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これまでも当ブログでもご紹介しておりますが、昭和自動車(昭和バス)の西九州自動車道経由高速路線バスと言いますと、最もドル箱路線であります福岡~唐津線「からつ号」、九州自動車道経由から転換しまして需要が伸びました、福岡~伊万里線「いまり号」、そして福岡のベッドタウンでもあります糸島市内へ運行されております、福岡~糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」が最も知られている路線である事はご存知の事と思います。これらの路線では、上の画像の車(画像1、佐賀200か11-24(伊万里)、日野2TG
昭和自動車(昭和バス)の西九州自動車道(福岡前原道路)の路線と言いますと、現在は日野セレガ・いすゞガーラの高速車両が多く導入されておりまして、特に昨年導入されました車に関しましては、日野セレガ・いすゞガーラ各3台ずつの導入となっておりまして、古参の路線車や、故障が多かったヒョンデ(ヒュンダイ)ユニバースを置き換えるに至っております。この導入も、「コロナ禍」前の令和元年に導入されて以来の導入ではありましたが、伊都営業所に日野セレガが3台、唐津営業所にいすゞガーラが2台、伊万里支所にい
佐賀県の南部~北部、福岡県福岡近郊の西部地区を運行します、昭和自動車(昭和バス)では、去る4月1日より本社があります佐賀県唐津地区を中心とした再編に踏み切っておりまして、これによりまして一部路線の廃止・減便・移管(コミュニティバス・予約制乗合タクシー)がなされております。これは、沿線路線の人口減少、「コロナ禍」がきっかけとなった輸送人員の減少、さらに全国的に問題となっております乗務員不足、そして4月より発動されております、運転者労働時間の改善基準告示でもあります「2024年問題」と
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、昭和自動車(昭和バス)におきまして現在運行されております高速路線バスと言いますと、上の画像にあります福岡~唐津線「からつ号」、福岡~伊万里線「いまり号」、福岡~糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」と言った西九州自動車道(福岡前原道路)経由路線でありまして、多くの本数によって運行されております。これら路線も、最も本数が多い「いと・しま号(但し平日のみ)」をはじめ、福岡県~佐賀県間の都市間で運行されております「からつ号」・「いまり号」と存
昭和自動車(昭和バス)では、平成23年から平成25年にかけまして、上の画像の西日本車体(西工)E型架装の日産ディーゼルスペースランナー(いずれもPKG-RA274TAN)が特定貸切用から路線用への転用がなされておりまして、現在、福岡発着の西九州自動車道経由の高速路線バス全路線(唐津線「からつ号」・伊万里線「いまり号」・糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」・二見ヶ浦線「ウエストコーストライナー(伊都営業所所属車のみ)」におきまして使用されております。これら車は、平成20年・平成21年
この3月、昭和自動車(昭和バス)では、4月の改正の概要が発表されておりまして、佐賀県唐津地区を中心に大胆な改正が行われるようになりました。これは、令和4年に唐津市と玄海町が策定しておりました「唐津地域公共交通利便増進実施計画」に基づいているものでありまして、4月1日に唐津地域を対象とした路線再編を実施するものになったものであります。この再編では、全国的に問題となっております「乗務員不足」に加えまして、ドライバーの労働時間の改善問題であります「2024年問題」もありまして、労働環境に
昭和自動車(昭和バス)では、平成24年より現在まで、西九州自動車道(福岡前原道路)を運行します高速用のハイデッカーの導入が行われておりまして、これからご紹介します台数が導入されております。現在運行されております西九州自動車道路線は以下の路線でありまして、これら路線におきましてそういった車が運行されております。福岡~唐津線「からつ号」福岡~伊万里線「いまり号」福岡~糸島(前原・志摩)線「いと・しま号」福崗~二見ヶ浦線「ウエストコーストライナー」これまで、以
昭和自動車(昭和バス)の高速車両と言いますと、これまでもご紹介しておりますように、この数年間は日野セレガ(画像1、福岡200か47-73、2PG-RU1ASDA)もしくはいすゞガーラ(佐賀200か12-84、2PG-RU1ASDJ)の新車が導入されておりまして、各地の営業所に配置しまして、西九州自動車道の路線(「からつ号」・「いまり号」・「いと・しま号」・「ウエストコーストライナー」)におきまして運行されております。この「セレガーラ」に関しましては、平成26年から令和元年まで毎年の
佐賀県の県庁所在地であります佐賀市内では、特に佐賀市交通局(佐賀市営バス)の路線バスにおきまして、ラッピングを施した姿が見られておりまして、車体が大きい分、引き付けられるようなラッピングも見られております。その内容も、以前は画像1の車(775号・三菱PA-MK27FH~永池ラッピング)のように企業ラッピングも多く見られておりましたが、現在は公共(佐賀市や佐賀県など)のラッピングが多く見られておりまして、画像2の車も佐賀市が広告主として、Bリーグ「佐賀バルーナーズ」を応援するラッピン
昭和自動車(昭和バス)が運行します、福岡~伊万里線「いまり号」は、通常ルートでは13往復運行されておりまして、伊万里市内、唐津市の北波多・山本・鏡地区を中心とした利用者が多く見られております。元々は、福岡~九州自動車道~長崎自動車道~多久~武雄(若木)~伊万里と言ったルートで昭和60年に運行を開始しておりまして、西鉄バス(→旧西鉄高速バス)と共同で運行されてもいましたが、平成13年に西九州自動車道(福岡前原道路)と福岡都市高速と直結した事によりまして「からつ号」がそのルートで運行さ
1月の毎週水曜日と日曜日、佐賀県では佐賀県内の一般路線バス・コミュニティバスが無料となります路線バス無料デーが実施されておりまして、ご覧の皆様の中にも利用された方がいらっしゃるのではないかと思います。この路線バス無料デーは、佐賀県内の路線バス・コミュニティバス事業者が運行します路線におきまして無料で利用する事ができていたものでありましたが、昨年は1月とこの2月まで無料で利用する事ができておりましたが、今年は1月のみの無料デーでもありました。私自身も、正直何度か利用したかった
昭和バスの唐津~前原~福岡幹線と言いますと、現在は西九州自動車道(福岡前原道路)を経由する「からつ号(唐津~福岡)」・「いと・しま号(志摩・前原~福岡)」が最も知られておりまして、多くの利用者を得ておりますが、かつては下道でもあります国道202号線を経由する路線が存在しておりまして、そう言った事から多くの特急・急行バスが運行されておりました。しかし、平成5年の「からつ号」運行開始、平成15年の「いと・しま号」運行開始、そして平成18年の福岡地区再編によりまして国道202号線経由路線
佐賀県伊万里市の代表的なバス乗場と言いますと、画像にもあります伊万里駅前バス停留所であります。この伊万里駅前バス停留所の所には、JR/松浦鉄道(MR)伊万里駅がありまして、基本的にJR側が降車場、MR側が佐世保・松浦・福島・コミュニティバス「いまりんバス」(以上、西肥自動車(西肥バス)運行)・唐津・福岡(以上、昭和自動車(昭和バス)運行)・神戸・大阪(以上、ユタカ交通運行~運休中)方面の乗車場所となっておりまして、特に利用者が多い時間帯では多くの方々の姿が見られております。
昭和自動車(昭和バス)の高速車両と言いますと、この12月によりまして定期運用を離脱・廃車となりました、富士重工7B架装日産ディーゼルUA(福岡200か29-81、KC-UA521TAN)の記憶がご覧の皆様も新しいのではないかと思います。この車は平成9年式、平成18年に昭和バスに移籍しまして、唐津営業所導入後に福岡地区の営業所(福岡・旧志摩・伊都)に所属しまして運行されておりまして、7E架装車に見られますフロントスタイルに観光型のスタンダードデッカーとして運行されてまいりまして、移籍
私自身も、これまでも様々なバス撮影を長らく行っておりまして、当ブログでもその都度ご紹介して来ておりますが、この中でもこれからご紹介します懐かしい画像をご紹介したいと思います。その画像は、平成18年の暮れから平成19年の1月にかけまして撮影しておりました、佐賀県唐津市の昭和自動車(昭和バス)和多田整備工場におきまして収めておりました画像でありまして、これからご紹介します画像を見ますとお分かりいただけますように、この撮影時には多くの廃車車両の姿を見る事ができておりました。今回は、そ
これまでも当ブログでもご紹介しておりますように、西唐津・唐津~姪浜間で存在しております筑肥線(東線)では、現在福岡市交通局(福岡市営地下鉄)に乗り入れましての普通列車が主に運行されておりますが、そんな中で快速列車も少数ながら運行されておりまして、天神~唐津間で最速1時間で運行されている列車も存在しておりまして、競合相手の昭和自動車(昭和バス)の高速路線バスと匹敵する所要時間で運行する列車も存在しております。筑肥線(東線)の快速列車は、上の画像の303系電車・305系電車による運行で、現
昭和自動車(昭和バス)の最も知られております福岡~西九州自動車道(福岡前原道路)経由路線におけるスタンダードデッカー車両と言いますと、画像の西日本車体(西工)E-II架装車が最も知られておりまして、昭和バスでは日産ディーゼルスペースランナーRA(PKG-規制車)・UA(KL-規制)の車両が運行されております。このタイプも、画像1のようなPKG-規制車(佐賀200か・545、PKG-RA274TAN)あれば、その前の画像2のようなKL-規制車(福岡200か44-43、KL-UA45
このほど引退しました、昭和自動車(昭和バス)富士重工7B架装車の離脱までの記録をご紹介しておりますが、前回はこれまでの姿をご紹介しておりました。今回ご紹介しております車は、富士重工7B架装の日産ディーゼルUA(福岡200か29-81、KC-UA521TAN)でありまして、平成9年式、元は千葉県柏市で自家用のバスとして使用されておりましたが、廃車売却後平成18年に昭和バスに移籍導入、唐津営業所に導入されておりました。唐津営業所に導入後は、唐津~福岡線「からつ号」などの西九州道
去る12月5日、昭和自動車(昭和バス)に所有しておりました、富士重工7B架装高速車の日産ディーゼルUA(福岡200か29-81、KC-UA521TAN)が最終運行を終えまして、26年に及びました車生に幕を閉じました。詳しくはこの後ご紹介しますが、この車は平成9年式、昭和バスには平成18年に移籍導入しました車でもありまして、昭和バスでは17年にわたりまして活躍を行ってきた車でもありました。そんなこの車は、近年まではあまり稼働実績もそう多くはありませんでしたが、当時の従来のUA
昭和自動車(昭和バス)が運行します、福岡~唐津線「からつ号(画像1、佐賀200か12-85、いすゞ2PG-RU1ASCJ)」、福岡~伊万里線「いまり号(画像2、佐賀200か・935、日野QTG-RU1ASCA)」は、いずれも西九州自動車道(福岡前原道路)を経由する路線となっておりまして、いずれの路線も多くの利用者を得ている高速路線バスでもあります。加えまして、「いまり号」に関しましては、令和4年の改正にて唐津インター~浜玉中学校前間を廃止しておりまして、その代わり、新たに唐津市鏡地
福岡県糸島市には、かつての昭和自動車(昭和バス)の路線を受け継いだコミュニティバスが運行されていまして、その路線は主な路線として以下のルートが存在しております。前原駅北口~前原~周船寺~九大学研都市駅前原駅北口・周船寺小学校前~九大伊都キャンパス(工学部・東ゲート)前原駅南口~有田~曽根・雷山入口・雷山観音前伊都文化会館・筑前前原駅南口~南風台~長野・白糸交流プラザ志摩館(旧志摩庁舎)~前原~加布里駅~松末~筑前深江駅~波呂~加布里駅~前原~交流プラザ志摩館以上が主
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、昭和自動車(昭和バス)には日野セレガ・いすゞガーラのいわゆる「セレガーラ」の貸切車・高速車が存在しておりまして、全ての営業所におきましてこれら車が在籍しております。現在は、貸切・高速車両とも代表車種に位置付けておりまして、貸切車に関しましては高出力の車両が導入されておりますし、高速車に関しましても廉価版の車が導入されておりまして、そう言った所からも代表車種に位置付ける要因になっているのではないかと思います。特に貸切車に関しましては、令
平成10年代、昭和自動車(昭和バス)では、日産ディーゼル(現、UDトラックス)を中心にメーカーのサンプルカーでありました車が導入されておりまして、佐賀県内・福岡県内の路線バスや高速バスでその姿を見るようになっておりました。上の画像1の高速用として製造されました、富士重工7E架装のUA(福岡200か・694、KL-UA452TAN)に関しましてもその1台でありまして、西九州自動車道路線(「からつ号」・「いまり号」・「いと・しま号」)で活躍を行っていた1台でありました。けれども
昭和自動車(昭和バス)の画像に関しまして、SNSに掲載するため過去の画像をハードディスクより探しておりますと、懐かしい画像が多数出てきておりました。その画像を見ましても、今は全廃となりました富士重工HD-I貸切塗装車や、U-規制の日野セレガなど・・・と言った車も見られておりまして、私自身にとりましても懐かしい所が見られておりました。今回は、このうち平成21年に佐賀県唐津市の和多田整備工場におきまして撮影しておりました、昭和バスのこれら離脱車両、またそれ以外の撮影当時の稼働車両に
当ブログでは、番外におきまして、昭和自動車(昭和バス)に所有しております韓国製のヒュンダイ(ヒョンデ)ユニバース(いずれも形式・LDG-RD00)全6台中4台が廃車になった事を皆様にご紹介しておりました。昭和バスのユニバースは、平成24年に2010年モデルが2台、そして同年に2012年モデルが2台、そして平成25年に2012年モデルが2台の計6台が導入されておりまして、平成24年導入車4台が伊都営業所に、平成25年導入車2台が唐津営業所に導入されておりまして、いずれも西九州自動車道
昭和自動車(昭和バス)には、全国的にもそう多くはない日産ディーゼルスペースウイングの貸切車が10台所有しておりまして、現在福岡営業所・唐津営業所・佐賀営業所に所属しております。このタイプは、西日本車体(西工)02MCSD-I架装車ではありますが、SD-Iゆえスーパーハイデッカー形状とはいえ、シャーシがハイデッカーシャーシをはいているのが特徴でもありますし、形式も「ADG-RA273RBN」でもありますので、その後のPKG-規制車が多く生産されていたのに対しまして、ADG-規制の期間
昭和自動車(昭和バス)には、平成24年と25年の2年の間に、韓国製のヒュンダイ(ヒョンデ)ユニバース(いずれもLDG-RD00)を6台導入しまして、西九州自動車道路線であります、唐津~福岡線「からつ号」、伊万里~福岡線「いまり号」、糸島(前原・志摩)~福岡線「いと・しま号」、伊都営業所~二見ヶ浦~博多駅間「ウエストコーストライナー」におきまして運行されております。当時、全国のバス事業者では西日本車体(西工)の解散などもありまして、それに代わるハイデッカー車両としてユニバースの導入が
これまでもご紹介しておりますが、佐賀県多久市の玄関口として、JR唐津線の多久駅があります。この駅は、平成20年に上の画像にもありますように新たな橋上駅舎として生まれ変わっておりまして、それとともに旧駅舎があった所から南に下がった所に新しい駅舎及びホームが設けられるに至っております。そんな駅自体は、現在のホームは移転に伴いまして、1面2線のホーム配置ともなっておりまして、基本的に1番ホームが佐賀方面、2番ホームが唐津方面となっておりますが、折り返す列車も存在している事から逆に
昭和自動車(昭和バス)の路線バスと言いますと、福岡県内の路線では、福岡市に九州大学伊都キャンパスを運行します「九大線」の存在がある事から大型車両が多い一方、佐賀県内の路線では中型・小型車両が多いのが特徴でもあります。佐賀県内の路線に関しましては、ピーク時よりも需要が大きく減っている路線が多く見られておりまして、そう言った事からかつては大型車両が運行されてきました路線でも中型車両が中心となっておりまして、さらに需要が減っている路線では小型車両が中心となっている路線も見られております。
昭和自動車(昭和バス)では、前原・周船寺~九州大学伊都キャンパス間で路線バスを運行しておりまして、中型車両を中心に活躍する姿を見る事ができております。この運行路線は、「糸島市コミュニティバス」の1つとして運行されているものでありまして、元々は「糸島市コミュニティバス」の一部として運行されておりまして、旧福岡昭和タクシー(現・昭和自動車タクシー事業部福岡西部)時代より小型バスによりまして運行されておりました。そして、平成30年に九州大学伊都キャンパスに「イーストゾーン(文系学