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ーー戦後80年ーー第36回所沢~平和のための戦争展が開催されます。〜基地のある街から平和を考える〜実行委員会の開催目的は、①戦争の悲惨さを伝え、二度と戦争の過ちを繰り返さないために②国是の非核三原則を守り、核兵器廃絶の願いを広げるために③基地全面返還を求め、平和な社会を築くためにと、いうもの。当日の展示物(予定)市民から寄贈された戦争中の軍服・教科書・本など東京大空
今日、8月6日は昭和20年、広島に原爆が投下された日です。先程、「広島平和記念式典」が行われ、僕もテレビ越しですが「8時15分」に合わせて黙とうをしました。松井一実・広島市長の「平和宣言」に続き、小学生の代表(関口千恵璃さん、佐々木駿くん)が「平和への誓い」を読み上げました。その中で、「……一人一人の相手の考えに寄り添い、多様性を認め、平和に関心を持つことが世界の平和につながる」という言葉は、最近の「分断」や「排外主義」を意識してのものでしょう。原稿の紙を広げながらも、あまり目を落とさずに堂
<妻が藁筆で書いた峠三吉さんの詩>(2025年度-No.43)ブログ作成日:2025.8.11(月)**********************アメリカが広島・長崎に原爆を落として80年経った今年トランプは「あの一撃で戦争は終わった」と記者団に話しましたあたかも原爆投下が正しかったかのように・・・そんな中広島・長崎の平和記念式典について新聞・テレビ・SNSほか様々なメディアがそれぞれの目で様々な伝え方をしました今回はこのことにしっかりと
核抑止力論の根本の問題は、お互いの市民を人質にとっていることだ。その一方、指導者層には核シェルターが用意されている。この非対称の構図が核抑止力論なのだ。一般市民は、無差別で残虐な爆撃(非人道的で戦時国際法違反)に不安と恐怖を募らせる。人質を拘束する手口である。人質の運命は犯人の気分次第である。拘禁反応によって犯人に共感や信頼を置くものも現れる。そして犯人たちは、身代金として巨額の軍事費を巻き上げる。防衛省汚職で明らかなようにマージンもでかい。自国と相手国とで対立しているのは見せかけで、犯人