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佐賀県の南部~北部、福岡県福岡近郊の西部地区を運行します、昭和自動車(昭和バス)では、去る4月1日より本社があります佐賀県唐津地区を中心とした再編に踏み切っておりまして、これによりまして一部路線の廃止・減便・移管(コミュニティバス・予約制乗合タクシー)がなされております。これは、沿線路線の人口減少、「コロナ禍」がきっかけとなった輸送人員の減少、さらに全国的に問題となっております乗務員不足、そして4月より発動されております、運転者労働時間の改善基準告示でもあります「2024年問題」と
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、昭和自動車(昭和バス)では、平成26年から令和元年までに日野ポンチョを10台導入しておりまして、元々が利用者が少ない区間におきまして運行されております。実際に、現在唐津営業所に7台、伊都営業所に1台、そしてタクシー事業部福岡西部(旧福岡昭和タクシー福岡西部)に4台が所属しておりまして、唐津営業所所属車の場合、3台が佐賀県唐津市七山地区(唐津~七山間)に、4台が唐津市内路線バス・循環バスに、伊都営業所が前原~九大伊都キャンパス間(馬場・
かつて、平成2年から24年までの22年間、呼子・唐津~長崎間におきまして高速バス「レインボー壱岐号」と呼ばれる高速バスが運行されておりました。この「レインボー壱岐号」とは、平成2年に昭和自動車(昭和バス)・長崎県営バスとの共同運行で呼子・唐津~長崎間で運行を開始しまして、名称にあります「壱岐」からもわかりますように、上の画像にあります、現在の佐賀県唐津市呼子港から長崎県壱岐市の印通寺港間で運行されております九州郵船のフェリーが接続しておりまして、長崎から壱岐への最短・最安ルートとして運
前々回NO.2716より、昭和自動車(昭和バス)の糸島半島路線バス利用記をご紹介しておりますが、前回NO.2717では博多バスターミナル発着で運行されております「ウエストコーストライナー」の天神→二見ヶ浦乗車の模様、そして二見ヶ浦での模様も含めまして皆様にご紹介しておりました。「ウエストコーストライナー」は、ご紹介しておりますように7月21日より運行を始めました路線でありまして、博多バスターミナル~二見ヶ浦~伊都営業所間を約1時間・6往復で運行されております。停車地には今津運動公園
昭和自動車(昭和バス)には、平成24年と25年の2年の間に、韓国製のヒュンダイ(ヒョンデ)ユニバース(いずれもLDG-RD00)を6台導入しまして、西九州自動車道路線であります、唐津~福岡線「からつ号」、伊万里~福岡線「いまり号」、糸島(前原・志摩)~福岡線「いと・しま号」、伊都営業所~二見ヶ浦~博多駅間「ウエストコーストライナー」におきまして運行されております。当時、全国のバス事業者では西日本車体(西工)の解散などもありまして、それに代わるハイデッカー車両としてユニバースの導入が