ブログ記事2,255件
日時:2024年4月28日会場:ミューザ川崎指揮:太田弦ピアノ:田村響*東響コーラス**東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)S席4,875円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:最上峰行クラリネット:吉野亜希菜ファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第196回L.アンダーソンピアノ
新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』(3日目最終日)を観てきました…4公演全部観ました。ホフマン物語新国立劇場のバレエ公演「ホフマン物語」のご紹介。バレエを観るなら日本で唯一の国立の劇場に所属する新国立劇場バレエ団で。www.nntt.jac.go.jp2024年2月24日(土)13時開演新国立劇場オペラパレスホフマン物語TalesofHoffmann(LesContesd'Hoffmann)【振付・台本】ピーター・ダレルPeterDarrell【音楽】ジャッ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、昨日取り上げたジョナサン・ノット&東京交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」と同公演にて演奏されたチャイコフスキーの交響曲第4番です。これまでのチャイコフスキー像とは全く違うと言っても良い演奏スタイルとなっているのが特徴的で、ミューザ川崎シンフォニーホールでの素晴らしいライヴ録音をみていきましょう。「ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団」チャイコフスキー作曲:交響曲第4番ヘ短調作品36昨日取り上げたジョナサン・ノット&
東京交響楽団第719回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクス(鳥とオーケストラのための協奏曲)op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル」op.70ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.88フィンランドの指揮者サカリ・オラモ(1965〜)といえば、あのサイモン・ラトルの後を襲ってバーミンガム市響の首席指揮者に就任したこ
東京交響楽団第692回定期演奏会をサントリーホールにて。指揮:ジョナサン・ノットチェロ:伊藤文嗣ヴィオラ:青木篤子R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op.35シベリウス:交響曲第5番変ホ長調op.825月後半の2回の演奏会に続き、この7月もジョナサン・ノットが来日した。前回同様、2週間の隔離生活を経てのリハーサルと本番である。ジョナサン・ノットの今回の来日、本公演と翌日川崎定期が同じプログラムで、そしてフェスタサマーミューザのオープニングコンサートが別プ
(8月19日・サントリーホール)鈴木優人が東京交響楽団定期に初登場。プログラムはメンデルスゾーン「交響曲第5番《宗教改革》」と「交響曲第2番《讃歌》」。本来は、2020年3月にJ.S.バッハ/メンデルスゾーン:「マタイ受難曲」(F.メンデルスゾーン=バルトルディによる1841年上演稿)での出演が予定されていたが、コロナ禍のため延期となり、3年ぶりに今回のプログラムで共演が実現したもの。その結果は本当に素晴らしく、東響との相性は期待を遥かに上回った。詳しく書きたいのだが、「音楽の
日時:2024年4月21日会場:ミューザ川崎指揮:サカリ・オラモソプラノ:アヌ・コムシ東京交響楽団(コンマス:小林壱成)B席2,892円(年間セット券)2LA-3-30番台<木管トップ>フルート:竹山愛オーボエ:荒木良太クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:上間善之トランペット:ローリーディラントロンボーン:鳥塚心輔東京交響楽団川崎定期演奏会第95回ラウタヴァーラカントゥス・アルクティクス(鳥とオーケス
オーボエをやっている高1になった息子が、ちょっとした紆余曲折を経て、自校の吹奏楽部には入部しないことになった。吹奏楽ではなくオーケストラに入りたいという。通っている県立高校にオケ部はないので、自ずと地元の市民オケを探すことに…。昨日は、ちょうど私の仕事場近くで某オケの演奏会が開かれていたので、見学を兼ねて鑑賞してきたのだが、とても良い演奏会だった。《ドヴォルザークの7番》を初めて聴いたような気がする。そして今日は、私の中で日本一のプロオケ、東京交響楽団の「ニコ響」(無料!)を愉し
昨晩のサカリ・オラモ指揮東京交響楽団のコンサートのレヴューを「毎日クラシックナビ」速リポに書きました。東響は初共演にしてオラモと恋に落ちたと思います。このリンクからお入りください。サカリ・オラモ指揮東京交響楽団第719回定期演奏会|CLASSICNAVI4月28日までニコニコ生放送で見られます。【ドヴォルザーク:交響曲第8番ほか】東京交響楽団川崎定期演奏会第95回LivefromMUZA!≪ニコ響≫-2024/4/21(日)14:00開始-ニコ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ジョナサン・ノット&東京交響楽団によるチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」です。2023年シーズンは「NOTTISSIMO」とノットは名付け、東響と数多くの名演を繰り広げてきました。当盤は夏に行われた「フェスタサマーミューザKAWASAKI」で演奏されたライヴとなっています。「ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団」チャイコフスキー作曲:交響曲第3番ニ長調作品29「ポーランド」ジョナサン・ノット&東響による久しぶりのCDとも言える
2020年に開催が中止されて以来、4年ぶりに有楽町にLFJが戻ってきました。とはいえ、まだまだ復活には程遠い状況です。3日間で320公演が売りだった音楽祭ですが、2023年版は50公演とコンサート数は激減、音楽祭の中心だったロシアのオーケストラやソリストの来日は皆無、内外含めて「スター・プレイヤー」の参加なし、とかなりのスケールダウン。知らないオケとの出会いもなく、お馴染みの東響や新日フィル。。。「熱狂」が売りの音楽祭ですが、まだまだ熱気すら回復しておりません。お揃いのTシャツを着た元気な
今日は昼間にiPhone15promaxの機種変更をして、移行作業に3時間以上かかった為、少し疲れながら、ヴィオッティ指揮の東響定期演奏会に行きました。少し自慢になり大変恐縮ですが、iPhone15promaxの写真画像と共に、感想を書きます。ヴィオッティは今年の5月にウィーンでマーラーを鑑賞した際に、かなり筋肉質の素晴らしい演奏でしたので、今日の2つの「英雄」のコンサートは楽しみでした。ヴィオッティは、現役の実力派イケメン指揮者として珍しい存在です。19世紀後半はカラヤン、バーンス
3日間で4公演、いろいろ波乱でしたが大喝采で幕を閉じました。「シンフォニー・イン・C」はニューヨーク・シティ・バレエのパリ公演の映像ができて、いつでも見られるようにはなったのですが、舞台で見るのは格別で、4公演全部通って悔いなしでした。アンサンブルの面白さは映像だと味わいにくいです。1楽章の2人プラス8人の女性ダンサーたちの振付は大好きでしたが、2楽章もソリスト、コリフェ、アンサンブルが複雑にからんで素晴らしかったです。ですが、コリフェのペアが作った腕の輪の中に、リフトされたソリスト
来月東京交響楽団特別講演会開催「ジョン・ウィリアムズ大作戦」スターウォーズ、ハリー・ポッター、E.T.、スーパーマン、ジョーズなどの映画音楽がオーケストラで聴けるチケットはほぼ完売コスプレ席に空きがあったので購入そこで初めてコスプレすることにした悩んだ末ダース・ベイダーに決めたイメージ⬇️実際⬇️黒帽子、コスプレマスクと黒Tシャツを買った準備オーケーストラ楽しみダース
(4月11日・東京文化会館大ホール)歌手陣が声を全開。これぞイタリアオペラ。ロドルフォのステファン・ポップ(テノール)は力余って怒鳴るように過剰だが、これくらい派手に歌ってくれるとすっきりとはする。ミミのセレーネ・ザネッティ(ソプラノ)は艷やかで豊かな声。しっとりとした柔らかさも備えており、最大限の声でも余裕があり、安心して聴くことができる。マルチェッロのマルコ・カリア(バリトン)も小柄ながら身体全体を使って骨太のバリトンを聴かせた。ショナールのリヴュー・ホレンダー(バリトン)、コッリーネ
東京春祭プッチーニ・シリーズvol.5《ラ・ボエーム》(演奏会形式/字幕付)(14日公演)を東京文化会館大ホールにて。指揮:ピエール・ジョルジョ・モランディロドルフォ(テノール):ステファン・ポップミミ(ソプラノ):セレーネ・ザネッティマルチェッロ(バリトン):マルコ・カリアムゼッタ(ソプラノ):マリアム・バッティステッリショナール(バリトン):リヴュー・ホレンダーコッリーネ(バス):ボグダン・タロシュべノア(バス・バリトン):畠山茂アルチンドロ(バリトン):イオアン
今日から4月、新年度入り。先月はオケの首席の退団が重なり、話題になりました。出る人もいれば、新しく入る人もいます。年度が改まり、新入団情報が気になる頃。注目は、定年以外で退団した首席の移籍先。東響は早速、楽団員の情報を更新。楽団員|東京交響楽団TOKYOSYMPHONYORCHESTRA日本のみならず、米国・イギリス・中国・フランス・ロシア等、国際色豊かなメンバー。tokyosymphony.jpシティを退団した竹山愛さん(!)が、Fl首席とし
東京交響楽団第712回定期演奏会を、サントリーホールにて。指揮:ジョナサン・ノットヴァイオリン:神尾真由子エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61ブラームス:交響曲第2番ニ長調op.73先日、音楽監督を務めるスイス・ロマンド管の契約を2026年まで延長したジョナサン・ノット。実は東響との契約も2026年3月までとなっている。ノットが東響の音楽監督に就任したのは2014年だからもうかれこれ10年になるわけだが、コロナ渦でのブランクがあるので10年も経ってない
東響アジアプロジェクトの公演でタイのバンコクに行ってきました。NHKのニュースにも様子が流れていたそうです。東京交響楽団がタイで演奏会東南アジアでクラシックファンを|NHK【NHK】日本を代表するオーケストラの1つ、東京交響楽団が東南アジアで音楽を通じた交流を行うプロジェクトを展開することになり、タイ…www3.nhk.or.jpコンサート会場のタイ文化センター。1700席くらいある大きなホール。チケットは完売だったそうでこのホールいっぱいのお客様が熱い拍手と声援を送って
東響も新シーズン開始。ノット監督が任期残り2年で契約更新せずとの発表があったのだが、後任は誰になるのだろう。若いうちから呼んでいた常連のヴィオッティやウルバンスキになってくれるといいのだけど、今や欧州で売れっ子だからどうかな。今回はフィンランド人のサカリ・オラモの客演で、フィンランドの3曲、うち珍しい声楽付きの曲が2つという趣向だ。後半はドヴォルザーク8番。特に前半はラウタヴァーラとサーリアホの現代曲。Youtubeで事前に見たが、ミッコ・フランクの演奏があるだけでこの2曲はもう2度と実演で
今日から個人的には「秋の海外オーケストラ来日シリーズ」の始まりで、これから1ヶ月半の間で合計15公演の海外オケを東京で鑑賞する予定です(イスラエル・フィルが来日できると良いですが、かなり厳しそうです)。昨日の東響定期とは異なり、どの公演も有名曲ばかり取り上げていて、例外はベルリン・フィルのレーガーとベルクくらいでしょうか。その初日がパーヴォ指揮・トーンハレ管で、スタートに相応しく、先週までの韓国ツアーではスタンディング・オベーションだったそうで、かなり期待できます。1曲目のベートーヴェンから「
日時:2023年9月16日会場:ミューザ川崎指揮:大友直人チェロ:水野優也東京交響楽団(コンマス:グレブ・ニキティン)S席4,500円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:相澤政宏オーボエ:最上峰行クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:?トランペット:伊藤駿(都響)トロンボーン:鳥塚心輔ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第191回ドヴォルザークチェロ協奏曲・ロ短調
真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI2024」17日間・19公演の全ラインナップを発表!2024年7月27日(土)~8月12日(月・振休)の17日間にわたり開催する真夏のオーケストラの祭典「フェスタサマーミューザKAWASAKI2024」全ラインナップが発表されました。ミューザ川崎シンフォニーホールと川崎市が主催し、開館翌年の2005年から毎年夏に開催している音楽祭。開催20回目を迎える2024年は、ミューザ川崎シンフォニーホールの開館20周年、川崎市市制
日時:2023年8月6日会場:ミューザ川崎指揮:広上淳一新日本フィルハーモニー交響楽団(コンマス:崔文珠)S席21,600円(土日祝セット券5公演分)2CA-5-10番台<木管トップ>フルート:野津雄太オーボエ:岡北斗クラリネット:マルコス・ペレス・ミランダファゴット:坪井隆明<金管トップ>ホルン:吉永雅人トランペット:山川永太郎トロンボーン:古賀慎治フェスタサマーミューザKAWASAKI2023新日本フィルハーモニー交響楽団〜広上淳一のザ・ベ
3月は異動の季節。東響の水谷コンマスが今月末で退団することは発表済み。明日がラストステージ。首席Obの荒木さんの退団も、正式に発表されました。噂では聞いてましたから、この件で驚きはありません。吃驚したのは、荒木さん以外に、大野さん(首席Hr)、ハミル(首席Hr)、景山さん(首席Hp)も退団すること。コンマスと首席奏者4人が一斉に抜けるって、普通じゃない。これは単なる偶然?それとも、東響で何か起きてるのだろうか。退団のお知らせ/東京交響楽団東京
(8月20日・サントリーホール)ペトル・ポペルカ東京交響楽団森谷真理(ソプラノ)曲目ウェーベルン:大管弦楽のための牧歌《夏風の中で》ベルク:歌劇「ヴォツェック」から3つの断章ラフマニノフ:交響的舞曲op.45マティアス・ピンチャーが出演予定だったが、6月10日時点でドクターストップにより、来日できなくなり、ペトル・ポペルカに替わったもの。結果的にこれがポペルカを聴ける得難い機会になった。(曲目はピンチャー自作の「牧歌─オーケストラのための」がベルク「《ヴォツェック》から3つの断
(4月28日・ミューザ川崎シンフォニーホール)ミューザ川崎らしいエンタテインメント性のあるプログラム。ルロイ・アンダーソン「ピアノ協奏曲ハ長調」を聴くのは初めて。フェスタサマーミューザKAWASAKI2015で、川瀬賢太郎指揮神奈川フィル、小川典子のピアノで演奏されたことがある。第1楽章冒頭に出る主題はチャイコフスキーの第1番を可愛らしくロマンティックにしたよう。第2主題は映画音楽のテーマのように甘い。展開部は軽快なフーガ。第2楽章はやはり甘い第1主題と竹山愛以下フルートの愛らしくリ
東京交響楽団第719回定期演奏会をサントリーホールで聴く。指揮/サカリ・オラモソプラノ/アヌ・コムシ曲目ラウタヴァーラ:カントゥス・アルクティクス(鳥とオーケストラのための協奏曲)op.61サーリアホ:サーリコスキ歌曲集(管弦楽版)<日本初演>シベリウス:交響詩「ルオンノタル」op.70ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調op.88休憩は2曲目の後。中2曲にソプラノ独唱が入る。いつも熱い東響だが、今日は一層熱かった。なのに演奏はいたってクール。ドヴォルザーク以外