたかったあの頃。それは確か、まだ冬の冷たさが残る卒コン終わりの小雨の降る夜だったガチャッ理)んー、、夏鈴ちゃん、夏)おはようございます。理)おはよ…今日も早いねぇ、夏)理佐さんがねぼすけなだけ。眠そうな目をパチパチさせながら寝室から出てきた理佐さんはいつもより髪の毛がボサボサしてたたまにしか見られない理佐さんのだらしない姿が愛おしい。きっと昨日は遅くまで仕事してたんだろうななんて思いながら私はリビングの椅子に座って淹れたばかりのブラ
リクエストありがとうございます!わかりますよ...!そんなときはKEYAKIHOUSEです🏠りさぽん大供給コンテンツですからね。ふーちゃん経由でNEWりさぽん見れないかな〜映画の音だけが流れる薄暗い部屋で、私の意識は携帯の通知に引っ張られていたゆいぽん今時間ある?話聞いてほしいねんけど私が「今ちょっと手が離せなくて」と返すのを待つことなく、美波は土生ちゃんへの文句をマシンガンのように送り続けるこうなった美波はだいぶめんどくさくて、映画が始まってもすぐ終わらせるつもりで何ラリーか
リクエストありがとうございます!※学パロです体育祭が終わった校庭は、急に静かになった正直身体は限界。運動は苦手。クラスが一致団結してる風を装ってる感じも。ただ、悪目立ちしないためだけに全体力を使った田村「手空いてる子パイプ椅子手伝って〜!」すごいなぁ...生まれてから2年間くらいは同じような生活してたはずなのに....私にもあっち側に進む道があったのかな、なんて考えながらパイプ椅子を持ち上げたっ.....はぁっ、ケホッケホッ、はっ....はぁっ....ヒュッ...え...なにこ
リクエストありがとうございます!収録終わり、珍しく私に声をかけてきた人がいたそれも周りを気にしながら藤吉「小田倉ちゃん」小田倉「なんですか?」藤吉「勉強、教えてほしい」まさか夏鈴さんから〝勉強〟なんて言葉が出てくるとは....でも今回の学力チェックChatGPT使ったって言ってたし、この人は意外と負けず嫌いで真面目なのかもしれない小田倉「もう次の学力チェックの対策ですか?真面目ですね」藤吉「...スタッフさんに空欄多いって怒られたの....変なこと、書きたくないから」なるほど。
それでは、どうぞ。いつだったか、理佐に聞いたことがある『なんでそんなに人に優しくできるの?』そう聞いたら、理佐は当たり前のような優しい声で教えてくれた『私は優しくないよ。自分勝手なだけ。』筋違いだと思った理佐は鈍感で、ちょっとバカで、それは多分誰が聞いても変だなって思う答えだ。でもその言葉の中に、私は理佐の全てが詰まっている気がした理)由依、こっちおいでよ。由)あ、うん。窓から夕陽を眺めていた私をソファーに深く腰掛けた理佐が隣に呼んだ。もうすぐ秋が来る。秋は理佐みたいな優しい風
リクエストありがとうございます!最初は不安だった。玲ちゃんはモテるし、元カレもいる。そんな不安を玲ちゃんに伝えると、私は麗奈だけだから。と言ってくれた。ある日、買い物中に玲ちゃんの元カレに出会った。「おぉ、玲、久しぶりじゃん。」玲「あ、久しぶり。」「付き合ってた時より、可愛くなってんじゃん。」玲「そう?ありがと、笑」「なぁ、もう1回付き合わね?」1番聞きたくない言葉だった。その場から逃げ出したくなった。玲ちゃんは迷うことなく、私の腕をぎゅっと引き寄せ、一言告げた。玲「絶
森田村最強ですよね、大好きです。ほのちゃんの弱りかけます!今度はこのペアで出す時、ほのちゃんの弱りかきますね!____________森田「ごめん、ちょっと身体の力抜けただけ」森田「すぐ立てるから....」田村「待って、なんでこんな熱いの...」田村「ひぃちゃんちょっとごめんね」ネックウォーマーをずらして顔を見ると真っ赤だった手袋も外して手に触れると異常なほど熱い田村「熱や....」森田「違う...違うよ。平気だから」田村「どうしよう...ひぃ
レッスン終わりスタジオを出た瞬間、私は思わずため息をついた汗だくのTシャツを摘んで仰ぎながら、理佐の姿を探すでも、理佐の姿はなかった由「ちょっとー……なんで先に帰ってんのよ」誰に向けたでもない文句を口にして、スマホを取り出す未読の通知は一つだけお疲れ。帰るby理佐文章短すぎ既読をつけるか迷って、結局つけなかったつけたところで返事が来るとは限らない最近の理佐はなんだか素っ気ないいや、素っ気ないというか……なんか冷たい分かってる。きっと私のせいこの前、些細なことで
リクエストありがとうございます!なんですけど....一番最近のananでしょうか、とりあえずanan、新聞、BUBKA、SWITCHいろいろ読み漁ったんですけど見つけられなくて・・・ほんとの想像になってしまいます(全部そうなんですけど)ごめんなさい🙇🏻♀️🙇🏻♀️この記事だよ!こんなこと書いてあったよ!等あればマシュマロ、コメントいただけると嬉しいです....「ごめん、一人の時間ほしくて。このシングルの期間だけ....いい?....」そう言われてから10日が経ったその間、ひい
リクエストありがとうございます!大人になったせいか、それとも不規則な生活のせいか。最近生理が重くなった気がするでもここにいる全員それがある訳で、なんならもっと辛い子もいる誰かに相談したとて解決しないし、こんなことで甘えてられないそして何より、いくら女だけのグループっていっても、そんな話題は出せない村山「いったぁ......」藤吉「ちょっときて」村山「えっ?」しばらく耐えて机に突っ伏していると首元に冷たい手が触れた。振り返ると夏鈴さんがビニール袋を持って立っている気づいたとき、夏
リクエストありがとうございます!※学パロです!二月の冷たい空気が、バスの窓を白く曇らせていた制服の違う高校に通うようになっていたはずなのに、あの日、偶然同じバスに乗ったのが始まりだった満員のバスの中、急ブレーキでバランスを崩した私を咄嗟に支えて「鞄、掴まって」と声をかけてくれたのは、中学の頃同級生だった的野くんそれからはたまたま同じ時間のバスで顔を合わせて、他愛もない話をするようになった昔と同じようにどうでもいい話をして、でも〝同じ〟じゃない距離に気づかないふりをして部活のこと、先
こんにちは、こんばんは、蒼です☕️蒼にマシュマロを投げる|マシュマロ匿名のメッセージを受け付けています。みうみお、森田村、てんかりん大好き人間櫻坂46の小説リクエスト受け付けてます。内容も書いてくれたら嬉しいです。marshmallow-qa.comリクエストそろそろ書き切るので良ければ皆様送ってください!フォローしたばかりの方、最初の頃から見てくださってる方、フォローしてない方でも大丈夫です!まぁ、フォローしてくれてもいいんですよ?笑冗談はさておき。皆様リクエストお待ちしてお
由依side4月末。桜ももう散って緑が深くなってきた。わたしは今、入社数週間の後輩に頭を悩ませてる。「小林さん、ここ間違ってません?」「…え?どこ?」「ここです。このExcelの計算。式違いません?」「えーっと、、あ!ほんとだ!ありがとう」「…いえ。じゃあ次確認しときます。」「うん。ありがとね」そう、この間違いに気づいてくれた子こそが、その子─渡邉理佐ちゃん─だ。わたしはもう5年目なのに、渡邉さんにミスばっかり指摘されてて、全然指導が出来ていない。むしろ渡邉さんから色々教わ
ひかるsideもしもこれが映画だとしたら、今日はどんなシーンなんだろう。…でも、まだ何も解決していないから終わりはまだ先だろう。保乃「ひぃちゃんのことが好き。」ひかる「…ごめん、私、」保乃「分かった、ありがとう。」ひかる「っ、ほのちゃ…」傷つけてしまった。なんであんなこと言ったんだろう。思い返してそう思った。同期や、先輩が卒業すると聞いてみんなで泣く日。みんなが大好きなグループとお別れして、新しい1歩を踏み出した日。ドームツアーを完走して抱き合う日。みんなと笑い合う日々。1秒
それでは、どうぞ。意識が戻る感じがする多分あのあと、すぐ寝てしまったんやろう。でも何故か優しい何かに肌を包まれてる感覚が気持ちよくて、脳が目を開けることを躊躇してしまう?)夏鈴ちゃん、そろそろ起きて〜。夏)んん、、?)レッスン間に合わなくなっちゃうよー?夏)、、だれ、?)誰って笑。誰かは分からないけど、優しい声だなって瞬間的に思った。懐かしいような、この声を聞けば嫌なことなんてどうでも良くなるような、そんな安心感のある声やこれは確か…麗)夏鈴ちゃんの彼女の声だよ〜。夏)……
リクエストありがとうございます!おまたせしました🙇🏻♀️💦待ち合わせ場所に着いた瞬間、胸がぎゅっと縮まった優しそうな笑顔それなのに、私の足は少しだけすくんだ「おはよ」石森「....おはよう」笑顔をつくったけど、自分の頬が強ばっているのがわかる。彼は少し不思議そうな顔で覗き込んできた「大丈夫?なんか顔色悪いよ」彼の手がほんの少し動いた〝肩に触れようとしただけ〟かもしれないでも、そのわずかな動きに、体がびくっと震えた石森「...大丈夫、」拒んだら笑われた手を振りほどこ
私の理佐ちゃんの続きです理佐side大好きな由依が私を追って高校に入って来てバレー部にも入ってくれた毎日一緒に朝練に行って、部活を終えて帰ってきて、たまにコンビニで買い食いしたりして毎日がすごく幸せ由依はずっと可愛がってる近所の子物心ついた時にはもう隣にいて昔から私にずっとくっついて来る可愛い子気づいたらそんな由依のことを好きになっていて、この関係じゃ収まらないくらい大好きで。お子ちゃまな由依は気づいてくれないんだろうけど。久しぶりに手を繋いだ初登校日、なんだか昔に
リクエストありがとうございます!フォロワー様200人ありがとうございます!!それではどうぞ!!ひかるside今日は休みなので1人でお出かけ中。特に買いたいものとかはなく、ただぶらぶらと街を歩く。ひかる「…あ、保乃ちゃん。」服屋さんから保乃ちゃんがでてきた。話しかけに行こうとすると、保乃ちゃんの横には男の姿があった。ひかる「…っ。」保乃ちゃんに話しかけず、そのまま家に帰った。あの男は、誰?付き合ってるのは…私だよね?と、そんなことばかり考えてしまう。ひかる「やっぱり同性はダメなの
リクエストありがとうございます!夕日が差し込む放課後の弓道場。活動日じゃない今日は、私の足音だけが静かに響く今日はどうしても、この前上手くいかなかった構えを修正したくて。弓を持ち、左手を的に向け、右手で弦を引く「.......いい感じ。姿勢、綺麗だよ」森田「.....っ、」後ろから理佐先輩の声。それだけで少し誇らしい気持ちになるだけど、今日はそれだけじゃなかった。先輩が、ふっと私の肩に触れてくる森田「.....理佐、先輩?」理佐「ごめん。触れたかった」森田「姿勢、綺麗だっ
リクエストありがとうございます🙇♀️保乃side朝起きると身体がだるく、おかしいなと思っていたらやっぱり生理だった。こんなことで休む訳にはいかない、と家を出た。保乃「…いつもより、やばいかも…」ダンス場はすぐそこ。なのに足はフラフラで、立ちくらみがする。もうあかんっ、と倒れかけた時、後ろからそっと