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代替わり・相続・その他の要因によって、持ち主の手を離れてしまった多くの古民芸和紙のうち、人々が知らない間に日本から離れてしまう価値も存在します。地区のリサイクルセンターやフリマ・オークションサイトに出品されたりするこれらは代行業者さんの手によって、海外のコレクターの方が買い漁っているのが実情です。円安の影響がこういった場面にも波及している事実を思い知ります。そのうちの一つが、参拝の記念として残された御朱印です。持ち主の手を離れ、不要となったもののうち、廃
毎月の初めに、玄関に飾る自作の木版画を取り換える。本来なら取り換えた直後にお見せしたいのだが、ブログネタが多すぎてこんな時期になってしまったのである。以前に比べ浅草へ行く回数が少なくなった、その訳はと言うと、馴染みの店や御仁が居なくなったからである。左の染付人形は袖なしの被布を着た童女、この手の人形が個展で売れた事が無い。右は赤絵南蛮人図筒花生け。輪郭を赤絵の具で描き、その中に色を注す技法は面倒なのである。描き黒と呼ぶ絵の具で輪郭を描き、その上に色を注すのが
歴史的にも貴重な価値を持つ、布の骨董品である古裂各地の宝物殿に眠るこれらの文化財は、残存している形ををそのまま木版画によって模写する事でその姿をとどめております。その為、モチーフとして作品に収めた時「破れた布の模写」から抜け出し、様々な見え方を生み出すポテンシャルを秘めています中央は東海道五十三次の木版中央は同じく東海道五十三次の木版敢えて風景をフレームに嵌め込む事でモチーフに新しい意味が生まれます折柄や文様が風景と重なる事で見えて来る
写真技術が発達するまで、宝物殿に収蔵されている重要な文化財は肉筆模写→木版画による技法で実物を和紙に象って頒布されるのが一般的でした。本作品は大正時代に残された木版画の模写をモチーフにしております中央は木版随筆画中央は屏風絵の木版モチーフの古裂織物の柄を活かしつつ、色彩をプラスどちらもモチーフの背景色を揃えているので、フレーム下部の型染和紙で土台を整えています中央は金彩和紙屛風絵中央は東海道五十三次の木版モチーフの鶴をフレー
主線を強調しないスケッチ・デッサン絵を木版画として再現した山水略画。淡色摺りの為くっきりとした彩色よりは、水墨画のようなニュアンスが魅力的です中央は富嶽三十六景の木版中央は同じく富嶽三十六景の木版モチーフの風景稜線とフレームの稜線を合わせて一体感を演出空を模した上部のちりめん和紙がポイント中央は富嶽三十六景の木版中央は東海道五十三次の木版下部の鶴が舞う型染和紙で山の中腹辺りの構図を示していますフレームの峠の茶屋で佇む人たちが眺めて
家の中に眠っているお宝はありませんか〜?今日、私はしまいこんで忘れていたお宝を引っ張り出してきて、それに注釈をつけるという作業に耽っていました。お宝というのは、主にアート作品。手に入れた時には、いろいろ調べて作家の名前も作品名も知っていたはずなのに、すっかり忘れてる。なので、また調べ直して、感心したり、眺めたり。まずは、私のものではなくて夫が購入したもの。明治時代の木版画。作家は揚洲周延(1838〜1912)1893年の作品だというのに、この色の鮮やかなこと!周延の繊細な線と色
台湾のARTCOLLECTION+DESIGNという美術雑誌の4月号に、昨年出版されたデンマーク美術史家・マリーヌ・ワグナーさんの著作”ModernJapanesePrintmakers-NewWavesandEruptions”についての記事が掲載されました。この中で掲載されている43名の版画家から9名の作家が、雑誌に掲載され、その内の1名として私の作品も載せて頂きました。ちょっと記事を翻訳してみたら、私は吉田博を筆頭とする『吉田ファミリー』のひとりとして紹介されてました
ヴィンテージな木版千代紙の図案は、現在のようなインクジェットではない、自然の顔料を使用し光沢を抑えながら鮮やかな彩色を和紙に残すものが僅かに存在しております。そんな伝統的な図案モチーフに現代的な解釈を加えつつも、純和風にまとめ上げた作品群中央は木版千代紙中央は型染友禅千代紙モチーフの背景色である赤をフレームに合わせ、より一体感を演出リズミカルで彩に富むモチーフを活かしつつも明るくなり過ぎないように調整中央は図案木版中央
FM262心の旅路◇賤母東山魁夷の作品展示館2026/10/09美術学校へ入って最初の夏休みに友人と共に、木曾川沿いに八日間のテント旅行をしながら、御嶽に登ったのが、私を山国に結び付ける第一歩でした。(東山魁夷平成七年(1995年)八月)(*1)国道19号(中山道)が木曾谷から恵那の盆地にくだる、その谷あいに賤母(しずも)の地区がある。道の駅賤母の敷地内にある東山魁夷(1908-1999)の作品展示館は、まえから気にとめてはいたが、きょうまでふみいる機会がなかった。
有名な「源氏物語」54帖の場面を木版画に起こした木版画・源氏五十四帖。昭和30年代に手摺の木版としてのこされた木版和紙をモチーフにした作品群です中央は随筆木版中央は富嶽三十六景の木版中央に人物が集中しますが、どこか柱の陰から覗き込んでいるような垣間見の情感が生まれます舞っている蛍と青ベースの情景、源氏香の意匠が絶妙なバランスを生み出します中央に随筆木版中央は東海道五十三次の木版俯瞰のパースがフレームとの相性を窺わせます相対す
先日築地で旨い魚を食った後は銀座に出て、馴染みの画廊へ寄った。並木通りの画廊が改築オープンしたとの知らせがあり、ン年ぶりでその画廊に行く事にしたのである。その前に四丁目の交差点手前の御覧の呉服屋へ寄り、高齢の店の御仁としばし着物談義。昔の着物事情を知っている御仁と、着物の話をするのは楽しいのである・・・・。三笠会館の隣のはずが、画廊の看板が見当たらず、この先の画廊へ寄ることにした。若い頃この辺りのデザイン事務所で働いていたもんで、銀座は馴染みのある
各地の宝物殿に収蔵されている文化財は、歴史的遺産であると共に、貴重な日本の意匠を後世に残す役割を担っています。これらの重要な文化財も木版画の技法で写しが残されています。本日はそれらをモチーフにした作品中央は随筆木版中央は金彩屛風絵和紙モチーフの美しさを損なわぬよう上下のフレームで味付け鳥籠のようにモチーフを切り出します中央は源氏香の短冊木版中央は富嶽三十六景の木版意匠の美しい香炉に合わせ、屋敷の風景をフレームに入れてモチーフ
江戸時代の芸妓さんを木版画にした、大正時代のモチーフをフレームで「着飾って」みました。背景のないシンプルなモチーフだからこそ、フレームで華やかさを肉付けする意図が活きてきます中央は短冊木版中央は型染和紙着物の裾に動きと鮮やかさを延伸させた下部の友禅和紙がアクセントフレームの色調が着物に対応するように視覚化しています中央は型染和紙中央は友禅型染和紙千代紙モチーフの文字列をなるべく柄として活かす方向で調節視覚的に入って来る色情報
あかね書房さんから一風変わった妖怪の絵本が発売されました。妖怪に学ぶ体操の絵本、といよしひこさんの『コツがわかる!!たいそう妖怪図鑑』です。マット運動や跳び箱、鉄棒といった体操種目を、妖怪たちが伝えるポイントをおさえながら、身につけてもらおうという技術習得型妖怪絵本です。体操をして行く上で問題になる点、うまく行く点をオリジナル妖怪たちが現れて丹念にレクチャーしてくれます。私は子供の頃、体操が苦手でしたが、こんな本があったら、体操へのアプローチも違っていたことでしょう。こちらの本、体操が
モチーフになっているのは明治時代の錦絵です。元々は屏風や掛け軸として使用され、すっかりお役目を終え長年仕舞い込まれたままだったのをリメイクしております中央は大正時代の図案木版中央は東海道五十三次の木版人物と文章を分け、風景をフレームで飾り付けて雰囲気を出していますシンプルなモチーフなので、下部の木版風景千代紙も活きてきます中央・サイドともに富嶽三十六景の木版モチーフの鳥居をフレームが引き継いでいるようなアングルを探して貼り合わせて
こんばんは。みくまちえこです。【えもときよひこ木版画の世界】本日、岡垣町ふるさと大使の、えもときよひこ先生にお会いすることができました。作品を拝見するだけでなく、握手や一緒に写真撮影までしていただき、とても嬉しいひとときでした。10月7日〜11日(日)まで、鎮国寺(宗像市吉田966)にて「えもときよひこ木版画の世界」が開催されています。観覧は無料で、10時〜16時まで。今回は、丸い額のシリーズと2027年の壁掛けカレンダーを購入しました。少しずつ、ひそかに先生の作品が増えております。木版
アメリカの高級コットンプリントで知られるテキスタイルメーカー「ロバート・カフマン」が、数年前日本人デザイナーの森田春代さんの作品をデザインベースに、アメリカで”インペリアルコレクション”と銘うたれて販売されたソーイング向けの限定高級コットンファブリック日本製造ながらアメリカで限定販売されていた為個体数が極めて少ないうえに現在では絶版というパネル状に加工され、8つのブロックに芸妓さんがプリントされています一目見て「作品にしたい」という思いに駆られ、フレーム
浮世絵や錦絵とは異なり、いわゆる「デッサン・スケッチ」を木版画として残す作品もあります。ラフな線と淡い彩色で構成された風景は、実在の風景をトレースしながらもどこか漫画的な機知に富んでいます。モチーフは江戸時代の浮世絵師「鍬形蕙斎(北尾政美)」先生の木版略画を使用、フレームに浮世絵の風景を重ね合わせる事で新しい見え方を模索両方のサイドフレームに東海道五十三次の木版を使用モチーフの淡い山水画のディテールに合わせ、浮世絵の風景を重ね合わせています記
今日、久しぶりに工房へ行った、雨の中一時間以上時間をかけて工房まで行くのがおっくうなので、天気になるのを待っていたのである。工房で今日作業をする場所が、御覧の辺り。黄色の溶接機の手前の鉄板の上で、ステンレスのアングルを溶接するのである。溶接機後ろの布の下には、アタシが作った彫刻作品が置いてある。我が家の貸室からの階段最下部に、ステップを作ることにした。先ず御覧の枠を作り現場に置いて見て、不具合を確認した。それの微調整と補強をするのである。手前の脚をチョイ長く
茶道や表具の世界において、歴史的に貴重な織物の多くは古裂として蒐集されたり、宝物殿で保管されたりしており中々一般には知られないお品ですが、歴史的価値を広く知ってもらう為、その模写として肉筆に変わり、大量に摺れる木版画が、写真技術の登場するまでは資料として珍重されておりました。こちらは大正時代に残された古裂の木版画をモチーフにした作品となります中央のフレームに短冊木版中央のフレームに富嶽三十六景の木版古裂は残されたままの姿が模写されていますので
天平~江戸後期に至る染織技術の美しさを「木版画」という技法で後世に伝えた、大正時代の大鑑を作品化しました中央のフレームは源氏物語木版中央のフレームは同じ染織木版ぼかし技法に合わせて上下の和紙にも一工夫モチーフとのバランスを意識して貼り込んでいますこちらも中央のフレームは源氏物語木版中央のフレームは染織木版より有機的なパターンに寄せ、且つモチーフの切り出しにも注力しながら奥行きを表現していますフレームの効果によって多層化しているように
養清堂画廊さんから先日開催されたオープン記念展のカタログが送られて来ました。2点掲載していただきました。ありがたいです。
10月の丸森ギャラリーは染谷心様による「心の木版画展第18回」です独特の技法で彫られた精緻な作品仏像を題材とした厳かな雰囲気がギャラリー全体を包みます「心の木版画展」は10月31日(土)15時まで開催ぜひご高覧ください
「つくる七」3日目開催してから半分が経ちます。2年前の、姉妹展の時はもっと体力があったのに、今回から、1時間早く終了しているのに帰宅するとグッタリ⋯。年々衰えているのねぇ〜。😰💦今日は晴れていますが、気温が低く寒いです。秋ですね〜!!18時迄やってます。
鎌倉時代の英雄伝記である曾我物語、大正時代に木版画として残された絵本を元に、絵巻風の流れをフォーマットとして意識しつつ製作した作品がこちらとなります中央のフレームに江戸時代の木版中央のフレームに百人一種の料紙物語として決められた順序ではなく、切り出して並べた際モチーフとして「収まりの良い」画をチョイス画自体の物語性が強いので単体でも見応えがあります中央のフレームに短冊木版中央のフレームに百人一首の料紙モチーフの持つ色遣いを上下のフレ
つくる七2日目が終了しました。今日は午前中は雨青森に引っ越した孫2号が修学旅行で昨日は函館、今日はルスツリゾート遊園地なのに雨で可哀想⋯。遊べたかな!?布遊館は、イベント用に縫った留袖スカートを履きました。外が暗くなると、ギャラリーが綺麗に映ます。笑帰りに1日は丸亀製麺が半額なので、食べました。天ぷらは「いか」と「紅しょうが」お腹いっぱい!!(途中で気がついたので食べ掛け⋯)
本来は単品で飾られる大判の木版美人画。モチーフとしてペアで並べた時に対話するようなニュアンスが維持できるラインを見極めながら、元画サイズからフレームサイズへと抽出、舞台演出としてフレーム装飾を施したのがこちらどちらも有名な作品でありながら、モチーフとして2作品を並べた時に、自然と会話が行われているような配置で切り出す事で、まるで仲の良い姉妹が楽し気に夕涼みに興じているようなニュアンスを醸し出しています中央のフレームは東海道五十三次の木版、サイ
エシホリシスリシつるカレンダー壁掛けバージョン1.500円木版画の柔らかい雰囲気が良いですよ!!
妹「エシホリシスリシつる」の卓上カレンダーです。可愛いです!!1.200円です。カレンダー台は300円で別売りです。購入希望の方は、こちらかインスタグラム@ehs.tsuru迄ご連絡下さい!!本日は18時迄やってます。(入場無料)
アートラッシュ企画展Vol.486『月・・・想ひて』展2026年9月30日(水)~10月12日(月)AM10:00~PM5:00/火曜日定休(入場無料)=参加作家=かゆみともこ(ミクストメディア)ささきりえ(木版画)槙宮サイ(造形)川越多江(押し花)角慎作(絵画)<飛び入り)Myu(七宝)〒150-0021東京都渋谷区恵比寿西2-14-10トゥワォン代官山103tel3770-6786fax3770-6786アートラッシュ=https://www