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今日はセイコーのロードマーベル36000(以下「ハイビート」といいます)の製造開始・終了年月とその間の裏蓋刻印の変遷について私の知っていることを簡単に。私が敬愛してやまない先輩ブロガー、おさーんさんに記事にすれば?と勧めていただいたので、それならばということで。但し、自分で書いておいてこんなことを言うのもアレですけど、今回の記事は知っている人にとっては何を今更という内容だし、興味のない人にとっては地獄のように退屈に違いありません。その点は呉々もご注意を。さて、既に皆さんご存知の通り、ハイビート
抜群のセンス猛暑日が続いており、外を歩くという行為が本当に危険なレベルになっている今日この頃、やはり時計は高い防水性を備えて欲しいです。個人的には10気圧防水以上でブレスレットの時計だったら夏時計の基準を満たしているのですが、これだと余りにも選択肢が多いです。だけど世の中的に近年の夏時計の決定版というのはほぼ決まっていると思うのですよ。100万円以上:フィフティ・ファゾムス50-100万円:サブマリーナー20-50万円:ブラックベイ5820万円以下:プロスペックスSDBC10X系
逃した魚は忘れよう仕事柄、新幹線で移動することがあるのですが、去年くらい?から車内アナウンスに英語が加わっています。これが結構上手なんですよね。特に若い(声しか分かりませんが)車掌さんの英語が。決まり文句なので、練習すれば当然上手くなるんですが、それをちゃんとやっている事が伝わります。流石JR。それはさておき、名古屋、大阪などへ出張するとその土地の時計屋に行きたくて仕方がありません。当然仕事があるので現実的には無理なんですが。特に珍しい中古時計を遠方地のショップで見つけた時なんかは、どう
皆さまこんばんは🌙今日も一日お疲れ様でした🍵今夜は最近ちょいちょいブログでも書いてる腕時計のお話を........腕時計の伝道師(友人)のコレクションを見て更に加熱中の機械式時計欲しい熱🌡🤣🤣🤣『腕時計の伝道師(友人)宅で洗脳受ける前編』皆さまこんばんは🌙今日も一日お疲れ様でした🍵皆さまは腕時計って使っていますか?僕は今は4本(大体中古で買ったり1~2万円位で高級品は持って無い)をTPOにあわ…ameblo.jp狙ってるのは機械式の手巻き時計⌚︎僕は何でもスグに直感で決めてしまい
それでは以前にブログにUPした、アクアレーサー41mmのベルト交換をサクッと紹介致します。今回交換するベルトは、SBDC107の時にお世話になったボネットシンチュリーニのラバーベルトのブラックカラーです。コチラも両面使用できます。今回はSBDC107とは逆のフラットな面を外側にしてみたいと思います。まずはステンレスベルトを外し、ラバーベルトを装着。この段階ではまだ長さ調整はしていません。腕に合わせながら12時側、6時側とそれぞれ切り取って詰めていきます。調整が終了。前回ラバーベルトに
知られざる名品久しぶりのシリーズですが、今回は自分もヴィルレを持っているので思い入れもひとしおなブランパンを取り上げます。本題に入る前に、私の独断と偏見による良いエントリーモデルの条件を再掲しておきます。1.ブランドの魅力を十分に伝えている2.納得感のあるコスト低減が図られている3.中核モデルに対して有意に安価であるブランパンといえばダイバーズウォッチのフィフティ・ファゾムスとドレスウォッチのヴィルレが2大コレクションですが、エントリーモデルとなるのはシンプルなドレスモデルです
2針ドレスお探しですか?機械式時計の世界というのは深遠で、高い時計を探し出すとキリがありません。そして人は罪深いモノで、なぜか知りませんが自分の限界の一歩先に行こうとしてしまいます。しかしどれだけ遠くに来たつもりでも、お釈迦様の手の上で飛び回る孫悟空のようなものなのです。まあ所詮は趣味の世界、自分が満足していればそれで良いわけですが、あまりに生き急いでいると足下の宝物を見逃してしまうかも知れません。例えばこんな奴です。LaGrandeClassiquedeLingines/
4月に購入して愛用しているシチズンコレクションメカニカルクラシカルラインNB1050-59A白・黒・青の3色ラインナップです。他色を買い足したいなぁと、冗談半分で何回か記事に書きました。今日の昼休み、シチズンサイトを覗いていたら……新ラインナップが掲載されていました。6月16日発売予定の銀箔漆文字板モデルNB1060-04AとNB1060-12Lです。モデルメカニカルクラシカルライン銀箔漆文字板モデル型名NB1050-59ANB1050-59ENB105
国産高級実用時計の盟主それは間違いなくグランドセイコー(GS)でしょう。スイス製高級時計を打倒するという確固たる志を持って1960年にブランドとして立ち上がり、完全マニファクチュールとして最高級の腕時計を目指して製造を続けています。GSの時計はビジネス用に何か良い腕時計を、と考えるならまず選択肢に上がってくるはずです。特に取引先や上司の反応が気になるという人の中には、ロレックスだと悪目立ちするかも、と考える人もいます。GSはそんな心配無用ですから、安心して着用できるという訳です。まあこ
オリエントのダイバーズMAKO/RAY/KAMASUシリーズの応援記事をおじさんも書いてみます。MAKO2/RAY2/KAMASU/KAMASU2他にはTRITONとかKANNOなどのシリーズもあります。ぽつんとさんのブログで紹介されている、初代MAKO、初代RAY、MAKOUSA1/2は生産終了しており買うことができません。(買えるとしても非常に高価)しかし現行モデルのMAKO2/RAY2/KAMASU(MAKO3)
日本ブランド、オリエント時計のダイバーズウォッチ、MAKO2のレビューです!約3年間あらゆる環境で使用してきました。今回はそんなORIENTの「MAKO2」を使ってきた感想を皆様にレビューしてゆきたいと思います!まずはスペック紹介です!【大きさ】41.5mm【重量】約170g【厚み】約13mm【防水性能】200m防水【ラグ】22mm(ベルト幅)【駆動方式】自動巻き(機械式)。【ガラス素材】クリスタルガラス(非サファイア)。【ベゼル】逆回転防止。【その他】秒針ハック機能。カレン
ドレス、忘れないでそろそろ暖かくなってきてドレスウォッチ特集も一旦クローズの気配が漂って来ました。というか早くもネタ切れになりそうで焦っています笑私が適当に考えた良い大人が一本は持っておくべきドレスウォッチの条件↓ですが、これ思いの外厳しい条件でした…・貴金属ラウンドケース/革ベルト・2針またはスモセコ3針・バーまたはローマン・インデックス・手巻きムーブメント・径38mm以下/厚さ8mm以下前回も同じようなこと書きましたが、現行はφ40mm化していたり、自動巻が多かったりして、こ
みんな大好きセイコー・ダイバーズは時計好きなら知らない人はいないでしょうけど、日本のみならず海外でも非常に人気の高いコレクションです。つい先日セイコーはプロスペックス専門ショップを銀座に開店しました。昨年末にその目と鼻の先にアストロン、ルキア、プレザージュ、プロスペックスなどを集めたドリームスクエアなる店舗をオープンしたばかりなのに、何でまた?という感じですが、それだけ人気を見込んでいるのでしょう。改めて見返すと確かにコレクター心をくすぐる興味深いラインナップが揃っています。もう夏も終わ
エントリーモデルの難しさ実はこのシリーズを考えるキッカケになった時計がありまして、今日は満を持してそれを取り上げようと思います。いつも通り、エントリーモデルに求められる要件を再掲しておきます。1.ブランドの魅力を十分に伝えている2.納得感のあるコスト低減が図られている3.中核モデルに対して有意に安価であるそして問題の時計はこちらです。FiftySixSelf-Winding/VACHERONCONSTANTIN出典:www.vacheron-constantin
あっというまにパート4。やっと今回で御対面します。簡潔にいきたいと思います。5日目会社が泊まり勤務のため出勤前に新宿を回ります。13店目京王のロレックスへ今日もヨットマスター2がいらっしゃいます。ひとしきり眺めてから店員さんに在庫の確認するも、お品切れ。やはりSSスポーツはないそうです。でも入荷はあるのでタイミングだそうです。今回は男性のちょっと偉い感じの店員さん。もしや店長クラスだったかな。14店目小田急のロレックスへ相変わらず同じフロアの時計をぶらぶら見
オトナの時計今秋に発表された新作は、ラグジュアリー・スポーツも目立ちましたが、一方で大人びた渋いモデルも出てきました。機械式時計の大口顧客である新興富裕層の志向が分かりやすいモデルから玄人好みのモデルへとシフトしているのでしょうか。TheLonginesHeritageClassic/LONGINES出典:www.longines.jpRef:L2.828.4.73.0ケース径:38.5mmケース厚:10.0mm重量:-ケース素材:ステンレス・スティール風防:サフ
セイコーのアルピニストが和製エクスプローラーと呼ばれていることは知っていましたが、最初にそう呼ばれたのはどのモデルなのでしょうか?1995年の4S15だとしたら、1990年のエクスプローラー(Ref.14270)、1991年のエクスプローラーII(Ref.16570)がその比較対象ですかね。SCVF009(緑)はアラビア数字のアプライドインデックスがRef.14270と共通ですし、SCVF005(黒)はRef.16570に雰囲気が似ている気もします。となると、アラビア数字がプリントのSBD
マーフ38mmの純正レザーバンドが硬く、装着感が好みでなかったため、バンドを交換しました。ステンレスブレスレットマーフ38mmはラグが短く、ハミルトンの他機種用のブレスレットは形状が合わないようです。残念だけど純正品は断念手持ちのステンレスブレスレットを付けてみました。他の腕時計で使っていたバンビの巻きブレスです。マーフの短いラグ形状に合うように弓カンを曲げてみましたが、完全に一致させるのは難しいですね。もっとフィットさせるには、弓カンがケースに当たる箇所を削る必要がありま
GLINTブログをご覧くださり、誠にありがとうございます早速ですが、本日も大変希少なモデルが入荷いたしましたので、ご紹介させてくださいArtisansdeGenève≪THEMIKAHÄKKINENCHALLENGE≫ROLEXDAYTONARef.116520コチラはカスタムロレックスの名門、「ArtisansdeGenève」が手掛けたミカ・ハッキネン・チェレンジ🏁「ArtisansdeGenève」は以前にファン・パブロ・モントーヤチャ
一本でいいじゃんそう言われるとミもフタもないのですが、そんな奥様を説得するそれらしい言い訳をご案内しようと思った訳です。少なくとも我が家においては道半ばでありますが、一定の成果を挙げております。という訳で自動的に財布を握られている既婚者向けの話になりますが、良かったらお付き合い下さい。1.最初の一本このハードルは限りなく低いです。いっぱしの社会人たる者、それ相応の腕時計は必要だという話を否定される事はそうそうないでしょう。顧客とミーティング中にスマホを見るなんて無礼千万であります。
こんにちは!腕時計レビューアーのマモるです!今回は「バイクや車で腕時計を着けても大丈夫かどうか」について解説します。特に機械式時計は振動や衝撃に弱いと言われています。バイクの振動や車のマニュアル車のギアチェンジに腕時計が耐えうるか、解説してゆきます!※今回の考察は個人的な経験に基づいていますのでバイクやクルマで腕時計を着用される際は自己責任でお願いします。結論から申し上げます。車やバイクで腕時計を着用しても大丈夫かと言うと…大丈夫です!問題ありません!私はバイクもマニュアル車も所持し
SRに関する記事で出てくることのある「ケッチン」では、SRでケッチンはあるのか!全く無い!とは言いませんが、まずSRでケッチンは起こらない。と、私は言いたい。^_^v(ここは強く断言しちゃいます👍)(YAMAHAのHPから)ケッチンとは「キックスタート時にキックアームをけり下ろした瞬間に、点火タイミングの狂いや進角装置の不良等によるエンジンの逆回転でキックアームが跳ねあがることを指します。」(web参照)です。少なくとも私はSRでケッチンを喰らった事はありません。手順通りのキック
夏男なんか間が空いてしまいましたが、久々にVSシリーズをやってみたくなりました。登場するのはIWCのダイバーズウォッチ、アクアタイマーです。グランドコンプリケーションからドレスウォッチ、スポーツウォッチまでフルラインナップを取り揃えるIWCにおいて、アクアタイマーってどんな位置付けでしょう?私はIWC持ってないですし、IWCフリークの知り合いもいないので完全に独断と偏見になりますが、裏ローテの一角というイメージです。やはりIWCといえばポルトギーゼが筆頭にきて、マークシリーズが続き、3
今日のお供はSEIKOPROSPEXSBDC101今日は雨予報だったので、ダイバーズウォッチにしました。SBEN003昨日発表されたSBEN003。38.0mmは好評だけど、6L系キャリバーが少し不評なのかな。1965ファーストダイバー比較SBEN003SBDX019SBDC101SBEN003SBDX019SBDX039SBDX041SBDX053SBDC101サイズ38.0×12.539.9×14.141.3
深すぎるよ海夏時計といえばダイバーズウォッチ。普段私は見向きもしないジャンルですが、こう暑いと防水性に優れた時計が必要に思えて探してしまいます。日本にはセイコーのダイバーズが幅広い価格帯で存在しますし、有名ブランドからも多くのモデルが毎年のように登場するので、なかなかマイクロブランドには目が向かないですよね。しかし私は天邪鬼。絶対人と被らない時計を常々探しているので、どんどん海の底へと潜っていくのです。今回もそんな超マイナーブランドのダイバーズウォッチをご紹介します。OWOcea
正式名称:SeikoDiver’sWatch55thAnniversaryLimitedEdition長い名前ですね私が購入したのは世界限定5,500本生産(一部では日本国内用は1,200本程度で、残りは海外だとか。ただし、シリアル番号順ではなさそう)のSBDC107です。この他に定番モデルのSBDC101、ブティック限定300本のSBDC103、ラバーベルトモデルのSBDC105とありますが、それぞれ文字盤の色が違います。名前が長いので、ここか
早いもので、長い梅雨が明けたかと思うと、もう8月です。7月の振り返りになりますが、以前と同様外出は控えて、時計の修理に没頭していました。まずは、フランスのDEP社の小ぶりなトラベル時計です。以前ブログでご紹介した斬新な文字板が目を引く時計ですが、ゼンマイを巻く芯が折れていて、ネジの溝を切るダイスを用意し切り直したのはいいのですが、巻く方向に対して逆で、巻くたびにネジが緩んで使い物になりません。そのまま、お蔵入りとなっていました。意を決して、時計旋盤を入手しました。アメリカ製で台数も多く出回る
私のブログのアクセス解析で1位になってるのがほぼこの『ノルケイン』。まあ新興ブランドであまりブログネタにしている人もいないので、ただ単純に検索したら引っかかりやすいって事もあるかと思いますが😅で、今更なんでこのブログネタをリブログしたかと申しますと、私この度、ノルケインを手放しました購入してからほぼ3年(2年11ヶ月)です。オーバーホールも行ったりして使ってきましたが、私の中でもうこの時計の出番は無くなってしまいました。(注意❗️ここから先はノルケインユーザーに