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「昼と夜」:1938年2月・木版・39.1×67.7cm展覧会の一番の見所は、エッシャーワールドの全てを凝縮した最高傑作の「メタモルフォーゼⅡ」。幅約4mの大作はエッシャー芸術の頂点を極めた作品。「メタモルフォーゼⅡ」:(1939-40年・木版多色刷(20枚の版木)・19.2×387.5cm文字から始まり、様々な形態が変容しながら循環し続け、やがて最初の文字へと戻るこの表現は、エッシャー芸術の集大成とも言
今日、浅草雷門の履物問屋、長谷川商店へ行った。今までのビルを建て直し、新店舗での営業が23日月曜日、てんで、それに合わせて色々準備をしてきた。ビルが完成し、新店舗が出来たら浅草にふさわしい御覧の作品を贈呈するつもりで、準備をしてきた。新宿の画材屋で木版画を額装してもらい、それを包んで運ぶ風呂敷を数日前に洗った。出入りの呉服屋が使っていた古い大風呂敷、使う前に洗った方が良かろうと洗濯機に入れると、洗剤を入れた水が真っ黒に。乾いた風呂敷にアイロンをかけ、奥にある額を包む
こんばんは。三隈千恵子です。本日、えもときよひこ先生の木版画の世界展へ宗像市の鎮国寺さんへお邪魔いたしました。小さな可愛らしいものから大作まであり、かなり細かく掘られていらっしゃるので気の遠くなる作業だろうと思います。木版画家えもときよひこ先生は岡垣町ふるさと大使でもあり、2012年財務省「東日本大震災復興事業記念金貨」のデザインにも選ばれていらっしゃいます。岡垣町では、先生の素敵なデザインをぶどうの樹さんや遠賀信用金庫さんでもお見かけいたしますね。5月4日(土)
GW始まりましたね今日も夏日で暑かった〜こんないい天気なのに朝から家事に追われて遊びに行けず••先延ばしにしていた雑用をこなして一日が終わりました••来年のGWは、前もってやる事終わらせておくぞー夕方、白旗神社の鯉のぼり見て来ました今日から子供の日まで?約100匹の鯉のぼりが飾られますよ4月28日(日)白藤は3日でこんなに成長するのね!4月25日(木)↓3日前↓藤っていい香り〜今更ながら「すずめの戸締り」とNHKドラマ「広重ぶるう」を見ました🎥ゆっくり映画とドラマ
公開日:2023年10月13日レンタル:2024年3月13日---------------●お話肉筆や木版画で人間の性的な交わりを描いた「春画」の研究者である「春画先生」こと芳賀一郎は、妻に先立たれて以来、世捨て人のように研究に没頭する日々を過ごしていた。そんな芳賀から春画鑑賞を学ぶ春野弓子は、春画の奥深い魅力にのめり込んでいくと同時に、芳賀に恋心を抱くように。やがて、芳賀が執筆している「春画大全」の完成を急ぐ編集者・辻村や、芳賀の亡き妻の姉である一葉の登場により、大きな波乱が巻き起こる
藤田嗣治「人形を抱く少女」1930年制作、技法:木版画、エディション:120部、サイン:作品右下に版上サイン、サイズ:43x26㎝黒髪の少女が、小さいころからずっと大事にしていたようなお人形を抱いた作品です。木版画ならではの日本的な雰囲気ですね。色彩も渋めで良いです。ご興味のある方はお問合せ下さい→03-3402-6015info@againc.co.jp藤田作品は他にも→http://www.againc.co.jp/foujita.htmlホームページに最近
★RE19★小林邦夫コバヤシクニオ木版画「ひなうすゆきそう」オリジナル版画集黎第14集限定75部2000年発行No.13創作版画創版社紙サイズ:25.6×33.4cm版画シートサイズ:19.6×13.5cm限定ありサイン入り状態は良好です紙にシートが貼付されています黎創作版画集第14集限定出版75部2000年発行企画発行創版社上記の版画集の中のNo.13小林邦夫「ひなうすゆきそう」になります。他の版画はヤフオクにて出品中です。真作を保証いた
”ブロック・プリント”を自分でやってみよう、と心に決めて、まずは選びに選び抜いて、木版をアマゾンで購入。その次は、”やっぱり天然インク!”と、インターネットでブロック・プリントのDIYのビデオや記事でいろいろ調べたものの、どれもアクリルインクを使ったやり方ばかりだったのですが、どうしても天然染料を使いたかったので、またアマゾンで探し求め、”生地や紙に使える”、と説明のあったメーカーの製品を、試しに3色買ってみました。やっと、必要と思われた材料が揃ったのが2週間前。その
フェイラーのハンカチが欲しくて久しぶりにアウトレットに行って来ました。行ったのはららぽーと門真なんですが、なかなか良かったです。マイケルコースとか?コーチ、バーバリーとか人気なブランドをチェック。どれもお高くてパスになり、結局最初の目的のフェイラーでお買い物をしました。他にも高くないショップを見たけど、食器をたくさん買っても仕方がないし、で、ランチを食べただけで終わりました。ラコレというお店の食器にだいぶ惹かれましたが、我慢しました。日本製の食器ばかりで感じがだいぶ良かったんですが、
ようこそこのブログは青森にハマってしまった東京在住の旅人・ねこぜ😸が月イチで青森旅して青森のマニアックな魅力をお伝えするブログです。ども。10年以上、計100回以上、月イチで青森を旅している東京在住のブロガー、ねこぜです。はじめての方へねこぜ😸月イチ青森旅ブロガー青森を愛するドジな旅人。2011年から月イチで青森をひとり旅して、ブログで失敗談を書いてます。😸ねこぜの自己紹介😸ねこぜのおすすめスポット一覧Twitter/Facebook/ins
現在、青山学院大学のジェンダー研究センターギャラリーにて開催されている共創の場:ジェンダー問題とアジアのアート・コレクティブジェンダー問題に取り組みコミュニティの構築を目指す6つのアート・コレクティブを紹介(展覧会リーフレットより抜粋)今回、こちらの展覧会に情報提供されているマレーシア出身のジェニファー・リンギさんという方からご連絡をいただき先日、行ってまいりました。ギャラリーへ入ってすぐにマレーシア・サバ州にあるキーイェップ村の展示がありました。村には、地元の手編み職人が集ま
うちにあった木版プレス機。木版画刷り用のプレス機です。私が、普段、コラグラフ版画作品を刷るためには、市内の某アトリエのエッチングプレス機を使うのですが、数年前、某アトリエが工事のため長期休室になった時、春陽会の作家さんのアドバイスにより、重すぎるエッチングプレス機の代替機として購入したものです。「コラグラフなら木版プレス機ででも刷れそうよ。木版プレス機ならエッチングプレス機よりずっと軽いし。」と。数回これで刷ることができ、それはそれで役立ったのですが、やはりエッチングプ
昨日、掲載の木版画「カサブランカ」からの思い出です都市「カサブランカ」はモロッコの港ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合あうスペイン語でカーサは家、ブランカは白色それで白い家(カーサブランカ)と命名百合のなかでも白色が目立ったので命名(オランダで)か名画「
こんにちは。木版画教室「YUU235」、萬里(まさと)です。版画の仕事をしていると、誰もが、「必ずやってしまう失敗」というものがあります。前もって注意されているにも関わらず、結果的に間違ってしまうのです。これ(上図)が、その最たるものです。せっせと彫り上げて、いざ刷ってみたら・・・、左右がイメージとは逆になってしまった!!!⬛️直描き法と転写法版画の下絵を描くときには2通りの方法があります。版木に直接下絵を描く→直描き法版下絵をト
タトゥーの歴史日本編こんにちは今日、日本のタトゥーの歴史についてお話しします日本のタトゥーの歴史には、様々な側面や意味が存在します。以下に詳しく説明します。日本の刺青の起源は、古代にまで遡ります。その初期の時代には、刺青は主に犯罪者や罪人に対して行われる身体への刻印として使用されていました。この刻印は、社会的な地位の表示や犯罪の証拠として機能することが意図されていました。しかし、江戸時代(17世紀から19世紀)になると、刺青は社会的な地位や美の表現手段として発展しました。特に武士階級
現在、アーティゾン美術館で開催されているのは、“マリー・ローランサン―時代をうつす眼”という展覧会。20世紀前半に活躍した女性画家マリー・ローランサンにスポットを当てた展覧会です。マリー・ローランサンの展覧会といえば、今年の春に、Bunkamuraザ・ミュージアムでも開催されていましたが。本展はそれとはまったくの別物。国内外の美術館から集めた約40点のローランサン作品を中心に、関連資料や同時代の画家たちの作品と併せて、彼女の画業を紹介するものです。貸出先
自作の木版画はがきの中から一枚退職の日いくつかプレゼントを頂いたそのひとつが「カサブランカ」大輪だった車で自宅まで運んだリビングが香りで満ちた以後、毎年、一株を花瓶に生けた版画にして、友人に届けたいと思った彫り・刷り・色すべて満足自画自賛の最高傑作花言葉は「高貴」「純粋」「無垢」「祝福」など『百合の香りをどうぞ』の思いを込めて便り