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今となってはご存知の方も少ないかも作:平野仁(2008/03記事に加筆修正)昨日、ラジオに江川達也が出演していた「BeFree!!」が無性に読みたくなって本棚を探していたら、出て来たのはこれ。「BeFree!!」とは似ても似つかぬ作:平野仁の「少年の町ZF」。探している時には出てこず、何気なく現れる我が家の本棚はきっと時空間の捻れが生じているに違いない。☆☆☆それまでの目的はどこへやら。またも、「少年の町」にのめりこんだ。本作は、もう何十年の前の青年誌。「
大長編「ハイペリオン」の後日譚著:ダン・シモンズジャンル:SF(2010/02記事に加筆修正)☆☆☆何年か前に、「ハイペリオン」シリーズにのめり込んだ事がある。(ブログにも記事あり)著者のダン・シモンズという作家の他の作品もあわせて読み漁ったものの…。ハイペリオン以外の作品を読むにつれ、正直だんだんとこの著者は嫌いになっていった。確かに、筆技法に関してはピカイチかと思うし、その描写は瑞々しくて凄いのだけれど、本編には無駄な挿話が多すぎて話は膨らむものの収集が付
まずこの話は完結しない著:平井和正ジャンル:SF(2012/01記事に加筆修正)■□■「死霊狩り」を記事にしたので、平井和正作品をもうひとつだけ。「だけ」というのは理由がある。この人の作品を挙げていくとキリがなくなってしまう上に、完結する気配がまずないものばかりになるから。同じプロット、同じ設定の各種小説がやまほどあるので、それをいちいち説明するのは私の本意ではないし。例えば、有名どころでは「幻魔大戦」。これなんか、新幻魔、真幻魔・・・いったいいくつの並行宇
これも実写化されたら面白い著:ロバート・A・ハインライン原題:"Tunnelinthesky"ジャンル:SF(2012/01記事の加筆修正)■□■かつて、学校の図書館で、ジュール・ヴェルヌの「十五少年漂流記」を読みワクワクしたことのある子供たちがもし、あなたもその一人であるならば本書「ルナ・ゲートの彼方」は絶対に期待を裏切らない作品。ヴェルヌの主人公はブリアン、弟はジャック・・・本書の主人公はロッド、パートナーはやっぱりジャック。ハインライン翁多少は意識