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◇日本列島を縦断する桜前線は今や北上~🌸🌸我が家から見える小・中学校の桜も満開を迎えました🌸街燈の灯りを浴び乍ら毎日のウオーキングで散り行く桜吹雪…あぁ…春爛漫~と両手に花弁を受け乍ら歩きます…🌸◇そして…ふと深い記憶の中に埋もれた、ある物語が甦ります…🌸◇明治文学を代表する小説家である樋口一葉の短編小説のデビュー作であった【闇桜】を確かに読んだ記憶を辿りました…🌸◇6月にリリースされる新曲◇第二弾!【祇園闇桜】の【闇桜】が記憶に甦ります!和歌的色彩で描かれた、あまりに切なすぎる儚い
「リトル・フォレスト」という漫画を時々読み返したくなりますスカートでも足元はゴム長〜😆田舎が嫌いな田舎育ちの私なのだけどこれを読むとギューッと何かを掴まれるわかる感覚があるとか何か懐かしい原風景が広がるとか、そんなことがあるのかな舞台のモデルは岩手県衣川村(現奥州市)星空の美しい自然豊か…過ぎる町毎年8月12日に星空観測会があるとか今年はわかりません↑この建物、廃校になった分校で「子育てごっこ」(わかります?😅)の舞台ですねリトル・フォレスト=小森小森は小さな
タイトルと「ノラが出ていく」(猫の話?)くらいしか知らない本作。本屋をぶらぶらしていて、気晴らしにちょうどいい厚さだと、こども3が持ってきたコロコロ・コミックと一緒に購入。すぐ読了したのですが、釈然としませんでした。否定的なことを書きたくないのですが、期待値が高かったこともあり、感想がネガティブになってしまいました。私が女性心理をよくわかっていないということで。主人公のノーラさん、この人物が、どうしても私にはよくわからない。まず、3人の子供を
笛吹桃源郷(ふえふきとうげんきょう)の桃の花を堪能した日の午後は、お隣甲州市の塩山(えんざん)にある旧高野家住宅を訪ねました。こちらの旧高野家は、江戸時代に幕府の命により代々薬用植物の甘草(かんぞう)を栽培し、納めていたことから通称“甘草屋敷”と呼ばれていたそうです。国の重要文化財にも指定されている旧高野家住宅は、前所有者から寄贈を受けた甲州市が主屋とその他屋敷全体の土地建物を保存整備し、現在は「薬草の花咲く歴史の公園」として再生、一般公開されています。笛吹から塩山へ来
当ブログの内容をテーマ別に分類しています。タイトルをクリックするとそれぞれの目次に飛びます。連絡はアメブロのメッセージからお願いします。プロフィールのページから書き込めると思います(ID登録が必要かもしれませんが)。返信としてメールアドレスを送ります。柳田国男/田山花袋(Apr.16,2025更新)若い頃から友人であった両人の交流に関しての年譜的事項が中心です。最近は明治三十一年の伊良湖滞在を調査中。田舎教師(Apr.9,2025更新)田山花袋の代表作『田舎教師』につい
今週は日中は暖かい予報です。梅も満開です。先日は東京駅まで行きました。いつ見てもステキな駅です。観光バスもたくさん通っています。あっ,はとバスだ!私は20代の頃、一度だけはとバスに乗ったことがあります。新宿駅発の"夜の江戸コース"でした。新宿末広亭で落語を聞いて,浅草の前川で鰻を食べて,あの松葉屋へ行きました。NHK大河ドラマ"べらぼう"に出てくる松葉屋です。ここでは1960年から1998年まで花魁ショーをやっていました。今でも記憶に残るのは、豪華な着物を纏った美しい花魁が気
なにかのついでにブログに書こうと思っているうちに忘れそうなので(別に忘れても誰も困らないんですけど)まとめてメモしておきます。①ろしあ亭・包子餃子の跡地戦前のこの看板長屋店舗、ろしあ亭の移転をもって、更地になりましたがもう跡地がどうなるのか心配でたまりませんでした。というのも(テナントさんには関係ないので具体的には書きませんが)もう、最近の神保町周辺の再開発は常軌を逸していて、しばらく空き地のままか駐車場で、まわりが解体されるのを待って大規模ビルに・・って
死について、いろんな人とやりとりすると、気づくことが多い。無の状態から、たまたま命をいただき、人生を過ごして、また無に帰る。天国も地獄もなく、死んだ母にも会うことはない。100歳過ぎまで生きるかもしれないが、明日死ぬ可能性もある。お札の顔にもなった樋口一葉は、24歳の若さで亡くなったが、「たけくらべ」などの多くの名作を、亡くなる数ヶ月前に書きあげ、100年後の私たちを感動させる。4月に亡くなったフジ子・ヘミングは、67才でやっと世界に評価され、92才まで「ラ・カンパネラ
樋口一葉が、「たけくらべ」を称賛する森鴎外の文を見て、友人はみな羨ましがるが、その内容が、女性なのに上手うまいと誉めるだけ。欠点の指摘もなにもないことに、一葉は落胆する。時代に抗い苦悩する一葉の気持ちが痛い。
第122代天皇明治(めいじ)天皇④在位期間1867年2月13日(慶応3年1月9日)~1912年(明治45年)7月30日なお、「④」は「今上天皇の直系のご先祖様で、直系4代遡る」という意味です。祐宮睦仁(さちのみやむつひと)親王。孝明天皇⑤の第2皇子。大正天皇③の父。皇后は一条美子(いちじょうはるこ。昭憲[しょうけん]皇太后)だが子女はいない。5人の側室との間に男子5人女子10人が誕生したが、成人した男子は大正天皇ただ1人。1852年(嘉永5年)生まれ。14歳(数え16歳)で即位。
本郷周辺一葉ゆかりの地を辿るその2文京ふるさと歴史館まず・・・前回(その1)の追記を致します。追記の1:勧工場本郷館と燕楽軒があった場所について・・・本郷3丁目交差点から本郷通り(見返り坂)を少し登った「菊坂」の入り口付近に、勧工場(かんこば)とレストラン燕楽軒がありました。菊坂に入った道路脇に「文の京一葉文学のまち」という看板(絵図)が置かれています。この説明図には、一葉さんの日記などから選んだゆかりの地が示されていますが、勧工場と燕楽軒の場所も示されてい
頭痛の前兆現象、『閃輝暗点』について調べる日々(゚ω゚)そんななか、うちの姉が閃輝暗点の画像を息子(中学3年生)に見せたそうだすると・・・・『俺、前から見えとるよ』ーーーー(゚Д゚;;)ーーーーー!!!ーーーーオーマイ・・・オーマイ・・・・オーマイアンドガーファンクルなんてこった。いつからだろう・・・頭痛も伴うそうで・・・・負の遺伝が確認され、驚愕そして落胆している母と叔母。なんてこった・・・申し訳ない気持ちでいっぱい。さてさて閃輝暗点について調べていくにつれ様
一葉「たけくらべ」ゆかりの地を歩く=三ノ輪・千束(吉原)・竜泉・入谷=その4:鷲神社~長國寺~大音寺~一葉旧居跡その1:遊女の投げ込み寺として知られる「浄閑寺」と江戸五色不動「目黄不動・永久寺」その2:新𠮷原、見返り柳~大門~水道尻までその3:吉原神社と𠮷原弁財天当記事ではその4:➅鷲神社~⓻大音寺~一葉旧居跡をレポートします。※大音寺:たけくらべ「信如」のお寺、「龍華寺」のモデルと言われているお寺です。「信如」のモデルと言われる和尚さんの墓もあります。
七月十六日は魂祭り。それにちなんで、樋口一葉「にごりえ」のオーディオブックを紹介します実は、私は樋口一葉の作品の中でこの「にごりえ」がもっとも好きです。最初にしかと向き合った一葉作品も「にごりえ」で、そこから樋口一葉という作家に傾倒しました。時間をかけて作品を読み込んでのぞんだものの、ああでもないこうでもないとなかなか自身で納得いかず、苦心して収録したことを思い出します。現在、株式会社パンローリングのでじじ、それからAmazonのオーディブルで配信していますよ
随分前に樋口一葉記念館を初めて訪れたときは、吉原のロケーションを知らなかったので、「たけくらべ」の吉原描写が生活に根差したものだという点はあまりピンときていませんでした。でも、例の芸大美術館・大吉原展で得た情報によると、自宅は遊郭にかなり近接していたとのこと。そうと知り改めて一葉記念館を訪れたところ、当時の界隈の模型が制作されており、距離感をビジュアルで確認できました。遊女たちが逃走しないよう穿たれた大きなお堀・お歯黒どぶ(鉄漿溝)へは自宅からわずか1ブロックです。
4月8日(火)は朝からお天気も良くて、気温も凌ぎやすい気候でしたね!!自宅に居ても仕方ないかな!!早速、今日は峡東地方に愛車日産ルークスで出かけました。第1の目的は、山梨市の差出の磯・・・ところが、工事中で重機があちこちで作業中!!やむを得ず、目的地変更で甲州市の上条地区へ向かった。この地区は、過去には「養蚕」が盛んであり、今では果樹地帯と変貌しておりますが、突き上げ屋根が特徴の茅切妻主屋がまとまって保存されていることから、国の「重要伝統的建造物保存地区」に
3.女性と結婚について一応、他人様にも公開している文章なので「結婚」という表現しかできないのだけれど、「結婚」とは「そういう」こと。引き続き、多和田洋子作品について。今回対象としているタイトルと発表年は次の通り。「白鶴亮翅」2022年発表朝日新聞出版(2023年5月刊)白鶴亮翅世界文学を切りひらく著者による、はじめての朝日新聞連載小説の書籍化。ベルリンで一人暮らしをする美砂。隣人Mさんは東プロイセンで生まれ、終戦前にドイツに引きあげてきた。美砂はプルーセン人の来し方
樋口一葉の小説デビュー作「闇桜」(やみざくら)のオーディオブックが発売・配信となりました明治25(1892)年3月、半井桃水(なからい・とうすい)主宰の同人誌「武蔵野」に掲載された「闇桜」、樋口一葉はこの作品で初めて文壇に登場します。和歌的色彩で描かれた、あまりにも切なすぎる儚い悲恋の物語です。〈あらすじ〉梅の木と井戸を共に分かち、隣り合う両家。園田家には一人息子の良之助(りょうのすけ)、中村家には一人娘のお千代(ちよ)がおり、二人は兄妹のように仲睦まじくしていた。良之助と連れ立
Mix-N-Match〜勝手にコーデ〜【山谷さんや】ドントテルミー荒井さんから学ぶ、今さら聞けない「一般教養」大人の教養TVを観て訪問荒井さんの顔の表情と、語り方が好き偶にこの周辺を通過しますが、今回は車を停め視察先ずは、あしたのジョー像小学生の頃、TVで観ていたあしたのジョーあしたのジョー-Wikipediaja.wikipedia.org彼は東京山谷のドヤ街で育ちましたドヤ街-Wikipediaja.wikipedia.org続いて、ドヤ街のジブリハ
7月3日に発行された新札のF券。5千円札はATMでは出て来ないので、手にするためにはお釣でもらう以外入手する方法がありません。銀行で交換してもらえばその限りではありませんが、出来れば自然に手元に回ってくるまで待ちたいと思っていました。だから全然見る機会が無かったのですが、11月初旬、ついに手元に来ました!恒例の新旧のお札の見比べ。5千円札も新旧の色味はよく似ています。しかし、やはり目につくのは新札のホログラム部分。津田梅子さんが浮かび上がり、
久しぶりに慈雲寺のしだれ桜を見に行きました就職した年に祖父と二人で見に行ったときと比べると樹勢が弱くなったなあと思いました昔は木下に行くとかなり下まで枝が伸びていて声が出てしまったくらいでしたその頃は見にくる人も今よりずっと少なめでしたはらはらと花を散らせていました下から見上げるとそれでも素敵でした駐車場から境内に向かっての道畑一面に菜の花が咲いていてとてもきれい昔は咲いてなかったよね角を曲がったところから先を見ると桃畑が!麓の方の花はほぼ終わっていたけれどこの
日本で一番モテる方は?正解は「福澤諭吉」ですね!誰か嫌いな人いますか?ダントツNo,1の人気ぶり!ですね。女性で一番モテル人は?「樋口一葉」ですね。その次にモテル男は「野口英世」ですね。この3人「福澤諭吉」「樋口一葉」「野口英世」は、私の説「天命数霊術」によると3人とも後天八卦図(「神亀の図」)から、「9・5・1」を2箇所以上、又は「9・8・7」(19は最大吉、昇順数=大吉)を姓名に持っているから紙幣にもなるのです!「福澤諭吉」(天格=29)(地格=22