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2021年3月7日(日)その2━━━前のエントリーから続く━━━さて、六郷土手で踊り子号を撮影したあとは、引き続き根府川へ…根府川には、石橋集落付近の玉川橋梁とか行く際に、最近5年以内も何度か訪れているが、根府川駅の真鶴方にある白糸川橋梁俯瞰のほうは、およそ30年ぶりに訪れた。坂がきついキツい💦やはり、若い頃に比べたら坂がキツく感じた😓↑昔は、防風柵が無く、ここは名撮影地だった。今では防風柵があり、車体にもろ被りする。柵を車体にかけないためには、下り列車は山側から撮影し、上
場所はふたたび高梁川第2橋梁。定時にやって来たサンライズ出雲です。4031M狙っていた訳でなく不意打ちに対して咄嗟に構えたローアングルです。バックショットどうも脳内の優先順位が低いみたいで伯備線では見る鉄が多い列車です。この日は線路端にいて何とか撮れました。木野山-備中川面にて
前回NO.2757より、廃止から38年になります旧国鉄宮原(みやのはる)線の廃線跡探訪の話題をご紹介しておりますが、前編では久大線との分岐駅であります恵良駅から旧麻生釣(あそづる)駅までの模様をご紹介しておりました。この旧宮原線は豊後森~旧肥後小国間30.7キロ(本来の旧宮原線は恵良~旧肥後小国間26.6キロ)を結ぶ路線でありまして、昭和12年6月に恵良~旧宝泉寺間が開業、戦時中はレールが金属供出していた事で休止されていたものの昭和23年には復活、昭和29年には大分・熊本県境を越え
20220217_o02.pdf宇都宮線古利根川橋りょう架け替え工事着手(jreast.co.jp)↑ソースいよいよ今月末に迫る切替工事古利根川橋りょうは橋の老朽化というわけではなく河川事業の影響で架け替えをしないとけないようです。これは栗橋→東鷲宮方面の前面展望下り線(宇都宮方面行)を最初に切り替え切替といっても右の線路は仮線なので仮線を使っている間に現役線を解体して新しい橋を架ける感じ上り線(上野方面)は来春切替予定ここで合流仮線はかなり大回り栗橋~東鷲
伯備線第1高梁川橋梁@2023/10伯備線は総社から新見まで高梁川沿いを走っていて、高梁川を渡る鉄橋の数は11本。南は木野山駅の北側の第1高梁川橋梁から、北は新見駅南の第11高梁川橋梁まで。その間に9本の橋梁があって、伯備線の定番撮影スポットとなっている場所が多いです。以前来たときは伯備線に乗車していたので各鉄橋での列車の写真とかは撮れませんでしたが、今回は久しぶりに備中町の父親の実家を車で訪問したので、そのついでに伯備線沿線を撮影して回りました。<使用機材>PENTAXK
【23年7月23日探索・24年4月8日公開】現在地はこの辺新潟県南魚沼郡湯沢町大字土樽魚野川に架かる蓬橋(昭和45年架橋)だ。今回の目的地は土樽スキー場跡だ。スキー場が現役のころはJR上越線下りホーム(専用出口)からすぐ、Wikipediaによれば徒歩3分とあるが、今はかなり迂回して行く事になる。川上流方向を見る。上越線の橋梁が見える。下流方向、水、冷たくて気持ちよさそうだ(探索時は夏だったので)。線路が徐々に近づいて来て・・・上
国鉄士幌線とアーチ橋国鉄士幌線は帯広~十勝三股間を78.3km結んでいたローカル線で、1987(昭和62)年3月に廃線となりました。糠平(ぬかびら)駅周辺には、音更(おとふけ)川に沿って走ることから、いくつものアーチ橋が架けられていて、多くが今でも現存しています。タウシュベツ川橋梁を訪ねた際に、あわせて訪れてきましたので、主な見どころをご紹介させていただきます!タウシュベツ川橋梁の記事はこちら。『幻の橋?タウシュベツ川橋梁に行ってきました!』タウシュベツ川橋梁北海道遺産にも登
静岡県浜松市にある橋梁の騒音がひどくて近隣住民からクレームが多くて、とても困っており、何とかならないか、という相談がありました。当社で色々と工夫を重ねた結果、とても良い物が出来上がり、先月設置作業も無事終えました。90dB以上あった騒音が30dB以上も下がり、60dB以下まで低減できました。浜松市役所の方々にも大変喜んでいただきました。橋梁のゴム支承の間に見える白っぽいシートが今回の騒音対策品となります。まだまだ製品の仕様も改善していき、また作業性をUPさせることも考えていきます
【23年7月23日探索・24年4月9日公開】現在地はこの辺清水トンネルに近づいたが、雑草はずっと続いていた。これは何とか右側に行けそうなところを見つけて・・・鉄道敷地内に入らないようギリギリの場所で少し手を伸ばして撮影した清水トンネルの新潟側ポータルがこの画像になる。少し高い場所から魚野川橋梁(上り線)を見た。元の道に戻り目的地に向かう。上越線下り線の橋梁をくぐり、線路側を見ると・・・下り線側のポータルが見えた。え!?
6月24日の日高本線廃線跡巡りの第四部です。思った以上に長くなりましたが、鵡川-様似間には24もの駅があり、橋梁の数もまた多いいため第五部まで行きます。さて、本桐駅を出ると鳧舞川(けりまいかわ)を渡ります。橋梁名は不明ですが、鉄道省と書かれた銘板が取り付けてありました。れ、本桐-荻伏鳧舞川橋梁荻伏駅は有人駅時代の駅舎を撤去し有蓋緩急車を改造した貨車駅舎です。正面出入口にアルミサッシの扉が設置されていると共に、横からの出入りも可能な構造でした。2011年に簡易委託を廃止し完全無人化するまで
こんにちは、吉田です床版のコンクリートの養生が終わったので次は地覆のコンクリートです(床版・地覆についてはこちらを参照)まずは、コンクリートの型枠の設置です。通り(まっすぐに立っているか)を確認しながら組み立てていきます。高欄と防護柵のアンカーボルトを設置しています。(↑穴を開けた固定用の板(テンプレート)にボルトを差し込みその板を固定することでボルトがずれないようにしています。)完成した型枠は、事前に大きさやかぶり(型枠と鉄筋とのキョリ)を計測し、
水戸市内桜川橋梁付近を走る鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の列車を写真撮影しました。水戸駅を出て1kmほどの所、大洗鹿島線の桜川を斜めに渡る橋梁です。水戸駅からJR常磐線と大洗鹿島線、桜川沿いに走ってきますが、この辺りで別れます。大洗鹿島線は桜川を斜めにわたり、大洗方面へ続きます。・左側大洗方面から桜川の橋梁をわたり桜川沿いに奥の水戸駅へ向かっていきます奥が桜川上流、水戸駅方面この時期、河岸にナノハナが咲いています・河岸に降りて橋梁を見上げて撮影・カッパーくんラッ
桂離宮の土橋寛永二年(1662年)頃までに現在の形ができあがった桂離宮。その成り立ちは、八条宮家の別荘であった。明治14年に八条宮家が絶えた事で、その後は宮内省の管轄として維持管理されている。明治42年の桂離宮周辺の地図と、現在を比較したみた。池があるくらいは判別できるが、似て非なるものの様だ。明治時代は桂離宮が一般公開されていなかったのかもしれない。おそらく地図屋さんが、聞き取り調査で”おおよそ”のイメージで書いたのだろうか。桂離宮には、土橋(どばし)と呼ばれる橋梁が5本
2023年8月の撮影です。撮影地は山陰本線の日野川橋梁です。ケツ撃ちになりますが、上り線は下り線より一段高い鉄橋になります。通常カラーの381系特急やくも。そして、パノラマ顔を先頭にスーパーやくもカラーが登場。このカラーの現役時代を見たことがないので、あまり思い入れはないですが、随分と思い切ったカラーですね。こちらもケツ撃ちですが、キハ121系。回送とありますが、この日は九州への台風上陸の影響が山陰にも残り、午前中はやや風が強かったようで、山陰本線の米子〜倉吉は午前中区間運休でしだか、昼
橋梁には、必ず橋の名前である『橋名』が刻まれています。親柱の石材に、直接掘り込まれたり、橋名板と呼ばれる、板状の”銘板”に文字が書かれたものを取り付けたりと、いろいろなタイプに分かれます。橋名が記されていない橋はいままで見たことがありません。それだけ、橋には重要なアイテムだといえそうです。その橋名を記されだした時期ですが、調べてみてもよくわかりませんでした。ただ、明治以降に写真が撮影された橋梁については、見受けられます。おそらく、明治より前から主要な橋には記されてはいたのでしょう
※iPhone12撮影1.奥澤橋梁【軍畑駅】〒198-0172東京都青梅市沢井1丁目267〒198-0172東京都青梅市沢井1丁目267goo.gl駅から5分くらいで到着できます。住宅地の隙間を縫う形となりますので、敷地に入らないようにしましょう。2.沢井駅跨線橋青梅より沢井駅·〒198-0172東京都青梅市沢井2丁目★★★★☆·駅goo.gl跨線橋を渡る人通りは少なめです。柵の低いところから撮るといい感じです。3.沢井駅跨線橋青梅より場所は2と
こんにちは、吉田です無事に架設が終わり、次の工程は床版と地覆の配筋(鉄筋の組み立て)になります。「床版(しょうばん)」とは、橋の床の部分「地覆(じふく)」とは、高欄や防護柵の基礎の部分図に示すと以下のようになります御船橋は、「合成床版橋(→床版が鋼板とコンクリートでできている橋)」であるため、鋼桁の上にコンクリートが打設されます。橋は、上を走る車両の重量でたわむ他、地震による揺れ、温度の変化による伸び縮みなどが発生するため、いろ
こんにちは!自己満ブログ脱線番。。。今、東京に道路橋点検士なる資格を取りに来ています。道路橋点検士、、、聞きなれない方も多いと思いますが、簡単に言うと橋を点検する人ですwwこの資格を取ると現場のトップにはなれませんが、担当者として業務に従事することができます。自分の場合は、もっぱら助っ人的な立場&無資格で今まで現場をやって来ましたが、ついに社長から取ってこいと命令が・・・しかも実は1回落ちてます(´△`)今回は2回目の挑戦です。昨日から東京に来て講習会を受けてますが、やはり難し
4月8日日曜日今日も今日とて桜巡りこの短い期間でしか楽しめないしかも人混みはイヤということで和歌山県橋本市へ丸高神社人も少なく大変おすすめです次を地図で探しているとこんな所に亀石が亀石というと明日香村なのに確かめるために九度山町まで足をのばしますなるほど亀のようであり蛙のようであり道にまではみ出してます自称巨石ハンターとしては見逃せない九度山まで来たのなら南海高野線「中古沢橋梁」でしょう散々道に迷ったあげく地道の林道となり歩いてたどり着きました全長6
こんにちは、吉田です久しぶりの投稿になります。2月の作業ですが...やっと載せることができました御船橋の工事も終わりに近づいてきました!今回は橋面の舗装工事についての内容です。舗装は”橋面の仕上げ”となる工事です。アスファルトの舗装は毎日歩いていても、普段意識することは少ないかもしれません実は、同じ「舗装」と言っても、橋面の舗装と、普通の道路の舗装では、管理基準や仕様が異なっていますまた、橋の舗装は、舗装をする前に「橋面防水」を行う必要
こんにちは、吉田です今回は「踏掛版(ふみかけばん)」の話ですふみかけばん.....高欄や伸縮装置よりもマイナーな言葉だと思いますのでいつもどおり説明から踏掛版とは、橋の両端の外側(橋と道路が接続する箇所)にある大きくて、分厚いコンクリートの版のことを指します。(普段は地面の下に埋まっているため見ることはできません。。)下の写真の手前にあるコンクリート版が踏掛版です基本的に橋の両端にあります。----いきなり質問コーナー---
広島県の旅~...日本の橋百選巡りの番外編42橋目は東広島市の「大芝大橋」です。大芝大橋の本土側にある「黒地瀬戸」の案内板。風光明媚な云々~。「広島県公式HP」より...大芝大橋は、広島県の「大芝地区農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業」により、本土と大芝島との間に架けられた橋である。主橋梁部のPC3径間連続斜張橋は、この形式としては国内第9位の規模を誇るものである。また、主桁断面形状は桁高1mの超スレンダーなエッジガーダー形式とし、~(省略)~「
京急品川駅地平化・北品川駅高架化工事-品川駅再開発2023(1)-Reportsforthefuture~未来へのレポート~品川駅では上野東京ライン開業に伴い大幅に敷地が縮小された旧田町車両センター跡地の再開発が進められています。これに連動する形で現在京急品川駅のホームを高架から地上へ降ろす工事と北品川駅を高架化する工事が行われています。前回の調査から1年が経過し、現地ではJR線を跨ぐ新しい橋梁の架設準備が開始されたことから、9月以降現地の調査を行いました。今回も京急品川駅・北品
八田原ダムは広島県世羅郡にある、多目的の重力式ダムである。そのダムが出来るために、住民55家が移動している。そして、JR西日本福塩線も付け替えられて、ダムを大きく迂回するルートになっている。その付け替えられた旧線がハイキングコースになっていると、ご当地廃線マニアの方から情報を得た。ダム湖に沈んだ廃線跡は、大井川鉄道井川線以来である。楽しみで、前夜はよく寝られたかったですね。到着したのは、福塩線の河佐駅。福山駅と三次駅を結ぶ途中である。学校のツレが福山に住んでたのだが、このへんの土地勘が