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昨年くらいから休日のカジュアルスタイルの時は、気軽で気楽な時計を着けることが増えました。それまでは、カジュアルな時こそ何十万もするスポーツウオッチをするのがコーディネートのバランスだと思っていたのですが、最近は服だけでなく時計も頑張っている感がない方が気分なんです。洋服だけでなく、時計もエフォートレスということです。そんなわけで、今日は最近購入した気軽で気楽なミリタリーウオッチのお話です。3針のシンプルなミリタリーウオッチが欲しくて色々探していた時に、こんな時
パイオニアへ捧げる私の時計紹介が今更感あるのはいつも通りなんですが、今回の時計は当初完全に「好みじゃないな」と思って一度スルーしたのに、翻意したんです。色々な情報に触れると、これは中々素晴らしいんじゃないかと思えてきたわけですね。LonginesSpirit/LONGINES出典:www.longines.comRef:L3.810.4.53.0ケース径:40.0mmケース厚:12.2mm重量:-ケース素材:ステンレス・スティール風防:サファイア・クリスタル裏蓋:ステ
50代に移住した田舎暮らしで大活躍しているのが、愛称:農道ポルシェ』と呼ばれている『サンバートラックTT』です☺️都会では、殆どの見かけない軽トラックですが、最近は海外の方が人気のようです。6年前にH18年製のサンバートラックを購入したのですが、総支払い額は「48万円」と高め??しかし、総走行距離は、46000㎞、錆も傷も殆どないワンオーオー車、更に禁煙車であったことを考えると買い得だったようです✨🚭✨現在は内外装ともにドレスアップを図ってますので、乗用車的な感覚で乗れてます😅実燃
GoMyOwnWay♪東京では自粛モードがだいぶ長引いてきました。時計屋さんも多くが休業ですし、私自身子どもが登園自粛しているので、一人で外出という事はほぼ無くなっています。暇さえあれば時計屋に行って試着するのが趣味の私としてはストレスがたまりますが、そんな呑気な事を言ってられる状況では勿論ないです。仕事も在宅がメインとなって久しいのですが、ファシリティの制約もあって、オフィスよりは業務効率が落ちてしまいます。加えてオン・オフの切り替えが難しく、出社していた時よりもむしろ労働時
時計のムーブメントにはキャリバーNoというのがついています。今では当たり前の事なのですが、日本ではそんなに古い話ではありません。1960年前後くらいから国産の腕時計にもキャリバーNoが付くようになりました。それ以前は○○型というのが一般的です。○○A型とかB型みたいな感じです。キャリバーNoって何なの?という方もいるかもしれませんので簡単に…cal.No=ムーブメント管理番号ということになります。始まりは欧米からです。メーカーがムーブメントと部品管理のために付けた番号です。戦前
GrandSeikoSBGR001日本が誇るセイコーの最高峰ブランド、現在このモデルはディスコンになってしまいましたが、1998年に機械式のグランドセイコーが復活して最初のモデル。今はセイコーの中のグランドセイコーではなくグランドセイコーとして独立し文字盤からSEIKOの文字は消えてしまいました。トヨタで言うLEXUSみたいなもんです。大きな箱中にはスイス、クロノメーター規格より厳しいGS規格に合格した歩度証明書が入っています。機械式なので遅れ進みの検
絶対的エクスプローラー私は新作をブログで取り上げるという事は基本しません。何故ならそういうのはメディアが遥かに有益な情報を与えてくれるからです。それがロレックスのようなメジャーブランドなら尚更です。しかしそれでも昨日発表された新型エクスプローラー(EX1)については触れないわけにはいきませんでした。Explorer/ROLEX出典:www.rolex.comロレックスエクスプローラーウォッチ:オイスタースチール-m124270-0001オフィシャルサイトでオイスタースチ
何でもないようで、そうではないこのところ時節柄、防水性のしっかりしたブレスレット時計ばかりご紹介してきましたが、9月になりましたし、そろそろ本来(?)の路線も織り交ぜていこうと思います。というかあまり季節関係なくメーカーはスポーツウォッチもドレスウォッチも発表していくので、どんどん宿題が積み上がって行くんですよね。今回はMinority’sChoiceが大好きなロンジンのヘリテージ・コレクションの新作です。長らくデイトないと死ぬ病を患っていたロンジンは昨年くらいからこれを克服し、それと
2月21日の「気になる腕時計」テーマで取り上げていた幅36.4mmのセイコー5スポーツが、3月10日に国内販売されていました。と、フォローしてますブロガーさんの記事で知りました。2023-02-21気になる腕時計(セイコー5スポーツ)『気になる腕時計(セイコー5スポーツ)』今回の気になる腕時計は、セイコー5スポーツ2019年、ロゴ変更とともに新シリーズとなって国内でも発売されました。おじさんは何回か購入検討したのですが、新シ…ameblo.jpHodinkee日本
今年に入ってからセイコーのダイバーズで増えているもの、それはタイトルに書いた「4時半位置のデイト表示」です。ミニツナ缶(ベイビーツナ缶)2021年1月15日発売のネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)モデル(右上)が最初でしょうか。その次が「セカンドダイバー現代デザイン」2021年2月26日発表(7月9日発売)のSBDX045,SBDX047トータス(ダイバーズではありませんが)2021年4月発表(5月14日発売)のSBDY099,SBDY101,SBDY103(9月10
休日出勤と高残業でブログをアップする余裕がなく、ブログを続けるモチベーションも下がり気味…これからはあまり気負わずにアップしていきたいと思います。いつかはこんな時計を。良い日本車が買える価格。素材と技術に価値が詰まっているんでしょうね。黄金比のケースが美しい。ジャガールクルトレベルソ・クラシック・ラージ・スモールセコンドQ3858522JAEGERLECOULTRE新品メンズ腕時計送料無料楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ジャガー・ルクルトJAEG
開封の儀ってやったことなかったのでやってみました😆2022年のウォッチ&ワンダーズの時に発表された時はかなり興奮しました!1655を彷彿とさせるディテールは流石、ロレックスと同じ屋根の下にあるブランド。ディテールをいくら使っても怒られない強みを生かしてやりたい放題🫣しかし、その後の情報が増えるほどに絶賛とは行かないポイントも散見されました💦一番皆さんがガッカリしたのはこの厚みじゃないでしょうか💦14.6ミリブラックベイだからこそとも言えますが☹️私も熱狂的にほしいほどではなくなり、
決めるのは貴方出典:blog.crownandcaliber.comこれは深淵なテーマですよね。腕時計って本来時間を確認するための道具ですが、時計好きで腕時計を時間を確認するために着けている人は少数派であり、大半の好事家はただ時計を見るために着用しています。仮に100回腕時計を見るとして、実際に時間を確認しているのなんてせいぜい2-3回でしょうな。今回は、そんな機械式腕時計を買うにあたって、どこを見て良し悪しを判断すれば良いのか?というお話です。えらい上から目線やなコイツ、と思われ
憧れをこの手にさて、私のTwitterをフォローして下さっている方は既にご存知かと思いますが、この度新たに時計を買いました。題名にある通り、私が長年憧れていたピアジェ・アルティプラノの60周年記念モデルです。薄く小さく美しい時計こそが理想である私にとっては、最近の時計としては限りなく理想に近い一本です。Altiplano60thAnniversary/PIAGET出典:www.piaget.comホワイトゴールド製極薄機械式ウォッチ-ピアジェの高級時計G0A42107ピ
本日は、九州では福岡天賞堂のみが正規取り扱い店として販売をしている『LouisErard/ルイ・エラール』より、エクセレンスシリーズ『アーティスティッククラフトライン』の第一弾として登場した、世界限定99本のこちらのアイテムをご紹介いたします。LouisErard/ルイ・エラールEXCELLENCEEnamelGrandFeu世界限定99本Ref.LE34237AA54BVA38¥540,000+TAXケースサイズ42㎜。昨今では少し大きめの時計に分類され
こんにちは!連休中は出かけないとか行っていましたが、、、子供が出かけたいとの事でこれつけて出かけます!!メカサス!NATOベルト!軽く25年は経ちました。いまだに高値で取引されています。1996年当時、若者はG-SHOCKブーム真っ只中。そんな若者へ18歳から22歳ぐらいをターゲットに作られた機械式メカサス。コンセプトは専門学校生から大学生などの若者向け。企画したのは、セイコーの若手社員。4S15メカサスは、3万円という値段はマーケティングによるもので、小さな子供や誰
前回はオリエント時計から吉田時計店まで遡ってみたわけですが、今回のオリエント三昧はどうしようかと…オリエントスターの歴史はオリエントのHPでブランドヒストリーを見ていただいた方が分かりやすいですしね。(〃▽〃)今回はムーブメントの話でで行ってみまたいと思います。(*^^*)(吉田時計マークのロックル系スモセコムーブメント)実のところ、オリエントのムーブメントの種類はそんなに多くありません。セイコー、シチズンに比べて半分以下では無いでしょうか。ハッキリ言って数えるほどしか無いと言えます
いつも心の中にこのシリーズはめちゃくちゃ久しぶりですが、グランドセイコー(GS)はかなり温めていたブランドです。昨年センセーショナルな発表のあった新世代型基幹ムーブメント9SA5が登場した時には、絶対このムーブメントを載せた時計が良いと思ったものですが、その後幾つか発表されたSSモデルはイマイチ惹かれない外見でした。シリーズ9と彼らが呼称するデザインコードがあまり刺さらないんですよね。で、今のところ私がGSで最高だと思っているモデルはこちらです。SBGH241WAKOLimited
人間でいうと顔の輪郭それが時計のラグ形状です。(と私は思っています)つまり見た目の美しさに非常に大きな影響を与えるわけです。特にラウンドケースの時計のラグは実に様々なパターンが存在しており、ダイアルデザインはいいのにラグが気に食わんという事で、購入候補から外れる時計も少なくありません。男性用腕時計の直径は概ね33-45mmとかなり差がありますが、ベルト幅はほとんどの場合17-22mmに収まりますので、そのギャップを利用してラグ形状は様々に発展します。では実際どんな種類があるか整理して見て
感情曲線を滑らかに何かを買った後で「こんなはずじゃなかった!」となって急激にテンションが下がる事ってありますよね。そういう後悔は避けたいものです。特に機械式時計は高額なので、購入直後にテンションが下がるのは誰だって嫌です。しかしこれはある程度準備すれば、ほとんどの場合避けることができます。1.試着するこれは満場一致で支持されると思いますが、一番重要なのは何よりも試着です。これに勝る品定めはありません。常連の皆様には当たり前かも知れませんが、初心者の方のために、何を押さえておくべきか
オリエントのダイバーズMAKO/RAY/KAMASUシリーズの応援記事をおじさんも書いてみます。MAKO2/RAY2/KAMASU/KAMASU2他にはTRITONとかKANNOなどのシリーズもあります。ぽつんとさんのブログで紹介されている、初代MAKO、初代RAY、MAKOUSA1/2は生産終了しており買うことができません。(買えるとしても非常に高価)しかし現行モデルのMAKO2/RAY2/KAMASU(MAKO3)
国産初のダイバーズウォッチ現代風、セイコープロスペックススキューバダイバーSBDC101購入して2年後に遅れが酷くなってきて自分で調整した話をしましたが、その後、精度を追い込んで問題無いレベルになりましたが、姿勢差が大きいのが気になっていました。それでも姿勢差を利用して寝ている間に遅れ進みを調整出来るので、実際に腕に着けて1日過ごしてみると「あれっ?」また数分おくれてる・・・どうやら遅れの原因は姿勢によりテンプが止まる事があるようです。と言うわけで購入した京都駅のビックカメ
以前の記事で書きましたが、セイコーPROSPEXSBDC101をシリコンバンドからステンレスブレスレットに戻してみました。理由は2つ。メーカー純正のバンドを使ってみようかなと思い直した他の腕時計のバンドと比較したかった(これはまた別記事で)重い腕時計は疲れるので、ステンレスブレスレットの腕時計を買う時は、この時計にはどんなバンドが合うだろうか、なども考えます。バンドを交換することで、軽くなるだけではなく、レザー、ファブリック、シリコンなどの素材の感触や見た目も楽しめます。まだ使
愛だろ、愛。さて本日は私のやや突っ込んだ嗜好について書いてみたいと思います。よく言われる事ですが、物の良し悪しと好き嫌いは別です。嫌い→悪い、みたいな発想でモノを語るのは宜しくありません。腕時計は良し悪しを理解したうえで、好き嫌いで買えばいいのです。そして「他人の好き」は尊重する、というのも大の大人なら理解している事でしょう。しかしですよ、私が思うに、「好き」が同じ人よりも「嫌い」が同じ人の方がより親密になれます。ですからマッチングアプリは好きなものを登録するより、嫌いなものを登録し
バルチック前から気になってました。日本未上陸の魅惑的ブランドは数あるわけですが、Balticもエントリー価格帯ではその筆頭といえるでしょう。ヴィンテージウォッチ好きからすれば非常にセンスの良い時計を作っているブランドというイメージではないでしょうか。某ブランドのあからさまなオマージュでもない所がまた良くって、個人的にはかなり気になっております。(オマージュがあかんという意味では全くないです)AquascapheBlueGilt/BALTIC出典:https://baltic-
抜群のセンス猛暑日が続いており、外を歩くという行為が本当に危険なレベルになっている今日この頃、やはり時計は高い防水性を備えて欲しいです。個人的には10気圧防水以上でブレスレットの時計だったら夏時計の基準を満たしているのですが、これだと余りにも選択肢が多いです。だけど世の中的に近年の夏時計の決定版というのはほぼ決まっていると思うのですよ。100万円以上:フィフティ・ファゾムス50-100万円:サブマリーナー20-50万円:ブラックベイ5820万円以下:プロスペックスSDBC10X系
抗いがたい魅力先日のワールドウォッチフェア(#79)以降、気になってしょうがない国産ヴィンテージ。ですが思いつきでは行動しないタチの私はいつも通り下調べを楽しんでいます。やはり魅力的なのは1960-70年代のセイコーですね。当時から彼らのダイアルの仕上げは素晴らしいです。45KSHi-BeatNonDate/KINGSEIKO出典:https://www.fratellowatches.comRef:KS45-7001ケース径:36.0mmケース厚:9.3mm重量
数あるリコー・ダイナミックワイドの中で余り見かけないモデルと聞いて、真っ先に思い浮かぶのはハイデラックスではないでしょうか。発売は1967年6月。ワイドで初めて瞬間跳躍式(ジャストチェンジ)カレンダーを搭載した35石の高級機。ワイドを開発した時計師・末和海氏によると、同氏が設定したワイドの基本コンセプトは2点。うち1点目は香箱とテンプを限られたスペースの地板の中で最大にすること(その結果生み出されたのが独自のイプシロン輪列配置)、そして2点目がオートジャストで失敗したジャストチェンジ機能の実現だ
手持ちのダイバーズウォッチにノンデイトのものはありません。国内メーカー3社では、ノンデイト・機械式ダイバーズを販売していないのですから。ではマイクロブランドや海外メーカーは?これは良いなぁとおじさんが思えるもの、日本で購入できるものを調べてみました。(ABC順です)機械式(自動巻き)ノンデイトできれば幅40mm以下防水性は問わず(なんちゃってダイバーズもOK)BALTICフランスのマイクロブランドです。バルチックアクアスカーフ113,300円(税込)ケース高さ:4
こんにちはコレカラです自己紹介はこちら☆家の総資産はこちら☆想定する教育費はこちら☆夫の浮気etc...はこちら☆ハイブランドの散財はこちら☆買える値段の一生モノの時計が1つだけ欲しい話の続き前回は、↓『一生モノの時計が欲しい〜機械式かクォーツ式か〜』こんにちはコレカラです自己紹介はこちら☆家の総資産はこちら☆想定する教育費はこちら☆夫の浮気etc...はこちら☆ハイブランドの散財はこちら☆←N…ameblo.jp機械式(ゼンマイで動く)クォーツ式