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ひかるsideベッドの横の少し大きめな棚にあるアルバム達。コルクボードに貼り付けた写真。どれもこれも、一緒に過ごした3年間で作り上げた思い出。付き合って同棲して、この先結婚もして、たぶんずっと一緒に居て。お互いが歳を取っても絶対離れる事はないって誓い合って。私が喜ぶと子供のように喜ぶ保乃ちゃん。私が悩んでいると一緒に悩んでくれる保乃ちゃん。デートに行くときは最大におめかししてくれて、この世界で1番可愛くて、いつまでも私の天使で。私の眼鏡をたまに使っていたり、私の服をぎゅーして寝
リクエストありがとうございます!保乃sideひかる「…ックシュン、はぁ…」保乃「ひぃちゃん、風邪?」ひかる「うぅん…風邪やない…」保乃「いや、くしゃみと鼻声で風邪じゃないわけ…」ひかる「、ックシュン…ックシュン」保乃「暖めたるからおいで。」テクテクと効果音が鳴りそうな歩き方で保乃の所に来たひぃちゃん。椅子に座っている保乃の膝上に向き合って座りに来た。ひかる「ぎゅー、する…」保乃「ふふっ、可愛ええなぁ。」座ってすぐ保乃に抱きついてくる、大きな赤ちゃん。本人に言うたら怒りそうや
保乃「ん…あれ、今…」目覚めると、外は真っ暗。ひぃちゃんも同じタイミングで起きたのか、目を擦ってキョロキョロしている。ひかる「夜…?」保乃「ごめん、寝ちゃった…」ひかる「ううん、大丈夫。」保乃「お腹空いた?」ひかる「ん、ゼリー…食べたい。」買ってきたゼリーを開けてひぃちゃんに渡そうとしたら、口を開けて待っていた。保乃「ふふっ…はい、あーん。」ひかる「あーんっ。」終始ニコニコしながらゼリーを完食したひぃちゃん。薬を渡した途端、テンションがわかりやすいほど下がる。保乃「薬やだね
「ほのちゃん?」「あ、ごめん(笑)ホントに大丈夫やで(笑)」「だから私がしてほしいんだってば」誰にでもやってるんだろうなひぃちゃん人気者やもんな…私は軽くひぃちゃんに近付くハグをしようとしたけれど途中で断念したきっとハグをしてしまったら弱くなるそんな気がしただからどうにか濁そうとひぃちゃんとハグをしなくて済むように頭をフル回転させた「寒くなってきたから部屋戻ろ〜」「ほのち
保乃sideひぃちゃんと付き合ってから約3ヶ月。お互いの仕事が忙しく、デートもあまり行けていない状態。保乃から誘おうかなと迷っていた時、ひぃちゃんから連絡が来た。ひかる『10月20日空いてる?』保乃『空いてるよー!どうしたん?』ひかる『デートしない?』デートという文字を見ただけで、心臓の鼓動が早くなる。心を落ち着かせ、いいよ!と返信をする。行き先はもう決めていて、行ってからのお楽しみらしい。10月20日少しお洒落をして、集合場所へと向かうと、同じく少しお洒落をしたひぃちゃんが居た。
昨日のおやつお菓子の工藤&鯵ヶ沢のチキンボーどちらも美味しい物は高カロリーごちそうさまでした
リクエストありがとうございます!そうですよね…なるべく卒業ものの物語は控えようと思っています。投稿する際は、最初に注意書きします🙇保乃side全体練習が終わり、今日は各自解散となった。私はマネージャーさんに呼ばれ、一度ダンス場を後にする。マネ「呼び止めてごめんね。」保乃「大丈夫です!どうしたんですか?」
新年明けましておめでとうございます🌅去年も更新頻度はあまりよくありませんが読んでくださりありがとうございました今年もよろしくお願いします🙇♀️ピピピピ…ダルい体をベッドに預け体温計を見る「なんで…年始やのに…」体温計には38.5の文字昨日まで元気やったのに朝起きたらこれや携帯を見ればたくさんのあけおめで溢れていた頭も痛ければ体もダルい薬箱まではなんてことない距離なはずなのに遠く感じてボーッとしてしまうピロン一通の通知音再び携帯に目を向ける『おはよう〜今日初詣行けそ
ひかるsideきっと今だけ。いつか卒業して、いつか別れて、いつか他の人と結婚する。私の目の前から居なくなってしまう。そう考えると心が締め付けられ、苦しくなる。保乃「…ひぃちゃん?」ひかる「っ…な、なぁに?」保乃「また、考え事?」ひかる「うん、ちょっとね…」そう誤魔化す私を、保乃ちゃんは抱きしめてくれた。その温もりが、その優しさが、いつか他の人の元へと行ってしまう。何故か、マイナスなことばかり考えてしまう。本音を言えば嫌われる。わかっているのに涙が溢れ、隠そうと思っていたのに…。保乃
この気持ちは伝えるつもりは無い彼女には忘れられない人がいるからそれを聞いた時は胸がえぐられそうだった何故かって…いつの間にか好きになっていたって事もあるし、あっちも私の事好きだと思っていたからそれを知った時は正気心苦しかった私だけがこの感情を持っていてあっちはなんも思っていなかった気を持たせる素振りがあるけどそれは同性だからってだけで異性にだったら絶対にしない事だと思うから「はぁ…もう…モヤモヤしすぎて嫌や…」「どうしたの?」「…れなちゃん」れなちゃんはあざといからそれが行