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詳説ロンバケ40thNo.1れんたろうの名曲納戸的ブログ(別館)においでいただき、誠にありがとうございます。今回は長文になりそうなので、ご挨拶もそこそこに先へ進めたいと思います。第1章トミザワくんからのリクエスト第2章「がんばれば愛」とボブ・クルー第3章幻のジェットコースター的展開とロイ・ウッド第4章姉妹曲「うれしい予感」とジェフ・リン第5章美談仕立てになった?ジョー・ミーク第6章フォロワー楽曲とクリスマスの秘密■第1
「NIAGARATRIANGLEVol.2」解説第1章白い港はカサブランカ?大滝詠一さんの「白い港」という曲名を聞くと、いつしか私はスペイン南部のアンダルシア地方の景色を思い浮かべるようになっていました。はたして、その思い浮かべていた情景は“正解”だったのでしょうか?今回の「NIAGARATRIANGLEVol.2VOX」を契機に、あらためて考察してみましょう。「NIAGARATRIANGLEVol.2VOX」のブックレットに掲載された豊富な写真の中に、気
はあい!庶民派セレブ代表のカイルです。最近すっかり昭和歌謡にハマってるんだけど、その流れで、昭和歌謡の職業作家さんたち(作詞家や作曲家)が高学歴の人が多いということに気づいてしまった…!作詞家さんはもちろんその傾向が強いんだけど、なんと編曲家も!作曲家はケースバイケースかな。ということで、ちょっとシリーズで綴っていきたい第一弾は、やっぱり永遠のアイドル、聖子ちゃんです!(タイトル、作詞家、作曲家、編曲家の順)1裸足の季節三浦徳子小田裕一郎信田か
春深しパステルブルーの物想い私事ですが、きょう5月1日は母親の命日です。今年七回忌です。母については、私の青春期を根こそぎ奪っていったという強い感情があります。今なお、理不尽な言動や不毛な対立を不意に思い出してはイライラしてきます。灰になっても、天まで行っても恨まれるとは因果なことねと、苦笑いが出てきます。その一方で母が元気だったころの日常で当然に優遇されていたことには、なかなか思い至りません。人間とはそのようなものなのでしょう。母のことを想うと、これまでの出来事が走馬灯のよ
でも、それで幸せさ!晩年の筒美京平が、KinKiに贈った最後のプレゼント「筒美京平だったらどういう曲を書くのか?」1997年、KinkiKidsのデビュー曲「硝子の少年」のオファーを受けた山下達郎は、この曲をそんな視点で完成させたという。作詞の松本隆と「歌謡ポップスの王道に戻った曲を作ろう」という意思の元、制作されたこの曲は、結果、オリコン週間ランキングで初週31.5万枚を売り上げ、CD累計売上が179.2万枚に達する平成の特大ヒット曲となった。その後も、KinKiKidsはヒット
全国中年聖子ちゃんファンの皆さまこんにちは、ドナルド@九州です^_^ドナルドの裏ブログ"聖子ちゃんマニア"へ、ようこそ!少し時間が開きましたが、神戸三宮での聖子ちゃんNightのあとで訪れた、聖地巡礼#2をアップします。昨年もお邪魔しましたが、前回は少し心残りがあり(内容は後ほど)、再チャレンジしました。今回は、聖子ちゃんNightと聖地巡礼"神戸ポートアイランドスポーツセンター20歳のエチュード編"でもご一緒していただいた聖友M隊長も引き続き同行してもらいました。それでは、
裸足で踊って困らせてあげるあの頃より少し強い私ワイン・グラス片手に持ってそうよこぼさないように踊るの涙あふれないように踊るの1984年12月8日にリリースされた10thアルバム「WindyShadow」からの1曲。この頃、松田聖子は郷ひろみと結婚するのかしないのかどっちになるのかわからない状況。僕のテンションはかなり下がっていた。どっちも喜べない。それでも、このアルバムまでは僕は松田聖子を聴きこんでいたのだ。だがこのアルバムは明らかに前のアルバム「Tin
「EACHTIME」解説「ペパーミント・ブルー」のサビを取り上げた前編に続き、順序は逆になりますが、後編は「ペパーミント・ブルー」のBメロに関するお話から始めます。序章ソフトロックと大野雄二第1章サビとソフトロックと夏第2章Bメロとソフトロックと夏第3章Aメロとイントロとソフトロックと夏付録40th記念バージョンのポイント第2章Bメロとソフトロックと夏大滝詠一「ペパーミント・ブルー」「ペパーミント・ブルー」のBメロのコード展開は複
朝起きて一番に見るのはシャオジャンのドラマ『骄阳伴我』そして『伝家』今、キャストや時代背景、史実モデルに付いて調べています『リセット』も一日一話見てたけれどつらい展開にしばしお休みそんななかWOWOWオンデマンドでまた『星漢燦爛』を見続けてます!やっぱりこのドラマ大好き!去年(2022年)の夏、自動翻訳や後半英語字幕で見て感動したのが遠い昔のよう~~そしてその後、Vikiの日本語字幕でも見たけれどWOWOWさんの字幕だとまた一段深いわ!
青空のかけらグラスへと浮かべひと息に飲めば真夏がしみてくる海沿いのアスファルト靴を脱ぎ歩く陽炎のタップ・ダンス生きてるって素敵青空のかけら斉藤由貴(シングル版)なんて声、なんて歌い方してるんだ。これまでのシングルで一番可愛く歌っているじゃないか。だめだよ、こりゃ。反則級だ。陽炎が立つ程の海沿いのアスファルトは熱くて、とても靴を脱いでは歩けないぞ。あっ、だからタップダンスになるのか。って、そんなワケないだろ。松本隆、またテキトーな詞を書いてるなぁ。
1983年11月21日CBSソニーからポスト松田聖子として松本隆作詞の「ひとりぼっちは嫌い」でデビューしたのが高橋美枝です。カップリングの「ピンクの鞄(トランク)」なんて、作詞:松本隆作曲:細野晴臣編曲:大村雅朗という松田聖子の楽曲制作でおなじみのメンバーで作られた名曲なのです。2曲目の「エンジェル•フィッシュ」とカップリング「ダブル•デート」も同じく聖子スタッフでの強力シングルとなったのですが…2枚のシングル共にオリコンチャート100位にも入らず…惨敗。当時、『レッツゴー•ヤ
冥途の土産~俺の昭和歌謡~第2回(このシリーズを始めたきっかけはこちら)『木綿のハンカチーフ』太田裕美では、どうぞ。まるで1本の青春映画のようですお若い方は想像できないでしょうが、ヒット当時(1976年)恋人たちの連絡手段は手紙か、電話(もちろんダイヤル式黒電話)好きな人と電話で話していると、親から長電話を注意されたものですならば公衆電話電話ボックスに入り10円玉、100円玉を電話機の上に積み上げて話してました遠距離ともなれば、ビーッという音に
全国中年トドロキ聖子ファンの皆さまこんばんは、ドナルド@九州です。6/1追記最後の方に櫻の園の動画を貼り付けました。これ、ご本人の歌声に聞こえますが、カラオケでボーカルを抜き取って歌わせたんでしょうか?!今日は、去る9/21(土)九州のFBS福岡放送にて50周年記念特番として福岡と佐賀エリアのみで放送された、故大村雅朗さんのスペシャル番組について触れたいと思います。ちなみに...ドナルドは九州福岡にいながら...録画し忘れました(T_T)今日(9/25)、気が付きました(To
詳説ロンバケ40thNo.8今春の「我が心の大滝詠一」に続いて、2021年5月18日放送のNHK「うたコン」では、「時代を超えて~大滝詠一~」と題して放送。次なる展開が楽しみです。今回は、『大瀧詠一音楽祭』の想い出とともにお届けします。第1章想い出の大瀧詠一音楽祭とパフ第2章青い影と白い影第3章デヴィッド・ゲイツとイフ2010年8月29日に岩手県奥州市で開催された『大瀧詠一音楽祭』のパンフレットへ寄稿した曲解説のうち、「スピーチ・バルーン」の項をこちら
詳説ロンバケ40thNo.2年度の切り替わりの週は多忙で長文を書いている暇がないので、曲順を入れ替えて、今回早めに「カナリア諸島にて」の登場です。■序章夏のリゾートソング■第1章薄く切ったオレンジの秘密■第2章うちのママは世界一■第3章ソングライター・チームが結集■終章岬めぐりと島めぐり■序章夏のリゾートソング「カナリア諸島にて」は、ド直球のリゾートソングと言ってよいでしょう。昔の新春放談で、山下達郎さんが「プリーズ・レット・ミー・ワンダー」を
きょうは朝から雨の一日。ワタシもテンション上がらずウダウダ過ごしていましたが、そうそう韓ドラはやく観ておかないと次に行かれないわー。「涙の女王」13話、14話まではうとうとしながら観ましたよ。話しの先は見えているので、脇役さんのわちゃわちゃを楽しみながら視聴しているけど、何だか飽きちゃったー(笑)←こら!しかし雨音を聴きながらベッドの上でうとうとなんて至福ですわよー♡そしたら友人から韓ドラ「マイディアミスター」を観るべし!との情報が。なんでも作詞家の松本隆先生が推しのドラマらしい。
トアロードのライブハウスVARIT.で「トアロードのハレ娘トーク&ライブwith松本隆」を観てきました。当日は補修されたトアロードのアーチに松本隆作詞の「トアロードのハレ娘」の歌碑が刻まれお披露目された、歌詞を見ても誰も曲(鈴木茂作曲)を聴いたことが無いので口ずさめません、珍しい歌碑でございます。ライブの最後は「風を集めて」をみんなで歌えて大満足。アレッと思ったことが一つ、バックバンドでずっとベースを弾いていた男性、高校の後輩かもしれ
松本隆といえば、昭和から現在に至る、稀代の作詞家といわれます。2100曲以上の詞を400組近くのアーティストに書き上げ、130曲以上のベストテンヒット、うちチャート1位50曲以上を世に送り出した実績は、比類なきものとされます。ただ自分は、作詞家としての松本隆をよく知りません。関心があるのは、はっぴいえんどの松本隆です。高校生だった当時、リアルタイムで聴いていました。しかしまだマイナーな存在だったこともあり、メンバーの実像はよくわかりませんでした。時は遷り昨今の松本隆は、メディアに頻繁に登場
2018年の韓ドラ「マイディアミスター」、ようやく視聴完了しましたー。なかなかしんどいドラマでした。見始めたきっかけは…朝日新聞のこの記事。友人が写メしてくれました。だから如庵も観れ!と(笑)それまで観ていた「涙の女王」をあと2話残して観始めましたんでござんす。「マイディアミスター」のロケ地の踏切。聖地になっているようで松本隆先生も訪れたという記事ですね。写真はお借りしました。ドラマの最終回の最後で映画監督になりそこねた三男が是枝監督のこの映画の話しをしていましたよ。最終
♪髪を切った私に違うひとみたいと♪前髪1mm切り過ぎた午後あなたに逢うのがちょっぴりこわい聖子ちゃんの名曲が頭に浮かぶ今日この頃です。先日、カリスマ美容師さんにヘアカットしていただきました。迷いの無いハサミさばきにあれよあれよと圧倒され劇的ビフォーアフターになって家(実家)に戻ってまいりました。ばぁちゃん(母)の反応はゼロ2日後にやっと髪、切ったん…?私も切りに行きたいんやけどと気づきと催促がありました。GW明けに予約済なの忘れてるよね。6日は孫とイチゴ🍓狩り
赤いスイートピーの英語版の歌詞が素敵過ぎて(EnglishJazzVer.)心打たれていました。久々に聖子さんのお姿をTVで観れた事も嬉しかったです。私の意訳ですので、間違いは多々あると思いますが(※特にIwillfollowyou部分は私の意訳要素が強いです。)とても感動的な英語の歌詞だったので掲載致します。&
日本歌謡曲史上、最高傑作と言えば、大瀧詠一のアルバム「ALONGVACATION」今年で発売40周年という。今聞いてもまったく古びれた感じのしない不朽の名作です。高校時代から何百回聴いたことだろう。おかげで私の情緒の10%位はこのアルバムによって形成されてます。過去の記事で何度か、大瀧詠一については書いてます。40周年ということで再注目していたら、そういえば、松田聖子にも楽曲提供していたのを思い出し改めて聴いてみた。大瀧が全盛期の時に、アルバム「風立ちぬ
Moonlight天女のように舞う風に身体を浮かべてデビュー5年目。二十歳。曲は大人っぽくなったけど、中身は変わらない伊代ちゃん。月下美人松本伊代1985/10/25カックラキン大放送!!月下美人松本伊代(レコード音源)伊代ちゃんの声がフルに生かされたいい曲。だが、この曲は伊代ちゃんのために書き下ろされたものではなかった。元はNHKのFM番組の企画で作られた曲。1981年1月のNHK-FM「細野晴臣の作曲講座」。司会でシンガーソングライターの
🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹ついにomさんの別荘は人間界を離れ、深い霧と無数の薔薇に閉ざされた魔境、ポーの村に建ってしまいました。ポーの村の所在地は、ラトランド伯爵の所領地内のサン・ダウン城から徒歩で2時間程の場所に位置する。との情報しかありません……😨🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹om♪サヨナラって夏の海に夕陽が言う/淋しさの背中に頬寄せて/・・時はいつも急ぎ足で過ぎてゆくよ/君だって大人の顔をして/忘れてしまうよ僕たちの/短い真夏をmylittlegirl・・♪今朝から突然頭に
太田裕美さんとスピッツ接点がないようでちょっとある甘くほろ苦く儚いニュアンス太田裕美さんの名曲はたくさんある『木綿のハンカチーフ』だけじゃないセンチメンタルな曲なら『夕焼け』『あじさい』『袋小路』etc明るい歌なら『青空のサングラス』今夜はほろ苦い名曲太田裕美『しあわせ未満』しあわせ未満coloryoutu.be一部歌詞抜粋20才まえぼくに逢わなきゃ君だって違った人生白い夏裸足の君に声かけて名前きかなきゃ良かったよついている奴いない奴男はい
「トアロードのハレ娘」(作詞:松本隆作曲:鈴木茂)の、楽曲公開ライブと松本隆トークが5/6に神戸VARITであります。うちの奥さんがチケットを取ってくれました、奥さんがトアロードの喫茶「木馬」でその話をすると、申し込んだ方の大半が取れなかったそうで、松本隆のインスタでは「ライブチケットは5秒で完売したって」と書かれていました。5秒で完売のチケットが取れたとは、うちの奥さんグッジョブでございます、ライブとトークとても楽しみです。
この稿は、あの伝説のロックバンド、はっぴいえんどの全曲解説集です。いろんな本や雑誌に書かれていた、各曲の評論やコメントをあつめてみました。音楽評論家やライターの方たちの表現は、ときに難解な面があります。しかし一方で、ストンと腑に落ちる言葉も多々あります。自分の好きな音楽と、想いを共有する人たちがいることは、とてもうれしいことです。この歓びが、本稿作成の動機です。引用させていただいた、執筆者のみなさまに感謝します。さてまずは、ファースト・アルバム、通称『ゆでめん』です。ご存
ご訪問頂き有難うございます今回は、草野マサムネさん単独っで歌ってらっしゃる「水中メガネ」の歌詞を勝手に解釈させて頂きたいと思いますこの歌は、作詞:松本隆さん作曲:草野正宗さん編曲:鈴木正人さんです。そして、歌は草野マサムネさんが歌ってらっしゃいますこの歌詞の作者松本隆さん今まで日本中いや!世界中の人にどれほど幸せを下さったことでしょうか~私も子供のころから現在もずーッと松本先生の歌を聴かせて頂いておりますありがと
12/23にNHKでやっていた、松田聖子40周年スペシャル番組を何気に録画していたので、今日見ていました。そしたら「瑠璃色の地球」、作詞家の松本隆さんが出てきて、今年コロナ禍になって、またこの歌が注目されているとのこと。松本さんは、神戸に住む200人の方々にリモートでこの歌を歌ってもらい、配信したそうです。なるほど、「夜明けの来ない夜はないさ・・」で始まるこの歌の歌詞、そして「悩んだ日もある、悲しみにくじけそうな時も」「争って傷つけあったり、人は弱いものね」「だけど愛する
私が好きな歌を映像と共に紹介していきます。今回は・・・◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇曲名:木綿のハンカチーフ歌手:太田裕美作詞:松本隆作曲:筒美京平編曲:筒美京平・萩田光雄発売:1975年◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇子供の頃から、懐メロ番組でよく耳にしていた曲でしたね。わたくしは1976年生まれですが、『自分の生まれた年にヒットした曲ってどんなものがあるんだろう?』と調べた時、出てきた曲の一つが♪木綿のハンカチーフでした。厳密に