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こんにちは東大阪病院感染管理認定看護師Sです今回は溶連菌感染症についてお伝えします今年の冬は、「溶連菌感染症」「インフルエンザ」「COVID-19」「感染性胃腸炎」など、多くの感染症が流行しています。このようにいろんな感染症が同時に流行するというのはここ数年経験してなかったなぁ・・・と思います。(久しぶりにコロナ以外の対応を聞かれるとパッと出てこないこともあり、再度マニュアルの見直しが必要です💦)コロナ禍ではみんながマスク着用・手指衛生・3密を避けるなどの対策をすることで、他
こんにちは東大阪病院8階病棟(緩和ケア病棟)に勤務している看護師長のSです。私の看護観について書きました。詳しい内容はコチラをご覧ください。---社会医療法人有隣会東大阪病院は地域住民のみなさまの多大なご協力を頂いて、2023年10月に移転し、新病院で新たな出発をすることになりました。引き続き地域に根差した、よりよい診療を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます
こんにちは東大阪病院看護部介護管理室室長のMです今回は業務改善の取り組みについてお話しします。なんと‼当院ではBOXシーツの導入が始まりました!BOXシーツって何?BOXシーツとは、ベッドメイキングをシンプルかつ迅速に行える画期的なシーツのことですメリット①:時短&効率UPBOXシーツ導入前は、1床2分ぐらいかかっていたベッドメイキング!BOXシーツに変更で、なんと‼1床につき1分ぐらいで出来るようになり、以前のシーツ交換の時間に比べ、半分で出来るようになりま
新病院の透析室についてご紹介します。詳しい内容はコチラからご確認ください。--社会医療法人有隣会東大阪病院は地域住民のみなさまの多大なご協力を頂いて、2023年10月に移転し、新病院で新たな出発をすることになりました。引き続き地域に根差した、よりよい診療を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます
こんにちは!東大阪病院6階急性期病棟(外科・整形)の看護師J&Yですこの4月で入職3年目を迎えます。ここまで来るのに色々とありました。その一部をご紹介します。詳しくはコチラをご覧ください。---社会医療法人有隣会東大阪病院は地域住民のみなさまの多大なご協力を頂いて、2023年10月に移転し、新病院で新たな出発をすることになりました。引き続き地域に根差した、よりよい診療を目指してまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます
こんにちは東大阪病院看護部教育主任のIです4月1日、東大阪病院に14名の新人看護師が入職しました国家試験が終わり、合格通知で息をついたのも束の間。。入職後、すぐに赴任時教育が始まり、その後、看護部集合研修が始まりました。座学あり!実技あり!病棟体験もあります!!【褥瘡予防の座学中】現場でOJTが始まるまでに患者さんとのコミュニケーションをイメージしながら実際に動けるように実技演習もします。根拠が考えられる時間がある今、なぜそうするのか?してはいけないのか?を
こんにちは東大阪病院看護部8階緩和ケア病棟で勤務している看護師Oです東大阪病院に勤めて13年が経ちました。入職当時は慢性期障がい者病棟で勤務していましたが、緩和ケア病棟を開設することになり、立ち上げと同時に緩和ケア病棟へ異動し、11年が経ちました。その間に私は、結婚・出産というライフイベントを経験しました。子どもを育てながら仕事をするということに対しとても不安がありましたが、東大阪病院は子育てをしながらでも働きやすい環境を整えてくれています。結婚後、2人の子どもに恵まれ
こんにちは!東大阪病院看護部介護室長のMです今日は介助浴室についてお話したいと思います。私たち介護福祉士(介護士/看護補助/看護助手/ヘルパー/ナースエイド)の仕事のひとつに、患者さんの『入浴介助』があります。引っ越しをする前の旧病院には介助浴室が各病棟に無く、、患者さんには建物の中にある、たった一箇所しかない介助浴室をご利用いただくしかありませんでした。が、移転後の新病院には各病棟に介助浴室が設置されたのです!!旧病院の時、患者さんは入浴のために遠距離を
こんにちは東大阪病院回復期リハビリテーション病棟介護士のIです私は新卒の介護士として東大阪病院に入職しました。当院の介護部門の紹介や、私のこれまでについて書いてみましたので、詳細はコチラをご確認ください。現在、私たちと一緒に働いてくださる方を募集しています!!未経験の方もたくさん活躍してくれていますので、病院でのお仕事に興味のある方はぜひ東大阪病院の私たちに会いに来てもらいたいです男性、女性、20代~60代、未経験から始めた人もたくさんいますよ→求人応
こんにちは東大阪病院看護部本館3階急性期病棟(外科/整形)看護師Iです看護師は豊富な経験たくさんの知識や技術的確な判断力よくこういうことが大事だと思われていると思います昔のわたしも経験や知識がものをいうのが急性期で、色んなことができて当たり前!なんていうふうに思っていましたでも、急性期での経験を重ねていくうちに1番大切なことは違うのではないかと思うようになりましたそれに気づいたきっかけは以前患者さんの急変対応をした時でした状態の悪い患者さんが入院になったことがあっ
こんにちは東大阪病院回復期リハビリテーション病棟師長のMです。当院の回復期リハビリテーション病棟に勤務して16年になります。リハビリ病棟に入院する患者さんは1日2時間から3時間のリハビリ訓練があります。回復期リハビリテーションの目的は以下の3つです。⓵身体機能の回復②社会復帰③気分転換④生活への意欲の向上これらを支援し、リハビリ訓練以外の入院時間を楽しく快適に過ごしていただくためにどのような看護を提供できるかを考え、10年前よりアクティビティの企画を始めました最初は
こんにちは東大阪病院看護部外来看護師Kです今回は今年3月に発足したFLS(骨折リエゾンサービス)のチーム活動についてお話します。はじめに、骨粗鬆症と聞いたらどのような印象をもちますか?「骨がスカスカで折れやすそう」「高齢者の病気で自分は若いから心配ない」などでしょうか。50歳以上の男女、閉経を迎えた女性、母親が骨粗鬆症と診断されている女性(子にも遺伝、生育環境、食生活が影響するといわれている)は、骨粗鬆症になる可能性が高いと聞くとどうでしょう。早めの検査や、診断・治療が必要
おはようございます東大阪病院5階慢性期障害者病棟の副師長Nと申します新卒看護師として東大阪病院に入職し、20年が経過しました。楽しい時も辛い思いをすることもたくさんありましたが、いろいろな出来事が看護師として大切にしたいこととして今に繋がっています。少しお付き合いください。私が看護師として大切にしたいと思っている事は「本人を尊重して大切にすること、その人らしい最期を迎えられるようにサポートをすること」です。新人の頃は「患者さんに寄り添う」という思いを持ってやっていました。
おはようございます。東大阪病院看護部手術室です今回は手術室の手指衛生の取り組みについてご紹介します。どのような病院でも感染予防対策を実施しています。日々行う標準予防策、環境整備や疾患に合わせた感染経路別予防策などに取り組まれていることと思います。これらの中でも特に手指衛生は医療関連感染を防止するための最も重要な手段です。医療関連感染は手を介して伝播されることが多く、手指衛生は感染予防対策の基本となります。院内でもアルコール使用量を月別、スタッフ別に計算し、適切な使用量になる
こんにちは東大阪病院看護部手術室・中央材料室です前回は、術前術後訪問についてお伝えしましたが、今回は当院手術室の看護記録についてお伝えしていきたいと思います。手術室の看護記録は病院によってさまざまです。基本的なことですが、看護記憶の目的は・看護実践を証明すること・看護実践の継続性と一貫性を担保すること・看護実践の評価及び質の向上を図ることと言われています。手術室の記録も同様であり、周術期看護の実践、評価、質の向上を目的に記録しています。当院では「術前情報」「術中看護記
こんにちは東大阪病院看護部手術室・中央材料室です今回は、手術室で取り組んでいる「術後カンファレンス」についてお話させていただきます。当院では、入院患者さんに全身・局所麻酔問わずに術前術後訪問を実施しているので、その点を生かして手術後にカンファレンスを実施しています。手術室看護師だけではありますが、1か月に1~2回、30分から1時間で術前・術中・術後訪問の記録を確認しながら看護計画の評価を報告し、ディスカッションします。その他、手術での関わりで、困ったことや工夫したこと、訪問時の
こんにちは。東大阪病院医療安全管理室のMです当院には2つの重要な院内コードがあります。「ブルーアラート」と「コードホワイト」です。【ブルーアラート】病院内の入院患者、外来患者、来院者の急変発生時に発生現場の職員では対応できない時の職員確保のために発するもの※他院ではスタットコール、コードブルー、ハリーコール、ハートコールなどとよばれています。【コードホワイト】不審者の発見、患者・家族からの暴力等の対応(発見報告・応援依頼)の為の職員確保のために発するものこの2
こんにちは東大阪病院手術室師長のMです看護師になって、何十年にもなりますが、最初の就職先は内科病棟でした。「新人看護師である自分にできることは、先輩看護師にはかなわないな~」と思いながら日々仕事をしていたことを思い出します。その当時に心がけていたことは「この看護師さんを頼りたいな、この看護師さんになら話してみよう」と患者さんに思ってもらえるようになりたいと心に決めて、少しずつ信頼関係を築くことを心掛けました。といっても大きなことではなく、技術もままならない新人の時期です。患