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月虹です。私はシティーハンターのジャンプ連載をリアルに読んでいた世代です。その当時はな〜んとも思ってなかったけど、今読み返すと『ああ、この時の獠ってこんな心境だったのかな?』と思わせるところもいくつもあります。ツッコミたくなる矛盾も多いですが、今回は獠のこのシーンを考察しようと思います。『おまえをおれのもとにずっと置いて置いておくべきか…表の世界でふつうに幸せを求めさせるべきか…』。獠は槇村に香を託されたわけですが……。当初はユニオン・テオーペから巻き上げた金を持って逃げるように香に
香が獠の前で泣くーー。実は凄く少なかったってご存知ですか?完全版1巻、獠が香に槇村の死を告げる。香はこの時も泣いていません(アニメでは泣いています)。ホントに驚いた時、人間の感情ってバグるというか、驚きのあまり涙も出ないことがあるので、北条先生はそんな香を表現したかったのかも?と勝手に推測しています。また、香が簡単に涙を見せる安っぽい女ではないyという表現もあったかもしれません。完全版1巻のサエバアパートに香が引っ越して来た日。この時も涙していますが、硝煙のせいにしたり、素
今日は考察というよりも……。感想?完全版21巻の翔子回【香と獠の危険な一夜】より。そう。この回のタイトルは『獠と香』ではなく『香と獠』なのです。つまり。香の方が主体となっているわけです。翔子のセスナが突っ込んで、獠と香の寝る場所は獠の部屋だけに……。ここから二人の心の空回りがはじまっていく。互いに一緒に寝るのはイヤと言い張る獠香。でも……。それは本心かしら?まぁ……。香は貞操の危機を感じているだろうけど……。本気の愛に臆病な獠だから……。イヤ。一緒に寝たら間違いが
さて皆さまは『冴羽獠の家』、『獠のアジト』、『冴羽ビル』と聞いてどんな建物を思い浮かべますか?レンガ造りの家を思い浮かべた皆さま。それ、アニメのみのオリジナル設定の建物です。正確には『無印』、『2』、『3』、『91』、『愛と宿命のマグナム』、『ベイシティーウォーズ』、『100万ドルの陰謀』、『テレビスペシャルザ・シークレットサービス』、『テレビスペシャルグッド・バイ・マイ・スイート・ハート』、『緊急生中継!?凶悪犯冴羽獠の最期』がレンガ造りの外観です。このレンガ造りの外観もいくつパタ
完全版29巻でミックが香に夜這い(昼間だけど)しようとした時。『おれのにらんだところではカオリ君はバージンだぞ!!』そうミックが言っています。確かに香はまだ男を知らない身体であろうと推測出来ます。ではファーストキスは?同じく完全版29巻のミックが去るシーン。限りなく口に近い頬にミックはキスをします。ちょっと遡って……。完全版24巻。都会のシンデレラ回。獠が変装した香にキスを迫ります。この時の香のモノローグ。『あたしが獠とキス!?』『あたしと獠の初めてのキスー』ハイ。
月虹です。まず今回は香の年齢の不思議を語ります。1985年に連載開始したシティーハンター。連載開始後香初登場時の年齢は19歳。ハタチの誕生日を5日後に控えた3月26日に獠と会う(再会)香。生年月日は1965年3月31日(アニメ版は1967年)。綾子(関東吉祥組)回で23歳に。そして、マリィー回の美樹とかすみの誕生日の時に『もうすぐ誕生日(美樹とかすみの誕生日は1月15日)』と言っています。『漫画のキャラは年とらないのに』と言いながら……。美樹とかすみの誕生日
「リョウ、そろそろいい頃合いだ。おれの知人にお前の日本への帰国を手伝ってもらえるよう、今掛けあってるところだ。」ある晩ダニーが言った。「裏の世界じゃシティーハンター、リョウ・サエバは死んだと大騒ぎよ。誰が次の頂点に立つかって、ね。」「……そうか。」日本にも……当然そんな噂は広まっているだろう。恐らく……香はもうすぐ産み月を迎える頃だろう。香がそんな噂を耳にしたら……。そう思うと胸が痛かった。「リョウ。カオリさんが気になるんでしょ?でも、裏の世界にそう信じ込ませないと……。」「ソ
今回は私がpixivで時々出しているシティーハンターの二次小説について話をしたいと思います。私は北条先生の原作が大好きでアニメから始まり原作は全部読みました。話もイラストも大好きです。ちょうど一年前から書いて出させてもらっています。できるだけ原作のままで作りたいと思い書かせてもらっています。今回季節外れですが未公開の春に出せなかったのを載せたいと思います。よければ読んでください。〜お花見とお団子〜今年も楽しみにしていたのに桜が散ってしまった。あぁっ〜もう!お花見に
観ながら絶叫したよね、良すぎて。題名の通り、シティハンター2の第50話「さらばハードボイルド・シティ(後編)」を視聴した感想です。※ネタバレ有りもう、良すぎて!!!当時の原作ファンでも無いので、しがない女子大生が少年漫画のアニメ化を観た感想は、もしかすると他のファンの方々との乖離があるかもしれませんが許してください🙇♀️笑笑正直、シティハンター2を観始めた時の感想は、「シティハンター(1期)の方が、好きだったなぁ」って思ってたんですけど。絵柄も色彩も1期の方が淡くて、どこ
翌日。新しい職場でおれは小さな課ではあるが、ひとつの課の長となった。『菅原課長』なんて呼ばれて天狗になってるようじゃ、いつまでたっても童話作家なんてムリだなぁ……。その夜は立ち上げたばかりの東京支社の職員全員であるホテルの小ホールを貸し切った親睦パーティーが行われた。都内の有名ホテルなんて縁のない場所だと思っていた。いや。おれが童話作家になってなにか賞をとったらその授賞式で……。そんな想像をする程度の場所だった。「それにしても広いなぁ……。」ホテルのロビーだけで迷
跪く獠を胸に抱き締めた。「嬉しい……。獠から……そんな言葉、聞けるなんて……嬉しい……。」「……で?おれのプロポーズは受けてくれるってわけでいいわけ?」跪く獠を見下ろした。あたしを見上げる獠と視線が合う。あたしは大きく頷いた。「形だけでもいいの……。獠と……これから先、ずっと一緒にいたい……。」周囲がワッと湧いた。「そりゃそうよね~っ!もう秀くんがいるんですものね~!」「獠ちゃん!浮気はダメだからねっ!!」「香ちゃんだけじゃなくてあたしたちもお仕置きするからねっ!!」そんな
最後までご拝読ありがとうございました獠が新宿から消えるーー。この構想自体は私がシティーハンターの二次小説を書き始めた中学とか、高校とか……。その当時からありました。構想自体はあったんですが、具体的になにがどうなって……。そんなことはどうしてもまとまらず、ずっと書けずにいたお話でした。『新宿から獠が消えた日』から『桜の花の下で』までの執筆中。ずーーーーーーーーーっと、ずぅーーーーーーっと。TMさんの【Angie】を鬼リピして聴いていました(笑)もう一日中、何度も何度も。【Ang
秀が生まれた時にもらってきた秀の戸籍謄本。もちろん父親の欄が空間になっている。母親の欄に香の名前はあるが、香にも婚姻の事実はない。もう何度もこの戸籍謄本を見つめてきた。その度に戸籍というモノが欲しいと思ってきた。じいさんの申し出を受ければおれにも戸籍が出来る。それは分かっているし、おれが願っていたことだ。だが、おれは【冴羽獠】ではなくなってしまうーー。正確な年齢も分からないおれだ。だがもう何十年も【冴羽獠】という名で生きて来た。それが今さら別の名前になるのだ。結論を出せない