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先週末は、久しぶりにゆっくりと休みが取れました。中々脳の疲労が取れませんが、少しでも頭の中をオフにしたくて久しぶりにドラマを観ました。Netflixより日本の刑事裁判における有罪率は99.9%で、一旦起訴されるとほぼ有罪が確定してしまうそうです。このドラマは、残りの0.1%に隠された事実に辿り着くために、難事件に挑む弁護士達の物語でした。松本潤さんが主役で、2016年に初回が放送されていました。松本さんはオセロの盤上を殆ど黒のコマで埋め尽くされ
ご訪問ありがとうございます。初発乳癌36歳(ルミナルb)再発39歳多発肝転移根治目指して闘病中!センノシドの腹痛と闘う日々。午後には元気になるけど、朝は粗大ゴミのよう、、でも、夜間の腹痛は改善傾向。よくなってるのかなぁ、、さて、最近気づいた事ブログのマイページに検索経由で読まれている記事という項目があって、おそらく、Googleさんとかで検索されてクリックされた記事って事なんだろうけど、この検索ワードがベージニオ寛解ブログだった気持ちはわかる。
トリプルネガティブ乳がんは、いくつかあるサブタイプのうち相対的に、特に進行乳がんで増殖速度が速く、治療困難例が多いと感じています。もちろんトリプルネガティブ乳がんでも比較的大人しいタイプがあったり、逆に他のサブタイプで増殖速度の速い乳がんも沢山あります。進行トリプルネガティブ乳がんの中でも治療に良く奏功し、一直線に完全寛解にまで到達する例もあります。この様なタイプは、たとえ進行乳がんであっても、その多くが長期無病状態から根治を充分に目指せると考えています。一旦治療に良く奏功して、一気に原
40歳代前半ルミナルタイプ肝・骨・内胸リンパ節転移再発の方が転院して来られました。それまでの内分泌療法は良く奏功していました。この方は延命ではなく、出来る事なら無病状態到達からの根治を望まれました。『向かいたいゴールへ向かう為にベストな治療を選択する事』40歳代前半、右乳がん術後の方がお越しになられました。30歳代半ばに根治手術を受けておられました。ルミナルタイプ乳がんで、術後補助内分泌療法としてタモキシフェ…ameblo.jp内胸リンパ節転移と骨転移は完全寛解に到達と判断しました。
乳がん診療ガイドライン2026年版の「転移・再発」の項のうち、「総説」「転移・再発乳がんに対する外科治療」の項について自分なりに考察しています。「転移・再発巣に対する外科手術はその目的に応じて考慮される。①遠隔臓器転移を伴わない局所・領域リンパ節再発(温存乳房内再発、局所再発、領域リンバ節再発)に対しては可能な限り、治癒を念頭に置いて外科的治療を含む集学的治療を施行する。②遠隔臓器転移に対して生存期間の延長を目的とした外科的切除は勧められないが、オリゴ転移に対しての積極的局所療法の意
50歳代半ば、左乳癌、T1N1M0StageⅡA、ルミナルタイプの方が来院されました。lt.Bp+Ax(左乳房部分切除術および腋窩リンパ節郭清術)施行浸潤性乳管がん、硬がん、ly1,v0,ER+(95%),PgR+(5%),HER2-(0),NG3,HGⅢ,n=5/22(levelⅠ4/14,levelⅡ1/8)、切除断端陰性術後補助化学療法としてFEC×4サイクル→パクリタキセル毎週投与×12サイクルを行いました。左乳房、左腋窩
「Ly0でもリンパ節転移する場合があると言うのはまさに私の事だと思いました。これは、何故なのでしょうか?もし良ければ、またブログに載せて下さい。よろしくお願い致します。」ご質問ありがとうございます。これは、「理論」と「実臨床」の差によります。理論的にはStage0の乳がんは転移しませんが、実際には多くの施設からは、Stage0乳がんの10年相対生存率は99-97%と報告されています。転移しないはずの乳がんが原因で、実際には10年以内に1-3%の方で、乳がんが遠隔転移再発
50歳代半ば、両側乳がんの方が来院されました。胸部造影CT画像です。足の方から見た形になっています。向かって左上の赤い矢印が右乳房の局所進行・切除不能乳がんです。造影CT画像ですので、白い色のところが全てが乳がんです。皮膚に広範囲に浸潤し、皮膚の肥厚も見られます。下の赤い矢印は右肺の胸水貯留を示しています。向かって右のオレンジ色の矢印が左乳房の早期乳がんです。少し尾側のPET画像です。右乳房全体がオレンジ色から黄色、黄緑色に光っており、活発に活動している乳がんをしまいています。
こんばんは🌃ここははのブログに来てくれてありがとう❤️前回トロデルビ中止になりトロデルビ休薬で体調も良くて体重も二キロ増えました病気を治すための治療やのにその治療で体調悪くなるなんてなぁなんか皮肉やなぁ。けどなもぅ少しトロデルビ続けたいから私の細胞、頑張ってくれトロデルビ頑張るよ✨今月は造影剤CTその結果によってはちがう薬になるか?トロデルビ続行か?再び出現した、右鎖骨上リンパ節縦隔リンパ節右肺門リンパ節は?主治医が言ったリンパ節転移では死なないけど
私はがん治療外科医の道を志しました。進行がんを自分の手で根治させられる医師を志しました。しかしその壁は厚く、自分の無力さに打ちひしがれる日々が続きました。最終的には、がん治療の臨床医を諦めるかどうかまで悩むところにまで行き着いてしまいました。その様な折、日本で最高峰の基礎医学研究機関での研究生活の機会をいただきました。私ははじめに、「拘束時間(研究に携わる時間)は何時間ですか?」と尋ねました。すると、「13時間以上」との返答でした。今では考えられない事ですし、実際に今その様に
進行乳がんの中には、「StageⅣ(ステージ4)乳がん」があります。その他に「再発乳がん」や「切除不能乳がん」があります。再発乳がんの中でも、「局所再発乳がん」と「遠隔転移再発乳がん」とがあります。今回はその中でも特に、「ステージ4乳がん」と、「遠隔転移再発乳がん」について、少し深く掘り下げたいと思います。時に乳がんの治療を受けられている方々のブログ等で、「初発ステージ2、手術から5年後に肝転移発覚。ステージ4になりました。」と言う記載や、それに似
50歳代半ば、両側乳がん、右切除不能転移乳がん、遠隔リンパ節(右頚部、縦隔、右内胸、右鎖骨上、右鎖骨下、右腋窩levelⅠ-Ⅲリンパ節)転移、胸膜転移、胸水貯留の方が来院されました。『denovoStageⅣトリプルネガティブ乳がん』50歳代半ば、両側乳がんの方が来院されました。右はT4bN3c,ER-,PgR-,HER2-(1+,FISH-)トリプルネガティブ乳がんでした。右乳…ameblo.jp右鎖骨上リンパ節および右腋窩リンパ節に対して、穿刺吸引細胞診を行いました。
40歳代、女性、乳がん、多発骨転移の方が、セカンドオピニオン外来を受診されました。浸潤性乳管がん、ER+,PgR+,HER2-(0),Ki6735%ご提供いただいたPET画像です。黒い所はほとんど全てが骨転移です。左乳房の原発巣(赤い矢印)と腋窩リンパ節転移(オレンジ色の矢印)にも集積が見られました。胸椎の一部に放射線治療をされておられました。デノスマブ(ランマーク)が投与され、内分泌療法としてLH-RHアゴニスト(リュープロレリン、リュープリン)が投与されていました。そ
丸5年たちました。検査結果、クリア🥹🥹🥹根治だ!!!当時はどうなるかとおもってたのに5年たった、根治できた。誰かの希望になれるといいな。そしてあとひとつうれしいことが。当時の担当医が異動を経てかえってこられてた!担当医が、、丸5年の節目にまた再会できて感慨深い。今夜は気持ちよく寝れそうだなー!!っとあの時はお世話になりましたと、私も、伝えてまたお会いできてうれしいですっ!!!と診察時、手術5時間くらいしたんだよねーとか色々懐かしいお話できた🫰いやーほんとによ
50歳代T2N1M1StageⅣ多発肝転移、多発骨転移ER+(95%),PgR+(10%),HER2+(2+,FISH+),Ki6725%ルミナルHER2タイプの方が、出来れば無病状態への到達を願って転院して来られました。『ルミナルHER2タイプ乳がん多発肝転移多発骨転移』50歳代、転移乳がんの方がお越しになられました。PET画像です。赤い矢印が右乳房の原発巣です。オレンジの矢印が肝転移巣です。もう少し頭側のスライス画像です。赤…ameblo.jp既に延命を
気持ちの良い晴れた日に、大きな木を観に行って来ました。まるで今にも動き出しそうな、大きな恐竜の群れの様にも見えました。1本の幹に全ての枝が集まっています。全ての枝の先には葉が生い茂っています。これを逆さまにすると。。私は以前、医学生への講義で乳腺の構造を説明する際に、良くこの木🌲を用いて説明していました。この木は幹の全周がおよそ7mあるそうです。木に大きく手を回して一杯生命エネルギーを分けてもらってきました。こちらの公園を離れる際にもう一度振り返ると、やはり大きな草食竜の群が静か
乳がん診療ガイドライン2026年版が刊行されました。乳癌診療ガイドライン2026年版[一般社団法人日本乳癌学会]楽天市場今現在の日本乳がん学会の乳がん診療に対する考え方が反映されています。その内容を自分なりに判断し、自らと同意見の部分が確認し得れば、自らの治療の根拠とすれば良いと思います。自らの意見と異なる場合には、ガイドラインに書かれている文言の根拠(出典)が記載されていれば、その根拠(出典)に全て目を通し、ガイドライン作成者方の判断(考察)は正しいのか、或いは自らの判断
名古屋での講演会の次の日、熱田神宮に参詣しました。『きしめんと熱田神宮再訪』名古屋で3回目の講演会を開催させていただき、無事に終える事が出来ました。ご協力いただいた皆様方、ご参加いただいた皆様方に心より感謝申し上げます。『第3回無病…ameblo.jp久しぶりに心が洗われました。参詣を終え社務所に向かおうとしたその時、本宮の西側の方に入っていく人影を見つけ、何かとても気になりました。そちらにも神様が居られるのかな、時間はまだ充分にあるので、折角なので覗いてみようと思いました。突然、真
早期乳がんにおける30歳代の乳がんの方は比較的多くありません。実際には20歳代の方も居られますが、とても限られています。でも私の所を訪れられる30歳代の方は少なくはありません。皆さん他の施設で治療あるいは検査され、遠隔転移している、もう治らない、後は延命と言われてお越しになられた方が殆どです。ある30歳代半ばの方がお母さまと共に私の所を訪れられました。「出来れば治りたい。根治したい。」人はいつか亡くなります。それは誰もが知っています。ですが突然、「あなたの乳がんは遠隔転移して