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HappyDance☆EnjoyDancing♪将棋名人戦2023年3月31日スタート追記型記事史上最年少名人が誕生しましたニュースよりお借りしました藤井聡太竜王(王位、叡王、棋王、王将、棋聖)が94手にて渡辺明名人を下しシリーズ成績を4勝1敗として名人位の奪取に成功これにより藤井聡太六冠は、谷川浩司十七世名人の21歳2カ月の記録を更新し、20歳10カ月での最年少名人となる。名人位の獲得でタイトルは7個に七冠保持者はこれま
前立腺がんに対するトリモダリティとは、組織内照射+外部放射線照射+ホルモン療法の3つの治療を組み合わせた治療のことです。トリ(tri、3つを示す)、モダリティ(modality治療手技)です。放射線治療の中で、最も効果の高い治療法ですが、排尿障害や直腸障害が強く出る可能性があります。今回、トリモダリティを受けた後再発し、急速に病状が進行し命を落された米長邦雄氏を取り上げました。米長氏は、多数の将棋タイトルを獲得した棋士であり、将棋連盟の会長を務められた方です。実行力、生き方、信念等尊
囲碁の桒原駿三段の呟きが話題になっているようです。将棋界にとっても考えさせられる内容だと思うので、引用します。日本棋院は現状、スポンサー様やファン、職員の方々の「ご好意」の元に成り立っているのであって、いただいている金額に見合ったメリットやリターンを提示できているようには感じられません。将棋界はどうなんでしょうね。各棋戦は優勝賞金だけ取り上げられることが多いと思いますが、実際には対局料やその他の費用の比率がかなり大きいはずで、その総額に見合う価値を提供できているのか、sponsors各社
名字の言思考を固定化しない棋士・藤井聡太五冠2022年9月26日昨今、将棋界では「藤井曲線」という言葉が使われる。棋士の藤井聡太五冠の対局ではAI(人工知能)が示す形勢判断のグラフが、中盤以降、藤井五冠の方へ徐々に優位を拡大する曲線を描くことが多い。このことから生まれた言葉だ▼どの手が悪かったのかが分からない――藤井五冠に敗れた多くの棋士が対局後、そう口にする。藤井五冠の特徴の一つは、序盤からの「読みの深さ」だ。それが小さい差を生み、終盤には大差になっている、ともいわれる▼将棋には「定跡」
新世界からこんばんは!みなさま!新世界は将棋の聖地としても有名であることはご存知ですか?何を隠そう通天閣の真下にはこちらの「王将碑」が建立されております!明治生まれの伝説的な棋士である坂田三吉さんは新世界に近い場所で暮らしていたといわれ、この地とゆかりの深い方であったようです。かつては通天閣地下も含めて何軒もの将棋センターがありました。そして、いまなお現役かつ新世界唯一の将棋センターとして人気を誇るのがこちら「三桂クラブ」さんです!将棋だけでなく、囲碁の対局も
羽海野チカ原作の「3月のライオン」という漫画があります。最近アニメ化や映画化されたことで話題になっていますね。若くして将棋のプロ棋士となった主人公と彼を取り巻く人々の日常と成長を描いた物語なのですが、タイトルが全然将棋っぽくなくて、原作を読んでもなかなかその意味を読み取ることができません。そこでなぜこんなタイトルになったのか調べてみました。何でもこれは同名の映画に由来していて、そもそもは「Marchcomesinlikealion,andgoesoutlikealamb
前局で小宗英と呼ばれる貫録を見せてとめじろうを破った深野宇兵衛。三日後の再戦です。軽手一閃!とめじろうの華麗な技が光る一戦①宇兵衛の右香落です。左辺に守備陣を固めるとめじろうに対し、宇兵衛は棒銀、棒玉!の様な体制で手薄になった右辺を攻め入玉を狙っています!戦いの帰趨は両陣営の飛車が布陣する2筋の勢力争いとなりますが、宇兵衛の2筋には歩が延びてその下に銀・飛車があり、かつ玉が3筋で入玉を狙っています。一方、とめじろうは飛車のみとなっています。さて、ここでとめじろうは桂
4/10に始まった第82期名人戦七番勝負藤井聡太名人vs豊島将之挑戦者は、1か月経ってあっという間の豊島さんカド番です。一方4/7開幕の叡王戦五番勝負は、伊藤匠七段が藤井叡王から二つ勝利をあげ、こちらは伊藤匠七段が奪取に手を掛けました。山崎隆之八段が挑戦するヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負は、6/6に開幕です。各棋戦の挑戦者は誰?がお楽しみです。本書は『将棋世界』2022年11月号~2024年1月号に掲載の「令和を駆けろ!俊英棋士インタビュー」
「17年前と同じ現場」の冒頭でなぜコナンが羽田浩司殺害事件を調べていたのか?それは、この話から繋がる将棋士&羽田なだけに…やはり羽田秀吉繋がりとなる↓警視庁交通部の宮本由美は佐藤刑事(警視庁刑事部捜査一課)と食事をして店を出る。帰り道、由美の彼氏の話題に…。数年前に由美に封筒を渡し、7つ揃うまで開けないで欲しいと伝えた羽田秀吉。結局、羽田は7つを揃えたが、2人は休みが合わずに連絡を取らなくなった。由美は封筒の中身を見ておらず、佐藤は婚姻届だったかもしれないと推測。その時、街頭の
京で自分の名をあげんと猛者を探す、とめじろうですが・・・B級映画の定番「ジャンクシャークムービ(クソ鮫映画)」往年の名作映画「ジョーズ」が切り開いた鮫の恐怖映画ですが、その勢いにあやかってB級ものがどんどん量産されていきます。それらの映画の大半は、AVの絡みシーンの様に、「鮫が人を喰らう」シーンに異常な情熱がかけられていますが、他は刺身料理のつま(大根の千切)の様にゾンザイに扱われています。その中で、この漫画でも取り上げた「シャークネード」シリーズは何と七作ま
古豪、深野宇兵衛との戦いが始まりました。昭和のプロ棋士、宇兵衛の新手を考察するで一コマ目に出てきた宇兵衛の新手は、今では端棒銀(端を破る為に銀と香車の駒損をあえて行う)の対策として定跡となっていますが、昭和のプロ棋士である溝呂木光治氏が、この手について以下の解説を行っています。「天才天野宗歩を苦めた新手」手番は上手の深野であるが、普通ならば茲で△1一歩と受け、敵の▲1二歩成を防ぐ処である。処が、意外にも深野は△1六歩と打った。当時に於ては新手で、そして、また非常の名手
前編に続き、『鳩やぐら』さんを紹介します。ここ鳩やぐらさんは、「将棋めし」で有名なお店です。鳩やぐら前編の記事はこちら『千駄ヶ谷鳩やぐら野菜たっぷりのやさしい味の和定食ランチが大人気(前編)』千駄ヶ谷の駅から5分ほど歩いたところに、将棋会館、その隣に鳩森八幡神社があります。棋士たちが勝利祈願で訪れることで有名な神社。敷地内にある「将棋堂」は、将棋…ameblo.jp将棋めしとは、松本渚さんの漫画の作品名であり、プロの将棋の棋士が、主に対局中の休憩時間に食べる食
将棋の世界には数々の名言や格言があります。それらは真剣勝負の中から生まれた言葉であり、棋士の人生観を表す言葉とも言えるでしょう。「銀が泣いている」という名言がありますが、これは、反逆の気風で知られた孤高の棋士、坂田三吉の言葉です。大正2年4月、東京・築地倶楽部において催された関根八段との対局において、阪田三吉は『銀が泣いている』という言葉を残したとされています。坂田三吉の繰り出した左の銀は、関根金次郎八段の巧みな駒組の前に立往生しました。のちに、「あの銀はわいや。わいが銀になっ