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今日から4月、新年度入り。先月はオケの首席の退団が重なり、話題になりました。出る人もいれば、新しく入る人もいます。年度が改まり、新入団情報が気になる頃。注目は、定年以外で退団した首席の移籍先。東響は早速、楽団員の情報を更新。楽団員|東京交響楽団TOKYOSYMPHONYORCHESTRA日本のみならず、米国・イギリス・中国・フランス・ロシア等、国際色豊かなメンバー。tokyosymphony.jpシティを退団した竹山愛さん(!)が、Fl首席とし
(4月28日・ミューザ川崎シンフォニーホール)ミューザ川崎らしいエンタテインメント性のあるプログラム。ルロイ・アンダーソン「ピアノ協奏曲ハ長調」を聴くのは初めて。フェスタサマーミューザKAWASAKI2015で、川瀬賢太郎指揮神奈川フィル、小川典子のピアノで演奏されたことがある。第1楽章冒頭に出る主題はチャイコフスキーの第1番を可愛らしくロマンティックにしたよう。第2主題は映画音楽のテーマのように甘い。展開部は軽快なフーガ。第2楽章はやはり甘い第1主題と竹山愛以下フルートの愛らしくリ
日時:2024年4月28日会場:ミューザ川崎指揮:太田弦ピアノ:田村響*東響コーラス**東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)S席4,875円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:最上峰行クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第196回L.アンダーソンピアノ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、昨日取り上げたジョナサン・ノット&東京交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」と同公演にて演奏されたチャイコフスキーの交響曲第4番です。これまでのチャイコフスキー像とは全く違うと言っても良い演奏スタイルとなっているのが特徴的で、ミューザ川崎シンフォニーホールでの素晴らしいライヴ録音をみていきましょう。「ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団」チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調作品36昨日取り上げたジョナサン・ノット&
真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI2024」17日間・19公演の全ラインナップを発表!2024年7月27日(土)~8月12日(月・振休)の17日間にわたり開催する真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI2024」全ラインナップが発表されました。ミューザ川崎シンフォニーホールと川崎市が主催し、開館翌年の2005年から毎年夏に開催している音楽祭。開催20回目を迎える2024年は、ミューザ川崎シンフォニーホールの開館20周年、川崎市市制
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.5《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)(14日公演)を東京文化会館大ホールにて。指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディロドルフォ(テノール):ステファン・ポップミミ(ソプラノ):セレーネ・ザネッティマルチェッロ(バリトン):マルコ・カリアムゼッタ(ソプラノ):マリアム・バッティステッリショナール(バリトン):リヴュー・ホレンダーコッリーネ(バス):ボグダン・タロシュべノア(バス・バリトン):畠山茂アルチンドロ(バリトン):イオアン
新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』(3日目最終日)を観てきました…4公演全部観ました。ホフマン物語新国立劇場のバレエ公演「ホフマン物語」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年2月24日(土)13時開演新国立劇場オペラパレスホフマン物語TalesofHoffmann(LesContesd'Hoffmann)【振付・台本】ピーター・ダレルPeterDarrell【音楽】ジャッ
東京交響楽団第719回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクス(鳥とオーケストラのための協奏曲)op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル」op.70ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.88フィンランドの指揮者サカリ・オラモ(1965〜)といえば、あのサイモン・ラトルの後を襲ってバーミンガム市響の首席指揮者に就任したこ
昨晩のサカリ・オラモ指揮東京交響楽団のコンサートのレヴューを「毎日クラシックナビ」速リポに書きました。東響は初共演にしてオラモと恋に落ちたと思います。このリンクからお入りください。サカリ・オラモ指揮東京交響楽団第719回定期演奏会|CLASSICNAVI4月28日までニコニコ生放送で見られます。【ドヴォルザーク:交響曲第8番ほか】東京交響楽団川崎定期演奏会第95回LivefromMUZA!≪ニコ響≫-2024/4/21(日)14:00開始-ニコ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ジョナサン・ノット&東京交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」です。2023年シーズンは「NOTTISSIMO」とノットは名付け、東響と数多くの名演を繰り広げてきました。当盤は夏に行われた「フェスタサマーミューザKAWASAKI」で演奏されたライヴとなっています。「ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団」チャイコフスキー作曲:交響曲第3番ニ長調作品29「ポーランド」ジョナサン・ノット&東響による久しぶりのCDとも言える
太平洋高気圧とチベット高気圧のダブル高気圧の影響で今夏最高気温と思われる昼間に、ノット指揮・東響を聴きにサントリーホールへ行きました(チベット高原からの猛烈な高気圧が日本上空に来ると本当に危険です)。こんなに暑いと、この時期のコンサートは、できればソワレにしてもらいたいです。日曜だとタクシーがなかなか捕まりませんし、少し困ります。今日の公演は久しぶりの神尾さんのVn協とノット監督のブラ2でしたので期待していたのですが、夏バテのせいか、あまり感動しませんでした。前半のエルガーのヴァイオリン協奏曲
2月24日(土曜)午後1時から3時40分新国立劇場バレエ新国立劇場オペラパレス音楽ジャック・オッフェンバック指揮ポール・マーフィー管弦楽東京交響楽団出演ホフマン井澤駿悪魔中家正博ラ・ステラ渡辺与布オリンピア奥田花純アントニア米沢唯ジュリエッタ木村優里他GWはバヤデール❣好きな演目✨自席は1列目8番で、とてもよく見えたよ♪まあ、それなりに完璧な日でした❣久しぶりの米沢唯さん、素晴らしかった!優里さんは今月の
オーボエをやっている高1になった息子が、ちょっとした紆余曲折を経て、自校の吹奏楽部には入部しないことになった。吹奏楽ではなくオーケストラに入りたいという。通っている県立高校にオケ部はないので、自ずと地元の市民オケを探すことに…。昨日は、ちょうど私の仕事場近くで某オケの演奏会が開かれていたので、見学を兼ねて鑑賞してきたのだが、とても良い演奏会だった。《ドヴォルザークの7番》を初めて聴いたような気がする。そして今日は、私の中で日本一のプロオケ、東京交響楽団の「ニコ響」(無料!)を愉し
東京交響楽団第712回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮:ジョナサン・ノットヴァイオリン:神尾真由子エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73先日、音楽監督を務めるスイス・ロマンド管の契約を2026年まで延長したジョナサン・ノット。実は東響との契約も2026年3月までとなっている。ノットが東響の音楽監督に就任したのは2014年だからもうかれこれ10年になるわけだが、コロナ渦でのブランクがあるので10年も経ってない
東響アジアプロジェクトの公演でタイのバンコクに行ってきました。NHKのニュースにも様子が流れていたそうです。東京交響楽団がタイで演奏会東南アジアでクラシックファンを|NHK【NHK】日本を代表するオーケストラの1つ、東京交響楽団が東南アジアで音楽を通じた交流を行うプロジェクトを展開することになり、タイ…www3.nhk.or.jpコンサート会場のタイ文化センター。1700席くらいある大きなホール。チケットは完売だったそうでこのホールいっぱいのお客様が熱い拍手と声援を送って
日時:2023年9月16日会場:ミューザ川崎指揮:大友直人チェロ:水野優也東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)S席4,500円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:相澤政宏オーボエ:最上峰行クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:?トランペット:伊藤駿(都響)トロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第191回ドヴォルザークチェロ協奏曲・ロ短調
日時:2024年4月21日会場:ミューザ川崎指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシ東京交響楽団(コンマス:小林壱成)B席2,892円(年間セット券)2LA-3-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:荒木良太クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔東京交響楽団川崎定期演奏会第95回ラウタヴァーラカントゥス・アルクティクス(鳥とオーケス
日時:2023年7月9日会場:ミューザ川崎指揮:下野竜也ヴァイオリン:三浦文彰*ピアノ:髙木竜馬*ヴォカリーズ:隠岐彩夏*東京交響楽団(コンマス:小林壱成)S席4,500円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:蠣崎耕三(客演)クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:澤田真人トロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第189回
日時:2023年12月9日会場:ミューザ川崎指揮:秋山和慶ソプラノ:三宅理恵メゾソプラノ:小泉詠子テノール:福井敬バス:妻屋秀和東響コーラス東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)S席5,250円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:最上峰行クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福士マリ子<金管トップ>ホルン:小林祐治(シティフィル)トランペット:澤田真人トロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホ
今回はチェロ・トップ奏者である諸岡拓見さんにお話を伺いました。チェロ・トップ奏者諸岡拓見さん楽器歴:26年入団年月:2017年1月入団2010年同志社大学入学後、京都大学交響楽団でオーケストラに親しむ宮田:「今日はインタビュー時間を作ってくれて、ありがとう。宜しくお願いします~」諸岡:「こちらこそありがとうございます。宜しくお願いします!」宮田:「楽器を始めたのは何歳のころで、どんなきっかけだったのかな?」諸岡:「始めたのは4歳でした。母がピア
3月は異動の季節。東響の水谷コンマスが今月末で退団することは発表済み。明日がラストステージ。首席Obの荒木さんの退団も、正式に発表されました。噂では聞いてましたから、この件で驚きはありません。吃驚したのは、荒木さん以外に、大野さん(首席Hr)、ハミル(首席Hr)、景山さん(首席Hp)も退団すること。コンマスと首席奏者4人が一斉に抜けるって、普通じゃない。これは単なる偶然?それとも、東響で何か起きてるのだろうか。退団のお知らせ/東京交響楽団東京
2024年4月11日午後6時30分東京文化会館上野東京春祭プッチーニ・シリーズvol.5《ラ・ボエーム》全4幕(演奏会形式/字幕付)お針子ミミ役セレーネ・ザネッティは第3幕から本調子。容姿は大柄で可憐さはなくパワ-感のある歌声で結核で瀕死の役には当てはまらないが歌唱力はある。詩人ロドルフォ役ステファン・ポップは第2幕までは輝きのある声が出なかったが、第3幕の終わりになるに従って高い声に艶と輝きがついて熱唱。昨年のパレルモ・マッシモ劇場のミミ:アンジェラ・ゲオルギューとロド
みなさんこんにちは😃ついにきました第1000回となる「クラシック名盤ヒストリア」の投稿です。2019年4月から投稿を始め、今日までに多くの方々に見ていただいています。もちろん今後も当ブログの投稿は引き続き行っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。さて、そんな記念すべき第1000回は何を取り上げるのか?もうすでにタイトルに曲名を載せているためすでにわかっているのですが佐村河内守、新垣隆さんが作曲した交響曲第1番「HIROSHIMA」をみていきます。「ゴーストライター問題」以降このC