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今年の新作、早くも入手することができました。ロレックスと言いたいところですが、入手したのはチューダー。でも、狙っていたモデルだったのでとても満足してます。入手したのはこちら。チューダー、ブラックベイ54。新生チューダーは今までペラゴスのみ経験がありました。ブラックベイシリーズは58が出た時に検討したのですが、購入にまでは至っていませんでした。今回入手した54は37ミリケースにアジャスト機能のついた新バックルがあてがわれており、実用面でさらにブラッシュアップされた印象を受けます。
薄型手巻きの金字塔久しぶりのこのシリーズですが、今回は薄型手巻きムーブメントの傑作、Peseux7001を取り上げましょう。正式には現在はETA7001ですが、バルジュー同様、プゾーと言いたい年頃なので許してください笑では早速スペックのおさらいです。出典:www.eta.chETA7001-unavailable|ManufactureHorlogèreSuisse|ETASAHours,minutes,smallsecondManualwinding
愛だろ、愛。さて本日は私のやや突っ込んだ嗜好について書いてみたいと思います。よく言われる事ですが、物の良し悪しと好き嫌いは別です。嫌い→悪い、みたいな発想でモノを語るのは宜しくありません。腕時計は良し悪しを理解したうえで、好き嫌いで買えばいいのです。そして「他人の好き」は尊重する、というのも大の大人なら理解している事でしょう。しかしですよ、私が思うに、「好き」が同じ人よりも「嫌い」が同じ人の方がより親密になれます。ですからマッチングアプリは好きなものを登録するより、嫌いなものを登録し
ウェブ限定でこっそりといやあ、みなさんご存知でした?今年ミニタートルの第二世代が出てたって。私は第一世代の存在すら知りませんでしたよ笑ネット限定の流通という事で、型番検索してもレビュー記事とかはほとんど出てこないんですが、これめっちゃいいと思いませんか?SBDY085/SEIKOPROSPEX出典:shopping.dmkt-sp.jpRef:SBDY085ケース径:42.3mmケース厚:12.6mm重量:159gケース素材:ステンレス・スティール風防:ハードレックス
Strapcodeサイトの写真に気になるものがありました。黒いダイヤルに青いベゼル青カマスならサンレイのダイヤルが青く反射するはず。黒カマスに青カマスのベゼルを付けているのでしょうか?黒カマスと青カマスそれともカスタムパーツなのか?カマスのカスタムパーツを調べてみました。ベゼルインサートカマス用のカスタムパーツは見つかりません。マコ2とレイ2用(下写真)はありますが、カマスはベゼル形状が違うので使えないんですよね。残念カスタムベゼルカマス用のカスタムベゼルはあ
昨日のアルピニストから「飛びアラビア数字」繋がりで、今日はSEIKO5の海外向けモデル。太くて丸っこい6912のアラビア数字インデックスが良いのです。全数字も好きだけど、飛び数字も好き。今日の記事は、SEIKO5シリーズの飛びアラビア数字インデックスモデルとそのバリエーションについて調べてみました。SNKE/SNKKシリーズ飛びアラビア数字インデックスは、SNKE57(白)、SNKE59(緑)、SNKE61(青)、SNKE63(黒)の4機種。末尾がJ1は日本製、K1は
美しいとはこういう事そう言わんばかりの洗練されたデザインの時計が居並ぶカルティエ。その基幹コレクションであるタンクコレクションの中でも、正統王位継承者的な血統にあるのがタンク・ルイであります。TankLouisCartierWatchLM/CARTIER出典:www.cartier.jpRef:WGTA0011ケース径:33.7x25.5mmケース厚:6.6mm重量:-ケース素材:ピンクゴールド風防:ミネラルガラス裏蓋:ピンクゴールドベルト素材:アリゲータ
今回の記事は完全に個人の嗜好です。異論のある方はいらっしゃると思いますが、ご了承ください。このブログで「ノンデイト」について何回も書いています。新製品が発表されるたびに「ノンデイトも欲しい」と書き、たまにノンデイト機種が発表されたら「気になる腕時計」テーマの記事として喜んで取り上げてます。そんなおじさんは本当にノンデイトが好きなのか、検証してみたいと思います。※英語ではNoDateですが、このブログではノンデイトと表記します。使用しているノンデイトおじさんが持っている機械
抜群のセンス猛暑日が続いており、外を歩くという行為が本当に危険なレベルになっている今日この頃、やはり時計は高い防水性を備えて欲しいです。個人的には10気圧防水以上でブレスレットの時計だったら夏時計の基準を満たしているのですが、これだと余りにも選択肢が多いです。だけど世の中的に近年の夏時計の決定版というのはほぼ決まっていると思うのですよ。100万円以上:フィフティ・ファゾムス50-100万円:サブマリーナー20-50万円:ブラックベイ5820万円以下:プロスペックスSDBC10X系
高級化の成否好事家の皆さんはご存知の通り、セイコーは2020年に弩級の性能を持つ機械式の新型キャリバーを投入して国内関係者とファンを歓喜させました。Minority’sChoiceとしても散々苦言を呈して来たセイコーの機械式キャリバーが、いきなり業界最高クラスに進化して来たので感動しました。まあその話はいずれ簡単に書きたいと思います。今回はグランドセイコー(GS)がそうした新境地を開拓した一方で、よりマスへリーチする2大ラインであるプロスペックスとプレザージュの新作を見てみたいと思い
難しすぎる選択1ブランド1本主義を掲げるMinority’sChoiceが、妄想するこの1本シリーズ。今回はいよいよジャガールクルト(JLC)を考えてみたいと思います。これは相当悩みます。むしろJLCを一本しか持たないなんて有り得ない気がして仕方がないのですが、最近になってまあ気が変われば入れ替えれば良いやと思うようになり、随分気が楽になりました。JLCに関してはもうコレクションはレベルソで決まりです。少なくとも最初の一本は絶対そうしたい。しかし、レベルソと一口に言っても、そこに
郷愁の味出典:https://www.fratellowatches.com/ASimplyWonderfulMondayMorningWithThe"Simple"TissotHeritage1938AutomaticCOSC✓AsimplywonderfulMondaymorningwiththe"simple"TissotHeritage1938AutomaticCOSC✓Ablackcupofcoffeeinstead
今日のお供はSEIKO×TiCTACSZSB025昨夏から伸縮性のあるファブリックバンド(下写真)を使っていたのですが、ステンレスブレスレットに戻してみました。季節感が真逆ですねぇ。おじさんはメタルブレスレットが大好き。純正のメタルブレスレットがある機種は嬉しいですね。レザーやファブリックのバンドは社外品にも良いものが沢山あって、交換するのも簡単。しかしメタルブレスレットは社外品(汎用品)で合うものを見つけるのはめちゃ難しい。ラグの形状は腕時計ごとにバラバラなので、汎用品の
また一つ良いモノをデイト無いと死ぬ病を克服したロンジンのヘリテージ・コレクションが近年非常に評価を高めている事はこのブログでも何度も取り上げてきた通りです。そして2021年もその流れは継続しており、素晴らしいモデルがお目見えしました。HeritageSilverArrow/LONGINES出典:www.longines.comRef:L2.834.4.72.2ケース径:38.5mmケース厚:9.90mm重量:-ケース素材:ステンレス・スティール風防:サファイア・クリス
バルチック前から気になってました。日本未上陸の魅惑的ブランドは数あるわけですが、Balticもエントリー価格帯ではその筆頭といえるでしょう。ヴィンテージウォッチ好きからすれば非常にセンスの良い時計を作っているブランドというイメージではないでしょうか。某ブランドのあからさまなオマージュでもない所がまた良くって、個人的にはかなり気になっております。(オマージュがあかんという意味では全くないです)AquascapheBlueGilt/BALTIC出典:https://baltic-
趣味の押し売りこれは物凄く嫌われる行為です。興味ない人からすれば雑音でしかありません。皆さん気を付けてください。ですがそれをやります笑リアルだとかなりウザいですが、ブログならいいでしょ?長らく拙ブログを読んでいただいている方はご存知の通り、私はとにかく薄くて美しい時計が好きです。その究極的な形はやっぱりドレスウォッチだと思うのです。という訳で私が惚れ込むこの究極のシンプルといえるジャンルを掘り下げて行こうと思い立ちました。一口にドレスウォッチといっても多種多様なモデルが存在しますが
前回、もう時計の購入はこれで最後と書いたような無いような(笑)ロレックスデイトジャスト36と124270のエクスプローラー136を比べるとケースは同じで中身もほぼ同じ。文字盤が若干エクスプローラー1の方が小さくて、ブレスも細い。同じ様な物を持っていてもなぁと言うことで、思い切ってエクスプローラー1を売って41mmのサブマリーナノンデイトを購入しました。デイトは面倒なのでなるべくなら要らないのと、アーミンシュトロームとかは例外ですが、普通の時計は基本シンメトリーが好きです。人生初
セイコーのアルピニストが和製エクスプローラーと呼ばれていることは知っていましたが、最初にそう呼ばれたのはどのモデルなのでしょうか?1995年の4S15だとしたら、1990年のエクスプローラー(Ref.14270)、1991年のエクスプローラーII(Ref.16570)がその比較対象ですかね。SCVF009(緑)はアラビア数字のアプライドインデックスがRef.14270と共通ですし、SCVF005(黒)はRef.16570に雰囲気が似ている気もします。となると、アラビア数字がプリントのSBD
昨年くらいから休日のカジュアルスタイルの時は、気軽で気楽な時計を着けることが増えました。それまでは、カジュアルな時こそ何十万もするスポーツウオッチをするのがコーディネートのバランスだと思っていたのですが、最近は服だけでなく時計も頑張っている感がない方が気分なんです。洋服だけでなく、時計もエフォートレスということです。そんなわけで、今日は最近購入した気軽で気楽なミリタリーウオッチのお話です。3針のシンプルなミリタリーウオッチが欲しくて色々探していた時に、こんな時
こんにちは!先日から書いていますが、時計を買う前に知ってほしい、知らない人が多い、、、価格によって高くなるメンテナンス料金。。機械式時計を買って5年後から10年後に来るメンテナンス料金。。。以下はメーカーの料金表です。。表の一番右側のキングセイコーはオバホ代が5万ぐらい。。毎年上がるだろうから、10年後は今のグランドセイコーの修理価格になっています。昔のロレックス並みの価格です。クォーツダイバーは最後の砦。機械式にこだわり過ぎて、逃している方も多いはず。購入価格、オー
私には上品すぎるし、なかなか普段着に合わせ辛いと思ったので、2023年12月にレベルソトリビュートデュオを手放しました。そして気になっていたクラシックの方を買うことにしました。表面のシルバー+ギョーシェ彫りも良いですが、裏面がめちゃかっこよくてやられちゃいました。なるべく安くしたいので、Chrono24で取り寄せ。ラージよりはミディアムが好みで、ミディアム自体中古も殆どなく、新品で安いところも全く無い…新品を若干安くは買えたのですが箱は所々傷が…ブランド:Jaeger-LeC
浪漫飛行へinthesky時計愛好家の皆さんなら何となく感じていると思いますが、近年やたらとブロンズケースの時計が増えてきました。何故なんでしょう?一大ジャンルを築きつつある感すらあるブロンズケースの時計について考えてみました。<Submersible1950BronzePAM00671>出典:https://monochrome-watches.comブロンズという素材ブロンズは青銅という訳が当てられる金属で、主に銅(Copper)にスズ(Tin)や亜鉛(Zinc)
紫陽花の咲く頃日本の気候は本当に過酷です。特に猛暑と梅雨は外国人には耐え難いそうな。それは機械式時計にとっても同じ。先日汗ばむ季節に向けてブレスレット時計を探しましたが、梅雨を考慮に入れるべきでした。夏の夕立なんかも考えれば、やはり最低でも日常生活強化防水(10気圧防水)は欲しいところ。あと雨の日用という事で、オン・オフどちらも対応しているとありがたいところですね。ChronorisDate/ORIS出典:www.oris.chRef:0173377374053-078
今日もめちゃ暑かったです。おじさんも日傘をさしたくなりました。今日のお供はKINGSEIKOSDKS005でした。明日からは雨予報、ダイバーズにしましょうかね。
こんにちは!実は、今日は休みでした!とは言っても検査です。人間ドックでもないのです。異常はないです。体もしっかり検査していかないとなりません。今日は私のアバターになっている4S15アルピニストをアバターに選んだ理由について書いてみます。4S15アルピニストが発売していた1995年、アルピニストは黒色とベージュと緑の3種類が売っていました。私はまだ学生。3万5千円はちょっときつかった。世間ではGショックブーム。機械式は面倒とかネジ巻き時計とか言われていました。また
昨日は昼の休憩時間を利用して、気になっていた青のポルセの日付変更用プッシュボタンの交換をしたので、そのときの様子を簡単にご紹介しておきます。まずは交換前の状態を文字板方向から見たところ。リコーの場合、中古だとどうしてもこの部分のメッキが剥げてしまっている個体が多くて、それ自体は仕方のないことなんだけど、でもこれだけ真鍮の地肌が露出して色が違ってしまっていると、やっぱり気になりますよね。次に裏蓋方向から。もうメッキが全部見事に剥がれてしまっています。やっぱり鑑賞するには(実用するにもですけど
前回書いたように、SBDC101シリーズのシリコンバンドを購入しました。SBDC101付属のSSブレスは重くて、とても疲れるんです。カタログ値SBDC101180g(SSブレスレット)SBDC105111g(シリコンバンド)昔の腕時計はSSブレスでも100gなんてなかった覚えがあるのですが。ただ、コマが巻きや中空でぺらぺらでしたけどね。シリコンバンド型番SBDC105用R03E011J0(ブラック)SBDC107用R03E012J0(ブルーグレー)ブラックを買うた
それでは開封しま〜す㊗️は〜。惚れ惚れする😍😍今回購入したIWCのIW371620はポルトギーゼ初のラバーベルト仕様&青白ツートンカラー文字盤。昨年発表された時の定価から2度の価格改定を経て、オーバーホール1回分ほどの価格が上乗せになってしまい『今買わないともっと大変な事になる❗️』という危機感もあって購入したのですが、実は今回のポルトギーゼは発売当初の仕様と少し違っています。どこが違うかというとベルトを腕に留めるための『バックル』(写真は公式HPから借用)公式サイトでは一般的な尾錠、
買ってしまいましたよ、Knotの新作。これまでに購入してきたクォーツモデルとベルトのコレクションに関する投稿はこちらのとおり、けっこうたくさん買ってお腹一杯な感じでした。その昔自動巻きモデルがKnotに登場したときはスルーし、もうKnotの時計を買うことはないかなと思っていました。ですがクロノグラフが10万円程度で買えてしまうとあらば…手を出さずにはいられませんでした。Knotから届いたメルマガにあったクロノグラフの写真を見た第一印象は、正直なところイマイチでした。ロンジンのコラムホイールク
前回の記事では8機種のノンデイト・機械式ダイバーズを紹介しました。2023-03-21ノンデイトのダイバーズ『ノンデイトのダイバーズ』手持ちのダイバーズウォッチにノンデイトのものはありません。国内メーカー3社では、ノンデイト・機械式ダイバーズを販売していないのですから。ではマイクロブランドや…ameblo.jp今回は3機種追加です。(ABC順)機械式(自動巻き)ノンデイトできれば幅40mm以下防水性は問わず(なんちゃってダイバーズもOK)前回の8機種のうち3機種がHºM'S