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先週、久しぶりにツタヤにDVDを借りに出かけた。お目当ては映画『96時間』のリーアム・ニーソン主演の『スノーロワイヤル』を借りに行くこと。お目当てのDVDを見つけ手にした自分はDVDコーナーを物色中、邦画コーナーで今年5月から公開の映画『居眠り磐音』を発見!自分は大の時代小説ファンでもあり原作の『居眠り磐音江戸双紙』全51巻はもちろん読破済み。自分は映画館に出向くのを億劫に思うタイプなので気になってはいたが未見だったので、思わずそのDVDも手にして一緒に借りたという次第です。
先月27日にイオンシネマ広島で『陰陽師0』を観た。夢枕獏の同名小説シリーズを原作としているが、本作は陰陽師・安倍晴明の若かりし頃を描いたオリジナルストーリーで、イマや漫画原作モノにやたら引っ張りダコの山崎賢人が安倍晴明役に扮し、『アンフェア』シリーズの佐藤嗣麻子監督が撮った。まあ、安倍晴明といったら正直云って、以前滝田洋二郎監督が撮って『陰陽師』(2001)と『陰陽師Ⅱ』(2003)で2度演じた野村萬斎の印象が強いな。本作のアクション監督を『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの園
「必殺!THEHISSATSU」(1984)人気ドラマシリーズの映画版をWOWOWオンデマンドで観ました。監督は貞永方久。予告編は見つからず。江戸で六文銭(三途の川の渡し賃とされている)を口に咥えた状態の死体が次々と見つかります。被害者が同業の仕事人だけであることに気づいたおりく(山田五十鈴)。遊女お君(浜田朱里)が復讐の依頼に来て、殺された猫の仇討ちだと知って断るというどうでもいいエピソードを挟んでるうちに、別グループの仕事人お甲(朝丘雪路)が奇妙な神輿を担ぐ謎の集団
『斬人斬馬剣』映画無声白黒断片版のみ現存昭和四年(1929年)九月十日公開(九月二十日公開説もあり)製作国日本制作松竹京都原作・脚色伊藤大輔撮影唐沢弘光出演月形龍之介(十時来三郎)金子弘(長曽根)天野刃一(左源太)市川庚寅(住持徹全)井上晴夫(城主伴良)伊久田太郎(松若丸)一つ橋八重子(竹若丸)伊藤みはる(杉の方)関操(大須賀)石井貫治(頼母)市川伝之助(山室)
前回、映画「居眠り磐音」を視聴しての感想を書こうとブログを書いていたら、文字数が4000文字超えとなり公開不可能状態になってしまい泣く泣く二分割しました。ということで、本日は前回の続きということで、映画の解説&感想部分を書かせていただこうかなと思います。では、はじまり~!・映画を解説&観ての感想【解説】映画を視聴して確認した内容を原作と照らし合わせてみると、映画は主に原作の二つのエピソードで作られていました。一つは物語の発端となった明和九年豊後関前藩内で起