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昨日出す予定だったブログこのまま一日遅れての投稿です保存していた記事もこれで最後2025年3月17日に出ていた映画.com一ヶ月温めました🥚🐤取材・文・写真/黒豆直樹氏ですリンク最後に貼りますね長めですがさっと読みでもお時間がある時にじっくりと読んでくださると嬉しいです橋本愛&中川大志“同志”のような気持ちで臨んだ、恋に人生に葛藤する不器用な2人の愛憎劇愛憎劇愛憎劇だったのかそうなのかぁ……橋本愛と中川大志。共に10代の頃からこの世界に身を置き、
数カ月待ちだった本がやっと回ってきた旅行の移動中に読めてよかった。グランドシャトー著:高殿円グランドシャトー(文春文庫)[高殿円]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}クラブ化粧品の創設者をテーマにした「コスメの王様」に続く時代モノ。今回の舞台は大阪・京橋の老舗キャバレー「グランシャトー」関西在住なら一度は見たことあるはずリリアンさんのCMが懐かしいルルと先輩ホステス真珠さんの生活読んでいて真珠さんのホス
大分、痛みが引いてきたので、少なくとも屋内では、今月中に松葉杖を手放せそうです。それで少しづつ片付けも始めました。小さな猫の置物をコレクションしていたのですが半分以下に減らしました。100以上ありました。残りもそのうち手放すことになるでしょうね。まだ一気はつらい。小さいものなので、大してかさばってはいません。服も減らしていたのですが、収納家具自体を、考えていたのよりずっと小さくして、もっと減らそうかなと思っています。いつも同じ服着てる人になっちゃうかな。今でもそうだけど。ここら辺はすぐ
画像は公式からの引用です私にふさわしいホテルロケ地こんにちは猫好き父さんですのんさん主演の映画「私にふさわしいホテル」のロケ地は山の上ホテルさんのんさん主演_映画「私にふさわしいホテル」のロケ地🏔山の上ホテル堤幸彦監督がのんを主演に迎え、文壇を舞台に不遇な新人作家の逆襲を描いた柚木麻子の同名小説を映画化。hotel.carbodiet.work私にふさわしいホテル(新潮文庫)[柚木麻子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
早稲女、女、男とは来年3月公開の映画早乙女カナコの場合はの原作ですまずそのことにポリシーはありませんそのこととは何かと言うとドラマや映画を観る前に原作を読むか否かケースバイケースですあと気分次第例えば読まずに観ようと決めたのは犬部なのに聞こえてくるネタバレ番宣にそれ以上やめてと思っていたけど(まあ仕方ないか…)ドラマ95も読まなかった夏目アラタ……はチラ見だけどほとんど読まずG線は読み砕け散る…は途中まで……ジョゼ虎は田辺聖子氏の原作も映画原作漫
読了。本書は図書館にリクエストを出して10か月以上待った。2021年11月発行のものである。大変な人気。らんたん(著)柚木麻子らんたんAmazon(アマゾン)本書は、女性教育者、恵泉女学園の創立者、そして日本YWCA同盟総幹事も務めた河井道、そしてその教え子である一色ゆりを中心とする物語である。本書には、津田梅子を始めとする有名人が多く登場する。「PRESIDENTWOMANOnline」の「気になるあの著者に会いに行く」のインタビュー記事で、著者の
こんにちは、まいたけです読書記録です。ButterAsakoYuzukiTherearetwothingsthatIsimplycannottolerate:Feministsandmargarine3月上旬に読み始めた柚木麻子さんの「バター」『印刷したての本の匂い』こんにちは、まいたけです「BeforetheCoffeeGetsCold」を大急ぎで読了しました。なぜなら、予約していた「バター」の順番が思ったよりも…ameblo.jp個人的なレ
BUTTER柚木麻子2020/10/24★ひとことまとめ★あの事件を連想せずにはいられません。↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子。若くも美しくもない彼女がなぜ―。週刊誌記者の町田里佳は親友の伶子の助言をもとに梶井の面会を取り付ける。フェミニストとマーガリンを嫌悪する梶井は、里佳にあることを命じる。その日以来、欲望に忠実な梶井の言動に触れるたび、
「らんたん」柚木麻子著だいぶ前に新聞の書評で見て、すぐに図書館で予約したのに、待ち人数100番以上で!読めたのは半年後…。結構分厚いんですが面白くて、読み終わるのは早かった。…と言うところまで書いて、放置していたら年越ししてしまったよ恵泉女学園の創立者である河井道の生涯を、恵泉女学園中高の卒業生・柚木麻子さんが小説にしたもの。伊勢神官の娘に生まれた道が、英語教育を通じてキリスト教に惹かれていく。明治期の女というものの置かれた立場。教育者だったり、作家や政治家、財界人だったりの思惑
恵泉女学園の創設者河井道の半生を描いた大河小説です。女性初の留学生としてアメリカで学び、女子英学塾(津田塾)を開いた津田梅子に師事し、自身もアメリカに留学し、キリスト教の教えを学んだ河井道。独身を通した道は、シスターフッドの関係にあった渡辺ゆり(結婚して一色ゆり)と共に女子教育に心血を注いだ、その一代記です。今までの柚木麻子の本にしては毛色がかわっているな~と思ったら、柚木氏は恵泉女子中高の出身でした(大学は立教仏文科)。膨大な記録を読み、構想5年の末の大作・・・一言でいえば「力作」で
おはようございます!ブログを読んでくださりありがとうございます今日は読書レビューあいにくあんたのためじゃない柚木麻子さんの6編の短編集。どれも面白かったですが個人的には「めんや評論家おことわり」が特に面白かったです!SNSでの誹謗中傷。現実世界でも問題になっていますよね。この話では被害者が犯人を見返すために取った行動にとてもスカッとさせられますありえないけれどありえるかもしれない。ラス
女子中学からの仲良し4人組の恋と友情と自立のお話です。この人の作品は前に「終点のあの子」というのを読んだんやけど、その時も女子校の話が出てたような。作者が女子校出身なんかな。ちょっとね、大好きな原田マハさんのアラサー女子の物語と雰囲気似てます。主人公の4人は女子中学からの仲良し。14歳の時からアラサーになる今も、ティーパーティーをちょくちょく開いているという親友です。ピアノ講師をしている咲子、編集者をしている薫子、美容部員の満里子、料理上手で唯一の既婚者由香子は、それぞれ
4/19(土)KIN26“ゆるしを受け入れる”「白い魔法使いの13日間」最終日今朝は『358』『123』🚙🚗から始まり😄👍【「山の上ホテル」が育んだ文化(対面講演会):明治大学リバティアカデミー】へ一度は泊まりたいと思っていた『山の上ホテル』ラスト期間🍮☕もタイミング合わずに、閉館しちゃった🏨🔚残念😢💦川端康成にはじまり、井上靖、松本清張、吉行淳之介、小林秀雄ら、錚々たる文化人に愛されてきた山の上ホテル。三島由紀夫をして「ねがはくは、ここが有名になりすぎたり、はやりすぎた
前回、どうしてもご紹介したかった部分が書き切れませんでしたので――。「私にふさわしいホテル」柚木麻子著新潮文庫(274頁)とにかく、面白かったんです、このお話――。それでね、1箇所だけどうしても触れたい部分があったのでございます※新人小説家相田大樹(アイダタイジュ)は、ぷーあーる社という出版社の新人賞でデビューしました。しかし彼女は、同時受賞した元アイドルのタレント・島田(シマダ)かれんの添え物でしかなかったのです。いわば完全な"じゃない方”
事の発端(?)は去年9月にロンドンに住むイギリス人の友人から、「柚木麻子さんの『バター』という小説を読んだことはある?『バター』の翻訳本が今イギリスで人気で、著者の柚木さんがロンドンで講演をしたけれど残念ながら行けなかった。」と聞いたから。翻訳されているというだけでもすごいのに、それが売れていて、しかも作者が講演をした!?英国で2月に発売され話題を呼んでいた。日本人作家の英訳本がウオーターストーンズで今年の一冊に選ばれるのは初めて。今年の一冊に柚木麻子さん著書「BUTTER」
毎度お決まりNetflixで久しぶりに日本のドラマを観ましたなんと4年も前にBSテレ東で放送されたというナイルパーチの女子会です土曜ドラマ9「ナイルパーチの女子会」土曜ドラマ9「ナイルパーチの女子会」オフィシャルサイト。主演水川あさみ、友情とは何かを描いた衝撃作をドラマ化!美人で高学歴、実家は世田谷の一軒家…大手総合商社に勤める年収1000万超えのキャリアウーマン唯一にして最大のコンプレックスは、女友達がいないこと…www.bs-tvtokyo.co.jp※以下写真は上記サイトから拝借
とうとう・・・というか、やっと・・・・アベノマスクがアベモシナイマスクになりましたね。約4ヶ月間、唯一のアベノマスクをつけてた人物も陥落wwwそんな不要なマスク、もう送りつけないでネ!さてと、本題。コロナ自粛中、普段以上に韓ドラ三昧だったんですが、韓ドラのほかに、最近では旅行中以外ではなかなか読まなくなっていた読書にも勤しんでおります。といっても、図書館で借りて・・・なんですけどね。春に越してきたこの小さな町の図書館、綺麗だし広いし新刊も気前よく購入してくれてるし、か
ナイルパーチの女子会柚木麻子2022/05/01★ひとことまとめ★二人は出会わなければ良かった?↓以下ネタバレ含みます↓作品読みたい方は見ないほうがいいかも【Amazon内容紹介】丸の内の大手商社に勤めるやり手のキャリアウーマン・志村栄利子(30歳)。実家から早朝出勤をし、日々ハードな仕事に勤しむ彼女の密やかな楽しみは、同い年の人気主婦ブログ『おひょうのダメ奥さん日記』を読むこと。決して焦らない「おひょう」独特の価値観と切り口で記さ
先日友人が文庫で『BUTTER』を送ってくれました📖オシャレなカバーと一緒に。この友人とは昔図書館で働いていた時の同僚で互いの好みがよくわかってる(と、私は思ってる)仲です現在は離れた土地で暮らしているので心配を掛けたくはなかったのですが、珍しく電話をくれた際の変わらない柔らかい声につい病気の事を話してしまったのですが、その後はさりげなく季節毎くらいの頻度に様子見の連絡をしてくれる優しい人ですありがたやさて、『BUTTER』んめっっちゃ面白かったわー柚木さんはこれまでに『ランチのあ
柚木麻子さんの作品はいくつか読んだだけだけど、女子高生とか若い女性が主人公で、友情とかがテーマになってることが多いイメージ。今回もそういう部分はあるんだけど、もうちょっと社会派だったりします。主人公・里佳は週刊誌の記者。男たちの財産を奪った挙句に殺したという罪でいま世間を騒がせているカジマナこと梶井真奈子の取材をしようとしていた。親友の怜子の助言を得て梶井との面会をする里佳だったが、梶井の言葉に翻弄され、疲れ果てていく。一方、梶井を理解しようとするあまりに生活が変貌していく