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ー犯人逮捕は事件の終わりではない。そこから始まるもうひとつのドラマがある。ーとあらすじにあるように、まさに犯人逮捕後の生活に焦点を当てた作品です。5つの短編で構成された短編集なのですが、どの物語もハラハラ、、を通り越して中には結構恐いなと思うものもありました。横山先生の作品を読むのは初めてだったのですが、心理描写を描くのが上手だなという印象を持ちました。リアルな恐さを求めている方にオススメしたい一冊です。真相Amazon(アマゾン)0〜3,300円本・書籍ランキング
合本64(ロクヨン)【文春e-Books】Amazon(アマゾン)どーも、takashiです。なんと重厚で、重層な物語なのであろうか。横山秀夫著『64(ロクヨン)』。たった7日間しかなかった昭和64年に起きた、未解決の少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」。その時効を一年後に控えた平成14年を舞台に、警察という巨大な組織の中で翻弄される一人の男の矜持を描く。これは、あまりにも巨大な物語である。組織の論理と、個人の信念の対立。広報官という、不本意な立場に置かれ