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今日もオトンが帰ってからは算数タイム。マブチ特別講習の宿題続きです。二人して、灘中過去問にチャレンジ❗例題を習った後だと、結構あっさりクリア。続いてプレミアム問題❗オトンう~ん、むむむ、ムズし。。。ムスコんーーー、うぬぬ、あぁっ、見えた!と叫ぶ。そして気づいた相似関係から、見事クリア。すごいやないかぁっ⁉️いつも通り21時に寝かせたあと、カミサンが、今日、学校から電話あってん。何かあったん?○○君と揉めたんやって!なんで?○○君に嫌なこと言われて!なんやろか?
過去問をやり始めた人の多くが最初にぶつかる壁があります。それが「合格最低点に届かない」という壁です。偏差値がA判定に届いているのに、合格最低点に届かないというのは良くある話です。というのも、偏差値は塾内での相対的な成績です。それに対して合格最低点はゴールラインでの全受験生の中での成績です。つまり、このままのペースいけば合格点でゴールできそうな順位の人でも、まだゴールには届いていないということなのです。塾の過去問対策講座で塾生の点数を集計すると、A判定偏差値はあるはずなのに合格
先日、参議院選挙が行われました。選挙結果は皆さんご存知の通りですが、結果に満足した人もいれば、納得がいかないと思っている人もいるかと思います。選挙の性質上、満足していない人より満足した人の方が多くなるのが多数決、その結果を受け入れるのが民主主義です。ということはつまり、結果に納得がいかないという人は自分が少数派であることを認識しなければなりません。当選確実それはさておき、中学受験の世界でも投票に関する問題というのが存在します。比喩でも何でもなく、算数の問題です。出題頻度
良いです。ムスコのいきおいが。今日も、18時に仕事をあがったオトンは、家に帰って、シャワーを浴びて、ムスコの横にスタンバイ。晩メシを食べながら、マブチの特別講習の宿題からスタート。平面図形/円の移動の単プリ、1枚クリア。その後、過去にやった一日目対策プリントの解き直し(オトン帰宅前に30分測ってやっていたやつ)の見直しで、なんと1問間違いの90点❗やるやん、やるやん❗あがってんちゃうのー⁉️今ならまだ5年生の授業動画が見れるので、一緒に見ます。なんだか甘酒&R1の相乗効果が出て
偏差値が安定しなくて困っている人や、目標の偏差値に届かなくて困っている人は多いと思います。なぜ偏差値は上下するのでしょうか?今回はその謎に迫ってみたいと思います。悩んでいる人の参考になれば幸いです。偏差値偏差値というのはつまり、塾内模試や公開学力テストの成績のことを言っているのだと思います。では、テストで何点取れば偏差値どれくらいになるかというのは、テストの度に異なります。これは平均点や得点分布が毎回微妙に異なるためです。原因としては、テストの出題分野や問題の
近畿圏の中学入試は灘や一部の国立大附属などを除けば、実質倍率が2倍前後になる学校が多いです。受験生の2人に1人が合格する計算になります。実質倍率=受験者数÷合格者数※出願者数ではなく、受験者数で考えます。※入学者数ではなく、合格者数で考えます。入試直前になると塾講師がよく言うのが、「隣のやつに勝てば合格できる!」というセリフです。これは本当なのか、論理的に正しいのかを考えてみましょう。実質倍率が2倍であると仮定しましょう。確率的には半数が合格するわけですから、合格
大阪星光と東大寺が出願締切となり、出願者数が確定しています。大阪星光753名(Ⅰ型525名Ⅱ型228名)募集190名東大寺902名(4科548名3科354名)募集200名これだけ見ていてもよくわからないので、過去のデータと比較してみましょう。大阪星光学院中学校2024年度の出願者数が707名(Ⅰ型518名Ⅱ型189名)でしたので、今回は+46名(Ⅰ型+7名Ⅱ型+39名)と増加しました。ですが、過去6年間の平均値で見ると、737.3名(Ⅰ
四天王寺中学校の出願者数が確定しました。四天王寺689名(+31名)2.8倍昨年比+5%最終日に出願者数が増えるのはいつものことですね。結果的に31名の増加となりました。出願コースの内訳がわかるのはだいぶ先の話ですが、昨年は医志155名、英数S122名の出願でしたから、今年はそこから少し増えていると考えていいでしょう。例年の合格者数は受験者数の3分の2くらいなので、実質倍率1.5倍程度に落ち着くと思います。医志と英数Sコースに限って言えば、受験者の8割以上が合格(回し合
2025年度灘中学校入試資料より抜粋募集人員180名志願者数743名欠席者数9名受験者数734名合格者数252名出願倍率4.13倍(志願者数÷募集人員)実質倍率2.91倍(受験者数÷合格者数)入学者数183名入学辞退者=合格者数-入学者数=69名過去5年分のデータはこちら↓灘中学校入試資料(2021〜2025年度)www.nada.ac.jp手持ちの資料と合わせて、灘中学校の入試データを過去10年分まとめてみました。
前回は偏差値50の壁の話をしました。ですが偏差値50の壁を超えるとその先には偏差値60の壁があります。これがなかなか超えられないと嘆く人も多いかと思います。偏差値60というのは統計学的には上位16%くらいの位置になります。つまり、塾生が1000人いたら160位くらいが偏差値60になると思っていいでしょう。塾によって母集団(その塾全体)の平均値が多少異なりますが、いわゆる最難関校に合格しようと思ったら偏差値60は超えなければならない壁となります。※最難関に分類されていても偏差値50