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さ〜出かけます歩いてですよ片町金劇パシオ前です。バスが沢山来ます。9時頃武田さんが来てくれます。犀川大橋車少なく感じますが沢山の車で外国の観光客の方が大きな荷物を持っておかえりの時間バス3台とか来ています。「金沢いかがでしたか?」ってお聞きしたいくらいです😀鶴来の山武田さんと30分間色々なお話です。「次の作品は木、杉を描きたいんだ〜」と相談しています。先生のお家に着きました。昨日必死で仕上げた作品をだしました。「良い感じやね〜」と額も買って来て準備してくれて
去年、アタシのブログを見たと言う御仁から、築地波除神社の木版画が欲しいとのメールが有った。工房に作品が無いか探してみたが、波除さんの版画だけが無かった。そこで、版を摺るからしばらく待って下さいと返事をすると、待っていますとの返事。1・2月は忙しく、やっと手の空いた先月後半から摺りを始めた・・・。墨での摺りを終え5・6日紙を乾燥させてから、薄墨で陰影を描く。礬砂を引いていない生の麻紙なので、筆を重ねるとにじんでしまう。てんで、簡単そうに見える薄墨での彩色も、塗った墨が
こんな本買った〜。福岡の喫茶店はたいがい行ってるけどまだ知らないとこも載ってたから。そもそも喫茶店とは、呼称「喫茶(きっさ)」とは、元々は鎌倉時代(源実朝の時代)に中国から伝わった茶を飲用し効用を嗜む習慣や作法を指す言葉である。なお、喫茶の「喫」は「茶を喫む(のむ)」という意味である。日本最古の喫茶店の喫茶店を探してみた。神戸にある「放香堂加琲」明治7年、元町商店街の誕生と共にお店を始め、当時の店頭の様子を描いた木版画や新聞広告といった文献が、国内で現存する一番古
蘭花譜と大山崎山荘大大阪時代を生きた男の情熱5月12日(日)まで開催中ということでせっかく山崎まで来たのだから・・・と寄り道してきました大山崎山荘は加賀正太郎という大阪の実業家が造った山荘でしてな。22歳のときヨーロッパを周遊イギリスで見た景色や建物に刺激を受けて「道路、建築、温室、水流、庭園、田畑、山林の植樹等々一木一石の末に至るまで」独自で考案設計し造られたそうな。その加賀正太郎さんが今年で没後70年加賀氏はニッカウヰスキーの前身である大日本果汁株式会社設立に
モノクロ木版画「茶室待庵」茶道に関心がある日本の伝統文化オモテナシの心と美の総合芸術点茶の場茶室茶室の代表待庵
今日は木口木版の仕上げ作業『裏打ち』について書こうと思います。一般的に木口木版は雁皮という非常に薄い和紙に刷ります。どれくらい薄いかと言うと…これくらい薄いです!そばを歩いただけで吹き飛ぶ程の薄さです。このままでは保存も展示も出来ませんので、もう少し厚めの紙に張り込む作業が必要になります。さて、張り込む為にどんな糊を使うのか?スティック糊を使う作家さんが多いのですが、ぼくは生麩糊(しょうふのり)を使います。生麩糊というのは、小麦粉からタンパク質を除去した生麩粉を水で煮て作った糊のこ
木版画に戻りましたフェルメールのファンです「真珠の耳飾りの少女」をパステルで模写してみた木版画でも挑戦してみた27×17ここまでで、諦めた似てもつかないものになってしまった少女でなくなった浮世絵の役者絵の作者に脱帽
★RE17★金田優カネダマサル木版画「剣岳」オリジナル版画集黎第12集限定100部1998年発行No.9創作版画創版社紙サイズ:25.7×33.4cm版画シートサイズ:20.8×25.9cm限定ありサイン入り状態は薄シミ、インクの擦れありです紙の端が少しヤケています紙にシートが貼付されています黎創作版画集第12集限定出版100部1998年発行企画発行創版社上記の版画集の中のNo.9金田優「剣岳」になります。他の版画はヤフオクにて出品中です。
広瀨せつ子木版画展77歳を記念して、公募出品作品を中心に集めました。躍動感あふれ、鮮やかな木版の抽象画をご高覧いただけましたら幸いです。期間:3月7日(木)~3月17日(日)10:00~17:00月曜休館(3/11)入場無料駐車場有会場:ギャラリー麦埼玉県狭山市新狭山2-9-11・2FTEL:04-2954-7778※次回展示のお知らせ2024年3月21日(木)~3月31日(日)狭山水彩画同好会作品展
長野市の水野美術館で、「THE新版画版元・渡邊昭三郎の挑戦」展が開催され、久しぶりに面白そうだったので、出かけてきました。チラシの表(展覧会の説明)「新版画」は、伝統的な浮世絵版画の技術を用い、高い芸術性を意識した新時代の木版画です。これを牽引し世に広めたのが、版元・渡邊庄三郎(わたなべしょうざぶろう)(1885-1962)です。近代の画家たちのモダンな精神と、それまでにない複雑かつ繊細な摺(す)りの表現は、現代でも国内外の多くの人々を魅了しつづけています。本展は伊
こんにちは。木版画教室「YUU235」、萬里(まさと)です。版画の仕事をしていると、誰もが、「必ずやってしまう失敗」というものがあります。前もって注意されているにも関わらず、結果的に間違ってしまうのです。これ(上図)が、その最たるものです。せっせと彫り上げて、いざ刷ってみたら・・・、左右がイメージとは逆になってしまった!!!⬛️直描き法と転写法版画の下絵を描くときには2通りの方法があります。版木に直接下絵を描く→直描き法版下絵をト
★J13★永瀬義郎(ながせよしろう)シルクスクリーンめるへん「夢みる天使Dreamingangel」限定60直筆サインシートのみ作品サイズ:50×37cmシートサイズ:65×50cmサインあり作品の状態マージン部分にテープ痕ありますが作品は良好J13永瀬義郎(ながせよしろう)シルクスクリ...-ヤフオク!★J13★永瀬義郎(ながせよしろう)シルクスクリーンめるへん「夢みる天使Dreamingangel」限定60直筆サインシートのみ作品サイ
”ブロック・プリント”を自分でやってみよう、と心に決めて、まずは選びに選び抜いて、木版をアマゾンで購入。その次は、”やっぱり天然インク!”と、インターネットでブロック・プリントのDIYのビデオや記事でいろいろ調べたものの、どれもアクリルインクを使ったやり方ばかりだったのですが、どうしても天然染料を使いたかったので、またアマゾンで探し求め、”生地や紙に使える”、と説明のあったメーカーの製品を、試しに3色買ってみました。やっと、必要と思われた材料が揃ったのが2週間前。その
100年前に夢二が発信♥大正時代の「かわいい」展乙女がときめくデザイン&イラストを中心に竹久夢二美術館2016年3月31日(木)~6月26日(日)弥生美術館と併せて見ることができる展示です竹久夢二の図案や本の装丁も好きなのですが、夢二の木版画や木版雑貨に一番心惹かれますなんとなく好きだな~と思っていた夢二の絵の多くが後々木版画だったと分かったりして、木版摺りの風合いが元々私の好みなのだと実感させられたりしましたこの展示で納得させられたのは、大正時代の「かわ
うちにあった木版プレス機。木版画刷り用のプレス機です。私が、普段、コラグラフ版画作品を刷るためには、市内の某アトリエのエッチングプレス機を使うのですが、数年前、某アトリエが工事のため長期休室になった時、春陽会の作家さんのアドバイスにより、重すぎるエッチングプレス機の代替機として購入したものです。「コラグラフなら木版プレス機ででも刷れそうよ。木版プレス機ならエッチングプレス機よりずっと軽いし。」と。数回これで刷ることができ、それはそれで役立ったのですが、やはりエッチングプ