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アボカドの結実状況の第3弾です。今回はベーコンですこれは木の上部、梯子に登って撮影しました(^^;)ベーコン②たくさん受粉できていますが、生理落下はもう少し続くとおもいます。ベーコン③今年はベーコンとピンカートンは受粉結果が良好です。ベーコンは新芽の活動も全体的に良好なので、品質の高いアボカドが収穫できそうな予想です。台風などの今後の気象次第ですが(-_-;)
ラズベリーのトゥラミーンの株分けに挑戦しました。株分けとは、植物の株自体を切り分けて、1株を複数株に分ける増殖方法です。草花では一般的に行われていますが、果樹ではなかなかできる物がありません。挿し木のように大量に個体数を増やす事には向きませんが、ある程度育てた子株を切り離せば、いきなり大きな株が手に入るのが利点です。鉛筆のような苗木がこのように1年で立派に成長しました。ブルーベリーと同じく、木苺も地下茎が走り、地面から茎が立ち上がる株立状になります。昨年までは1本の細い茎で立っていた株
数日前は食べられる果実を探すのも大変だったブルーベリーですが、日増しに食べられる品種も増えました。日曜日に家族で食べた時に、「あと3日遅かったら」と思っていた通りに、食べごろの果実が増えました。先日紹介できなかった品種を中心に食べ比べをしていきます。できる限り収穫した品種は全て食べ比べてまとめていきたいので、8月のラビットアイ系まで長丁場ですが、お付き合い頂けたらと思います。まずはヌイです。先日紹介したレカ、そしてプルと同じ親から生まれた3兄弟の品種です。巨大果のヌイ、甘味のプル、酸
不織布1枚で囲っただけの無加温ハウスでフィンガーライムを越冬させました。寒風の直撃や霜に当たらない状況ではありますが、気温はほぼ外気温と同じところまで下がるので、内心不安でした。加温ハウスや室内に入れた程は綺麗な状態では無いですが、40株ほどあるフィンガーライム全てが枯れずに冬を乗り越えました。愛知県内ですが、標高が高いエリアなので冬季の夜間気温は名古屋市より3℃ほど低い日が多いです。ハウス内最低気温は-5℃以下が5日程、最低で-8℃まで下がりましたが、なんとか大丈夫だったようです。酷い
3日ほど前からフェイジョアの収穫が本格的に始まったので、毎朝落ちた果実を拾っています。フェイジョアは収穫時になると自然落果するので、樹の下を観察すればいいのです。事前に草刈りをしておけば、あとは拾うだけなので楽チン収穫したフェイジョア丸い果実は『トラスク』、卵型の果実は『アポロ』です。いつもはアポロの収穫が10月末にはじまり、2週間程度遅れてからトラスクの落果となるのですが、今年はアポロが遅れてほぼ同時となりました。普段はもっと綺麗な外見ですが、台風の影響で今年は傷のついたものが
フィンガーライムの接ぎ木成功を確認してから20日ほど経ちました。成長具合を載せつつ、気づきがあったので、それについても書きたいと思います。これが10/13の写真です。芽が出ている事を発見した日です。接ぎ木は本当に自信がないので、成功に気付いた時は本当に嬉しかったです。そして、1週間後の10/20には3倍以上の長さに伸びていました。赤紫から基部が緑色に変化しているのが確認できたのもこの頃です。そして、更に10日後の10/30の様子です。10日でまた2倍程の長さになり、枝の硬化も進んで
以前のブログに書いた、鉢の中にミミズが入って、土が泥状になった事で、根が酸欠を起こし腐ってしまったチャンドラーの続報です。『植物を栽培していて嬉しい時』枯れそうな植物は諦めなさい。植物栽培を生業としている人は口を揃えてそのように言います。枯れそうな植物を立て直す為には時間もお金も掛かります。ビジネスで栽培して…ameblo.jpチャンドラーは、ノーザンハイブッシュ系では最大の果実が採れる品種です。この木も去年は元気だったので、安定して500円玉を超えるサイズの果実を着けてくれていました
だいぶ前に、接ぎ木の方法が色々ありすぎて、どの方法を選べば良いのかがわからないというメッセージをもらいました。私自身、接ぎ木はあまり得意ではなく、最近になって、少しずつ成功率か上がってきたところです。得意ではないからこそ、成功しやすかった方法などを伝えられると思い、今回、記事にまとめてみる事にしました。冒頭で書いた通り、接ぎ木には、様々な種類があります。今回は、その中で、切り接ぎ、剥ぎ接ぎを紹介します。芽接ぎ、腹接ぎ、呼び接ぎなどもありますが、それらは、まだ上手くいきません。そして、接ぎ木
栽培しているフェイジョアの蕾が出揃いました。露地にて5品種を育てていますが、どの木も元気一杯に過ごしています。栽培しているフェイジョアは自家結実性のある品種ばかりですが、自家結実ひとくくりで言っても結果率はかなり差があるような気がします。私の環境ではトラスクが一番安定していますが、しっかり人工授粉をおこなえばアポロも立派な果実がたくさん生っています。導入して3年目の「選抜アポロ」「アポロセレクト」も今後の成長が楽しみです。クーリッジ一番蕾が膨らんでいます。トラスクはこの品種の枝
2024年3月31日今日の最高気温は28℃さすがにTシャツ1枚で過ごしました。笑さて、これだけ気温が高いとイチジクの芽が動き出すので、遅めの剪定作業を実施しました。写真は植え付け3年目のバナーネ(ロングドゥート)一文字仕立てにして去年はたくさん収穫出来ました。剪定作業はイチジクにとって今年の実付きに関わる大切な事。冬〜春にかけての剪定は…真上にひょこひょこ伸びている枝をカットします。1芽残しでカットすると残した芽から高確率で発芽します!剪定後の写真がこんな感じ!だいぶスッキ
フェイジョアに蕾が確認できました。いつも開花は5月20日前後に始まるので、今年は進行が少し早いかな?って感じます。蕾から開花にかけての動きは、アボカドだと品種間で1か月くらい差がありますが、フェイジョアは1週間も違わないですね。(私の栽培環境での比較ですが)ホワイトグースアポロトラスクそして昨年購入したフェイジョア・カイテリにも蕾が確認できたと共に、新芽も活発に動き始めたので植え替えしました。カイテリに蕾カイテリは平均果重165gといわれている大玉品種のフェイジ
ブルーベリーの葉にクロロシスが出てしまいました。特に酷いのがラビットアイ系ノビリス、クレイワー、ハイブリッドのフロリダローズあたりです。ハイブッシュ系では、ノーザンハイブッシュのレカが怪しいですが、他はほとんど出ていません。新しい葉の色付きがまばらです。このように、葉脈周辺は緑色、葉脈間が黄色っぽくなる症状がクロロシスです。このようになる理由は単純明快で葉緑素の生成が追いついていないからです。葉緑素が足りていない分、光合成の効率も落ちてしまいます。原因としては、葉緑素の原料(窒素、
納屋の敷地の鬼門に植えた南天の葉が消えたと思ったら、またミノムシが大発生していました。もう少し気づくのが遅れると、枯らすところでした。これまで気づくのが遅れ、枯らした花木も多くあり、柿の木に発生したときは、実った柿も皮まで食べてしまいました。実った柿の木が、丸坊主になったときの投稿は…↓をclickミノムシとイラガに…負けました。ミノムシが大発生…柿が大変です!柿を食べるミノムシ…驚きました。1匹の成虫が産
最近暑い日が続きますね。😅連日の35度越えです。すももは梅雨時期の収穫となりやすく、雨が少ない方が甘くておいしくなりやすいそうです。今年は雨が少なかったので、期待できそうでした。バイオチェリーを試食してみると酸っぱさがかなりとれて美味しくなっていたので7/7~7/16にかけて収穫しました。【バイオチェリー】3年目のすもも7/7の写真①収穫間際日のよく当たる高い位置の果実から収穫です。7/7の写真②収穫間際ぶどう🍇を大きくしたような果実なの
自分のためでもありますが、ヤフオクなどで日本では絶対に果実を実らせる事ができないイチジクが出回っているようなので買って良いグループと買ってはいけないグループをまとめてみました。イチジクは無花果と書く通り、咲いている花は果実の中にあるので目で見る事はできません。現状のロンドボルドーの大株です。恐らくまだ膨らみ始めていない小さな果実を割ると白いフワフワした綿毛のような物が中に入っていると思います。その白い綿毛状の物がイチジクの花です。そして実の中に花があって、どうやって受粉するの?という事で
今年のフィンガーライムは不作な分、果実肥大が順調です。特にピンクアイスは中指の長さを超えていて、後は色づきを待つだけです。ほんのりと緑色が薄くなってきたような気がします。あと、半月〜1か月くらいで、薄茶色になってくれたらと思います。果肉は薄いサーモンピンク系です。偽物疑惑のあるパープルブリスはここに来て、少し色が乗り始めてきました。少し赤みが出てきたので、もしかしたら本物のパープルブリスの可能性もわずかながらでてきました。ダーラムエメラルドがここにきて、幼果を着けました。この
フランスの黒イチジク・ビオレソリエスがようやく収穫を迎えました。日本では、ドーフィン、蓬莱柿(日本種)、ロングドゥート(バナーネ)、ホワイトゼノア(本当はブルンスウィッグ)に次いで5番目に有名な品種だと思います。幻の黒ダイヤという異名を持ちながら、苗木はホームセンターにも度々並ぶくらい、入手難易度が低いです。去年は完熟一歩手前で冬を迎えてしまい、食べられず仕舞いだった品種なので、一年越しの初収穫です。色付いており、一見美味しそうですが、石のように硬いままでした。日本での栽培が難しいと一
前回までの続きです。『イチジクも育てています品種紹介その1』みなさんイチジクって食べますか?売られているイチジクを食べると、うん。確かに甘いけどたくさん食べたいとは思わないかなと感じるのですが、西洋のイチジクは美味しい…ameblo.jp『イチジクも育てています品種紹介その2』前回の続きになります。『イチジクも育てています品種紹介その1』みなさんイチジクって食べますか?売られているイチジクを食べると、うん。確かに甘いけどたくさん食…ameblo.jp『イチジクも育てています栽培品種
ヘーゼルナッツを育て始めてから約1年が経ちました。ホームセンターで売れ残り、3,000円くらいだったのが、500円まで値下げされているのを買い占めてから、もう1年経つのかと、しみじみ思います。今見ると、かなり細くて小さく感じます。太く、高くなる成長度合いはかなりの勢いを感じるヘーゼルナッツです。現在のヘーゼルナッツの様子がこちらです。シュートが株元から勢いよく伸びて、2m近くまで到達しています。太さも、購入時の3倍くらいになっています。ちなみにこの木は、上で1年前の株元を写した写真の
どうせなら昨日の記事に入れたかったのですが、1日遅れでレディホワイトが収穫できました。昨日の段階で、レディホワイトの収穫が近くできる事に気付いていれば、今日3つまとめて食べ比べとして載せたのですが、レディホワイトは見るからに熟しておらず、まだ先だと思っていました。緑の皮の品種は一見未熟に見えてしまいます。しかし、今日、ふと触ってみると、ほぼ完熟で、ポロッと採れました。まだ、硬いのでは?と思っていて、ノーマークだったため驚きました。ロングドゥートなどの緑皮のイチジクは未熟に見えるため、市
今日の大雨すごいですね。まだ大雨降っています。午後から雨予報だったけど、なかなか降らずに晴れ間もあったので、どしゃぶりの雨になるとは想像していませんでした。今はラズベリーの収穫が全盛期ですが、月末になると桃の収穫です。早生種の昂紀という桃を栽培しているので収穫が早いのです。【昂紀(こうき)】(4年目)2024年4月2日(開花時)2024年5月(袋掛け前)2024年5月(袋掛け後)そして現在です。2024年6月1日かなり枝が伸び
日本に帰国中にする事は。。庭のお手入れです。。こまめにお手入れしないと大変な事になってしまいます。。前回業者さんに頼んだら。。約30万円かかりました。。(家庭菜園コーナーは別です)多分今はもっと値上がりしてると思います。。桃が順調に育ってます。。レモンの木剪定しました。。レモンの花が咲いてたので熟してるレモン切りました。。裏庭の家庭菜園コーナーは。。ジャングル化。。黒い雑草防止シート貼ってたんだけど。。野生化して元気すぎるので普通に育ってました。。こまめにお手入れしよう
つい最近、レディホワイトの収穫時にも書きましたが、白イチジクは完熟が、分かりづらく、また取り逃がすところでした。今回は、ギリシャの品種、グリーングリークが収穫を迎えました。希少度はレディ3姉妹より少し上で、ネットショッピングではほぼ購入できないレベルです。グリーングリークは緑皮、イチゴのような赤果肉の品種で、アドリアチックタイプと言われているグループに分類されます。他には、グリーンイスキア、ホワイトマデイラ#1、ストロベリーヴェルデ、ヴェルデ、バッタリアグリーンあたりもそのグループです。そ
ラズベリーのトゥラミーンがここ数日で一気に色付き収穫を迎えました。ルビーのような濃い赤で見るからに美味しそうです。一粒試食してみました。ラズベリーを栽培して収穫するのが初めてなので、どんなものかよく分かりませんでしたが、想像の3倍くらいフランボワーズな風味が口に広がります。甘味が濃厚ですが、酸味が下からしっかり支えているので味に厚みがあると言いますか。とは言え、今まで生のラズベリーを食べる機会があまりなかったので、想像以上にインパクトのある味でした。これはかなり美味しいです。しかし
ブルーベリーどれだけ枯れるか問題は時々話題に上がりますが、栽培や管理方法ばかりが語られて、どのような苗木を購入したかまで考えられている事は少なく感じます。特に初心者の場合、基本的な栽培方法を覚える事も重要ですが、外れ苗木を引かないようにする事も同じくらい重要です。当たりの苗木を手に入れられれば、水切れさせない事とコガネムシ対策だけできれば、簡単に枯れたりしないでしょう。しかし、外れ苗木では、完璧に近い管理方法を忠実に守っても、枯れてしまったり、成長しなかったりします。外れ苗木を引かない1
実家のロンドボルドーが豊作です。昨年は1,2個くらいしか食べた記憶が無いのですが、今年は今日だけでこれだけ獲れました。こんな感じです。これでまだ途中です。日照が足りないからか、皮が真っ黒になりません。皮が真っ黒になり、皺が寄った頃が完熟で、そこまで行くと蜜のように甘いのですが、今年は雨が多過ぎてその前に割れてしまいます。切って冷蔵庫で冷やすと、さらに甘味が際立って美味しいです。カメラの具合か光の具合か実物より赤が濃く写っています。今年のロンドボルドーは良くも悪くもあっさりしているの
みなさんは台風の影響はどうでしたか?千葉では現在まではそれほど影響がなかったですが、今夜、雨と風が強くなるそうで、少し心配しています。今週はやることが多くて大忙しなので、このまま何事もなく通りすぎてくれると良いのですが。今週の予定はぶどうの摘粒をメインにすもも枝の摘心、梨枝の摘心、メロンの受粉作業と子蔓の整理、バラの花柄つみ、芝の除草剤散布、各果樹への消毒があります。この作業を仕事からの帰宅後、出社前と週末の土日で作業をしなければなりません。今週末にはぶどうのジベレ
シャインマスカットはまだ青々としています。よーく見ると、下葉が黄色くなり始めている。置き場所の関係もあるのか、他の果樹より遅め。げばのこのmyPickAmazon(アマゾン)最新版はじめての果樹の育て方(実用No.1シリーズ)1,309〜3,850円Amazon(アマゾン)一年中楽しめるコンテナ果樹の育て方[たのしい園芸]1,158円Amazon(アマゾン)果樹の上手な育て方大事典―1240点の写真と340点のイラストで解説!1,246〜3,715円写真たっぷり
1月に収穫したアイスクリームバナナ(ナムワ系)が3週間経って色付いてきたので試食しました。途中で成長が止まってしまったので果指は10cm少々と小さく細いです。う~ん…美味しい状態のナムワバナナの味を知った後では、食べられないことはないけど微妙な感じでした。酸味も甘味も中途半端でモチモチしているけどなにかが物足りない。次に期待します。そして期待を一身に受けることとなったアイスクリームバナナの現状です。強風で葉の損壊が進んでいますが、昨年よりずい分状態が良さそうです。仮茎にズー
ブルーベリーは春から秋の間に開花、葉・枝の展開、結実、来年の花芽、葉芽を作る、紅葉、落葉、休眠というサイクルで成長します。しかし、暖かい期間はずっと成長し続けるのでは無く、一次成長→停滞期→二次成長→停滞期→三次成長・・・と続きます。ハイブッシュ系の中でも早生種は、停滞期あったかな??と感じるほどの早さで二次成長が始まりました。今年伸びた枝です。葉の付け根に注目して欲しいのですが、芽が動き出しています。春の一次成長では去年の枝から伸びた枝が腋芽も出さずひたすら伸びます。この期間に果実も