ブログ記事277件
良い作品で、見て良かった。見始めるとあっという間だった。屋敷に来た来訪者・半四郎が語るたびに竹光でのあの悲惨な切腹を思い出して、切なさと悲しさが増す。題名の『一命』という意味と重さをとても感じる作品だった。余韻が残るし、海老蔵が良すぎた。最後の殺陣はハラハラしっぱなしだった。半四郎カッコ良かった《感想》戦国時代が終わり、太平の世が来た。大坂の陣を知る者もいなくなる徳川の世。そんな時代に貧乏浪人達の間で流行っているのが“狂言切腹”だった。腹を切る気もないけど大名の
「必殺!THEHISSATSU」(1984)人気ドラマシリーズの映画版をWOWOWオンデマンドで観ました。監督は貞永方久。予告編は見つからず。江戸で六文銭(三途の川の渡し賃とされている)を口に咥えた状態の死体が次々と見つかります。被害者が同業の仕事人だけであることに気づいたおりく(山田五十鈴)。遊女お君(浜田朱里)が復讐の依頼に来て、殺された猫の仇討ちだと知って断るというどうでもいいエピソードを挟んでるうちに、別グループの仕事人お甲(朝丘雪路)が奇妙な神輿を担ぐ謎の集団
先週、久しぶりにツタヤにDVDを借りに出かけた。お目当ては映画『96時間』のリーアム・ニーソン主演の『スノーロワイヤル』を借りに行くこと。お目当てのDVDを見つけ手にした自分はDVDコーナーを物色中、邦画コーナーで今年5月から公開の映画『居眠り磐音』を発見!自分は大の時代小説ファンでもあり原作の『居眠り磐音江戸双紙』全51巻はもちろん読破済み。自分は映画館に出向くのを億劫に思うタイプなので気になってはいたが未見だったので、思わずそのDVDも手にして一緒に借りたという次第です。