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東崎惟子著『少女星間漂流記』読了櫛木理宇著『凶獣の村捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』読了『少女星間漂流記』『キノの旅』っぽいロードムービー風のお話…『悪の星』は、今の時代でもありえてるよなぁ…SNSなくなって…好き勝手言える場所がなくなったら…暴言からの事件が増えるかも(笑)『凶獣の村捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎』相変わらず櫛木さんらしいエグさ(笑)でも、ラストの総動員は胸熱…で…あと、誤字報告…黒丸の通り〝長下部〟が正
6/15(土)今日のランチは・麻婆豆腐・卵とほうれん草の中華スープでした業務スーパーで買った素を使いました。ひき肉も最初から入ってて、材料は豆腐だけで良かったんだけど、えのきをたっぷり入れたら美味しかったよ今日の晩ごはんは・肉じゃがコロッケ&えびフライ・キャベツのかにかまあえ・なすとみょうがの味噌汁でした彼はえびフライにテンション上がってました。揚げたて美味しいよね~Netflixで死刑にいたる病を観ましたサスペンス映画なんだけど、グロいシー
最近はなかなか本を読む時間も取れないのですが、せっかくなので自分への記録として、出産前に読んでたものから、なんとか育児の合間をぬって読んだ本たちをいつも通りネタバレなしでアップさせていただきます😌★櫛木理宇さん「死刑にいたる病」読みやすいし飽きることなく最後まで読めました。これ、映画化されていましたよね。映画は観なかったのですが、映画のレビューを見てるとどうもこの原作とは結構設定が違いそうですね🤔だからかはわかりませんが、個人的にキャストが阿部サダヲさんなのは原作からいくとだいぶイ
監禁依存症(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)性犯罪者たちの弁護をし、度々示談を成立させてきた悪名高き弁護士の小諸成太郎。ある日、彼の九歳のひとり息子が誘拐される。だが、小諸は海外出張中。警察は過去に彼が担当し、不起訴処分となった事件の被害者家族を訪ねるが……。この誘拐は怨恨か、それとも身代金目的か――。ラスト一行まで気が抜けない、二転三転の恐怖の長編ミステリー。殺人依存症(幻冬舎文庫)Amazon(アマゾン)残酷依存症(幻冬舎文庫)Ama
■あらすじ自分になら、なんとかできるはず。思い込み無惨。●榛村大和…連続殺人鬼●筧井雅也…挫折を感じてる元秀才●筧井衿子…雅也の母●加納灯里…雅也と同じ大学に通う●根津かおる…榛村の最後の犠牲者優しいパン屋さんの榛村は、24人を弄び拷問しKILLした稀代の殺人鬼でした。昔は頭良かったのに、志望大学に落ち、今じゃすっかりやさぐれている雅也。親戚にはまだ「かしこ」と思われてるようだけど、行きたくもなかったレベルの低いFラン大学に通う雅也の心は鬱屈
閉鎖的な村の風習✖️怪事件、好きです。WOWOWドラマで面白そうなのをあまぷらで発見全6話鵜頭川村(うずかわむら)殺人事件主人公の医師・岩森明は、娘の愛子とともに行方不明になった妻・仁美を探しに妻の故郷である鵜頭川村を訪れた。二人が滞在中、大雨が周辺地域を襲い、村は孤絶状態になる。やがて、一人の若者が殺されるという事件が発生。村中を不信と不安が覆い始め、有力一族の対立に加え、憤懣やるかたない若者と大人たちの世代間対立が次第に先鋭化していく――。村全体が恐
今回は、小説の話先日、ブログに感想を書いた映画「死刑にいたる病」の原作を読みました!作者は、櫛木理宇先生です。映画では、序盤から爪を剥がすなどの拷問シーンが映像として映し出されており、このシーンが原作だともっと微に入り細に入り描写されていることと勝手に期待していましたが、これが意外にほとんどなくて、「こういう作品を観るのは苦手だけど興味はあるんだ」という方には、こちらの小説の方がハードルは低いかも知れません。ほぼ死刑が確定している連続殺人鬼・榛村大和から、立件された9件のうち1件の殺人に
文庫化されてる本なんですが、あえてされる前の本で読みました。『死刑にいたる病』ってタイトルに変更されて文庫版で出てるらしいです。(「いたる」は漢字だったけか?)元の題名、「チェインドッグ」ですがこれってどういう意味なの?ってことでお友達、英国🇬🇧男性と米国🇺🇸女性になんだこりゃ?って聞いてみましたが、英国🇬🇧男性は「聞いたことないなぁ。英国では言わないけど、アメリカのスラングかもよ。」へーじゃあスラングなの?と思ってたら米国🇺🇸女性も「聞いたことないわ〜」てな感じのことを英
櫛木理宇さんのってなんかどろどろしてて怖い小説。それでも引き込まれるのは人間の怖さとか弱さをこれでもかとたたきつけてくるからかな。まだ何冊も積読してるので読むのが楽しみ。「老い蜂」著者櫛木理宇★★★☆☆(個人評価★多めならおすすめ)アパートの部屋をどんどんとたたく老爺。なぜずっと付きまとってくるのだろう。警察に言っても「大目に見てあげてくださいよ、相手はお年寄りなんだから」と相手にされない。この恐怖は男性にはわからない。ある日突然現れた不気味な老人。
櫛木理宇さんの同名小説を原作に、WOWOWが製作したドラマ「鵜頭川村事件」(全6話)。Netflixで観られるようになったので、飛び付いて観ました、が…物語は、行方不明になった妻・仁美(蓮佛美沙子)を探しに、仁美の出身地である鵜頭川村を訪れた岩森明(松田龍平)が、大雨で村に閉じ込められた上、村人たちの対立と謎の殺人事件に巻き込まれて行くというもの。ここに映っている蓮佛美沙子さんは、行方不明の妻の妹で、1人二役。私が今、著作を読み漁り中の櫛木理宇作品の中でも、本作の原作小説はとても面白く、
櫛木理宇「監禁依存症」櫛木さんの新しめの作品を買ってみました。発売した時から気になってはいたけど後回しになっていました。性犯罪の加害者側の弁護をすることで有名な弁護士がいた。被害者側を責め立てて心を折ることで示談に持ち込む手口で悪名高かったために彼を怨む被害関係者は多かった。あるとき、彼が海外出張しているときを狙われて息子が誘拐されたと彼の妻から通報がある。犯人側が身代金要求に積極的でないことから怨恨によるものと推測されるが、彼に恨みがある容疑者候補があまり多く捜査は難航する、という
今回は、「死刑にいたる病」を鑑賞致しました映画館に観に行けなくて、配信に来るのを今か今かと待ちわびていた作品だったので、U-NEXTで見付けてすぐに飛び付きました!990円(ポイント)と少しお高めでしたが、そんなの関係ねえで御座います。法学部の大学生・筧井雅也(岡田健史)の元に、ある日、一通の手紙が届く。それは、24人を殺した罪で死刑判決を受け服役中の男・榛村大和(阿部サダヲ)からだった。かつて榛村が営むパン屋に通っていた雅也は、手紙で請われるまま、榛村に面会に行く。そこで榛村は、雅